WBCロス!
WBCロス!
大谷とトラウトの劇的な対決で決着がついたWBC決勝戦は日本だけでなく世界の野球ファンを魅了しました。
勝負だけでなく日本人選手達の相手をリスペクトする振舞、応援団の独特な応援、座席やダッグアウト二ゴミを残さない文化など、
日本に対する印象は大きく変わった様です。
さらに今回選ばれた選手、特に投手は若い選手が多くMLBにも衝撃を与えたのではないでしょうか?
NPBの日本シリーズ、MLBのワールドシリーズ、夏の甲子園など地域ごとに感激する大会が毎年開かれていますが、
今回のWBC準決勝や決勝戦を見たら感激度合いが違うことを実感します。
2026年に次のWBCが開催されるそうなので、日本だけでなく、アメリカもメキシコもドミニカもプエルトリコも、
投打共に本気になってくると良いですね!
現在は完全にWBCロス状態で、大相撲や選抜高校野球に力が入りません。
先日ラグビーのU19がアイルランドに遠征し、世界一のアイルランドU19を破ったそうです。
もう一試合あるのでその結果次第ですが、2勝すると歴史的大事件なのでWBCロスが解消されるかも知れません。
ベルモットとマティニ!
ベルモットとマティニ!
ベルモットはあまり馴染みのない人も多いかもしれません。
白ワインにヨモギなどのハーブやスパイスを浸し加糖したもので主に食前酒として使われます。
今回はこのベルモットをロックで頂きました。
オリーブをピックで刺したものを飾ってなかなかおしゃれな雰囲気です。
スペインではベルモットはベルムットと呼ばれ発音する時Tは殆どしません。
種類はいっぱいあって好みのものが見つかれば本当に美味しく飲んで楽しい飲み物です。
このベルモットとジンで作るのがマティニで大変有名なカクテルです。
アルコール度数も高く辛口なカクテルで、小説の中でもマティニはよく登場します。
「うんとドライなマティニを」と注文したのは誰だったか忘れましたが台詞だけが頭に残っているのですが、
ジンとベルモットの量の比がジンが高くなればなるほどドライという訳です。
かのチャーチルは大のドライマティニ好きでドライベルモットの瓶を眺めながらジンを飲んだとかいう逸話もありますが、
これでは流石にジンでしかないように思いますが?
マティニは小説や映画の中でお洒落に扱われ、又多くの著名人達を虜にして来たカクテルです。
侍ジャパン・WBC優勝!
侍ジャパン・WBC優勝!
個人的には絶対勝てないだろうと思っていましたが、実際に対戦したら日本の投手陣がメジャーリーガー達に十分通用し、
接戦を守り抜いて驚くことに優勝してしまいました。
試合を振り返ると日本は準決勝までと同様残塁の山を築きますがなかなか点が入りません。
村上と岡本のホームラン、ゲッツー崩れで取った合計3点を、投手陣が米国の2本塁打だけに抑えて守り勝ったのです。
MVPには大谷が選出されましたが、本当のMVPは栗山監督だったかも知れません。
全体的な人選と各試合における采配が際立っていました。
合計7試合を戦いましたが、観戦する我々を最大限楽しませてくれました。
全体を振り返ると打者では近藤と吉田が光りました。
投手は正に全員が貢献しました。
WBCは経験の場としては大変貴重だと思います。
特に昨日投げた佐々木、山本、湯浅と本日投げた今永、戸郷、高橋、伊藤、大勢は、
最高のメジャーリーガー達を相手に堂々と立ち向かい結果を出したわけですから、
セ・パ両リーグ開幕後も素晴らしい成績を納めるような気がします。
大谷が最終回に登板して最後にエンゼルス同僚のトラウトと対決したのは運命的なものを感じました。
相当疲れていたとは思いますが、最後はトラウトを三振に仕留め胴上げ投手になったのです。
ベーブルースしか存在しなかった二刀流に挑戦して2021年にMLBのMVPを獲得し、
今回WBCで頂点に立ったことで二刀流は完成の域に達したのかも知れません。
侍ジャパンはこれで3度目の優勝ですが、MLB現役選手の参加は今回が一番多かったのでこれまで以上に勝ちがあるように思います。
日本人選手に対するMLBチームや報道陣の見方が変わることは間違いありません。
これからも日本の野球の進化を期待します!
侍ジャパン決勝進出!
侍ジャパン決勝進出!
メジャーリーガーが顔を並べるメキシコにマンガの様な9回逆転勝ちをした侍ジャパンは明日米国との決勝戦に臨みます。
メキシコとの準決勝はこれぞ野球の醍醐味といえるWBC史上に残るような名勝負でした。
ゲーム進行としては侍ジャパンが誇る佐々木と山本がメキシコに打たれ2度先行されてしまいます。
「敗戦」という文字が頭に浮かびましたが、侍ジャパンの選手達は諦めていませんでした。
佐々木が打たれた3点は吉田が3ランで振り出しに戻し、山本・湯浅が取られた2点は山川のレフトフライで1点差に詰めより、
9回裏大谷の2塁打からドラマが始まったのです。
吉田の四球・代走の周東も威力を発揮しました。
4打席中3三振だった村上が日本の球場であればホームランの2塁打を打って、
大谷に続き周東が1塁からホームを踏み逆転サヨナラとなったのです。
明日の決勝戦はメキシコよりさらに強力なメジャーリーガー達ですから大変厳しい試合になりますが、
もし勝ったらMLBよりNPBの方が上になってしまいます。
明日の決勝戦視聴率はどうなるか見物です。
WBC準決勝メキシコ戦!
WBC準決勝メキシコ戦!
21日朝8時から準決勝が始まります。
勝てばアメリカとの決勝戦ですが、果たしてメキシコに勝てるでしょうか?
メキシコの先発サンドバルのスライダーを打てるかどうかがポイントです。
大谷が華々しくかっ飛ばしてくれれば良いですが何となく大谷は打てなそうな気がします。
打つとしたら村上と岡本ではないでしょうか?
それと同時に将来MLBに羽ばたく為に、
日本の先発投手である佐々木が観客がびっくりするような快投をしてくれれば良いのですが?
下鴨神社!
下鴨神社!
下鴨神社に行こうと地下鉄今井出川から歩きました。
お天気の良い日には鴨川を見ながら河川敷で遊んだりおしゃべりしても気持ち良いと思います。
高野川と鴨川が合流する所は鴨川デルタと呼ばれます。
ここにかかる出町橋は鴨川にかかる橋で一番長いそうです。
下鴨神社の参道になる糺の森は世界遺産であり太古の昔紀元前3世紀頃からと同じ植生を今に伝えます。
初夏の頃行くとその緑の迫力が一層増し美しく清々しいです。
約3万6千坪もの大きな森ですが、その昔は150万坪もの広さのある広葉樹を中心とした素晴らしい森で、
京都の人々の心にしっかりと根を下ろしていたようで、光源氏が源氏物語、須磨の巻で「浮き世をば、今ぞ別るる とどまらぬ
名をば糺の 神にまかせて」と都を離れる想いを詠んでいます。
糺の森の先に下鴨神社本殿があり、西、東に分かれています。更に相生社は縁結びの力があると、縁結びを願う人々が多く訪れます。
藤井タイトル戦6冠・公式棋戦4冠!
藤井タイトル戦6冠・公式棋戦4冠!
凄いことが起こりました!
第4局で渡辺棋王を破り3-1で新棋王になったのです。
これでタイトル戦は6冠となります。
さらに毎年行われた公式棋戦(JT杯、銀河戦、朝日杯、NHK杯)も全て勝ち年間4冠を達成しました。
過去に羽生九段が公式棋戦で3冠を取った事はありますが4冠は史上初の快挙です。
来月は渡辺名人との名人戦7番勝負があります。
ここで勝利すると羽生九段と並ぶタイトル戦7冠となります。
羽生九段の時代は叡王戦が無かったので、羽生九段は全てのタイトルを獲得という偉業で国民栄誉賞を授与されました。
現在は8タイトルあるので藤井6冠は名人になっても王座戦が未だ残っている為、国民栄誉賞の授与は未だ先かも知れません。
大相撲春場所はどうなる?
大相撲春場所はどうなる?
本日から貴景勝休場で横綱・大関不在の場所になりました。
昭和以降では初めての出来事だそうです。
2019年のさくらジャパン、2022年のSAMURAI BLUE、2023年の侍ジャパンの活躍に比べ、
大相撲の凋落振りには目を覆いたくなります。
横綱になる様な相撲ではない貴景勝を持ち上げ、今場所横綱になれるかと大いに持ち上げた報道が悪いように思いますが、
本人までその気になって無理をしたせいで、左足に問題が発生し本日から休場になってしまったのです。
貴景勝はこのまま再出場しないと優勝どころか来場所はカド番の場所になります。
ここ2年ほど次から次へと大関カド番の場所が続いていたのでそんな場所を見るのは飽き飽きです。
照ノ富士は膝より糖尿病が厳しい様な情報もあるので、来場所以降立派な横綱相撲を取り続けられるか不明です。
少し時間がかかるかも知れませんが、力士の力量をじっくり見て長期的に地位を守れる大関と横綱を作り上げてほしいと思います。
山登り!
山登り!
山登りが好きと言うことはないのですが子供の頃から親に連れられて六甲山に登っていました。
高校時代には丹沢などに学校から行ったりキャンプをした事もあります。
社会人になってから誘われて西穂高に登ったり、後ずっと後にはオーストラリアのエアーズロックに登りました。
素晴らしい山で思い出深いものでしたが今は登る事は出来なくなっています。
屋久島の縄文杉迄登ったのはもう10年以上も前でしょうか。
今ではとても無理と思いますが、その時も結構強行軍だったように思います。
山登りの素人の為いつも誰かが連れて行ってくれたから行く事が出来たのですが、最近その原体験が赤ん坊の時にあった事が判明しました。芦屋市にロックガーデンと言う岩場がありここはいつも通るたびにすごいなと思いつつ,
自分がやってみようとか言う気持ちは全くなかったのですが、
先日姉と話していたら私が赤ん坊の時父は私を抱っこ紐で負って母や姉、兄に足場の順を指示しながら家族で登っていたそうなのです。
大変びっくりすると共に私は今そこを登る事は出来ませんが若い父が私を連れて登っていたと言う事実に感動を覚えました。
そしていつも何故か気になっていたあの場所をもう一回見に行きたいと言う思いがあります。
侍ジャパン・マイアミへ!
侍ジャパン・マイアミへ!
昨晩全国で48%の視聴率があったイタリア戦、大谷の献身的なプレー、村上・岡本・源田の復活打、
ダルビッシュの日本最後の投球など見どころ一杯で9-3で勝利して夜中にマイアミに出発しました。
準決勝の相手はメキシコかプエルトリコ、いずれもMLB現役選手がいる強豪です。
勝つか負けるか判りませんが最低のベスト4にはなりましたので、後は夢の優勝が出来るかどうかです。
これまで日本国民に大いなる歓喜を提供してくれたので国民は感謝しています。
まずは21日の試合を応援しましょう!