エンゼルス・大谷2刀流に限界?
エンゼルス・大谷2刀流に限界?
本日まで行われたマーリンズ戦は惨めな3連敗になりました。
その前のレッドソックス戦は3連勝で勢いに乗るかと思いましたが、真逆の結果になりました。
昨年の5月24日からエンゼルスの記録となる14連敗が始まり夢も希望もないシーズンになったのですが、
今回のマーリンズ戦は昨年の悪夢再現が危惧されるような展開でした。
何故ならこの後アストロズとの4連戦を含め強豪チームとの連戦が待っているからです。
エンゼルスの試合は大谷効果でNHKBSが毎日放映するので見るのですが、脆弱な投手陣やお粗末な守備力に加え、
残塁の多さが勝てない最大の理由かも知れません。
特に大谷はシーズンが進むにつれてチャンスで三振または凡打が増えています。
一昨年が体力的にピークだったのかも知れません。
このままでは投げる方も打つ方も中途半端になる可能性が大きい様に思います。
報道はどんな結果であろうとも大谷礼賛を止めませんが、投げるときの苦しそうな口元やスイングの遅さなどを見ていると、
MLBのプロの見方は違うのかも知れません。
登板する日は投げるだけにして、DHで出場も休養日を入れて疲れを縮小して打撃に集中させる方が、
二刀流を長生きさせる為に良いのではないでしょうか?
世界卓球2023シングルス!
世界卓球2023シングルス!
男子期待の張本は準々決勝で世界第3位の梁靖崑と対戦し2-4で負けてしまいましたが、
11-13,9-11,14-12,16-14,9-11,9-11という大接戦でした。
両選手とも打ち合うボールの速さが人間の技ではないような凄い展開でした。
勝負の分かれ目は張本側に3つありました。1つはリターンで集中力を欠く時があること。
2つ目は安全に以降という気持ちが時として出てしまうこと。3つ目はフォアドライブの精度が不足している事でした。
これから20歳ですから今回の敗因を良く分析して、弱点を改善すればやがて中国選手に勝てるのではないでしょうか?
中国には梁靖崑より強い選手が最低2人いると思うと信じられません。人口比が約10倍ですから、
張本並の選手が単純に10人いると考えれば納得がいきますが・・・・!
女子は早田と伊藤が準々決勝に進出しました。
伊藤は世界第4位の陳夢に0-4で負けましたが、
早田は世界第3位の王芸迪を4-3で破り準決勝で世界第1位の孫穎莎と対戦することになりました。
スコアは4-11,11-3,11-9,6-11,11-9,8-1121-19でしたが、
最終ゲームは9度のマッチポイントを凌いで奇跡的に勝ったのです。
こんな試合で勝つと早田は1段上の水準になったかも知れません。
準決勝が楽しみです!
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ優勝!
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ優勝!
NTTリーグワンプレーオフ決勝戦が昨日行われ、昨年優勝の埼玉パナソニックワイルドナイツを17-15で下し、
クボタスピアーズ船橋・東京ベイがトップリーグ時代を含め初優勝を果たしました。
2月から始まったリーグワンの集大成ともいえる決勝戦はティアワンの現役選手が多数出場するレベルの高い試合でした。
出足が悪いワイルドナイツに9-3でリードして前半を終えたスピアーズでしたが、後半予想通り逆転され12-15になりました。
その後技術力の高いキックパスからWTBの木田がトライを奪い17-15になったのです。
残り10分間は緊迫した攻防でしたが、ワイルドナイツにミスが多く出て辛くも逃げ切った感じでした。
前半もワイルドナイツはミスや反則が多かったですから負けるべくして負けたと選手達も納得でしょう!
今年は9月からフランスでワールドカップが行われます。
ブレイブ・ブロッサムズは前回以上のベスト4を狙っていますが、1次リーグでイングランドとアルゼンチンが立ちはだかります。
2月からはじまったリーグワンを通じてで日本人選手達は飛躍的にレベルアップしていると思いますが、
イングランドとアルゼンチンに何とか勝てると思うのは時期尚早の様に思います。
今後フィジー、トンガ、サモア及びオールブラックスXVと練習試合が組まれているので、
そこでもう1~2段レベルアップすることが期待されます。
テニス界の世代交代!
テニス界の世代交代!
昨年フェデラーが引退したのでテニスの人気が落ちてしまいましたが、3強の1角ナダルが来期限りで引退するようです。
もうすぐ始まる全仏オープンは体調不良で出場しないことも発表しました。
2001年にプロデビューし、2004年から4大大会で積み上げた優勝回数はジョコビッチと並び22回、
その内全仏オープンが14回で正に赤土の王者です。
来年体調を戻し全仏オープンで有終の美を飾らせてあげたいと思います。
残るはジョコビッチですが、彼も年齢には勝てないので今後4大大会で優勝するかは不明です。
フェデラーが20回、ナダルとジョコビッチが22回、20回以上のタイトルは今後達成出来るプレーヤーはいないのではないでしょうか?
またもや出ました#なおエ#!
またもや出ました#なおエ#!
昨日逆転勝ちで勢いに乗るエンゼルス。
8回表に2点が入り6-2で勝ちムード一色でしたが、8回裏に6点を取られそのまま6-8で逆転負けでした。
エンゼルスというチームは残塁がめちゃくちゃ多いチームでその辺に#なおエ#が起きる原因があるのでしょう。
しかし、これほど#なおエ#が多いと、やっている選手達もみているファン達も呆れるだけでなく怒りすら感じます。
凄くひどい試合を見て後味が悪いです。
現在2日目が進行中の名人戦で藤井六冠に勝ってもらい、この悪い基部を払拭してほしいものです!
大相撲夏場所が面白そう!
大相撲夏場所が面白そう!
14日に始まる夏場所は久しぶりに横綱照ノ富士が出場します。
春場所後の巡業でも出稽古でも注目力士達が中身の濃い稽古をしている報道が目につき、
自然と夏場所に対する注目度が上がります。
夏場所の見どころを考えてみました。
・横綱照ノ富士が休場せず優勝出来るか?
・大関貴景勝が勝ち越せるか?
・霧馬山が12勝以上で大関になれるか?
・豊昇龍、大栄翔、若元春が10勝以上勝てるか?
・琴ノ若、高安、阿炎、金峰山が勝ち越せるか?
・朝乃山は10勝勝てるか?
・北青鵬の高腰は改善されるか?
・十両の落合は10勝以上勝てるか?
・初土俵の幕下大の里が優勝出来るか?
・正代と御嶽海が番狂わせを起すか?
15日間無事に進行して見どころたくさんの土俵を期待します!
#なおエ#にもならないエンゼルス!
#なおエ#にもならないエンゼルス!
こんなチームをMLBと言って良いのだろうか?
レンジャーズとの首位攻防戦第1試合こそ奇跡の逆転で#逆なおエ#の流れになったかと思ったら、
その後の2戦は投手陣崩壊で目を覆うようなぼろ負け。
先発もブルペン陣も呆れるほど打たれるのです。
大量リードされると野手のフィリップスやラムに120km台のボールを投げさせ、いくら得点されてもOKといった試合をするのです。
日本の報道はどんな状態でも大谷は凄いと称賛していますが、外角低めは全て腰が引けて腕だけ伸ばして当てるだけなので凡打ばかりです。
今年はWBCで優勝し絶好調と言われていましたが、投げる方は暴投や制球ミスが多く、速いボールも余り投げなくなりました。
疲れが溜まっているのか歳のせいなのか解りませんが年間を通して2刀流は出来なくなっているのかもしてません。
打つ方は長打狙いのアッパースイングが激しくなり変化球の上面を叩くボテボテのゴロが圧倒的に増えています。
レッドソックスの吉田を見本にしてフォーム改造が必要なのではないでしょうか?
球場に駆けつけたファン達も怒りを感じているのではないでしょうか!
明日からアストロズとの3連戦ですから昨年の様に14連敗しそうな気配になって来ました。
#逆なおエ#!
#逆なおエ#!
奇跡的にカージナルスに3連勝して本日からレンジャーストの首位攻防3連戦に臨んだエンゼルスは、
1-4とリードされた9回裏に3点取って追いつき、10回に相手の暴投で1点をもぎ取り逆転勝ちしました。
これまで何回も有利に進めながら逆転負けの#なおエ#が報道されてきましたが、
今日は#逆なおエ#が実現し救助のエンゼルスファンは狂喜乱舞状態になりました。
これで5連勝です。
夢物語ではありますがこのまま3連勝で次のアストロズ3連戦に臨めると、プレーオフ進出への期待が多少膨らむのですが・・・・・?
いずれにしてもレンジャーズとの残り2試合頑張ってほしいと思います。
大谷はスイングが必要以上にアッパーになっていて打球が上に上がりません。
長打を狙いすぎなので、ここは原点に戻りシングルヒットを左右どちらにも打ち分けられる様にすべきです。
レッドソックスの吉田正尚のほうがMLB投手への対応は優れているのではないでしょうか!
逸ノ城引退!
逸ノ城引退!
先場所十両優勝で今場所幕の内に返り咲きある程度の活躍が予想された逸ノ城が突然引退しました。
持病の腰痛が悪化して稽古も出来ない状態ということで湊親方等は何度も慰留しましたが、本人の意志は歯固く引退となったそうです。
もう10年ほど前になりますか、新入幕の場所で優勝寸前まで勝ち進み、
大相撲関係者の大半が将来の横綱と思ったのではないでしょうか?
その後、基礎トレーニングを疎かにし、体重増に頼る相撲だったため、
最後は体重を支えられなくなり腰痛が持病になったと推測します。
相撲界には残らない事も明言しているとのことですが、未だ30歳で日本人に帰化もしているので、
これから何をやって生計を立てていくのでしょうか?
これまでの貯金がたくさんあれば良いのですが・・・・?
エンジェルスまたもや#なおエ#!
エンジェルスまたもや#なおエ#!
地区最下位のアスレチックスとの4連戦が始まりました。
昨年と同様の展開にしないためにエンジェルスは4連勝を狙いたいところですが、
先発のスアレスが3回までに7点を取られ手しまいました。
前回の登板も惨めでしたのでアスレチックスの藤波同様先発は任せられないでしょう。
守っている野手達が可哀想です。
その後最下位のアスレチックスらしい甘さでエンジェルスが奇跡的に挽回し、9回を迎えたところで9対8と逆転したのです。
ところがこれからがいつも通りのストーリーで9回に追いつかれ延長で11-12で負けてしまいました。
正に#なおエ#ではありませんか!
見ていて波乱万丈なのは面白くドキドキですが、最後にいつも負けてしまうのは腹立たしさしか残りません!
エンジェルスの選手達も大谷を除く投手陣、特にブルペン陣には不信感しか感じないのではないでしょうか?