2023年夏の甲子園の特徴!
2023年夏の甲子園の特徴!
今年は大坂桐蔭がいないので全体的にスケールが小さいのではと個人的には感じます。
代表49校が全て出場し、140KMを越えるボールを投げる投手数はこれまでで一番多いらしいです。
しかし、これは将来性十分という投手がほとんど見当たりません。
打者でもこれは凄いなーと言う選手が見当たりません。
例年は初戦で大差がつく試合が多いのですが今年はそれがあまりありません。
中学で名を馳せた選手達は従来有力校に集中していましたが、最近は分散化が進んでいる様です。
大坂桐蔭の西谷監督がu6の上位5名に声をかけたら全員に断られたそうです。
理由は大坂桐蔭で仮に優勝してもプロの世界で大成する選手がほとんどいないことだといいます。
どの高校も150KMは出せるピッチングマシンを揃えているので140KM以上の速球に対応出来るようです。
むしろ変化球が打てなくなっている傾向があるかも知れません。
順延がなく進めば明日でベスト16が出揃います。
残っている高校は大体予想の通りですが、これからはあまり点を与えてない高校が勝ち進むでしょう。
16校出揃ったところで優勝候補を再度占って見ましょう!
なでしこジャパン敗退!
なでしこジャパン敗退!
先日スウェーデンに負けたなでしこジャパン、予想通りの結果でした。
スウェーデンは高さだけでなくボールさばきも走力もはるかに上でした。
なでしこジャパンのバックス陣が特に力負けだったように見えました。
やはりもっと体力賀あって運動神経が良い選手を集めないと世界で勝つのは無理だと思います。
8年後のW杯に向けて人材集めから恥じた方が良いでしょう!
なでしこジャパン準々決勝!
なでしこジャパン準々決勝!
本日スウェーデンとの準々決勝が行われます。
下馬評はあまり高く無かったのですが、スペインを4-0で破り、その後もあれよあれよという間に勝ち上がり、
準々決勝まで来てしまいました。
日本だけでなく世界の報道でなでしこジャパンの強さを称えています。
優勝の最有力候補とまで言い出す国もあります。
確かにこれまでのなでしことは全く異なる戦術を展開しているのでそのように評価されるかも知れませんが、
これだけ注目されると相手も徹底的に研究してくるでしょう。
決定的な弱点は高さですからハイボールをゴール前に蹴り込んでヘッディングでの得点を狙ってくるのが常套手段です。
なでしこジャパンとしてはハイボールをけられるのを如何に防ぐかがポイントですが、
スウェーデンは先日退けたノルウェーより強いと言われています。
日本人として期待はしたいところですが、今日は敗戦する様に思います。
エンゼルスPO進出に正念場!
エンゼルスPO進出に正念場!
7連敗を昨日止めたエンゼルスは本日大谷が先発。
投球は疲れのせいかスピードも出ずよれよれでしたが、何とか6回を投げきり、見方が4点を取ってくれたので逃げ切りました。
大谷は2年連続で二けた勝利とホームランを成し遂げた唯一の選手となりました。
PO進出に向けては可能性が極めて低いのですが、明後日から同じ地区2位のアストロズ、1位のレンジャーズとの6連戦があります。
個人的な推測ですがこの6連戦を6-0で乗り切れば俄然期待が高まりますが、
0-6乃至1-5で終えるとPO進出の可能性は限りなくゼロになります。
夏の甲子園開幕!
夏の甲子園開幕!
待ちに待った夏の甲子園が開幕しました。
いよいよ夏本番と言う気分になります。
但し今年は7月に猛暑が来てしまったので夏の終わりの甲子園になるかも知れません。
予め準々決勝までの組み合わせは決まっています。
今年は有力校が同ブロックに入るなど1回戦から目が離せないカードが続きます。
勝ち上がりそうな8校+αを記載してみました。
沖縄尚学
広陵
文星芸大付
専大松戸or九州国際大付
仙台育英or浦和学院or履正社
智弁学園or愛工大名電
大垣日大or社
神村学園or明豊
常連校の大坂桐蔭、智弁和歌山、報徳学園、横浜などが出場していないのでちょっと寂しい気もします。
出場49校の健闘を期待しましょう!
結果で評価が変わるスポーツ界!
結果で評価が変わるスポーツ界!
今日は色々期待したスポーツがありました。
勝てば称賛され、負ければ見捨てられるのがスポーツの世界です。
我々一般人は報道の情報で期待感を左右されているので、去っている選手達には酷な感もありますがやむを得ません。
と言うことで本日良かったのはなでしこジャパン!
ノルウェーに3-1で勝ちベスト8に進出しました。
ノルウェーは2015年の覇者だったですが、なでしこジャパンの勝ち方が良かったです。
飛び抜けて足が速い訳ではありませんが、皆よく走ってパスワークもまあまあで、さらにスタミナがありました。
次はアメリカかスウェーデンですが、元々期待していないので勝ったときの喜びに期待しましょう。
最低だったのはエンゼルス。
昨日は最悪の#なおエ#でしたが、今日は投手陣総崩れのひどい負け試合。
2度追いついたのにすぐリードされ、大谷の表情が怒りに溢れていました。
8回に一発で逆転の場面がありましたが、大谷は気負いすぎで3振。
大観衆が彼だけに望みを託すのはあまりにも可哀想な気がしました。
W杯絶望なのはブレイブ・ブロッサムズ。
最終のテストマッチ、フィジー戦が行われ12-35でボロ負けでした。
開始後6分でレッドカードをもらい14人で戦わなければなりませんでしたが、
試合内容は15人でやっていても負けていたような試合でした。
スクラムもタックルも力負けで良いところがありません。
W杯での1次リーグ突破は選手達のパワーが低すぎて無理だと思います。
日本でラグビー暗黒時代が再度来ることを危惧します。
日本人も捨てたものでない快挙2つ!
日本人も捨てたものでない快挙2つ!
一般の人にはあまり馴染みのないフェンシング。
この世界でかなりの国民が知っているのは太田雄貴選手でしょう。
昨日ミラノで行われた世界選手権フルーレ決勝で日本が中国を破り優勝しました。
レジェンド太田ですら達成出来なかった金星です。
フェンシング関連の方々は万歳をして喜んでいることでしょう。
今後フェンシングがさらに注目されることを願います。
なでしこジャパンがやりましたねー!
優勝候補の一つと言われていたスペインを4-0で破り、1次リーグ1位で決勝トーナメントに進出しました。
録画を見ましたが、ボール保持率30%くらいで、常に自陣で攻防を繰り返している感じなので、
どうしてこんな進行で4-0なのか不思議な試合でした。
フォワード1人だけがちょびっと前に布陣してボールを持った相手を追いかけ回し、残り9人は自陣で防御に専念するという戦術です。
チャンスが来ると急に全員で前に向かい速攻を仕掛けるのです。
なでしこジャパンは背があまり高くないですが、足が速い選手が多いのが特徴かも知れません。
決勝トーナメントは先ずノルウェーと対戦します。
どこまでなでしこジャパンの戦術が通用するのか注目しましょう!
どこに行くのか大坂桐蔭前田投手!
夏の甲子園49校出揃う!
昨日大坂の出場校が履正社になり全国49校が出揃いました。
炎天下の中予選が行われ、各地で常連校が敗退しました。
大坂は大坂桐蔭と履正社という予想通りの対戦になりましたが、結果は履正社が3-0で勝ち内容的には圧勝でした。
大坂桐蔭の前田投手は1年生の時から注目され高校No1の投手と有名になりました。
本人は決して慢心する事なく2年生の選抜優勝や神宮大会2連勝など評判通りの投球を見せてくれました。
しかし、時間の経過と共に打たれる場面が増えていったのです。
最速148kmまでしか出ない球速が今後どうなるのかが最大の課題と見ますが、
大学で鍛え直すのか、プロに挑戦するのか、自分も周りも評価が分れそうな感じがします。
なお、今年の甲子園優勝候補は仙台育英、履正社、広陵、沖縄尚学だと思います。
夏の甲子園の予選を見て思うこと!
夏の甲子園の予選を見て思うこと!
今日は最後の出場校を決める東東京大会決勝を途中から見ました。
先ず感じるのは先日の西東京も含め、東京のレベルはかなり低いと言うことです。
人口は一番多いのに何故なのでしょうか?
選手達の体格も投げるボールの球速も打者のスイングも西日本特に近畿地区の選手達に負けています。
東京に住んでいる人間としてはとても寂しく感じます!
盛り上がらない世界水泳に思うこと!
盛り上がらない世界水泳に思うこと!
福岡で行われている世界水泳が全く盛り上がりません。
ネーションズリーグ男子、ボクシング井上尚弥、エンジェルス大谷に比べると雲泥の差です。
理由は明らかで金メダルを狙える選手がいないことです。
アジアでも中国に完全に抜かれましたので、大昔のような水泳ニッポンの時代は戻らないと思います。
温暖化による気象変動のように泥沼化です。
水泳だけでなく他国の選手との違いは体格と筋力です。
また人口の多い国にも大抵は負けます。
理由は統計的に言って同じレベルの選手が人口比だけ多いことにあります。
卓球でも感じますが中国の選手層に勝てるはずが合いません。
偶に特出した選手が出てきますが個人の力によるもので長続きはしないのです。
水泳では見事に復活を遂げた池江だけが日本の期待ですが、
数年のブランクはスポーツ選手にとって思いハンディキャップになってしまいます。
今回の世界選手権は外国の若い力が躍動して世界新記録もバンバン出ていますが、日本選手は決勝にいけただけで喜んでいるのです。
元テニスプレーヤーの松岡修造が跳んだりはねたりして一人で盛り上がっていますが、
TVを見ている国民は益々冷めていくのではないでしょうか?
ついてに述べるとラグビーも今年のW杯は期待出来ません。
世界ランクが下のトンガにやっと勝つようではイングランドやアルゼンチンに勝てるわけがないでしょう!
日本のスポーツ界は才能溢れる青少年が野球に大半取られるのは多額の収入が獲得出来る夢があるからです。

