スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」!
スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」!
歌舞伎と言うのは一般の人には何となく敷居が高く縁遠いものかと思います。
私にとってもそうだったのですが、随分と前に友人に誘われてスーパー歌舞伎を観る機会がありました。
出し物は「ヤマトタケル」日本の神話であるヤマトタケルは子供の頃読んだこともあり、何となく身近な感じで、取っ付き易く感じました。始まってみると宙吊りなど華やかな演出で飽きさせません。
これが歌舞伎で言うところのケレン(外練)だそうです。
これを語源としてケレン味とかが派生したそうです。
元々江戸の歌舞伎はこう言った外連(ケレン)の演出がありました。
哲学者梅原猛の書き下ろしで三代目市川猿之助演出、脚本、主演のスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」は、
わくわくする面白さと新しさがありました。
新ジャンルスーパー歌舞伎の誕生です。
二代目市川猿翁こと三代目市川猿之助の御逝去を知り、かつて観た舞台が生き生きと思い出されました。
イングランドに完敗!
イングランドに完敗!
朝4時からの試合はちょうど目覚めたので見てしまいました。
日本の報道はひょっとしたら勝てる様なものばかりでしたが、自分は大敗と予測していました。
試合が始まって前半の印象は意外と善戦している感じでしたが、後半時間の経過と共に息切れして結果としては34-12で完敗でした。
50点差の様な大敗でなくて良かった感じです。
イングランドが今回最も強いとは感じませんでしたが、ラグビー発祥国として200年間の重みのような無形の力を感じました。
これで11連敗ですが、日本はもっと体格が良く、速く走れてタフな選手を集めないと15~20連敗する様な気がします。
今後のサモアとアルゼンチンに勝てばベスト8進出ですが、果たしてどうでしょう?
ブレイブ・ブロッサムズの大勝負!
ブレイブ・ブロッサムズの大勝負!
明日の夜中に2023年W杯の行方を占うようなイングランドとの大勝負があります。
これまでは10戦10敗、昨年のテストマッチもボロ負けで普通に考えればどうやっても勝てる相手ではありません。
広瀬氏や五郎丸氏のようなW杯経験者や報道陣はそれでも日本には可能性が十分あるとTVで主張します。
その根拠は2015年の南アフリカを破ったブライトンの奇跡や2019年のアイルランド・スコットランド撃破があるからでしょう。
同じ日本人として大いに期待したいところですが、強力なスクラム、高いラインアウト、キック戦法に短期間で対処出来るとは思えません。
3度目の奇跡を期待したいですが、大敗の方に軍配が上がると思います。
アレ=優勝!
アレ=優勝!
アレ、アレと言っていた阪神岡田監督が昨晩ついに優勝と言いました。
超満員の42648人が見守る中、巨人を4-3で下し18年振りのリーグ優勝を飾ったのです。
久しぶりの監督就任でしたが、1年目で優勝したのは大したものです。
関西弁を匠に使い報道陣を煙に巻き、選手達に不安感を持たせない様にしながら、適材適所で選手達を使う采配は見事でした。
岡田監督は1980年にプロデビューし新人賞を取り、1985年に伝説の3連続ホームランで日本一になり、
2005年に監督でリーグ優勝をしています。
あの渋い顔でよぼよぼ感もありますが、これまでの実績は華々しいです。
2005年は日本シリーズでロッテに4連敗をしたので、今回はアレの次を狙っているはずです。
その思いは選手達も十分理解しているはずなので、オリックスとの日本シリーズになると関西同士のメチャクチャ盛り上がる
対決になるのではないでしょうか?
旧友との再会1
旧友との再会1
5人の旧友達と4年振りに会いました。
コロナの前は一緒に国内外の旅行や食事会などを折に触れてやって来たのですが、
コロナが始まり、グループラインで「コロナ終わったら会おうな」と言いつつあっという間に日が経ってしまいました。
残暑お見舞いメールが発端で是非会おうという事になり、夕食は重いのでランチ会をしたのです。
懐かしいのは勿論ですが、それと同時にその間にそれぞれいろんな事があり、体調も多少なりとも変化があり、
家族の変化もありと月日の経ったのを実感します。
とりあえずコロナは5類となったので、皆が動ける内に会う事が叶いましたが、
私達の生きる世界は様々な事によって否応もなく変化を迫られると言う事を強く感じました。
この先の事は何もわからず、辛うじて確かなのは今だけだと思えば、益々毎日の平凡な日々が大事だと思いました。
挑戦者藤井七冠・後手番で勝利!
挑戦者藤井七冠・後手番で勝利!
王座戦第2局は永瀬王座の先手で始まりました。
5番勝負なので今回負けると永瀬王座が防衛に近づく為、ある意味天王山ともいえる対局でした。
角換わりで始まったこの一戦は藤井七冠が右に王を寄せる珍しい作戦をとったため、
永瀬王座と共に前例のない迷路の様な進行になりました。
相変わらず時間を使い込む藤井七冠は自らを苦境に追い込むように見えました。
永瀬王者が9筋からの攻めを進めた段階で多少永瀬王座がリードした様に見えました。
素人の自分にはこれで2連敗かと思いましたが、藤井七冠はそれ以上離されず辛抱します。
その後永瀬王座に緩い手が出たところでAI評価が逆転して少しづつあの藤井曲線が形勢されて行くのです。
しかし永瀬王座もとんでもなくしぶといので藤井七冠に決定打を打たせません。
結局藤井七冠が入玉を果たし、永瀬王座も入玉間近でしたが、214手で永瀬王座が敗北を認めました。
1分将棋で1時間くらいは続いたのではないでしょうか?
これで1勝1敗で残り3局の勝負です。
8冠達成には次の先手番第3局を藤井七冠はがっちり勝たねばなりません。
見ている方も大変力がはいります!
ジョコビッチ24度目のグランドスラム!
ジョコビッチ24度目のグランドスラム!
全米オープン決勝でメドベージェフを3-0で退け24度目のグランドスラム優勝という大記録を打ち立てました。
男女合わせてこれまでの最多記録は1973年にマーガレット・コートが達成した24回でしたが、それに並んだことになります。
1968年にテニスがオープン化した後では最多記録になります。
この記録に次ぐのはナダルの22回ですから当分この記録は破られない気がします。
個人的にはテニスを卒業したのであまりTV観戦しませんが、既に引退したフェデラー、来年引退するナダル、
そしてさらに何回か優勝するかも知れないジョコビッチだけはこのブログに記載しておかなければ気が済みません!
U18ジャパン・あっぱれ優勝!
U18ジャパン・あっぱれ優勝!
台湾との決勝戦に臨んだジャパンは1点リードされるもその後バント攻撃で逆転し、前田が7回を完投して見事優勝しました。
日本の高校野球史上初めてのことです。
今回の選手達は今後の人生で最高の思い出を得たのではないでしょうか?
見ていた我々も甲子園を頂点とする日本の高校野球が世界でも大変優秀であることに誇りを感じました。
9月10日はスポーツが面白い!
9月10日はスポ面白い面白い!
早朝行われたドイツとのサッカー:
日本が4-1で勝ちました。
欧州勢との差が大分縮まった様に思える試合でした。
U18決勝戦:
台湾との決勝戦があります。
甲子園を舞台にした高校野球の規模は世界一だと思いますが、日本は未だ優勝したことがありません。
先発は大坂桐蔭の前田、2番手は沖縄尚学の東恩納家と思われます。
果たして7戦全勝の台湾に勝てるでしょうか?
大相撲:
9月場所が開幕です。
横綱休場で優勝争いが混沌としています。
3大関の面目躍如となるか?
新関脇琴ノ若が優勝争いをするか?
朝乃山が10勝以上かてるか?
豪の山と湘南の海は勝ち越せるか?
依然と違って誰が優勝するか分からない面白さがあります。
ラグビーW杯フランス大会:
チリとの初戦で日本は勝利出来るか?
勝てれば次のイングランド戦にも期待が持てますが、負ければ今大会は試合終了でしょう!
中国の実態が暴かれる!
中国の実態が暴かれる!
習近平が日本からの水産物輸入禁止を発令して日本の水産業界に大打撃を与えました。
日本だけでなく世界が驚いた習近平の愚策ですが、日本側は原因になった処理水のトリチウム濃度について丁寧な説明を繰り返しています。
時間の経過と共に、日本よりもっと濃い濃度の処理水を中国が垂れ流していることに
中国国民の不信感が高まり、そこでガイガーカウンターがバカ売れ出したのです。
自宅で調べたら何と東京の976倍の放射線で汚染されていることが広く知れ渡りました。
淡水に生息の上海ガニを食べた家族のお腹を測ったらガイガーカウンターがアラームを発したといったニュースもSNSで出ているそうです。
習近平は慌ててガイガーカウンターを買うなと火消しに走っていますが、一度認知された事実は消えません。
ブーメラン現象の様に中国の実態を自らさらけ出した様な事態になり、これからどのように収集を図るのか検討もつきません。
日本と同様中国も最近の大雨で食料生産や物流に被害が出ているとのことなので、中国国民は食べるものが無くなるのではないでしょうか?
不動産業界が総崩れで経済もガタガタな現状を軽く見た様ですが、衣・食・住の住と食がグチャグチャになったらどうするのでしょう?
衛生面も含めたインフラが完備していないにもかかわらず、
14億人という人口の多さで大国と偉ぶる習近平の愚策にはあきれ果てるばかりですね!