#東京ドーム・井上のTKO勝ちに酔いしれる!
#東京ドーム・井上のTKO勝ちに酔いしれる!
昨晩4万人強の観客が見まもる中、井上が悪童ネリを6回に打ち砕いたシーンは凄かった。
ネリがロープの間から頭をリング外に出して倒れる所を見て、山中のリベンジという意味も含め狂喜乱舞した人はどれくらいいただろう?
これまでボクシングの試合はTVで幾度となく見ているが、野球よりもサッカーよりも盛り上がった試合は初めてではないか!
悪童ネリは決して簡単な相手ではなかった。
サウスポーでジャブが得意だから、ネリの右足と井上の左足が凄く近くにあり、井上の右ストレートやロングフック、ネリの左ストレートやロングフックが打ちにくいのである。
結局勝負は接近戦でのショートフックやカウンターになる。
初回に井上が食らったのもネリの左ショートフックだが、その前に接近戦でお互いにパンチを出していたので、
井上はネリのパンチが見えなかったらしい。
明らかにネリの力を軽く見て試合に入った井上の警戒不足であった。
怒った井上ではあったが2回以降は冷静さを失わずパンチのスピードを更に上げたので、ネリはその速さについて行けなくなった。
6回のTKOは必然であったが、あまりにも的確にパンチを当てる井上の速さと技術力、そしてパワーには世界中が驚いたのではないか?
ボクシングは孤独で殴り合って相手を倒すスポーツだから、野球の大谷とはまたひと味違う。
共通点も感じることがあるが、それは動体視力だ。
きっと二人とも天性の能力を備えているのだろう。
井上は日本人が世界に誇れるスポーツマンである!
(J・O)
#ドジャースがブレーブスに3連勝!
#ドジャースがブレーブスに3連勝!
大谷が4打数4安打2ホームラン3打点の活躍でドジャースがブレーブスに驚きの3連勝を飾った。
大谷は初回に画像の9号を放ち、8回の第4打席には141mの10号をかっ飛ばした。
3月20日に報道された水原事件を完全に乗り越えた様な勢いである。
ドジャースを応援している一人として今回のブレーブス戦は序盤の山場と思っていたが、最高の結果になった。
打線に厚みが増したことや、投手達が自信を付けたことが大きい様に思う。
この後パドレス戦が控えているが、それを2勝1敗で乗り切れば西地区1位の座が盤石になるのではないか?
(L・D)
#空き家問題!
#空き家問題!
日本はそもそも平地が少なく家を建てる場所がないのに2024年4月30日現在空き家が900万戸あるという。
数字的に記載すると次の様になる。30年前と比べ倍になっている。
5年前と比べ51万戸増えている。
515万戸は賃貸や売却用で買い手や借り手を待っている状態。
残り385万戸は誰も住む予定のない放置空き家だ。
自分が住んでいる世田谷区では4月1日現在496、426世帯が居住しているが、
空き家は約5万戸ある。
全国で空き家率を見ると、東京は2.6%、神奈川は3.2%、大阪は4.6%だが、鹿児島は13.6%、
高知は12.9%、その他徳島や愛媛の四国が多く全体でも西日本が高い傾向にある。
放置空き家の70%は一軒家で、所有者の取得理由で約55%が相続、つまり否応なしに取得したもの。
放置の理由は物置に置いておく、更地にしても使い道がない、解体費用がかかる、想像人が複数の場合は合意形成が出来ないなどだ。
相続がされていない空き家も結構あるらしい。
能登半島地震で倒壊した家屋が法律的に手を付けられない映像が目立ってもいる。
さて、東京ではマンション、特にタワマンがこれでもかと言うくらい沢山建っている。
金持ちは一般人以上に高い金を払って住もうとする。
大きな地震が来たらメチャクチャ脆いタワマンに何故住むのだろうと不思議だが、これも放置空き家を増やしている理由かも知れない。
今後の最大課題である少子化対策に住宅問題もある。
安く賃貸出来る住環境が整備されれば、若者達が安心して子どもを育てる様になるかも知れない。
地方は過疎化が進み東京とは違う意味で早急な対策が必要である。
場所や地域で必要な対策は違う点もあるが、共通しているのは法的な障壁を早急に取り払って、放置空き家を無くし活用する必要性だ。
国が買い取り民間企業に再生してもらえば、雇用も生まれ、新規事業も生まれ、延いては国が豊かになるはずなのだが・・・?
(O・T)
カピトリーノ美術館!
カピトリーノ美術館!
ローマ市のほぼ中心に位置するカピトリーノの丘にあるこの美術館は1734年に一般市民に公開されたが、
それが世界で初めての出来事だったのだ。
この美術館には彫刻が多いようだが、秀作が沢山あり、各時代の暮らしを学べる所でもあると言う。
ローマには観光で行った時が何回もあるが、残念なことにこの美術館は見逃している。
空から見ると画像の如く16世紀後半にミケランジェロが制作した広場を囲む様にカピトリーノ美術館、
左右には美術館にも使われているコンセルヴァトーリ宮殿とパラッツォ・ヌオーヴォがある。
そしてその広場を遮るように真っ白なヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の記念堂が横たわる。
画像の奥に視線を移動するとフォロ・ロマーノやコロッセオが見渡せるではないか!
世界に史跡は沢山あるがほとんどが自然崩壊しているのに、ローマは沢山の史跡が残り、
ローマの建築技術が優れていたことを裏付けている。
ローマは石が手軽に入る場所ではなかったので、ベスビオ山などの火山灰を使ったセメント技術が秘訣だったらしい。
生石灰も使った様だが、生石灰のセメントは雨にさらされると更に堅くなる性質があり、それで長年の風化に耐えて来たのだという。
そのような背景を知ったら、またローマ観光をじっくりやりたくなって来た!
(J・O)
#藤井八冠カド番になってっしまった!
#藤井八冠カド番になってっしまった!
昨日行われた叡王戦第3局は後手番の伊藤七段が141手で勝利し2勝1敗とした。
叡王戦は5番勝負なので伊藤七段はあと1勝で叡王位を奪取することになる。
逆に藤井八冠は2023年10月11日に最後の王座タイトルを奪取して八冠になったが、
5月31日の第4局で負けると7ヶ月で7冠に陥落することになる。
何とか8冠を最低1年間は維持したい所だが厳しいカド番に追い込まれた。
相手が同じ歳なことも心理的な影響は大きいだろうから、今回七冠なるとこれから更に陥落が進むかも知れない。
豊島九段との竜王戦もそうだが、最近の藤井八冠は中盤の終わりくらいに焦って勝負に出て失敗したり、逆転されたりする戦いが多く、
読みの正確さや胆力が落ちて来ている様にも思う。
まさに盛者必衰の理である。
後手番の次戦を勝ち、最終戦も制することが出来れば、藤井神話が復活するのだが、世の中はそれほど甘くないかも知れない。
(L・D)
#渋谷の新名所・トイレツアー!
#渋谷の新名所・トイレツアー!
今年は円安の影響で従来以上にインバウンドが加速している。
先日予定があって夕方表参道の交差点に行ったところ、信号待ちの人々が今までとは全く違う雰囲気なのに驚いた。
ざっと見た感じでは半分程が外国人なのである。
話している言葉も様々、スペイン語の人もいたが早口で何を言っているのか良くわからずエクアドルにいた自分としてはがっくりした。
渋谷も外国人が集まる名所だが、最近トイレツアーが大盛況なのだそうだ。
第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞に輝いた役所広司が主演を務める清掃員が注目されこのツアーになったという。
何と商魂逞しいことかと驚くばかりである!
(J・O)
値上げラッシュで国民を苦しめる岸田政権!
値上げラッシュで国民を苦しめる岸田政権!
今日5月1日より400品目以上の食品が値上げするという。
その値上げ幅は何十パーセントにもなりエンゲル係数がどんどん上がるようだ。
更に電気代とガス代の政府補助金がほぼ半減するので国民の生活は益々苦しくなる。
岸田首相は物価上昇より大きい賃金上昇で景気の好循環を確立すると息巻いていたが、現実には真逆の状況になりそうである。
岸田首相本人はフランス、ブラジルなどへの外遊でゴールデンウィークを満喫してくる。
31人も連れて行くらしいので使うお金も高額になるだろう。
いずれ国民の堪忍袋の緒が切れ、支持率は10%に近づくようになり、デモ行進も含め衆院解散に追い込まれると推測する。
麻生元首相もひどかったが、岸田という人物は首相として史上最悪かも知れない。
自民党の有能な議員達にはこの政権を降ろすパワーを見せてほしい!
(J・O)
4月28日3補欠選挙・自民党惨敗で思うこと!
4月28日3補欠選挙・自民党惨敗で思うこと!
4月28日の長崎3区、島根1区、東京15区の選挙結果は事前の情勢調査通りの結果となり自民党に大きな衝撃を与えた。
何十年も政権を握ってきた言わば自民党独裁国から変化するかも知れないと考えれば意義深い補欠選挙であった。
しかし、即座に政権が変わるかといえば、野党の支持率が低すぎてそう簡単ではない。
立憲民主党の野田元首相は公平なイメージで弁も立つから岸田首相よりよっぽど首相に相応しいが、
閣僚人事を想定した時にそれぞれの大臣に相応しい人物の顔も名前も浮かばないのである。
議員数が絶対的に少ないことも課題で、これらの点はやがて大きな課題になるであろう。
その前に選挙結果で強く感じたことをいくつか挙げておこう。
選挙結果が出た後の岸田首相の顔(画像)が他人事の様な感じなのである。
首相として自ら2度も応援演説をした自民党の総裁が責任を全く取らないということがあるのだろうか。
3補欠選挙とも投票率が前回21年より下がったことにこの国のヤバさを感じた。
島根1区はマイナス6.6%の54.6%、長崎3区はマイナス25.5%の35.5%、
東京15区はマイナス18%の40.7%だった。
可処分所得が上がらない中での増税で投票権を持っている自分たちが厳しい環境なのに
何故投票に行かないのだろう。習近平、金正恩、プーチンのような独裁者に国を任せた方が良いのか?
と疑ってしまうほどの無関心さに驚くばかりである。
・島根では辛くも50%の投票率はあったが、自民党員や自民党好みの人々が投票を棄権した可能性を感じる。
「驕れるものは久しからず」が現実になった自覚がないのだろうか?
島根1区の結果が他の区や県でも新たな動きとして現われれば、道州制導入なども加えて地方創生が促進されると思うのだが?
・長崎3区は次期選挙では2区に縮小されることが影響したのだろうが、
国会議員を選ぶ選挙でこんなに低い投票率があって良いのだろうか?
・東京15区は候補者乱立で誹謗中傷合戦だったらしい。
その中でも学歴詐称疑惑の小池都知事が9回も応援演説に立った乙武候補が5位だったことが注目される。
学歴詐称疑惑が敗因なのは明らかで、71歳の年齢を考えると7月7日の都知事選に小池氏は立候補せず、
このまま政界引退するべきだろう。
・今回の惨敗でこれから議論される政治資金規正法の内容が注目される。
自民党以外が何らかの法律を成立させようとしている政治資金パーティー、企業・団体献金、政策活動費等について、
自民党が国会の時間切れで逃げ切ろうとしたら大問題になるだろう。
・岸田首相の終焉は迫っているが、方法が国会解散?次期総裁選挙?退陣?いずれになるか分らないし、
時期が五月中?国会閉会時?9月?であるかもはっきりしない。
こんなにメチャクチャにされた国民としては出来るだけ早く辞めてもらいたいとおもう。
(J・O)
#白い山・ダウラギリ!
#白い山・ダウラギリ!
ネパールに8000m峰が8つあるがダウラギリはその一番西に鎮座している。
標高8167mで世界7番目に高い山である。
1808年に欧州人に初めて知られるようになったダウラギリはそれから約30年間世界一の山だった。
それ以前は300年ほど南米エクアドルのチンボラソ(6263m)、
それ以降は1852年までカンチェンジュンガで、その後はエベレスト。
ネパールの8000m峰で最初に登頂されたのはアンナプルナで1950年6月5日のことであった。
ダウラギリは1960年5月13日最後に登頂された山としても有名だ。
中でも画像の南壁はこれまで5登山隊が挑戦したが全で失敗し、現在でも未踏峰の超難壁である。
1960年にスイスを中心とする欧州混成部隊は北壁ではなく北東稜からのルートを見つけやっと登ったらしい。
南壁の未踏は壁が長く切り立っていることが主要因だが南向きなので雪崩や落石なども難度を上げているらしい。
画像の北壁も頂上直下に凄い雪溜まりがあり、あの部分を真っ直ぐ登り切った登山家はいるのだろうか?
西壁の夕焼けもとても綺麗である。
(O・T)
#愛子天皇が即位されても良いんじゃないかな?
#愛子天皇が即位されても良いんじゃないかな?
最近やっと皇位継承の危機感が議論され始めた。
憲法で男子男系が規定されているが天皇家に男子が生まれなかったことが問題の始まりのようだ。
現在の皇室構成は図の通りで現在の天皇の継承順位は秋篠宮殿下、秋篠宮家の長男悠仁さま、その次は常陸宮殿下となっている。
現在の天皇、皇后殿下は日本の象徴としての役割を誠心誠意果たしておられ、国民にも絶大な人気がある。
次期候補者秋篠宮殿下は日頃から独自の考えなのか、いろいろ面で従来の仕来りを逸脱する面が有り、
皇位継承すらやりたくないような発言もされている。
これでは国民から尊敬される天皇にはなれないだろう。
次の長男悠人さまは秋篠宮殿下から天皇になるべき教育がされていないようで、報道で見る本人の言動からはその意欲も感じられない。
来年は大学進学される予定だが、紀子殿下の強い要望で東大に行かせたいらしい。
本人が優秀で様々な人との交流も積極的に行うタイプなら分るが、
学歴の為に天皇と東大を結びつけようとする執念は何の意味も持たないし、親のエゴだけに見えてならない。
常陸宮殿下は88歳になられたので現実的ではないだろう。
一方、天皇家のご息女、愛子さまは今月から日本赤十字に入社され、様々な経験を積む一環として、
あたえられた業務に積極的に取り組み、職場の皆さんとも楽しくコミュニケーションを取られているという。
126代継続している皇室をもっと世界に知らしめ、日本の評価を高めるために貢献してもらうには、
それなりの資質、人間性、意欲が必要なのだが、愛子様を見ていると次期天皇に相応しいと思える。
皇位継承の中で天皇の皇女で男系を維持する女性天皇は8人いたわけだから、愛子様なら何の問題もないのではないか?
国民の怒りを買ってる自民党の金権政治と岸田首相の愚鈍な言動を見ていると、
政治がだめなら英国のエリザベス女王の如く国民に愛される天皇をこれからも継承してもらう必要を切に感じる!
(J・O)