FIFAW杯カタール大会・日本散る!
FIFAW杯カタール大会・日本散る!
ドイツもスペインも破ったのだからクロアチアには勝つだろうと臨んだクロアチア戦。
先制はしたが後半追いつかれ最後はPK戦で無惨な結果となり結局ベスト16の壁は打ち破れなかった。
終わり方がPK戦だったので報道は余り否定的記事がなく良かったのではないか。
考えてみればグループリーグ敗退の可能性が高かったのにトップ通過した訳だから、
それだけでも日本のサッカー史上最大の功績を挙げているのである。
但し、ベスト16の壁を越えるための課題もはっきりしたのではないか?
改善すべき点は多々あるとは思うが、素人目で見た時に大変気になるのは選手達の身長の低さとパスワークレベルの低さである。
ボール支配率はハイボールをほとんど相手に取られる事に起因するし、
パスワークについてはPK戦のシュート力の差を見れば明らかである。
次回ワールドカップでこの二つの課題が解決されていなければベスト16の壁は残るだろうと思う。
さて、本日の2試合でベスト8が出揃うが興味深い試合が目白押しである。
特にオランダとアルゼンチン、イングランドとフランスはどちらが勝つか全く分からない上に、
現在のサッカーの技術が凝縮されている試合になるのではないか?
残る2試合はブラジルとスペインが勝ち上がるのが有力で、そうなれば準決勝もさらに面白い組み合わせが出来ることになる。
なかなか良い大会になったものだ!
FIFAW杯カタール大会・日本はベスト16の壁を打ち破れるか?
FIFAW杯カタール大会・日本はベスト16の壁を打ち破れるか?
真夜中にベスト8をかけたクロアチア戦が始まる。
グループリーグを突破した事で日本中が大いに盛り上がっている。
勝てば歴史を作り、負ければ厳しいコメントが待ち受けている。
森安監督も選手達もそれを意識しないわけにはいかないがご苦労なことだろうと思う。
自分としては若干否定的に捉え、落胆のショックを軽減するようにして見守りたい。
理由は勝ったときは未だ先があるからである。
その場合の相手はブラジルか韓国だから、もっと凄いことになってしまうだろう!
ビデオリサーチの調べではグループリーグ3試合のリアルタイム視聴人数が推定で7千万人を越えたという。
今晩の試合は一体何人の日本人が見つめるのであろうか?
FIFAW杯カタール大会・日本勝ったー!
FAW杯カタール大会・日本勝ったー!
早朝行われたスペイン戦は前のドイツ戦と同様日本が逆転して勝ってしまった。
死のグループと言われたEグループをトップ通過するとは誰が予測したであろう!。
個人的には否定的だったので、自分の読みの浅はかさに額背としている。
ドイツとスペインに勝つのは夢の様な話なので今後サッカーは大変盛り上がるのではないか?
次はクロアチア戦だが、ドイツとスペインよりはレベルが下がるので当然勝てると思うが、
ここまで天国、地獄、天国と来たので次回は地獄かも知れない。
サッカーとは不思議な競技である!
FIFAW杯カタール大会・日本VSスペイン!
AW杯カタール大会・日本VSスペイン!
カタール大会生き残りをかけた一戦が真夜中4時から始まる。
報道は何とか日本に勝ってもらおうと日本寄りの記事を流しているが現実は厳しいだろう。
コスタリカ戦で死に物狂いになって勝ちに行かなかったことを監督も選手も後悔しているのではないか?
初戦でサウジアラビアに負けたアルゼンチンは結局トップ通過し、サウジアラビアは敗退が決まった現実もあり、
やはり強いところは強いのである。
果たして明日の朝はどうなっているでしょう?
FIFAW杯カタール大会・アジア勢の行方!
FIFAW杯カタール大会・アジア勢の行方!
日本がドイツを破り大いに盛り上がったこの大会は日本がコスタリカによもやの敗北を喫したことで勢いが失われたある。
現在は1次リーグ最後の3回戦を消化している最中である。
既に突破したのはフランス、ブラジル、オランダ、イングランド、セネガル、アメリカ、ポルトガルである。
アジア人として注目したいのはアジア勢の状況だ。
カタールとイランは既に敗退し、サウジアラビア、日本、韓国、オーストラリアは第3戦で決まることになっている。
いずれも大変厳しい対戦相手なのでひょっとすると全部負ける可能性がある。
次回W杯は出場国が48に増えるらしいので関係ないかも知れないが、
アジア勢はやはり弱いとの評価を受けることは気分的に良くないので何とか1ヵ国でも勝利して欲しいものだ!
大相撲九州場所!
大相撲九州場所!
本日の千秋楽で優勝決定巴戦が行われ阿炎が逆転で優勝した。
何度もチャンスを逃してきた高安はまたも優勝出来なかった。
それにしても今場所で複数大関がいなくなり125年振りの出来事が起こったという。
大関の地位について再検討するべき時が来たのではないだろうか?
御嶽海は6勝9敗で関脇どころか平幕に陥落する。
正代はまともに大関の役割を務めずに関脇に陥落し、来場所10勝して復帰する可能性はほとんどないし、
戻ってほしいとも一般には思われないのではなかろうか?
大関に昇進するときは横綱を狙う可能性を十二分に吟味して決めるべきである。
相撲人気を気にして早く昇進させることは今後是非やめてほしい!
急がば回れである!
優勝した阿炎には悪いが、何か盛り上がりのない場所であった。
FIFAW杯カタール大会・日本がドイツに勝った!
FIFAW杯カタール大会・日本がドイツに勝った!
残念だが負けるだろうと思っていた日本がドイツを2-1で破ってしまった。
22回のFIFAW杯の歴史の中で、過去に優勝4回成し遂げ今回も優勝候補の一角だったドイツを破ったのは凄いことである。
試合の中身も前半だけ見れば日本が勝つとは誰も思わなかっただろう。
専門家ではないので良くわからないが、三苫が投入されてから流れが変わったように思う。
ドイツが日本人の諦めない精神力に疲労感を募らせていたこともあるのだろう。
先日サウジアラビアがアルゼンチンを破ったのも世界を驚かせたが、
今回はサッカーの専門家達が日本の戦略・戦術に驚いたのではないだろうか?
2019年ラグビーW杯日本大会でブレイブ・ブロッサムズがアイルランドを破った時と同じ興奮を覚える。
これでこの大会は日本中が燃え上がるだろう。
次のコスタリカにしっかり勝って1次リーグ突破に近づけてほしい!
ラグビー・ブレイブ・ブロッサムズの見果てぬ夢!
ラグビー・ブレイブ・ブロッサムズの見果てぬ夢!
TO DREAM THE IMPOSSIBLE DREAM・・・・・と始まる映画「ラ・マンチャの男」の主題歌である
見果てぬ夢はまるで来年のW杯フランス大会に臨むブレイブ・ブロッサムズのようだ。
2022年にTIA1とテストマッチを5試合行い全敗であった。
毎回負ける気がしない、勝てると報道され都度期待したが、全てレベルの違いを感じさせられた試合であった。
部分的にはこれまでより改善されたところも見受けられたが、試合全体では続かないのである。
決定的な違いは体格とパワー及びタフさであろう。
これらはトレーニングでカバーするには限界がある。
メンバーに加わる日本人も外国人ももっと体格が良く基礎体力のある選手を集め鍛え上げないとダメだろう。
最も長身(202cm)のワーナー・ディアンズが良い例だ。
試合ではそれなりに頑張っているのだが、123kgの体重があっても相手を跳ね飛ばす力がない。
さらに最低10kg位は増やし筋力と走力を上げないとTIA1から恐れられることはないだろう。
スクラムもまだまだ弱い。来年ではボールを取られてばかり。タックルも倒すまでに時間がかかる。
パントのキャッチ力が弱い。不足している点を上げると切りがないのだが、
それでもブレイブ・ブロッサムズの選手達は前向きなのである。
夢を持つことは絶対必要で凄く良いことなのだが、どこかで成就という瞬間がなければいけない。
はてさて、現在のブレイブ・ブロッサムズの見果てぬ夢はいつまで続くのであろうか?
イングランドと日本のサッカーの違い!
イングランドと日本のサッカーの違い!
昨晩イングランドとイランの試合前半を見た。
大人と子どもの試合のようで3-0で見るのを止めたが結果は6-2だったようだ。
イングランドは優勝候補の一角と言われるだけあってさすがに強いと感じた。
イランはアジアでは最強と言われる国だが最初から腰が引けていたしパスが通らないのである。
イングランドのプレースタイルは日本と同じでバックからのビルドアップなので、
何であれ程強いのか日本との違いを素人なりに注視してみた。
分かったことは以下である。
パスの速さ。
パスの距離。
パスの正確さ。
足の速さ。
跳躍力。
選手達が常に動き回っている躍動感。
セットプレーでの豊富な戦術。
正確なシュート力。
結論は全てが日本より上であったと言うこと。
日本の初戦相手ドイツはイングランドほどのパス力はなさそうだが、速さ、強さ、高さは凄そうなので、
さあー、日本は勝てるかな?
FIFAW杯カタール大会開幕!
FIFAW杯カタール大会開幕!
20日深夜にカタール大会が開幕した。
砂漠の中に設営された特別スタジアムで開幕セレモニーと初戦カタール対エクアドルの試合が行われた。
セレモニーはオリンピックに比べると短時間で質素な感じだった。
アラブの国で行う初めての大会でアラブ式の開会式進行に興味があったが、アラブ色が際立つものでもなく、
映画俳優のモーガン・フリーマンをナレーターに起用したりして、国際融和を協調下質素な内容にしていたように感じた。
しかし、報道によると開催費用は3000億ドルかかっているという。
これまでの最高であったブラジル大会の150億ドルをはるかに超えた史上最も豪華なW杯なのである。
砂漠の中にいくつも試合会場を建てたり、開幕セレモニーに桜の観客を集めたりして、
金に糸目をつけないカタール国の覚悟を感じると同時に、この様な地でW杯を行うことは無理があるように思えた。
オリンピックが金儲け主義で大きな批判を浴びているが、FIFAも結局は同じであることが明らかになった。
とはいえ、W杯はW杯であるからして、これまで以上に白熱した試合を展開してほしいものである。
初戦は開催国が出場する慣例らしいが、エクアドルに0-2で敗れ史上初の開催国黒星となり、
早くも色々波乱が起きそうな予感が漂い始めた。
日本もその流れに乗って1次リーグを突破してくれれば良いのだが・・・・・!