大相撲3月場所千秋楽!
大相撲3月場所千秋楽!
WBCでの優勝で日本中が興奮の坩堝と化し大相撲も高校野球も色あせてしまいましたが、
今日は3月場所の千秋楽です。
始まる前は横綱の期待が報道された貴景勝は序盤戦で休場となり、関脇若隆影も休場で締まりのない場所になってしまいました。
それでも本日優勝を争うのは関脇霧馬山と小結大栄翔の3役力士同士なので一応の格好はついた感じです。
五月場所は膝を痛めた貴景勝も若隆影も期待出来ないので、注目は豊昇龍、霧馬山、琴乃若が大関になれるかだろうと思います。
但し、3力士とも欠点があるのでそれらを克復しないと安定感が持てません。
大栄翔は押し相撲なので仮に大関になっても短命でしょう。
早く照ノ富士が強い状態で戻れば土俵が締まりますが、膝以上に糖尿病が厳しそうなので余り期待は出来ません。
春場所の終わり方が今後の大相撲を占っているかも知れません!
WBCロス!
WBCロス!
大谷とトラウトの劇的な対決で決着がついたWBC決勝戦は日本だけでなく世界の野球ファンを魅了しました。
勝負だけでなく日本人選手達の相手をリスペクトする振舞、応援団の独特な応援、座席やダッグアウト二ゴミを残さない文化など、
日本に対する印象は大きく変わった様です。
さらに今回選ばれた選手、特に投手は若い選手が多くMLBにも衝撃を与えたのではないでしょうか?
NPBの日本シリーズ、MLBのワールドシリーズ、夏の甲子園など地域ごとに感激する大会が毎年開かれていますが、
今回のWBC準決勝や決勝戦を見たら感激度合いが違うことを実感します。
2026年に次のWBCが開催されるそうなので、日本だけでなく、アメリカもメキシコもドミニカもプエルトリコも、
投打共に本気になってくると良いですね!
現在は完全にWBCロス状態で、大相撲や選抜高校野球に力が入りません。
先日ラグビーのU19がアイルランドに遠征し、世界一のアイルランドU19を破ったそうです。
もう一試合あるのでその結果次第ですが、2勝すると歴史的大事件なのでWBCロスが解消されるかも知れません。
侍ジャパン・WBC優勝!
侍ジャパン・WBC優勝!
個人的には絶対勝てないだろうと思っていましたが、実際に対戦したら日本の投手陣がメジャーリーガー達に十分通用し、
接戦を守り抜いて驚くことに優勝してしまいました。
試合を振り返ると日本は準決勝までと同様残塁の山を築きますがなかなか点が入りません。
村上と岡本のホームラン、ゲッツー崩れで取った合計3点を、投手陣が米国の2本塁打だけに抑えて守り勝ったのです。
MVPには大谷が選出されましたが、本当のMVPは栗山監督だったかも知れません。
全体的な人選と各試合における采配が際立っていました。
合計7試合を戦いましたが、観戦する我々を最大限楽しませてくれました。
全体を振り返ると打者では近藤と吉田が光りました。
投手は正に全員が貢献しました。
WBCは経験の場としては大変貴重だと思います。
特に昨日投げた佐々木、山本、湯浅と本日投げた今永、戸郷、高橋、伊藤、大勢は、
最高のメジャーリーガー達を相手に堂々と立ち向かい結果を出したわけですから、
セ・パ両リーグ開幕後も素晴らしい成績を納めるような気がします。
大谷が最終回に登板して最後にエンゼルス同僚のトラウトと対決したのは運命的なものを感じました。
相当疲れていたとは思いますが、最後はトラウトを三振に仕留め胴上げ投手になったのです。
ベーブルースしか存在しなかった二刀流に挑戦して2021年にMLBのMVPを獲得し、
今回WBCで頂点に立ったことで二刀流は完成の域に達したのかも知れません。
侍ジャパンはこれで3度目の優勝ですが、MLB現役選手の参加は今回が一番多かったのでこれまで以上に勝ちがあるように思います。
日本人選手に対するMLBチームや報道陣の見方が変わることは間違いありません。
これからも日本の野球の進化を期待します!
侍ジャパン決勝進出!
侍ジャパン決勝進出!
メジャーリーガーが顔を並べるメキシコにマンガの様な9回逆転勝ちをした侍ジャパンは明日米国との決勝戦に臨みます。
メキシコとの準決勝はこれぞ野球の醍醐味といえるWBC史上に残るような名勝負でした。
ゲーム進行としては侍ジャパンが誇る佐々木と山本がメキシコに打たれ2度先行されてしまいます。
「敗戦」という文字が頭に浮かびましたが、侍ジャパンの選手達は諦めていませんでした。
佐々木が打たれた3点は吉田が3ランで振り出しに戻し、山本・湯浅が取られた2点は山川のレフトフライで1点差に詰めより、
9回裏大谷の2塁打からドラマが始まったのです。
吉田の四球・代走の周東も威力を発揮しました。
4打席中3三振だった村上が日本の球場であればホームランの2塁打を打って、
大谷に続き周東が1塁からホームを踏み逆転サヨナラとなったのです。
明日の決勝戦はメキシコよりさらに強力なメジャーリーガー達ですから大変厳しい試合になりますが、
もし勝ったらMLBよりNPBの方が上になってしまいます。
明日の決勝戦視聴率はどうなるか見物です。
WBC準決勝メキシコ戦!
WBC準決勝メキシコ戦!
21日朝8時から準決勝が始まります。
勝てばアメリカとの決勝戦ですが、果たしてメキシコに勝てるでしょうか?
メキシコの先発サンドバルのスライダーを打てるかどうかがポイントです。
大谷が華々しくかっ飛ばしてくれれば良いですが何となく大谷は打てなそうな気がします。
打つとしたら村上と岡本ではないでしょうか?
それと同時に将来MLBに羽ばたく為に、
日本の先発投手である佐々木が観客がびっくりするような快投をしてくれれば良いのですが?
大相撲春場所はどうなる?
大相撲春場所はどうなる?
本日から貴景勝休場で横綱・大関不在の場所になりました。
昭和以降では初めての出来事だそうです。
2019年のさくらジャパン、2022年のSAMURAI BLUE、2023年の侍ジャパンの活躍に比べ、
大相撲の凋落振りには目を覆いたくなります。
横綱になる様な相撲ではない貴景勝を持ち上げ、今場所横綱になれるかと大いに持ち上げた報道が悪いように思いますが、
本人までその気になって無理をしたせいで、左足に問題が発生し本日から休場になってしまったのです。
貴景勝はこのまま再出場しないと優勝どころか来場所はカド番の場所になります。
ここ2年ほど次から次へと大関カド番の場所が続いていたのでそんな場所を見るのは飽き飽きです。
照ノ富士は膝より糖尿病が厳しい様な情報もあるので、来場所以降立派な横綱相撲を取り続けられるか不明です。
少し時間がかかるかも知れませんが、力士の力量をじっくり見て長期的に地位を守れる大関と横綱を作り上げてほしいと思います。
侍ジャパン・マイアミへ!
侍ジャパン・マイアミへ!
昨晩全国で48%の視聴率があったイタリア戦、大谷の献身的なプレー、村上・岡本・源田の復活打、
ダルビッシュの日本最後の投球など見どころ一杯で9-3で勝利して夜中にマイアミに出発しました。
準決勝の相手はメキシコかプエルトリコ、いずれもMLB現役選手がいる強豪です。
勝つか負けるか判りませんが最低のベスト4にはなりましたので、後は夢の優勝が出来るかどうかです。
これまで日本国民に大いなる歓喜を提供してくれたので国民は感謝しています。
まずは21日の試合を応援しましょう!
選抜高校野球ベスト8の行方!
選抜高校野球ベスト8の行方!
日本は今晩行われるWBC準々決勝が大注目で民報TVはどこを見ても侍ジャパンの報道ばかりです。
例年であれば今頃は選抜高校野球優勝の行方が大きな話題になっていますが、今年はWBCに完璧に押されています。
しかし、例年以上に将来有望な選手が参集している今回の選抜高校野球も目を離してはいけません。
既に発表された組み合わせ抽選結果を見ると有力校が上手く分散されているのでさらに興味が増します。
昨年の明治神宮大会を制した大坂桐蔭が優勝候補の1番手にいますが、
仙台育英や広陵など昨秋以降のレベルアップが注目されているので、大坂桐蔭にとっても厳しい戦いの様です。
従い、一気に優勝を占うのでは無く、報道情報を参考にしながら自分の知識と好みを加えて,
ベスト8を準々決勝組み合わせの形で予測してみました。
智弁和歌山VS東北、履正社VS広陵、大坂桐蔭VS沖縄尚学、報徳学園VS仙台育英
果たして予測通りになるでしょうか?
WBC準々決勝・侍ジャパン対イタリア!
WBC準々決勝・侍ジャパン対イタリア!
明日16日に行われるイタリアとの準々決勝を前にTVが燃え上がっています。
現在開幕中の大相撲も18日に始まる選抜高校野球も政治も全く話題に上りません。
1次リーグ4試合の視聴率が全て40%を越えていたということで、
明日は50%を越えるのではないかとのコメントも報道陣から出ています。
グループCとDも予想外の展開になり、USAが必ずしも優勝候補ではない状況になってきたので、
特に中南米の国民たちが燃え上がっている模様です。
そうなると侍ジャパンにも優勝の可能性が増しそうなので、報道も東京ドームの雰囲気もさらに盛り上がるでしょう。
大谷の先発が公表されましたので、165kmの剛速球も含む快投と超絶満塁ホームランを披露してもらい、
MLBのMVPであることを再認識させてもらいましょう!
侍ジャパン準々決勝進出!
侍ジャパン準々決勝進出!
マンガの原稿で是非書きたいようなホームランが東京ドームを興奮の坩堝に変えました。
全勝同士の豪州戦で1回表にヌートバーと近藤が出塁した場面、
千両役者の様な長身、童顔の小顔でありながら筋肉ムキムキの大谷が登場します。
気負った感じもなく剣道でいえば上段の構えの様な形で待ち構えます。
初球は静からから動にに移るブーンと鳴るから振りで観客はあれ!といった感情を持ったことが伝わります。
投手の玉が遅すぎてタイミングが合わないのです。
相手投手はそれに味を占めたのか同じようなボールを投げました。
大谷はそれを逃さずバットを一閃したらガキーンという音と共に大放物線を描いたボールが左中間置くの広告ボードに直撃したのです。
大谷本人も観客も打った瞬間ホームランだと確信しましたが、実際着弾してからのドームの大歓声の中、
笑顔も見せずゆっくりベースを回る大谷の姿を見て、日本だけでなくMLBでも注目されている選手なのが判りました。
エンゼルスが今シーズンポストシーズンに進めないと大谷がFAで他の有力球団に移籍するような報道が頻繁に出ていますが、
エンゼルスは球団の価値を維持・向上させる為に大谷を死守すべきでしょう。
投手陣も充実していますから16日の準々決勝を勝ち、米国での優勝を達成してほしいと思います。