棋王戦第2局!
棋王戦第2局!
昨日行われた第2局は後手判の藤井五冠が勝ちました。
後手番で3連敗していたので心配してましたが、終盤まで大混戦の内容を何とか凌ぎきり、
攻めに転じると27手積みを読み切り勝ったのです。
渡辺棋王は相当悔しそうでしたが11連覇に赤信号が灯ったことで、第3局は破れかぶれで奇手を連発して来るかも知れません。
藤井五冠がそれに惑わされなければ良いのですが・・・・!
次戦で勝利すると藤井五冠は最年少で6冠になります。
3月5日が待ち遠しいですね!
恐ろしいイエローストーンのカルデラ火山!
恐ろしいイエローストーンのカルデラ火山!
イエローストーン公園といえば画像の様に好熱菌による色彩豊かな熱水湖や有名なオールド・フェイスフル間欠泉など,
見どころ豊富で世界初の国立公園として大変人気があります。
10年以上前に(2012)という映画がありました。
イエローストーンの大噴火を予言するお爺さんが唱えた通りの大噴火が起こり地球の軸がずれることで、
地震・噴火・大津波が起きる大迫力の映画でしたが、その時までイエローストーンの危険性についてはほとんど知りませんでした。
最近BSで放映されたロッキー山脈に関連した番組でイエローストーンについても解説があり、
その危険性について明確な認識をさせてもらいました。
地中にある大規模なマグマだまりが上昇するとすると大きなカルデラ噴火がおります。
イエローストーンでカルデラ噴火は画像の様に過去に3回ありました。70-80万年ごとに発生しており直近は64万年前ですから次の噴火がいつ起こってもおかしくない状態にあります。
現在のカルデラの地下8kmに長径70km、短径45kmの約57000立方キロもあるマグマだまりがあります。
しかも真下にはハワイマウイ島と同じほっとスポットがあるのです。
以前はもっと西にありましたがアメリカプレートが西に移動しているためマグマだまりの下に来てしまったらしいのです。
仮に次回の大噴火が起きるとその影響は世界の気象状況を一変するほどのものだそうです。
映画(2012)のような自体が起きないことを祈るしかないのでしょうか?
前頭側頭型認知症!
前頭側頭型認知症!
大好きな映画俳優ブルース・ウィリス氏が67歳にして前頭側頭型認知症と診断された旨公表されました。
2022年3月30日に俳優の引退を発表しましたが、理由が台詞を覚えられないことだったので、
何か初期症状があったのかも知れません。
これまでの主な出演映画は次の通りです。
ダイ・ハード シリーズ
イン・カントリー
ベイビー・トーク シリーズ
ハドソン・ホーク
ビリー・バスゲイト
ラスト・ボーイスカウト
永遠に美しく・・・
スリー・リバーズ
パルプ・フィクション
ノーバディーズ・フール
12モンキーズ
ラストマン・スタンディング
フィフス・エレメント
ジャッカル
マーキュリー・ライジング
アルマゲドン
マーシャル・ロー
シックス・センス
ストーリー・オブ・ラブ
隣のヒットマン
アンブレイカブル シリーズ
バンディッツ
ジャスティス
ティアーズ・オブ・ザ・サン
ホステージ
シン・シティ シリーズ
森のリトル・ギャング
プラネット・テラー in グラインドハウス
RED/レッド シリーズ
ムーンライズ・キングダム
エクスペンダブルズ2
LOOPER/ルーパー
G,I,ジョー バック2リベンジ
ダイ・ハード シリーズとアルマゲドンが最も有名かも知れませんが、それ以外にも様々なジャンルで見事な役割を演じてきました。
映画史上に残る有能な俳優であったことは間違いありません。
ブルース・ウィリス氏が本人の努力及び家族の支援で何とか快方に向かってくれる事を祈りましょう!
前頭側頭型認知症は2015年に厚生労働省が定める難病に指定されました。
日本でも大きく取り上げられているアルツハイマー型認知症とは異なる点がいくつかあります。
一つは発祥年齢が若く平均55歳くらいといわれていることです。
もう一つはアルツハイマー病と比べて、前頭側頭型認知症は人格の変化、繰り返し行動、言語機能への障害などが目立つことです。
他の認知症の中心的な症状である記憶への影響や幻覚や妄想などの症状はほとんどないそうです。
そして一番の難題は現時点では根本的な治療法は見つかっていないことです。
また、アルツハイマー病認知症のように進行を遅らせる治療薬もありません。
指定難病と診断されて重症度分類等に照らして一定の要件を満たした場合には医療費の助成が受けられます。
必要書類を都道府県・指定都市の窓口に申請すると医療受給者証が発行されます。
医療受給書が発行されると、所得に合わせて自己負担額の上限が設定され、超えた部分については支払う必要がなくなります。
場合によっては精神障害者保健福祉手帳を申請できます。
等級が1から3級まであり、税額計算上の控除を受けられたり、生活保護費の増額、各種公共料金の割引が受けられます。
市区町村の精神保健福祉に関する窓口が担当しているので相談しましょう。
二酸化炭素削減!
二酸化炭素削減!
飛行機に乗るのは恥だと言う考えがヨーロッパなどにあるようです。
Flight Shame= 飛び恥、と言う言葉もあります。
初めてこれを見た時はけっこう衝撃でした。
2018年にスエーデンで始まった飛行機の利用に反対する社会運動だそうです。
フランスでは鉄道やバスで2時間半以内に行ける場所への飛行機は法律で禁止されました。
これは二酸化炭素削減への取り組みの一環です。
そんな取り組みの一つと言えるSAF(持続可能な航空燃料)は、二酸化炭素排出量を8割減らします。
世界で注目されて既に製造され使われています。
ただ価格が従来価格の3倍から4倍と高く、材料となる食用油の廃油が充分でないのが問題です。
日本でいえば全ての廃食油を使ったとしても必要なSAF より遥かに少ない量しか製造出来ません。
廃食油は家畜、特に鶏の飼料にも使われますが、廃食油の需要増から大変値上がりし、それは卵の値段の高騰にもつながっています。
地球の環境を守らなくては人類は存続出来ません。
我々の暮らしのごく身近な所にも考えなくてならない、そして行動しなければならない問題が沢山あるようです。
石破議員と岸田総理!
石破議員と岸田総理!
昨日衆議院予算委員会で自民党の石破議員が防衛関連について岸田総理に質問と提案を行いました。
両者の話す姿勢や説明力を比較すると明らかに石破議員が格上であり、国の将来を真剣に考えていることが分かります。
しかも、いろいろな課題、例えば専守防衛、国民防衛、反撃力など、それぞれの課題に関する解釈を鮮明に説明してくれました。
国民にも大変分かりやすかったと思います。
但し質問に関する持論説明が長すぎて質問の焦点がぼけたかも知れません。
おそらく石破議員は本日しゃべったような内容が閣議決定をする前に、
国会を通じて十分な議論を交わしてほしかったということだと理解出来ました。
最後に全国民用のシェルターを設営することが急務と強調していたのが印象に残ります。
岸田総理の答弁は予測したとおり、原稿を読むだけで質問に対する明確な答えもなく、原稿を読まない自分の見解表明もなく、
国を背負っている政権としての問題点をさらけ出した結果になりました。
小説日本沈没50周年!
小説日本沈没50周年!
先日TVで日本沈没が放映されていたので観賞しました。
発刊されたのは1973年でちょうど社会人になった年でした。
映画を見た記憶はないのですが、小説は読みました。
地球の地殻移動が起こっていることについて余り知識がなかったせいか、巨大地震と火山噴火で日本が沈没する恐ろしい物語という印象で、
本当にそんなことは起こりうるのかと不安を感じたものでした。
日本の原型がアジア大陸を離れ始めたのが今から約300万年前で、現状の姿になったのは約60~100万年前らしいので、
日本は未だ若い陸地であり変化の途上にあるという見方も出来るでしょう。
小説でも始めに出てきたように太平洋側には極深い日本海溝があり、太平洋プレートが西に動いていることは事実の様です。
北米大陸は現在でも西に移動していますからやがて太平洋は収縮し大西洋が拡大します。
日本海溝にプレートの圧力がかかることでマントル内のマグマが上昇し海底噴火を起す可能性は常にあります。
また太平洋プレート、フィリピンプレート及びユーラシアプレートが接触している厄介な場所でもあり、
東日本大震災の様な巨大地震が起きる可能性を持つ場所でもあります。
さらに日本には東西に走る中央構造線断層帯と南北に走る糸魚川静岡構造線断層帯があり、
プレートの動きによって地形の変化がいつ起こるか分からない状態にあります。
これらのことが1973年にどこまで解明されていたかは分かりませんが、見返してみると実によく出来た小説であります。
日本沈没を見て先日記載した標高1万メートルの山が日本に存在したことが真実と思える様になりました。
コーヒーとマグカップ!
コーヒーとマグカップ!
朝一番にコーヒーを淹れます。
このところよく飲んでいるのはタンザニア、ブラジル産のキリマンジャロです。
香りが良くて味わいも優しさと共にキリッとしたものがあります。
時々違うものも買いますし、豆で買ったり挽いた物を買ったりして変化を楽しみます。
このコーヒーを飲む時はマグカップにたっぷり入れるのですが、このマグカップが一つずつ違うもので気分に合わせて使います。
と言ってもそんなにいっぱいある訳ではありません。
マグカップは毎日何回も頻繁に使うため壊れてしまったものもあります。
丹波の立杭焼のカップは綺麗な青色の良い感じの無骨さがあるものでしたが、壊れて今はありません。
ル・クルーゼのカップはオレンジと黄色のがっしりと重いマグカップで息子のプレゼントですが、今は黄色だけが残っています。
ハワイでもらったマグカップはハワイの図柄が入った何の変哲もないものですが、ハワイの旅行を何となく思い出させてくれます。
大きめの広口のカップに私のイニシャルが入ったものは友人からの誕生日プレゼントです。
どれも何年もあるいは何十年も使ったもので愛着のあるものばかりです。
これを書いていて思いましたが、今度実家に行ったら、残っている珈琲カップを一つ持って帰ろうと思います。
原子力規制委員会が原発60年超対応を承認したが大丈夫でしょうか?
原子力規制委員会が原発60年超対応を承認したが大丈夫でしょうか?
5人のメンバーの投票で4対1の多数決で60年超の対応が認められたが大丈夫でしょうか?
昔原子力向けの鋼管やその他の資機材を扱っていたものとして強い疑問を感じます。
昔も今も材料系の国債基準はASTMとASMEだと思いますが、通常の火力発電用はASTMが基準となって材料が選定されます。
ASTMの前提は40年対応です。
原子力向けにはASMが基準となります。ASMEの前提は99年対応ですが、
99年という意味は予測不可能という意味も含め世代交代直前という意味らしいです。
ASTMとASMEでは資材自体が違うかといえば基本的には変わりません。
大きな違いは「TRACEABILITY」です。
つまり事故が発生したときにその原因究明が出来る体制を整えておくことなのです。
火力発電用の鉄鋼製品が40年以上持つもの、持たないものは既に経験からわかっているので材料の改善とか交換で対処出来ています。
しかし、放射線を浴びることによる鉄鋼製品の劣化については未だ分かっていません。
しかも、格納庫内にある製品の交換は大変難しいのです。
現役時代、台湾電力庁賀建設中の発電所の格納庫内部に入れてもらったことがありました。
この原子炉はBWRでしたので上記を発生させる熱交換器まで全部格納庫内にあります。
資機材に欠陥とか腐食とかのダメージが発生したらどうなるのだろうかと思いながら見学していました。
さらに蜘蛛の巣の様に張り巡らされた配管もASTM基準ですから変だなと思ったことを覚えています。
今回の決定にはいろいろな段階的チェックの条件がついているとは思いますが、
60年超という恰も無限大の様な承認はやめた方が良いと思います。
2023年のドラフト有望株!
2023年のドラフト有望株!
プロ野球は2月から本格活動がスタートし、WBCの開催もあって今年は特に報道を賑わせています。
WBCで日本がどこまでいけるのか?セパ・両リーグ優勝はどこか?大谷や村上は昨年を超えるのか?
WBAに渡る吉田や千賀は期待通りの成績を残せるか等が特に注目されていますが、
今後の野球界を背負うかも知れない選手達にも注目しておきたいです。
今年のドラフト有望株としてここで掲載する選手達がアマチュアの舞台でどれだけ成長するかを見守りたいと思います。
なぜなら評判通りドラフトの対象になるか、評価が落ちてしまうか、新たな有望株が出てくるか等、
一言で言えば「夢」があると感じるからです。
下記、高校、大学、社会人の選手達がそれぞれの舞台でどんな活躍をするか見守って下さい。
前田投手(大坂桐蔭)
佐々木野手(花巻東)
平野投手(専大松戸)
真鍋野手(広陵)
掘捕手(報徳学園)
東松投手(享栄)
坂井投手(滝川二)
明瀬野手(鹿児島城西)
細野投手(東洋大)
常広投手(青山学院大)
西舘投手(中央大)
松本投手(名城大)
進藤捕手(上武大)
広瀬野手(慶応大)
上田野手(明治大)
松本投手(トヨタ自動車)
度会野手(ENEOS)
ダルビッシュ投手42歳まで現役!
ダルビッシュ投手42歳まで現役!
3月に開催されるWBCの日本メンバーに選ばれているダルビッシュ投手がパドレスと新たに6年契約(約142億円)を結んだそうです。
MLBで名を残した日本人はイチローや野茂を始め何人かいますが、ダルビッシュは4人目の有名な選手になったかも知れません。
自分の気持ちの中ではイチロー、野茂、松井の次に位置しています。
現段階では黒田が5番目ですがいずれ大谷が上位のどこかに入ってくるでしょう。
MLB選手達の契約金額は日本に比べると比較にならない位高いですが、
実際に試合を見ていると投打に渡り日米の違いが分かるので納得できる面があります。
そんなMLBで36歳の日本人投手があと6年現役でプレーするのは日本人の誇りでもあります。
ダルビッシュ投手にはワールドシリーズの優勝投手になるくらい活躍してほしいと思います。