タカアシガニが食べたい!
タカアシガニが食べたい!
伊豆半島の南東50~80km位のところにタカアシガニの漁場があるという。
(画像三角形の一番尖ったところ)
摂るのは籠漁だが許可書が必要で捕る時期は12月~2月、籠の数は20と限られており誰でも取れるものではないそうだ。
弓ヶ浜近くの小稲漁港には6船しか資格がないという。
数が限られていることもあり、全国に出回るよりは地元中心で売られているようだ。
世界一大きいカニなのでタラバガニとは違った味がするかも知れない。
魚が食べたいというTV番組を見ていたら益々食べたくなった。
(L・D)
日本の四季を現わす代表格・白川郷!
日本の四季を現わす代表格・白川郷!
1995年にユネスコの世界遺産に登録された白川郷。
世界遺産は建物だけでなく様々な工芸品アドも含まれているようだ。
飛騨高山までは行ったのだが白川郷までは行けなかったのが悔やまれる。
従いTVの紹介番組や画像でしか見ることがないが、斜度60度、厚さ80cmほどの合掌作りの屋根は風格すら感じるではないか。
日本が美しいと言われる背景には四季があると良く言われる。
白川郷の合掌作りの家屋と緑の草木、見てるだけで寒さを感じっ雪化粧など、四季の変化に白川郷が使われるシーンは多い。
中でも雪が降る夜は幻想的でもある。
(O・T)
魑魅魍魎な自民党政治!
魑魅魍魎な自民党政治!
何かおかしい流れになってきた。
刑事告発を受けて動き出した検察庁特捜部が年末年始に数多くの任意尋問を行った結果、
会計責任者以外の安部派大物(下村、萩生田、松野、西村、高木、世耕)については、
全員が口合わせをして本件は会計責任者と会長(故人細田、安倍)の直接決定事項と主張したらしい。
突破口がつかめないので特捜部は大物誰一人立憲しないことに決めたと報道されている。
自民党の議員達の中では画像の様なコメントが報道されているのでもうグチャグチャである。
一方岸田首相は何を目的としたのか解らないが、自民党の政治刷新会議を立ち上げて何かをしようとする意志を見せた。
メンバーには先日記載したように安部派でキックバックを受けている議員も多く、
必要でもない最高顧問に派閥派の麻生と無派閥派の菅を置いて方向性が見いだせないようにわざとしている。
特捜部の立件しない報道が出たことでこの会議の方向が派閥派に傾いた様にも思える。
さて、国民は一体どうしたら良いのだろう。
次の選挙を待って自民党を負けさせて気がつかせる方法もあるが、
人の噂は75日と言われる様に時が経つと国民は危機感が薄れてしまうだろう。
通常国会で野党がしつこく追求すれば国民の認識も高まるが岸田首相は解散しないで自分の任期満了まで首相の座にしがみつくだろう。
ここは自民党内部が割れて無派閥派で金銭的に潔白生の高い第2自民党(例えば真性自民党)が出来れば、
今後の政治が良い方向に進むのではないか?
新高山(ニイタカヤマ)は何処にある?
新高山(ニイタカヤマ)は何処にある?
大日本帝国を体験または勉強した人は誰でも知っているが、若い人でこの山がどこにあるか知らない人がいるかも知れない。
場所は総統選挙が終ったばかりの台湾中央部に鎮座しているのである。
現在の名前は玉山と言い台湾最高峰で海抜3952mもある。
過去の思い上がった出来事で決して良いとは言えないが、大日本帝国時代富士山より高い山として新高山と命名された。
若い人は大日本帝国が太平洋戦争の開戦を指示した歴史的な暗号電報「ニイタカヤマノボレ ヒトフタマルハチ」で
知った人が多いかも知れない。
現在の日本子国民で登ったことがある人はあまりいないと思うが、鎖場が多く天候も急変するので登攀は大変厳しいらしい。
このブログを書くのにちょっと調べたら、日本には3000m峰が12しかないのに、台湾には100以上あるそうだ。
台湾には仕事で3度行ったことがあったが毎回目的が違った。
1回目はジュエリーの話、2回目は原子力発電所の話、3回目はアルミのセカンダリーインゴットの話。
特に原子力発電所の件は格納庫内に蜘蛛の巣に似た配管類を熱膨張ではある程度動かせ、
地震の際はがっちり止めるサポートシステムの輸出だったので、建設途上の格納庫内まで入って配管類の状態を見た覚えがある。
言いたいのは仕事ばかりで観光はなく北の台北近辺と南の高尾近辺をうろうろしただけということ。
おそらく美しい自然を見なかったことや台湾の中央部に鎮座する玉山など気にかけることもなかったのが悔やまれる。
(P・M)
2024年大相撲初場所開幕!
2024年大相撲初場所開幕!
昨日初場所が始まった。
横綱照ノ富士が出場するのでおそらく土俵が締まるのではないか?
注目は先場所優勝の霧島が連覇して横綱に昇進出来るかだ!
ついでに琴ノ若が12勝くらいで大関になってくれれば良い場所になる。
それ以外では豊昇龍と大の里プラス高安が面白そうだ。
正月は景気のいい話があまりないので大相撲が大いに盛り上がり、日本中が明るい気分に切り替わってくれたら良いと思う。
(P・M)
直接民主主義の国台湾・投票率は71.86%!
直接民主主義の国台湾・投票率は71.86%!
大変重要な選挙だった。
2024年は米国を含め世界で国のトップを決める選挙が70以上あるといわれ、今回の台湾が最初であった。
世界の趨勢が変化し、一党独裁のロシアや中国派、欧州の極右派、アジアやアフリカの2極化など、
ウクライナとガザの状況も加味して政治の世界が揺れ動いている。
特に台湾は中国という巨大且つ同民族の隣国中国の圧力の中で行われた選挙だったので世界中が注目したものだった!
日本にとっても結果が違っていたら台湾の香港化がいつ起こるか解らないことを理由に益々迷走したことであろう。
一方、今回の結果で中国が益々台湾に圧力をかける可能性が高く、
最悪事態に備える対策が講じてしかるべきだが岸田首相では何も考えないだろう。
総統選の結果としては与党・民進党頼清徳氏が約559万票、国民党侯友宜氏が約467万票、民衆党が約369万票だった。
国民党と民衆党は夜9時段階で敗北を認めたのでその潔さに日本と違う清らかさを感じた。
総統選は勝利したものの議会・立法院の選挙では過半数を取れなかったので政権運営に難しい面も浮き彫りになった。
民進党政権の課題は対中と経済政策であろう。
台湾の直接民主主義を見ていると日本は間接民主主義の立場で国民の意志が直接反映されない危なさを凄く感じる。
特に世襲と金銭と地位に執着する自民党の密室政治は民主政治というより一党独裁の中国やロシアに似ているように思う。
国民も考え直す必要がある。それは権利である選挙権を誰もが行使することだ!
(J・O)
木登りアリ地獄!
木登りアリ地獄!
幼い頃地面を観察していると砂地がすり鉢状になっている場所がいくつかあった。
そこに蟻を入れるとすり鉢の底がモゾモゾ動き出し2つの棒のようなものが底から出て来る。
その棒で蟻を挟むのだがこれが口なのである。
その後本体もちらっと披露してまた底の中に入って行ってしまう。
映画インディー・ジョーンズに同じような場面があったように思うが、
自分は手持ちシャベルで砂地をえぐりプラスチックの透明な箱に入れて家に持ち帰ったものだ。
家で一日ほど経つとすり鉢が形成されているのである。
餌をあげなくちゃと思い外に出て蟻を捕まえ箱に入れるとやはり襲ってくる。
凄い生き物だなーと思ったことを覚えている。
そこでふと思ったのは、こんな経験をしたり、
アリ地獄がウスバカゲロウの幼虫だと知っている人は若い人は何パーセントくらいだろうかということ。
写真家で記者も兼ねる人はたくさんいると思うけど昆虫記者というのはあまり聞かない。
一人の昆虫記者が報道したのは画像のような木登りあり地獄。
砂地の中にいるはずのあり地獄が木登りして餌を摂るという。
常識破りのウスバカゲロウはコマダラウスバカゲロウと称するそうだ。
日本の常識は必ずしも世界の常識ではないが、日本の中にもあっと驚く非常識がある一例!
(L・D)
自民党が2つに分裂して2大政党化?
自民党が2つに分裂して2大政党化?
自民党政治刷新本部のメンバーが画像の如く明らかになった。
ドリル優子もエッフェル姉さんも入っているのが不思議だ。
安部派が10人でその内8人ほどが裏金を取得しているらしい。
本部長は岸田首相で首相になったときは派閥の領袖で何が悪いと豪語していた人物。
何で最高顧問を置くのかよくわからないが、派閥を肯定する麻生氏と派閥を否定する菅氏が並んでいる。
今月中に中間の取りまとめをするとか言っているが、有識者など自民党以外の人間を入れた議論は何回されるのか不明で、
そんな短期間で何をまとめるのだろう?
国民の不信感や怒りを静めたい意図が見え見えだが、そんなガス抜きみたいな動きに国民が騙されるはずもない。
一方、安部派のパーティー券による裏金作り容疑だが、検察が安部派の大物達の立憲を諦めた様な報道がされている。
会計担当者達と細田・安倍両氏が仕組んだものということで収められそうだ。まさに死人に口なし!
そんな成り行きで自民党の派閥が金や人事に関与することは残る予感がする。
現時点で自民党が変わる可能性は無派閥を主張する議員達が集まり、もう一つの自民党を作るのが2大政党確立の早道だと思う。
菅、石破、小泉、若手無派閥議員達が今主張していることを変えないように願うばかりだ!
(J・O)
台湾の総統選・結果は如何?
台湾の総統選・結果は如何?
今日13日土曜日は能登半島で雨や雪が降り救援や復旧活動が大変な中、
能登半島地震への寄付金が11億円を越えている台湾で総統選挙がある。
立候補は親米派の民進党、親中派の民衆党、中立の国民党、から画像の候補者が出ている。
中国では習近平が昨年11月にコメントした「台湾はいずれ統一出来るし、必ずや統一される」が台湾人にもかなり影響を与え、
最近はSNSを使って親米派に不利な情報を提供したり、台湾人を中国に招待したり、
飴と鞭の戦術を取って親中派の支持率を高めている。
現在は親米派だが、経済が落ち込む傾向にあることから若者の間で与党の人気が低い。
台湾の人は民主主義と自由を好むので台湾が香港の様になることは決して好まないと思うが、
若者達は勢いで物事を判断するから親中派が勝つこともあり得る。
(J・O)
親中派が勝利したのち、いずれ香港の様な出来事が発生したら、たくさんの台湾人が沖縄県の島々に逃げてくることが予想される。
その時に日本はどういう体制と方針でその現実に向き合うのであろうか?
まさか「全て米国の言うとおりにしますので宜しく」等と言わないとは思うが、
自分の国家論がない岸田首相なら何をやらかすか解らない!
アテナ・パルテノスとパルテノン神殿!
アテナ・パルテノスとパルテノン神殿!
CGで復元したパルテノン神殿は綺麗な色彩の装飾が施された神殿だった。
ギリシァの首都アテネの中央に丘陵があってそこにパルテノン神殿はある。
大理石で作られてその宮殿は長さ70m、柱の高さ10mもある堂々としたものだった。
今は柱の一部がなくなり、色彩も剥げ落ちて薄茶色のあまり美しくないイメージがあるが、
CGのごとき建造完成時の神殿中央には画像の様に黄金で覆われたアテナ・パルテノスと言う処女神が祀られていたという。
正面の柱上部には彫刻が置かれていたが、現在は大部分が大英博物館にある。
ギリシャは現在この神殿を復旧中で大英博物館より彫刻を買い戻す交渉をしているのに加え、
アテナ・パルテノスも再生しようととしているようだ。
今から約2500年前に立てられたこの神殿が地震にも耐えてほとんど倒れずに良く残ったものだと建築学者達は言っている。
円柱の柱は10m一体の柱ではなく円柱の柱を積み上げて作られたところに地震対策があったらしい。
日本のある教授が実験をした結果震度7でも耐えただろうと言っていた。
石材建築と木材建築では工法が異なるだろうが、それぞれ継承されているすご技があるように思う。
(P・M)