世界最高峰のエベレストにあるイエローバンド!
世界最高峰のエベレストにあるイエローバンド!
約4千500万年前に現在のインド半島がユーラシア大陸に衝突して海底を押し上げて出来たのがヒマラヤ山脈です。
世界で7000m以上の山は大ヒマラヤ山脈にしか存在しません。
それ以外ではチリとアルゼンチンの国境にあるアコンカグアの6961mが最高峰です。
ヒマラヤに聳える8000m級の山は14峰で、7000m級は102峰あります。
8000Mの14法はそれぞれ素晴らしいですが、7000m級にも美しい山がたくさんあります。
だからヒマラヤが登山家達やトレッキング愛好家達にとって人気があることが分かります。
最高峰のエベレストは直近の測量では8848.86mですが、これには頂上に積もっている3.5mの積雪は含まれていません。
画像はエベレストの約7500m以上の部分が夕焼けで赤く染まった瞬間です。
とても美しいのですがちょうど中間くらい、つまり8000mくらいのところに横に広がるイエローバンドが見てとれます。
このバンドは約4500万年前は海面だったところで、現在でも「貝殻が結構発掘されるそうです。
インド半島が衝突することで8000mも海底を押し上げるプレートのパワーが凄いことを実感します!
逸ノ城引退!
逸ノ城引退!
先場所十両優勝で今場所幕の内に返り咲きある程度の活躍が予想された逸ノ城が突然引退しました。
持病の腰痛が悪化して稽古も出来ない状態ということで湊親方等は何度も慰留しましたが、本人の意志は歯固く引退となったそうです。
もう10年ほど前になりますか、新入幕の場所で優勝寸前まで勝ち進み、
大相撲関係者の大半が将来の横綱と思ったのではないでしょうか?
その後、基礎トレーニングを疎かにし、体重増に頼る相撲だったため、
最後は体重を支えられなくなり腰痛が持病になったと推測します。
相撲界には残らない事も明言しているとのことですが、未だ30歳で日本人に帰化もしているので、
これから何をやって生計を立てていくのでしょうか?
これまでの貯金がたくさんあれば良いのですが・・・・?
体に良い山芋!
体に良い山芋!
最近山芋のとろろにはまっています。
食べ方は納豆、玉子、ネギ、しらす干し、きな粉をとろろで混ぜてご飯にかけます。
先ず良いのは作るのが手っ取り早いこと。
次は食べやすいこと。
その次は美味しいこと。
そして最後は栄養価が高いこと。
代表的な栄養価は次の通り。
・アミラーゼ、カタラーゼ、ジアスターゼなどの酵素の力で消化吸収を助けます。
・・抗酸化作用のあるポリフェノールが老化対策や肌を若く保つのに役立ちます。
特に皮付近の茶色い部分に多く含まれている為、皮ごと食べるのがお勧めです。
・・水溶性食物繊維の働きで腸内環境が整います。きな粉を追加することで強化します。
・・カリウムでむくみや高血圧対策が出来ます。
・・ビタミンB群でスタミナアップや疲労対策そして血糖コントロールに役立ちます。
しらす干しを加えるのはカルシウムを取るためですがとても良く合っているように感じます。
山芋は熱を加えると栄養価が落ちるので、これからもとろろで食べ続けたい食材です!
名局だった名人戦第2局!
名局だった名人戦第2局!
先日行われた名人戦第2局は最初から前例のない世界に入り込み素人の自分には難しい1局でした。
最近渡辺名人は藤井六冠にほとんど勝てていないので第1局に続き角交換を避けた構想で臨んでいます。
第2局は藤井六冠の先手でしたが、何となく渡辺名人が自分の構想に藤井六冠を導いている様な印象でした。
1日目43手、2日間合計でも83手というお互いにじっくり読んだあげく藤井六冠が制した1局でしたが、
解説陣が幾度か驚くような予想しない差手が飛び出す前例のない名局だった様です。
藤井六冠はこれで2連勝となりファンが待ち望んでいる最年少名人及び七冠が近づいた感があります。
ジャズピアニスト秋吉敏子さん!
ジャズピアニスト秋吉敏子さん!
ジャズピアニストの秋吉敏子さんのパワーに圧倒され、かつ大きな力をもらいました。
アメリカのジャズ界で最高の栄誉とされるマスターズ賞を日本人ではじめてとったのをはじめ、
「国際ジャズ名誉」殿堂入り等輝かしい活躍を続ける秋吉さんですが、1929年満州生まれの方です。
ご高齢にも関わらずそのエネルギッシュな仕事ぶりには驚くと同時に、これがプロフェッショナルと言われる人なのだと感嘆しました。
指の筋肉も毎日ピアノを弾かないとあっという間に衰えるそうです。
ニューヨークに活躍の場を求めた日本人にとって決して楽な道ではなかったのでしょうが、
見事に日本人の魂、文化を昇華させて彼女ならではの曲と演奏に結実させています。
評価は死んだ後が勝負とは秋吉さんの言葉ですが、だからこそ今も何歳であろうと途上でありベストを尽くすその姿が輝いてみえます。
技能実習生廃止!
技能実習生廃止!
技能実習生廃止と聞いて、やっとかと思いました。
この制度の下、沢山の外国人が人権を侵害されるケースがあり、メディアにもずいぶん前から紹介されていました。
未だにこんな事が実際にあるのかと前近代的な耳を疑うような話です。
日本で働いて生活を向上させようと希望を持ってやって来た若い外国人が時に、
彼等の人権を踏みにじる雇い主のもとで劣悪な環境で働かされるような事は許されない事です。
もちろんそんな雇い主ばかりではないのですが、外国人は権利の主張が難しかったりするのを悪用する、
一部の心ない雇用主の行為はとんでもない事です。
日本は少子化がどんどん進み労働力が足りず、更に今後はその傾向が顕著になるのですから、
魅力的な働き先として外国人が選びたくなり、そして日本に来て良かったと思ってもらえるような新しい制度を作って欲しいと思います。
2070年の日本人口は8700万人!
2070年の日本人口は8700万人!
厚労省によれば2020年時点での日本の人口は1億2615万人で、50年後の2070年には8700万人に減るとのことです。
8700万人に減ると言うことは全ての分野で需給バランスが崩れることなので、
プラスの面もあるでしょうがやはりマイナス面が大きい様に感じます。
但し、突然8700万人になるわけではなく漸次減るので、
先を見越して今から様々な対策を講じておけばマイナス面の規模は防げるかも知れません。
現在の岸田政権は明確な将来的国家論を打ち出せないので今後の政権に期待するしかありませんが、
自民党では保身に力を注ぐばかりでそのような大局を見据える政治家がいないので将来は暗く感じます。
古希を過ぎた自分が50年先まで元気でいるとはとても思えないので、子どもや孫達の将来を憂うばかりです。
人口減少で先ず気になるのはインフラ整備と衣食住です。
現在東京集中から地方分散が叫ばれていますが、8700万人の時にはどんな形が相応しいのでしょう?
公共交通機関も道路も橋も老朽化が進む中で分散は経費増の原因になるかも知れません。
衣食住の中で困ることは食の手当でしょうか?
今から地産地消を促進して自給自足率を限りなく増やせばそれもかなり問題を縮小出来そうな気がします。
先日表参道を歩きましたが、両側に超有名ブランドのお店が建ち並んでいます。
日本人のブランド志向は世界でも突出しているように感じますが、
50年後にはブランドにお金を払う慣習は無くなっているかも知れません。
個人的には是非そうなってほしいと思うのです。
何故ならブランドという表面を重要視することで本質や内容を評価しない国民になるからです。
最後に一番大きい問題は財源でしょう。
今の様に国債のバラマキで財源を確保することが問題視され始めたので、
50年後には国債を宛てにすることは出来ません。
そうなると税金収入の比重が高まると思いますが、
人口が減っては税収も当然減り国の財政がやりくり出来ないように思います。
消費税という名目かどうか解りませんが、
やはり北欧と同じように高い税率の社会福祉国家の変貌する以外に方法は無いのかも知れません。
31回目の高尾山!
31回目の高尾山!
明日から連休なのでその前に言っておこうと思い、本日高尾山に行きました。
31回目ですが、病気入院を終えてちょうど2年間経過したのでその記念にもなりました。
前回から半年経過していたため思うように足が動かず最長時間を必要とする登山になりました。
連休前で空いているだろうと思ったらとんでもない状況でした。
小学生から大学生まで多くの学校で遠足日だったのか一号路も山頂も若者で賑わっていました。
なるのプールが芋洗いと言われますが、頂上も芋洗いみたいな感じでした。
下山は新しくなった稲荷山コースに行こうかと思ったのですが、若者の団体が行列を組み下るのを見止めました。
登りも下りもどんどん追い抜かれ自分の力不足を感じると同時に登山は混んでる場所は面白くないと思いました。
AIの進化!
AIの進化!
チャットGPTとはAIを使って質問に対して自然で質の良い回答をします。
又文章などを自動で作る生成AIのサービスも始まります。
使い道は数知れず、自分の考えなのかAIの答えなのかもうわからなくなるのではないでしょうか。
もちろんAIに学習させる時にある意図をもって情報をいれればAIはそのように回答して来ます。
様々な場面でいったいこれからどういった問題が出てくるのでしょうか。
もちろん今迄でも情報と言うのはどこかで操作されている可能性が高いものです。
それでも更に巧妙に操作されて行くように思えます。
もう個人が持つ個性などというものはどこに行ってしまうのか、という危惧があります。
先日ドイツ人の写真家がソニー ワールド フォトグラフィ アワードにおいてクリエイティブ部門で優勝したのですが、
制作者はAI画像は写真ではないと自ら賞を辞退しました。
彼はAIで生成された画像の為の別の部門を設置させる為のプロセスとしてこのコンテストに出展したそうです。
小説だって随筆だって論文でも何でも出来そうです。
そして逆にどうしてAI作品でないと言い切れるのでしょう。
人間の頭の中でそれらの判断基準はこれからどうなって行くのでしょうか?
名人戦第2局開始!
名人戦第2局開始!
4月27日名人戦第2局が始まりました。
藤井六冠が羽生九段と同じ7冠達成を目指す歴史的なタイトル戦です。
第1局は藤井六冠が後手番で勝利し、今回は先手番での一戦です。
長時間の対局になればなるほど強さを発揮するので藤井六冠の勝利を期待していますが、
凄腕の渡辺名人があっと驚く手を繰り出す可能性もあるので楽観は出来ません。
明日決着が着くまで長いですが、雑用もこなしながら戦いの経緯を見つめたいと思います。