子供の風邪の急増!
子供の風邪の急増!
知人に子供が風邪をしょっちゅうひいていると言う話を聞きました。
そんな時、子供の風邪がコロナの5類移行後に大変増えたと言う新聞記事が目にとまりました。
コロナ禍の感染症対策の徹底の結果多くの感染症の流行が減り、免疫力を得る機会が減り、
免疫力が落ちて感染が広がるやすくなっているようです。
実感としてもコロナ禍の間、風邪一つひかなくて不思議な気がしていたのですが、
その結果として既に様々な免疫力を持っている大人はともかくとして、
様々な感染症にかかる事で免疫力を得て行くべき子供たちがコロナ禍で不自然な形になっていたことにより、
免疫力獲得が充分出来ず、その結果今、風邪などが爆発的に多くなっているようです。
そう言えば子供の頃はしかや水疱瘡、おたふく風邪などいろんな伝染病にかかった覚えがあります。
普通の風邪でも高熱が出たり、重症化する事もあるので必要な時は迷わずかかりつけ医に受診することが大事だと思います。
バレーボール・ネーションズリーグ 日本男子は強いか?
バレーボール・ネーションズリーグ 日本男子は強いか?
先に始まった女子は第1ラウンドを3勝1敗で終了しました。
昨日から男子が始まりました。
第1戦はアジアの強国イランでしたが、予想以上に日本が強く3-0で勝ちました。
キャプテン石川が益々強くなっていることやミドルブロッカー陣が成長したこと、ブロックが強化されたこと、
そしてレシーブとサーブ力が向上していることが勝因だと思います。
第1ラウンドの最後にフランスとの対戦がありますので、そこで真の日本の実力が判ると思います。
この市はどこでしょう?
この市はどこでしょう?
世界には美しい場所がたくさんあります。
7年間滞在したイタリアにも綺麗な場所は色々ありましたが、全部訪れたわけではありません。
それでも画像の場所はイタリアに行かれた方は100%と言っていいほど知っていると思います。
ひょっとしたら次の画像の城より日本人に取って有名かも知れません。
橋の上に宝飾品のお店が立ち並ぶことでも有名です。
余談ですが滞在当時イタリアには宝飾品の産地で有名な場所が3つありました。
その頃日本ではミラノファッションが注目を浴び、山梨県甲府市がゴールドチェーン製造で有名になった時代です。
トスカーナ州のアレッツォはゴールドチェーン、ロンバルディア州のヴァレンツァはゴールドと貴石、
ベネト州のヴィチェンツァはゴールドと半貴石でした。
棋聖戦第1局・藤井棋聖勝つ!
棋聖戦第1局・藤井棋聖勝つ!
ベトナムのダナンで行われた第1戦は途中まで藤井棋聖が優勢でしたが、佐々木七段の驚異的な粘りで混戦になり、
最終的には113手で佐々木七段が投了しなんとか1勝を挙げた。
先手番だったので今回負ければ厳しい展開になったと思いますが、取りあえず勝利してほっとしているのではないでしょうか?
中世から情熱的な市!
中世から情熱的な市!
上の画像がイタリアのどの市か判りますか?
ダニエル・クレイグの007映画にも登場しました。
下の画像の様に17のコントラーダ(町内会)が市の中心にある広場で毎年行う競馬でも有名です。
イタリアに7年も滞在していたのにこの競馬を見なかったのが今でも悔やまれます。
大谷不調でエンゼルス急降下か?
大谷不調でエンゼルス急降下か?
現在行われているアストロズとの4連戦は本日大谷が先発して5失点、チームも打てず惨敗を喫しました。
これで2連敗ですからさらに2連敗すると3位マリナーズとの差が開き地区4位に定着してPO進出の可能性が早々と消えそうです。
それくらい今回のアストロズとの四連戦の意味は重いということです。
日本の報道では大谷を一生懸命持ち上げていますが、投手としても打者としても昨年までの水準とは乖離している様に見えます。
WBCの為に準備不足になっているのかも知れませんが、投手としてコントロールが悪すぎます。
さらにスライダーに頼りすぎて対戦する打者達の格好の餌食になっています。
打者としては長打を狙うアッパーがひどくなって高めのストレートで追い込まれ,
最後は低めに落差のある球種で三振に討ち取られる場面が目につきます。
唯一ホームランは15本打っていますが、ランナーが溜まった時はほとんど凡打で終っているのです。
二刀流をこなすこと自体は凄いことだと思いますが、これからも成績がじり貧になればMLBの評価も急落するのではないでしょうか?
今シーズン途中での移籍やシーズン終了後の移籍が取り沙汰されていますが、このまま成績が落ち込んで行くと大谷の価値が下がります。
釈迦に説法ですが、筋トレばかりではなく、投手として変化球のキレとコントロール、
打者として全打席寝具売るヒットを打てるようにする練習を増やした方が良い様に思います。
大阪の日本画!
大阪の日本画!
大阪の日本画と題した展覧会が東京ステーションギャラリーで開催されています。
東京ステーションギャラリーは東京駅丸の内駅舎内にあり、
辰野金吾さん設計の素晴らしい歴史的建造物で重要文化財の中にある希少性の高い美術館です。
今回は大阪の日本画にスポットを当て東京でも京都でもない、大阪で育まれた独特の雰囲気を持つ美術作品を展示しています。
実際観てみると、やはり今迄観て来た日本画と何か違う感じがします。
経済の大きな中心であった大阪の市民文化に支えられた近代大阪の美術は歴史の流れを汲みながらも、
伝統に縛られない自由な表現を成功させています。
妖艶で退廃的な作風で人気を博し、「悪魔派」と呼ばれた北野恒富の作品や女性画家の先駆者、
島成園等沢山の画家の作品を見る事が出来ます。
生田花朝の「天神祭」は実に明るく生き生きとして活気に溢れ天神祭はこんな風だったのかと思うと、
皆が楽しんだ様子が伝わり水の都大阪の面目躍如です。
藤井名人誕生!
藤井名人誕生!
本日名人戦第5局で藤井六冠が渡辺名人を破りついに将棋界が待ち望んでいた最年少名人と最年少七冠が誕生しました。
今後実現するかどうか分からない2つの偉業を同時に目撃して感動しました。
昨日から行われていた第5局は角換わりを得意とする藤井六冠が自ら角交換を拒否する形で始まりました。
角換わりはAIの研究が相当進み先手がほとんど勝つという結果が出ているそうで、
後手番の藤井六冠がそれ故嫌ったとの解説者推測も出ていました。
本日午前中までは渡辺名人が優勢でしたが、途中で指した2三桂攻め手がAI推奨と異なりそこから形勢が逆転したのです。
最後は藤井六冠がほぼ勝ちそうでしたが詰める手順が自分には分からず突如渡辺名人が投了したのでむしろ驚いたくらいでした。
それにしても藤井新名人・七冠はどうしてこんなに強いのでしょうか?
静嘉堂・丸の内!
静嘉堂・丸の内!
去年の秋、丸の内に移転した静嘉堂文庫美術館に行きました。
あの素晴らしい曜変天目茶碗に再び出会う事が叶いました。
陳列される場所は変わっても変わらぬ存在感を持ってこの美しい茶碗は人の心を魅了します。
この新しい静嘉堂文庫美術館は丸の内にある明治生命館にあり、この建物は重要文化財です。
昭和9年に岡田信一郎さんの設計で建てられました。
古典主義様式の建物の最高傑作として高く評価されています。
作品を観る途中の休憩や見終わってほっと一息つくのに大堂と言われるホールに座るとこの実に素晴らしい建築をゆっくりと堪能出来、
とても贅沢な時間を過ごす事ができます。
今回の特別展”明治美術狂想曲”では重要文化財、橋本雅邦の「龍虎図屏風」黒田清輝の「裸体婦人像」等を見る事ができます。
エンゼルス・大谷2刀流に限界?
エンゼルス・大谷2刀流に限界?
本日まで行われたマーリンズ戦は惨めな3連敗になりました。
その前のレッドソックス戦は3連勝で勢いに乗るかと思いましたが、真逆の結果になりました。
昨年の5月24日からエンゼルスの記録となる14連敗が始まり夢も希望もないシーズンになったのですが、
今回のマーリンズ戦は昨年の悪夢再現が危惧されるような展開でした。
何故ならこの後アストロズとの4連戦を含め強豪チームとの連戦が待っているからです。
エンゼルスの試合は大谷効果でNHKBSが毎日放映するので見るのですが、脆弱な投手陣やお粗末な守備力に加え、
残塁の多さが勝てない最大の理由かも知れません。
特に大谷はシーズンが進むにつれてチャンスで三振または凡打が増えています。
一昨年が体力的にピークだったのかも知れません。
このままでは投げる方も打つ方も中途半端になる可能性が大きい様に思います。
報道はどんな結果であろうとも大谷礼賛を止めませんが、投げるときの苦しそうな口元やスイングの遅さなどを見ていると、
MLBのプロの見方は違うのかも知れません。
登板する日は投げるだけにして、DHで出場も休養日を入れて疲れを縮小して打撃に集中させる方が、
二刀流を長生きさせる為に良いのではないでしょうか?