#自民党政治家の表と裏!
#自民党政治家の表と裏!
自民党の裏金作り工作で中心人物の一人として政倫審に出た西村前経産大臣。
この議員は始めから自分が日本国の首相になると豪語していた独裁政治家で、経産省でも部下達を奴隷のように扱い暴君と噂されていた。
中身が全くないパーティーを頻繁に開き、金をかき集めていた金の亡者であることも広く報道されている。
政倫審での答弁を聞いていると、そんな独裁的暴君のイメージは感じられず、中身はないが殊勝な答弁を繰り返していたので、
少しは改心したのかと思っていた。
ところが、今般雑誌アエラが暴露したのだが、
地元淡路島で行われた支援者達との飲み会で西村議員が語った内容を録音したものが公表されたのである。
その内容を読んで、この議員の本音はやはり暴君であり、国民すら馬鹿にして相手にしていないことがよくわかった。
古狸か狐か分らないが恐ろしく無慈悲な人間である。
こんな人間を支援する淡路島の国民はどうなっているのか?
淡路島全体ではないはずだが、次回選挙ではこんな人間を国会に送り出してはダメだと思う。
しかし、西村議員に限らず自民党議員の大半がこんな感じなのかも知れない。
和歌山の二階議員の世襲騒動を見れば同じことが感じられるので、選挙制度を改革したり、
国民の選挙に対する意識を早急に変えたりしなければいけないだろう!
あまりにもひどいので録音された西村議員の発言内容を掲載して後世に残しておく。
「(今の通常国会で内閣)不信任案が最後出てくる。否決か解散するか。まあ(内閣総)辞職はせえへんから、
(岸田文雄首相)けっこう強気なんよね」「河野太郎、小泉進次郎ってわけにいかん。
石破(茂)さんかて、いまさら石破かってなる。今回、自分が出ればチャンスって? そう(安倍派の)100人かたまっていれば一番、(自分に)チャンスがあった」「派閥のことが批判されているが、今も(私は)何十人か束ねてやっている。それが政治」
「安倍派100人いて、今も何十人か私を慕ってくれている。他の派閥も流動化していて、最大60~70人束ねられたらと思っている」「(衆院議員に)当選して20年。(最初の)十数年間は、地元によう帰っていた。けどこの10年は、政府で中心的な仕事をしてきた。
官房副長官、コロナ担当大臣、経産大臣。みなさんとゆっくり話せる機会がなかった。来年4月まで党員資格停止なので、
ある意味自由に帰って来られる。ええ機会をいただいた。東京でも国会があるときは仕事をする、役所呼んでいろいろやるし、
(役人は)報告にもくる。地元からも『あの道路どうや』と声があれば、つないでやる」
「地元でも、『裏金どないなってんねん、おれにもくれ』と言われた。
(裏金は)『100万だけやないやろう、何千万円ももらっているはず』とか、『ほんま、森(喜朗元首相)が悪いんやろう』とか」
「一人4万円の減税、これ会社の事務処理が面倒くさいと聞く。事務処理が大変で手間がかかる」
「もともと私は減税反対やった。それやったら(現金)配れと。4万円、5万円、ひとりひとり配ったほうが、なんか嬉しいやないですか。それを言ったら、岸田さん、閣僚会議で私に『絶対言わんといてくれ』ってね。
まわりからも『総理はもう決めているから』と止められた」「正直なところ、負担はかけます言うたらええのに。結局、みんなが負担する」
自民党の国会議員の個別の名前をあげて、「〇〇、あれはひどい」
「あれは、選挙(活動の時)、防弾チョッキ着ているんや」
小池百合子知事の「学歴詐称疑惑」について「カイロ大学、あれは出てない説が強い。首席(卒業)はないわ。
(今後の選挙で)どれだけダメージがあるかや」
解散総選挙の時期について「野党から内閣不信任案が出たら、岸田さんは選挙、やけっぱちでやるのかな」
「1年以内の解散総選挙だと、無所属で出馬することになる。ただ地元から(刺客となる)自民党候補が出るわけではない」
「明石の(泉)前市長が立憲(民主党)から出てくるのか、無所属で出てくるのか。それとも私と維新だけの選挙なのか。
前の市長が(兵庫9区から)出てくるなら、明石は血みどろの争い。だから、淡路島でしっかり足元をかためて勝ち上がる」
能登半島地震について「原発反対したんや、珠洲は原発に。反対したんや。(被災地に行くのに)金沢市から2時間半くらいかかる」
「能登半島の地震は1000年に1回や。なんべんもくるもんやない、1000年に1回や。原発作ったらええ」
(J・O)