メニュー

ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

お問い合わせ

ブログBLOG

#円安のゆくえ!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月28日(金)

#円安のゆくえ!

ついに円ドル為替が160円を超えた。

28日には161円になっている。

いつ日銀が介入するか金融市場では注目されている様だが、凄い警戒感にはなっていないようだ。

240626enyasu

基本的に為替レートの主な変動要因はインフレ・デフレを監視する金利動向だ。

政府・中央銀行の為替介入により変動することもあるが一時的な場合が多い。

元々加工貿易立国の日本は高度成長下、円安メリットを享受していた経験が有り、あまり抵抗感がなかったのだが、

G7発足後の急激な円高により主要企業の海外生産が急増し、

さらに食品のみならず生活関連の物質を海外から調達する構造が出来上がった。

そうなると円安は物価高として国民の生活を圧迫しているのである。

それは不味いと日銀による円買いで円高に誘導しようとするが長期的には出来ない方策だ。

3月か4月に一度試みたが僅か1週間ほどで元に戻ってしまった。

現在は金融市場が日銀の介入を期待しながら待っているらしく、

円高になったらすぐにドルを買いまくり円安時点で少しずつ売ることを目論んでいるらしい。

従い、日銀は現在大規模な円買いは出来そうもないのである。

それでは伝家の宝刀である金利の引き上げをしたらどうかということになるが、

国民や企業には借入金利の上昇で影響が出るし、物資の価格上昇にも繋がるし、

日銀は保有している国債596.7兆円(2024年2月現在)の利払いが増加するし、良いことは全くない。

異常な低金利でお金をばらまいてきたアベノミクスの付けがここに来て顕著になっているのである。

結論としては動きが取れずこのままズルズル円安が続き200円になるかも知れない。

大昔は1ドル360円だったわけだから、200円で疑心暗鬼になる現代は産業も社会も大昔と様変わりした証明か?

(O・T)

日本国の象徴・#天皇陛下が素晴らしい!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月27日(木)

日本国の象徴・#天皇陛下が素晴らしい!

英国チャールズ国王の招待を受けてイギリスを訪問中の天皇陛下がガーター勲章を身につけて雅子妃殿下と共に晩餐会に出席された。

240626tennouukvisit

TV報道でその時の様子を垣間見たが、天皇陛下の凜々しい中にも笑顔を絶やさず親しみを感じる振る舞いに感動した。

晩餐会では恒例のスピーチがチャールズ国王から披露され、それに受ける形で天皇陛下が英語でスピーチされた。

上皇陛下は日本語でのスピーチだったので、今回初めて英語でのスピーチをされたことになる。

日英だけでなく世界の情勢にも気配りが行き届いた、そして、あくまで日本国の象徴としてのご発言に徹した内容は素晴らしかった。

こういう行事を見ていると126代継続している天皇家の存在が素晴らしいものであることを改めて感じさせる。

日本国の総理大臣も同様の振る舞いが求められるべきだが、現在の総理大臣はやることなすこといかにも薄っぺらい!

都知事選も狸と狐の化かし合いが中心になっていて全く情けない。

天皇陛下の想いや願いを正確に理解して、私利私欲のないまともな政策を実行できる人を都知事として選びたいものだ!

(J・O)

#マグロの話!

カテゴリ: 衣・食・住 公開日:2024年06月26日(水)

#マグロの話!

寿司のネタは沢山あるがやはりマグロが王様だろう!

魚の約70%を占めるスズキ目のうちサバ科に属するマグロは世界の至る所で回遊するが、日本で獲れるのは5種類しかないそうだ。

しかも標準和名にマグロが付くのはクロマグロだけなのだと。

他の4種はメバチ、キハダ、ビンナガ、コシナガと言う。

画像はあまり見たことのないコシナガである。

maguro kosinaga

それぞれの特徴を記載しておこう!

クロマグロ:

本マグロとも呼ばれるが、胸鰭が短いことが特徴で、胸鰭の先端が第二背鰭の起部に達しない。

ビンナガ:

別名ビンチョウの方が知られている様に思うが、名前の由来は長い胸鰭を鬢(びん)に見立てたことだと。

更に、尾鰭の後縁が白い。

メバチ:

メバチは眼が大きいことが特徴の魚で、標準和名の由来にもなっている。

キハダに似るものの第二背鰭と臀鰭が伸びない。

キハダ:

キハダ(黄肌)は漢字を見ても分かるように体が黄色味を帯びることが名前の由来だ。

コシナガ:

小型でやや細長く、第二背鰭、尻鰭後方が長く後方に行くにしたがって細くなる。

胸鰭が第二背鰭起部真下に届き、側面腹側には顕著な楕円形の白い斑紋がたくさんある。

(L・D)

#都知事選・石丸伸二候補続伸!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月25日(火)

#都知事選・石丸伸二候補続伸!

アンケート調査では未だ表面化していないが、石丸伸二候補の支持率が伸びているらしい。

240623tochijisenisimaru

原因は緑の狸・小池候補が学歴詐称疑惑も8年間の実積も明治神宮外苑地区再開発も

他候補の質問にはまともな答えをしない作戦に徹していること。

本当は答えられないのだろう。

都民は緑の狸が得意とする、全て自分の都合の良いように煙に巻く手管に騙されてはいけない。

石丸伸二候補の支持が急進している一つの理由は維新の会都議連が積極的に支援していること。

実は維新はもっと前に石丸伸二候補に支持を申し出たがあっさり断られ、

怒り発した発した維新の会幹部が石丸伸二候補だけは絶対投票するなとの号令を出したらしいが、

都議連側が反旗を翻し支持者が増えているという。

この動きは緑の狸支援層にも今後広まり、更に無党派層にあっという間に広がる可能性がある。

今週末の中間情勢が楽しみだが、石丸伸二候補支持はその後一層広まるのではないか?

(J・O)

#若者よ、都知事選で投票しよう!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月24日(月)

#若者よ、都知事選で投票しよう!

世界も日本も東京も政治、経済、社会環境、自然災害等で先行きが見えない時代にある。

古希を過ぎた自分などはいくら生きても残り3~40年だが、若者にはもっと長い将来がある。

日本では一極集中の東京が起点であるから、ここが良くならないと日本は良くならない。

今回の都知事選は売名目的の候補者もかなりいて、それこそ危機感が全くない東京の現状を現わしているが、

若者達が暮らしやすい東京を、そしてその流れが全国に広がる政策を実現してくれる都知事選である。

知名度抜群で余裕顔の小池候補や行政改革が得意な蓮舫候補は従来と変わらぬ政策を打ち出し選挙戦を進めている。

石丸伸二候補候補は知名度が低いので先ず自己紹介を含め毎日10カ所くらいで街灯演説を行い着々と賛同者を増やしている。

今後は具体的政策ももっと語りながら本格的な演説を繰り広げるらしい。

約3000人と言われるボランティアがSNSで同候補を支援しているのも特徴だ。

これまでの延長線上では突然変異の大改革は起きない。

矢張り新しい知見と行動力を注ぎ込まないと若者達が心から良くなったと思う世界は生まれないのではないだろうか。

いずれにしても一番影響を受ける若者達が投票して知事を決めないといけない。

小池候補のように都民の為ではなく自分の為に都知事になるような人物を選んだら全て自分に跳ね返ってくるのだ。

70を過ぎた自分でも演説に共感出来る石丸伸二候補は現在の政治に関与していないので発言がすべて新鮮に聞こえる。

240622tochijisenishimaru

年寄りだけでなく、企業の幹部も中堅のサラリーマンも若者も同じではないか?

後は賛同者が都民の中でどれくらい広がるか、時間との闘いのように思う。

(J・O)

#凄いね大黒柱石川祐希!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2024年06月23日(日)

#凄いね大黒柱石川祐希!

昨日23日はスポーツ番組が豊富で嬉々として観戦したが、ドジャースは大谷がホームラン打ちながら負け、

超速ラグビーで勝つんじゃないかと思わせたエディー・ジョーンズ率いる日本はイングランドに大敗、

惨敗と言って良いような内容で夕方まで気分が落ち込んだ。

その後ネーションズリーグ男女の試合があり、気分的に最後の望みと思って観戦した。

特に男子のフランス戦が強烈な印象を残した。

第1~2セットはフランスのパワー炸裂でさすが東京五輪金メダルと思わせる内容。

これでは3-0で負け、暗い一日が続くと思いきや、キャプテンの石川が神がかりショットを連発し、

仲間を奮い立たせて最後は大逆転の3-2で勝ってしまったのである。

240623vnlfrancessen

選手達は狂喜乱舞だが、こちらも暗い気分が一瞬に吹き飛んだ!

フランスの大黒柱パトリに苦しめられたが、途中から疲れが出たのかジャンプ力が落ちたり休む時間もあり劇的な勝利となったのだ。

会場は別だが女子はネーションズリーグ準決勝でブラジルと対戦した。

いつも接戦となるが2-3で負けていた相手に3-2で勝利し、明日の決勝イタリア戦に進んだ。

男女とも特徴はしぶといこと。

こんな凄い試合をやってのけた日本のバレーボール選手達に敬意を表したい!

(J・O)

#レアメタルの朗報!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2024年06月22日(土)

#レアメタルの朗報!

もの作りは素晴らしいのに原料がなくて苦労している日本。

特にレアアースやレアメタルでは中国に供給捜操作されて常に苦しんできた。

しかし数年前に南鳥島沖の深海に大量のマンガン団塊があることが判っていた。

minamitorisima mangandankai

昨日東大と日本財団が発表した所によるとマンガン団塊は2億トン以上にもなり、

2026年には1日当たり数千トンの大規模採取を始め20年代末までに年間3000万トン規模の商業開発をするらしい。

このマンガン団塊は水深5000メートルの海底に1万平方キロメートルに広がっているという。

試験採取物を調べた結果ニッケルやコバルトなどの希少金属も含まれていて、コバルトは国内消費量の75年分があるという。

5000mの深海なので採取には技術的な問題もあり所業ベースに乗せるには年間3000万トンの採取が必要で、

日本財団は年内にも国産企業による共同事業体を発足させるらしい。

輸入ばかりに頼らずこの様な事業を国が積極的に支援すべきであろう!

(O・T))

#盛者必衰の理・藤井八冠陥落!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年06月21日(金)

#盛者必衰の理・藤井八冠陥落!

5番勝負の最終戦ラッキーにも先手番になったが、見ていて可哀相だった。
中盤まではAI評価が藤井叡王に傾いていたので、このまま藤井曲線を描いて勝つだろうと思っていたら、

終盤に入り藤井叡王が攻めを展開する中で伊藤八段の逆襲を読みに入れていなかったのが不味かったらしい。

急いで攻めるのでは無くそれらへの対応もして攻めれば良いものを、最近は攻めを急ぐが故に見過ごしで負けるケースが増えている。

若いのだが、年齢の問題かも知れない。

攻めが手詰まりになると一気にAI値が逆転した。

一度は50対50に戻したものの素人の自分が見てもそこから優位を築くことが難しい展開になり、

最後は頭をガクッと垂れ敗北宣言をした。

240620kiseiknraku

負けた瞬間は相当悔しかったと思うが、この時が来るのは時間の問題であった 感想を述べる辺りはさすがである。

最も悔しいの派同年代に負けたことだろう。

伊藤新叡王の言動は落ち月が有り一種の風格さえ感じた。

これから長期に亘り二人のタイトル戦が実現するのではないか?

藤井7冠の名誉の為に記載しておくが、国民栄誉賞を受賞した羽生全7冠の維持期間は168日に対し、

藤井全八冠の維持期間は254日であった。

これだけ夢と奇跡を見せてくれた藤井七冠にも国民栄誉賞が贈られても良いのではないか?

(L・D)

 

#都知事選公示!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月20日(木)

#都知事選公示!

7月7日の投票日に向けて都知事選がスタートした。

240620tochijisenkoji

公示前の調査では緑の狸の小池候補がリードして、赤い狐の蓮舫候補が続き、石丸候補が追っている状況である。

緑の狸は学歴偽証問題が再燃しているが今のところ上手く躱している。

これから何回か合同討論会が開かれるようなので、各候補が語るに内容によって都民の気持ちが変ってくることもあるだろう。

わけのわからないほど多くの立候補者がいるが、現役の強みでバラマキを一層強化する緑の狸、自民党への対抗を強く意識する赤い狐、

パラダイムシフトを訴える知性派石丸、保守を前面に掲げる田母神の争いになりそうだ。

個人的にはこれまでの延長線上ではない都政を体験したいが、

果たして都民の知性、感性、道徳観はどの候補に向かうのであろうか?

(J・O)

#ドジャース・驚愕の大逆転!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2024年06月19日(水)

#ドジャース・驚愕の大逆転!

本日ロッキーズとの対戦で漫画の世界でもなかなか見れない逆転劇があった。

先発もブルペン陣もボロボロで9回表時点で4-9と5点差を付けられる試合である。

ところが骨折で故障者入りのベッツ代役ロハスのヒットなどから満塁となり、ヘイワードが満塁ホームランを打って8-9に迫る。

その後大谷がヒットを打って2アウト2走者のチャンスが出来た。

ここで登場したのはテオスカー・ヘルナンデス。

チャンスに滅法強い右打者である。

ロッキーズの投手は100マイルを投げる豪腕である。

2ストライク1ボールから事件は起きた。

4球目は100マイルのストレートでストライクゾーンを若干外れた高めのボール。

ヘルナンデスはギリギリのところでバットを止めて、1塁塁審は振っていないとの判定。

その後スローモーションが画面に映し出されたのを見ると振っているように見える。

オッキーズ監督は身体全体で怒りながら抗議して退場。

再開した直後の5球目、低めの速球をヘルナンデスが見事に打ち返し3ランホームランで11-9と大逆転に成功したのである。

240619dodjars11vs9

ドジャースファンの一人として勝利は嬉しいが、こんな大逆転劇はあるのかと驚きの方が大きかった。

ドジャースとしては95年振りの快挙で、大谷が打った145mの特大20号も霞んでしまうほどであった。

MLBの醍醐味が素晴らしい!

(J・O)