全仏オープン・二大快挙!
全仏オープン・二大快挙!
自分が病気でテニス出来なくなったら級にテニス記事掲載が減ってしまい現金なものです。
しかし、これらの二大快挙については6年以上の連続ブログで掲載しておかなければ歴史の証拠記録になりません。
ジョコビッチはフェデラーが去ったあと四大大会で最多優勝を記録するだろうと思っていましたが、
今回準決勝でアルカラスを破ったことが大きく36歳で優勝しました。
四大大会23回目の優勝はナダルの22回を越えたため史上最多となりました。
さらに、3回四大大会を優勝したはじめての選手にもなりました。
フェデラーが華麗なオールラウンドプレーヤーと言われていましたが、ジョコビッチは鉄壁なオールラウンドプレーヤーだと思います。
今年は全豪、全仏と勝利したので残る全英と全米で優勝すると年間グランドスラムの快挙になります。
現在36歳ですから卓越したコートカバー力を維持出来るのは後1~2年ぐらいと思われるので、
最後の華々しい栄光を手にしてほしいと思います。
全仏・車椅子テニスシングルスで17歳の小田凱人が優勝しました。
引退した国枝の後継者として注目されていましたが、17歳にして世界No.1に上りつめたのです。
プレースタイルはジョコビッチとナダルを足して二で割ったような感じで、
それに若さが加わりますから、本人が調子を崩さない限り当分ライバルは現れないのではないでしょうか?
日本で派もてはやされるけど世界では相手にならない選手が多い日本人ですが、凄い選手が現れたものです!
これからも是非応援しましょう!
抜群に良いね・宮浦!
抜群に良いね・宮浦!
男子ネーションズリーグ第1ラウンドの最終戦で日本は東京オリンピック優勝の強豪フランスと対戦しました。
フランスは次のパリオリンピックで主催国としての出場が決まっているので、
このネーションズリーグにはフルメンバーが参加しているわけではないですが、とても強い事に変わりはありません
第1セットは日本が競って落としさすがフランスは手強いと感じました。
しかし、第2セットから各選手が持てる力を発揮してくれたので3-1で勝つことが出来ました。
キャプテン石川は益々レベルが上がっています。
高橋藍もパドバで揉まれレベルアップしていることが十分判ります。
ミドルブロッカーの高橋健太郎と小野寺は決定力もブロックも見違えるほど良くなって頼もしく感じました。
リベロの山本は世界一のリベロかも知れません。
関田はポーランドでプレーした経験が十分生きていると思います。
唯一レベルが落ちているかな?と思わせたのは西田です。
イタリアでプレーしていた時の様なキレも正確さもありません。
しかし、日本には宮浦という救世主がいました。
ポーランドのPSGスタル・ニサで得た経験と能力向上が随所に発揮されるプレーを披露したのです。
西田に代わって入った直後から高いジャンプ力の強打とサーブでフランスを圧倒したので、
観客だけでなく世界の報道陣まで驚愕してしまいました。
宮浦がいなければ最終セットまでもつれていた様に思います。
弱い相手なら西田でも問題ないですが、強い相手と当る時は主力を宮浦にする方が良いと思いました。
何とかならないか?世襲政治!
何とかならないか?世襲政治!
先日のG7サミットでも少し話題に上った様ですが、日本の世襲議員の多さにG7諸国は驚いているらしいです。
国会が終盤になり、何も決められない岸田首相がニタニタしながら解散権は自分だけが持っていると嬉しそうな顔をしています。
与党の自民党内部でも早期解散風が吹き始め内部で様々な動きがある様です。
衆議院か参議院か不明ですが、日本の議員の約80%は世襲議員だと報道されています。
岸田首相もその一人ですが、息子を秘書官にしたらわけの分からない行動をとるので、世論に負けてつい最近やむなく更迭しました。
引き金になったのは公邸で行われた親族を集めて行われた忘年会。
首謀者は息子として更迭したのですが、親族を集めるのは息子だけが勝手に決めるわけにはいかないはずで、
岸田総理の号令または許可のもと行われた宴会だったのでしょう。
そうであれば更迭されるのは息子ではなく岸田首相本人ではないでしょうか?
選挙には金がかかりますし、票集めも大変です。
この様な背景があって世襲がはびこるのだと思いますが、
世襲議員の悪い点は当選回数を増やすことばかりを考えそのための言動が第一になることです。
そんな世襲議員ばかりなので日本という国を中長期の観点でどのような姿がベストなのか、
そしてそのための施策は何なのかを語り実行する政党や議員はいません。
ほとんどの議員が自己防衛、もしくは短期的な視野で言動を繰り返しています。
解散風がかなり強く吹き始め、10増10減の選挙区改変で該当する地区の与野党は後任候補の選別に躍起になっています。
最たるところは保守王国と言われる山口県でしょう。
これまで4区だったのが3区に減ります。
現在は1区が高村正彦、2区が岸信千世、3区が林芳正、4区が吉田真次になっていますが、
1区が広がり、3区と4区がまとまる様です。
3区には岸田首相派の林芳正と安部派の吉田真次が自民党の指名を受けるべく水面下で争っているらしいです。
山口県民ではない自分からすると山口県民は何故この様な自民党内の世襲候補争いを是認しているのか不思議でなりません。
昔と違いSNSでいろいろな噂が広まる時代なので、
選挙区の住民が陳情すると議員が政府を動かし住民の願い事を叶えるようなことはなくなってきました。
選挙する我々国民はもっと国全体を見て国を良くすると思われる候補に政党を問わず投票するべきなのです。
世襲だけを頼りに何とか選挙で勝利しようとする候補側も異常ですが、
選挙をする側も世襲が当たり前の様な考え方はそろそろ止めにしないと世界の笑いものになるでしょう!
病院は高齢者だらけ!
病院は高齢者だらけ!
先日膵臓のMRIを撮ってもらい昨日午前中その結果を聞きに医療センターに行きました。
持病の定期検診はいつも午後なので判らなかったのですが、昨日10時過ぎは1階の外来ロビーも診察待合場所もたくさんの人がいました。
病院ですから当たり前といえばそうかも知れませんが、大半が高齢者なのです。
しかも歩く姿が辛そうだったり、歩く速度が自分以上にかなり遅かったりで、
40分ほどそのような情景を見ていたら気持ちが暗くなって来ました。
自分の膵臓についての結果もあまり芳しくなく辛い気分が増してきました。
具体的には膵嚢胞が散見され、IPMNの疑いがあるということで今後も要観察になったのです。
MRIを定期的に撮るなど今後の治療費がかさむだろうと思うと、年金生活の高齢者治療費は出来るだけ低く抑えてほしいと思いますが、
1000兆円を越える借金を抱える岸田政権はそんなことはお構いなしに、
高齢者だけでなく国民の負担を重くする方向で政策を進めている様に思えます。
大丈夫なのでしょうか、日本は?
子供の風邪の急増!
子供の風邪の急増!
知人に子供が風邪をしょっちゅうひいていると言う話を聞きました。
そんな時、子供の風邪がコロナの5類移行後に大変増えたと言う新聞記事が目にとまりました。
コロナ禍の感染症対策の徹底の結果多くの感染症の流行が減り、免疫力を得る機会が減り、
免疫力が落ちて感染が広がるやすくなっているようです。
実感としてもコロナ禍の間、風邪一つひかなくて不思議な気がしていたのですが、
その結果として既に様々な免疫力を持っている大人はともかくとして、
様々な感染症にかかる事で免疫力を得て行くべき子供たちがコロナ禍で不自然な形になっていたことにより、
免疫力獲得が充分出来ず、その結果今、風邪などが爆発的に多くなっているようです。
そう言えば子供の頃はしかや水疱瘡、おたふく風邪などいろんな伝染病にかかった覚えがあります。
普通の風邪でも高熱が出たり、重症化する事もあるので必要な時は迷わずかかりつけ医に受診することが大事だと思います。
バレーボール・ネーションズリーグ 日本男子は強いか?
バレーボール・ネーションズリーグ 日本男子は強いか?
先に始まった女子は第1ラウンドを3勝1敗で終了しました。
昨日から男子が始まりました。
第1戦はアジアの強国イランでしたが、予想以上に日本が強く3-0で勝ちました。
キャプテン石川が益々強くなっていることやミドルブロッカー陣が成長したこと、ブロックが強化されたこと、
そしてレシーブとサーブ力が向上していることが勝因だと思います。
第1ラウンドの最後にフランスとの対戦がありますので、そこで真の日本の実力が判ると思います。
この市はどこでしょう?
この市はどこでしょう?
世界には美しい場所がたくさんあります。
7年間滞在したイタリアにも綺麗な場所は色々ありましたが、全部訪れたわけではありません。
それでも画像の場所はイタリアに行かれた方は100%と言っていいほど知っていると思います。
ひょっとしたら次の画像の城より日本人に取って有名かも知れません。
橋の上に宝飾品のお店が立ち並ぶことでも有名です。
余談ですが滞在当時イタリアには宝飾品の産地で有名な場所が3つありました。
その頃日本ではミラノファッションが注目を浴び、山梨県甲府市がゴールドチェーン製造で有名になった時代です。
トスカーナ州のアレッツォはゴールドチェーン、ロンバルディア州のヴァレンツァはゴールドと貴石、
ベネト州のヴィチェンツァはゴールドと半貴石でした。
棋聖戦第1局・藤井棋聖勝つ!
棋聖戦第1局・藤井棋聖勝つ!
ベトナムのダナンで行われた第1戦は途中まで藤井棋聖が優勢でしたが、佐々木七段の驚異的な粘りで混戦になり、
最終的には113手で佐々木七段が投了しなんとか1勝を挙げた。
先手番だったので今回負ければ厳しい展開になったと思いますが、取りあえず勝利してほっとしているのではないでしょうか?
中世から情熱的な市!
中世から情熱的な市!
上の画像がイタリアのどの市か判りますか?
ダニエル・クレイグの007映画にも登場しました。
下の画像の様に17のコントラーダ(町内会)が市の中心にある広場で毎年行う競馬でも有名です。
イタリアに7年も滞在していたのにこの競馬を見なかったのが今でも悔やまれます。
大谷不調でエンゼルス急降下か?
大谷不調でエンゼルス急降下か?
現在行われているアストロズとの4連戦は本日大谷が先発して5失点、チームも打てず惨敗を喫しました。
これで2連敗ですからさらに2連敗すると3位マリナーズとの差が開き地区4位に定着してPO進出の可能性が早々と消えそうです。
それくらい今回のアストロズとの四連戦の意味は重いということです。
日本の報道では大谷を一生懸命持ち上げていますが、投手としても打者としても昨年までの水準とは乖離している様に見えます。
WBCの為に準備不足になっているのかも知れませんが、投手としてコントロールが悪すぎます。
さらにスライダーに頼りすぎて対戦する打者達の格好の餌食になっています。
打者としては長打を狙うアッパーがひどくなって高めのストレートで追い込まれ,
最後は低めに落差のある球種で三振に討ち取られる場面が目につきます。
唯一ホームランは15本打っていますが、ランナーが溜まった時はほとんど凡打で終っているのです。
二刀流をこなすこと自体は凄いことだと思いますが、これからも成績がじり貧になればMLBの評価も急落するのではないでしょうか?
今シーズン途中での移籍やシーズン終了後の移籍が取り沙汰されていますが、このまま成績が落ち込んで行くと大谷の価値が下がります。
釈迦に説法ですが、筋トレばかりではなく、投手として変化球のキレとコントロール、
打者として全打席寝具売るヒットを打てるようにする練習を増やした方が良い様に思います。