2023WBC優勝の想い出!
2023WBC優勝の想い出!
2~3月に行われたWBCが今年の日本スポーツ界を盛り上げる起爆剤だったことは誰もが感じていると思う。
特にメキシコとの準決勝と米国との決勝戦は世界一を決めるに相応しい良い試合内容だった。
準決勝のメキシコ戦は日本が誇る佐々木と山本が打たれて敗戦を覚悟した試合だったが、神様仏様吉田様が奇跡の同点3ランで一息つき、9回に大谷の2塁打で全員が奮い立ち、
周東の圧倒的な走塁で逆転サヨナラ勝ちをした瞬間は感激の涙が溢れてしまった。
決勝戦の相手が米国だったのは最高の舞台が設定できて良かったのと同時にマンガの世界に入ってしまった気がした。
エンゼルスの同僚トラウトと大谷が旗手として先頭で登場し、最終決着もバッタートラウトとピッチャー大谷という夢の舞台が実現した。
星飛雄馬か大谷翔平か見たいなマンガの世界が優勝で完結したのである。
先日NHKで大谷とのインタビューが報道されたが、その時の大谷は三振かホームランと思って最後のスイーパーを投げたそうだ。
2023年の大谷投手はスイーパーを多投して三振を多く奪い10勝を上げたが、結局スイーパーの投げすぎで肘の再手術に追い込まれた。
シーズン後半はスイーパーの球速が落ちて相当本塁打を食らっていた。
トラウトから3振を奪ったあのスイーパーが球速もコースも曲がり具合も大谷が投げた最高のスイーパーだっただろう!
WBCにおける侍ジャパンの優勝が日本のスポーツ界を勇気付け、阪神の日本一、
男子バスケットボールと男子バレーボールのパリオリンピック出場を後押ししたのだと思う。
大谷とトラウトの対決で最後の1球を下記4つの画像に残しておこう。