メニュー

ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

お問い合わせ

ブログBLOG

バドミントン女子シングルス・ジャパンカップ!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2022年09月03日(土)

バドミントン女子シングルス・ジャパンカップ!

先日日本でワールドカップが開催され、女子シングルスで山口が東京オリンピックチャンピオンの中国・陳をフルセットで破り優勝したが、

その一週間後ジャパンカップが開催された。

本日の準決勝戦は前回と同じ陳である。

今回もフルセットになり、ファイナルセットは死闘とも言える内容で最後は24-22で山口が勝ったのである。

粘り強さ、身体の柔軟性、スタミナ、スピード等、全てのレベルが高いのに驚くばかりである。

決勝戦の相手が誰か不明だが、山口に勝てる選手はいるのだろうか?

混合ダブルスの準々決勝もあった。渡辺・東野の相手は前回決勝で0-2で敗れた中国ペアである。

今回は闘争心丸出しで立ち向かい、これまたファイナルセットを22-20で中国ペアを破ったのである。

こういう接戦で日本選手が勝ってくれると元気が出るように思う!

ジャッジと大谷!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2022年09月02日(金)

ジャッジと大谷!

昨日までの3日間じっくりMLBを見てしまった。

エンゼルスとヤンキースの3連戦である。

場所はエンゼルス球場で、大谷を見たい、ジャッジを見たいということで連日満員の大盛況である。

エンゼルス本拠地なのでエンゼルスファンだらけだと思ったら、ヤンキースファンが半分ほどいる感じで、

日本のプロ野球では感じられない正に世紀の対決の雰囲気であった。

結果は負けが込んでいるエンゼルスが2勝1敗で勝ち越したのが驚きであった。

当然ヤンキースが3試合とも圧勝して終わるだろうと思ったら、エンゼルスの投手陣が結構頑張ったのである。

こんな投手陣の頑張りをずっと続けていたらプレーオフにもいけたんじゃないかと思わせる内容であった。

打撃の方では千両役者が揃って試合を決めるホームランを打ち観客も大変喜んだのではないか?

第1戦は大谷の29号2ランとジャッジの50号ソロホームランが出たがその差で4-3でエンゼルスが勝った。

第2戦はジャッジの51号3ランが決めてとなり7-4でヤンキースが勝った。

そして第3戦は大谷が逆転の30号3ランを放ち、その後投手陣が必死で抑えて3-2で勝った。

特に第3試合は劇的で大谷にとってもこれまでで最高のホームランだったかも知れない。

ジャッジと大谷は今年のMVPを争っているといわれているが、成る程と感じさせる活躍ぶりであった。

ジャッジは62本のホームランを打てばMVP当確、大谷は14勝で最低投球回数に達したら当確のように思う。

果たして残り試合で何が起こるだろう?

シルバーパス!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2022年09月01日(木)

シルバーパス!

東京都が発行する70歳以上の人向けシルバーパスがあります。

所得により値段は違いますが、とてもお得で使い勝手の良いパスです。

都営地下鉄、都営バスにフリーパス出来ます。

外出する時の力強い助っ人です。

物価値上げが加速している昨今大変ありがたいです。

シルバーパスがあることにより外出の機会が増えれば高齢者のフレール予防になります。

外出して様々な所に行けば好奇心も刺激されて心身の活性化に大変役に立ちます。

又車を使う頻度も減れば二酸化炭素削減あるいは交通事故の減少にも役立つ事でしょう。

外出する人が増えれば経済も活性化し、高齢者の心身の健康に役立てば医療費も減り国にも高齢者自身にも良い事です。

これからも益々高齢者は増えて行きます。

いかに健康を維持して自立した生活を送るかは全ての人が直面する大きな課題です。

シルバーパスを多いに活用して興味を引く所、知らない所や新しく開発された所など訪れてみるのは

心と脳の活性化に大きく役立つのではないでしょうか。

ゴルバチョフ元ソ連大統領亡くなる!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2022年08月31日(水)

ゴルバチョフ元ソ連大統領亡くなる!

最近亡くなる世界に貢献した著名人が増えている。

森英恵氏96歳、稲盛和夫氏90歳、原因は異なるが安部晋三氏65歳などに加え、

30日はゴルバチョフ元ソ連大統領が91歳で亡くなった。

皆様のご冥福を謹んで祈るばかりである。

ソ連崩壊30年の2021年12月に日本の報道局に対し次のように訴えたそうだ。

ロシアの未来は一つ、民主主義だ」。

彼がペレストロイカを掲げ開かれたロシアを実戦したおかげで、最近は国民が何でも手に入れることが出来る国に変貌していた。

しかも、温暖化の影響もあり昔より気候が良い方向に変動したことで住みやすさも増していたと思う。

それを全てひっくり返したのがプーチン大統領である。

報道統制が敷かれているロシアで日常生活がガラッと変わってしまった国民はどう感じているのだろう。

良く生活レベルが上がると元には戻れないといわれるが、ロシア人は違うのであろうか?

ゴルバチョフと同じ考えの政治家が今ロシアにいれば戦争脅威も、物価上昇も、食糧難も起こらなかったのにと常に思う。

100光年先にある海洋惑星!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2022年08月30日(火)

100光年先にある海洋惑星!

宇宙に人類はいるかという永遠のテーマがある。

宇宙には考えられないくらい多くの恒星とそれを取り巻く惑星があるのだから人類相当が必ず存在するという説と、

とんでもなく低い確率で存在している地球のような惑星はないという説がいつもしのぎを削っている。

SFの世界では存在する方が圧倒的に優っているのだが果たしてどうだろうか?

天文観測を行っているのはNASAを始め各国の天文学団体や大学で日々空を見つめながら何か新しい発見をしようとこちらも激しく競争している。

地球から100光年先に赤色矮星TOI―1452という恒星があり

その周りを11.1日で公転しているTOI―1452 bという太陽系外惑星が存在する。

これらはNASAや他の天文台も存在を指摘していたが、今般ジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡がさらに詳細な情報を送ってきた。

それによると、この惑星は質量が地球の数倍程度で岩石質の惑星で直径は地球の約1.67倍、質量は地球のっ約4.82倍、

平衡温度は摂氏53度、質量の30%が水であるという。

地球は水が表面の70%を占めるが質量は約1%なので水分が圧倒的に多い惑星と言える。

もし全表面を水が覆っているとすれば地球人のような生物は期待出来ないが、全く別の姿をして高度な科学技術を持つ生物がいるかも知れない。

幸いジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡は1年を通してこの惑星を観測出来る位置にあるので、

今後詳細なデータを送ってくれるとNASAや多くの天文学者が期待している。

28日のスポーツ4つの特筆!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2022年08月29日(月)

28日のスポーツ4つの特筆!

1. TVでやっていなかったので見れなかったのが残念であるが、ラグビー女子世界ランク13位の日本サクラフィフティーンが
世界ランク6位のアイルランドを22-10で破ったと知って驚いた。
10月にはニュージーランドでワールドカップが開催される。
今回の勝利がサクラフィフティーンの躍進を後押しするかも知れない。注目だ!

2. 世界バドミントン女子シングルスで山口が昨年に続き2連覇を達成した。
相手は東京オリンピックの金メダリスト、中国の陳であった。

  自分は長年テニスをそれなりにやってきたがバドミントンは動きが全く違う。
球技で一番厳しいスポーツといわれるだけはあると納得させられる迫力満点の決勝戦であった。

  171cmの長身でそれほど動かずにコートをカバーする陳と背丈は高くない山口がコートを走り回リ展開するラリーが
30回も続くと人間の領域を越えている気がした。

3. 久しぶりにTVでプロ野球を観戦した。
セ・リーグ首位のヤクルトと2位のDeNAの首位攻防戦である。
結果は村上が決勝弾で勝敗を決める漫画のような試合であった。
村上が打席に立つとどこに投げても打たれる雰囲気が漂う。
現実に最初の3打席は四球で出塁、4打席目にエスコバーが投げた素晴らしい低めのボールを完璧に打ってホームラン。

  4-1から4-4に追いつかれた直後の一発でDeNAの反撃ムードを完璧に押さえ込んでしまった。
全盛期の王を見ているような気がした。

負けてしまったが、DeNAもいいチームだと感じた。ピッチャーもいい選手が揃っているし打線もいい。
ハマスタで17連勝した理由が分かった。

4. エンゼルスの大谷が11勝目を挙げた。
相手ブルージェイスの投手が良かったこともあるが、大谷が投げるときは打線の援護がない試合が多い。
大谷も投手の時は余り打てていないのでいっそその試合は投手に専念してはどうか?
ダルビッシュも11勝目を挙げたが、初回に3点取られての勝利投手である。

  大谷がドジャースなど、打撃のいいチームにいたら既に15勝はしている様な気がする。
エンゼルスはオーナーが球団を売りに出すと明言したので、大谷が今より良い状態のチームで活躍することを祈るばかりである。

学費!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2022年08月29日(月)

学費!

アメリカで学生ローンが136万円免除になると言うニュースがあった。

バイデン大統領の選挙対策と言われているが、教育の大切さを考える時、日本でももっと教育費が安くなり学びたい人が学べて、

卒業後借金の返済に苦労しないようになって欲しいと思う。

親に経済力がない時、子供は借金を背負って学業を続け、社会人になっても経済的にはマイナスからスタートせざるを得ない。

それは自分へのその後の投資にもブレーキをかけ結局は日本にとっても学ぶ意欲のある人の能力を伸ばさない事になり、

結局大きな損失である。

少子化が進んでいる背景にも教育費の問題が関連しているのではないか?

一般的に誰でも我が子に良い教育、充分な教育を与えたい気持ちはあると思うが、

それが出来ないと考えて結局子どもの人数を制限する事につながる可能性もあるように感じる。

だから奨学制度の優れた国に優秀な人材が流れるのだろう。

教育は後にとても大きな実りがあるものだから、

意欲のある人が充分に能力を発揮するために教育の充実と教育の機会が充分に行き渡るようになって欲しいと切に願う。

何故冥王星は準惑星になったのか?

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2022年08月28日(日)

何故冥王星は準惑星になったのか?

水・金・地・火・木・土・天・海・冥とつぶやいて太陽系の惑星を記憶した人は沢山いると思うが、

1930年に発見された冥王星が2006年の国際天文学連合の総会で惑星から準惑星に変更になった。

そもそも惑星の定義は不変では無く、昔から議論されてきた結果、現在は次の3つの条件になっている。

1.  太陽の周りを回っていること。

2.  ほぼ休憩に重力平衡状態になるための十分な質量を持っていること。

3.  起動領域から他の天体を廃除していること(つまり、領域において重力的に支配的な存在であること)。

突然の発表だったので一般人の我々は余り深く考えずに受け入れた様に思う。

何故惑星から外されたと言えば、天文観測の技術が進化して、2006年から冥王星の外側に

冥王星と同等及びそれ以上の天体が見つかったことにある。

発見された天体は10以上もあるらしく全部惑星に加えていくとやがて50くらいになるかも知れないので、

国際天文連合はどうするか迷ったあげく惑星を海王星までとしたようだ。

我々にとってはどんどん増えても余り影響は感じられないが、覚えやすさからすれば海王星で打ち切った方が分かりやすい。

但しどんな準惑星があるのかくらいは教科書に載せても良いのではないか?

タンゴシューズ!

カテゴリ: 趣味 公開日:2022年08月27日(土)

タンゴシューズ!

タンゴシューズを久しぶりに買いました。

銀色に光るイタリアで作った良い皮と丁寧な仕事の靴です。

先日初めて履きましたが最初から馴染んで来るとても良い靴です。

ダンスを踊る時気に入った美しい靴だととても気分が上がります。

実際心地良く踊れると言うことと、その美しさのマジックにかかっている事があるのかと思います。

ピンヒールでヒールの高さも高いものが多く履きこなすのはなかなか大変ですが、そのバランスは驚くほど良く作られています。

円安ドル高で輸入品は値上がりが激しく、その点は困ったもので夢が覚めてしまいそうですが、

当分この為替状況は変わりそうもありません。

昔、アンデルセンの人魚姫がその美しい声の代償に人間にしてもらい、踊れば脚が痛いのに船上で踊ったと伝えられています。

人間の脚も寿命があるようでいつまで踊れるのかわかりませんが、

半ば美しいタンゴシューズのマジックとアルゼンチンタンゴの音楽に誘われて踊れる間は楽しみたいです。

藤井王位・3連覇王手!

カテゴリ: 趣味 公開日:2022年08月26日(金)

藤井王位・3連覇王手!

24~25日に行われた王位戦第4戦は先手の藤井王位が豊島九段を破り3連覇に王手をかけた。

豊島九段がコロナに感染したので約10日間遅れたが、その分藤井王位は準備が入念に出来たのかも知れない。

藤井王位を含め棋士が準備をするとはどういうことか実は余り分かっていない。

将棋は先手が有利とされるので、先手番棋士の準備を想像していると次の様になる。

1. 戦法を決める。

2. その戦法における過去の棋譜を全て読み返す、または、暗記する。

3. 最近はAIでそれぞれの棋譜の流れを検証する。

4. その上でAIを相手に新手を研究する。

上記が正しいかどうか分からないが、問題は後手の時である。

先手がどの戦法を採用してくるか分からないので、いろいろな戦法をお復習いしなければならない。

その上で、先手が新手を繰り出す前に新手を出して主導権を握る必要性があるように思う。

ABEMATVの実況中継で解説者達がしゃべるのを聞いていると、新手が打たれた時点が分かる。

解説者達も凄く研究している事が分かり、さらに盤上で幾通りもの進行予測をしてくれるので誰でも挑戦者になる力がありそうな気がする。

ところが、実際には挑戦者になれる棋士は限られているのが面白い。

藤井王位も豊島九段もその他のトップ棋士達も解説者達が盤上で検討する内容をVRの如く全て頭の中で検討しているのだろう。

1時間も2時間も長考されると,観戦している自分のレベルではいい加減に打ってくれと思ってしまうが、

彼らの頭の中は休むことなく活動しているのである。

将棋はAIが当たり前になった現在、戦い方も解説もかなり変わった様な印象を受ける。

国民栄誉賞の羽生九段が7冠になった時代の将棋と藤井五冠が君臨する現在では内容がかなり変化していると思う。

羽生九段が最近なかなか勝てないのは年齢よりAI導入後の将棋の変化によるのではないか?

以前は羽生マジックなどと称し、様々な妙手を繰り出して窮地を脱していた羽生九段だが、最近は羽生マジックという言葉が消えている。

解説を見ていると解説者はAIが示す最善手を前提にその後の展開を盤上に見せてくれる場合が多いので、

棋士がAI推奨の手を打たないと解説もガラッと変わってしまうのである。

AIは各局面で棋士の優勢%も出してくれるのだが、これが本当に優勢を現わしている訳ではない。

棋士が最善手を打たないと優位性がいっぺんに逆転することもあるからである。

観戦しながらいつも関心するのは、特に藤井五冠がほとんどの確率でAIが示す最善手を指すことである。

まるで頭の中にAIそのものが入っているサイボーグの様な感じなのである。