佐々木麟太郎・ハーバード大へ!
佐々木麟太郎・ハーバード大へ!
大谷が果たせなかったMLB行きを佐々木がやって見せた。
本人の向学心や高校時代の野球実績と心構えにハーバー大が動いたということだろう。
直接アメリカ行きは前年に智辯和歌山出身の武元 一輝投手が実行し、現在ハワイ大でMLBを目指して頑張っている。
大変良いことだと思う!
佐々木はハーバード大の評価が高く、4年間の学費や寮費が唯の奨学金を得ていることも大きい。
これからも大学やプロを経ずにMLBに挑戦する選手は増えるだろう。
日本のプロ野球も頑張らなければいけない。
佐々木は日本のドラフトにかかるつもりだったが、最期は自ら振った選手である。
2年後MLBのドラフトにかかりMLBで活躍するようになったら日本野球の教育システムが問題になるだろう。
このルートが上手くいけばやがてMLBで日本国籍選手多いチームが出来るかも知れない!
ついでにオーナもにほんじんだったりして!
いずれにしてもやってくれました・佐々木麟太郎!
(J・O)
人間とは思えない卑劣なプーチン!
人間とは思えない卑劣なプーチン!
反プーチン派のナワリヌイ氏が極寒の刑務所で不審死された。
ロシアだけでなく世界中でナワリヌイ氏を悼む献花がされている。
死因は不明だが世界中の人々がプーチンの指示による暗殺だと思っている。
ナワリヌイ氏は以前飛行機の中で毒による暗殺が企てられたが、ドイツとイギリスの治療によって蘇った。
そのままイギリスに滞在してプーチン批判をすれば良かったのに、勇敢にもロシアに戻ったのである。
自分を脅かす者は全て廃除するプーチンはロシアに戻ったナワリヌイ氏をそのまま刑務所に送り込み、
ナワリヌイ氏は一度もモスクワの街中を歩くこと無く生涯を閉じたのだ。
昔と違い気候温暖化したロシアは雪と氷に閉ざされた国ではなく住みやすい場所になったので、
プーチンのような独裁者は必要ないと思うのだが、ロシア国民は理不尽でも強烈な指導者を求めるのだという。
日本人から見るとロシア国民はおかしいと思うが、支持率が10%台まで落ち込んだ首相が、
あるときは薄わらを浮かべ、あるときは用意された原稿の棒読みを行い、
投票率が50%前半で若者は選挙にも行かない日本人を異常だとロシア人は思っているだろう。
ロシアが開かれた民主主義で世界の仲間入りをすることが世界の平和にどれだけ貢献するかと考えると今回の件は残念でならない。
ナワリヌイ氏の奥方がナワリヌイ氏の意志を継いで反プーチン運動を続けるとコメントしたが、
出来ればロシア国外での活動をして、打倒プーチンを実現してほしいと思う。
(J・O)
世界卓球団体戦男子・台湾と激突!
世界卓球団体戦男子・台湾と激突!
一次リーグ戦の山場である台湾戦が昨晩行われた。
日本は張本・篠塚・松島で臨んだ。
相手は3年間日本人に負けたことが無い世界ランク8位の林昀儒がいるので強敵である。
張本と林が勝ち3試合目の松島「16歳」と荘「42歳」の試合が分岐点だった。
世界ランクも33位と35位でほぼ同じ。
わずか16歳の松島が経験豊富な荘に勝てるか分からなかったが最終ゲーム9-9に追いつかれはしたが、
そこからつきはなし11-9で勝ったことが大きかった。
これでやる気全開となった張本は直近2連敗している林と第4試合で対戦し最終ゲームを圧勝して合計3-1で台湾を下したのである。
久々に勝つか負けるか分からない団体戦を観た。
たっきゅうは元々玉の行き来が早いゲームだが、速さも増し、回転も複雑化して凄く技術が高いげーむになっているので、
観る我らを圧倒する。
これで五輪出場はほぼ決定したと言える!
(J・O)
哀れなるものたち!
哀れなるものたち!
久しぶりに見応えのある映画作品に出会いました。
「哀れなるものたち」の原題は”poor things” 。
イギリス、アメリカ、スコットランド合作で監督はギリシャのヨルゴス・ランティモス、主演はエマ・ストーン、
原作はアラスター・グレイの同名小説です。
エマ・ストーン演じる女性ベラがまるで赤ん坊のような状態から精神的にも肉体的にも成熟し、
この不条理な世界を感じ理解しようとして格闘し傷付き、でも諦めずに果敢に現実にぶつかって行く姿は衝撃であり、
かつ勇気を与えてくれました。
この物語のィィチュエーションはシュールでSFのようですが、映画を観るものに与える感情は人間の根源的な問題に迫るものです。
映像も音楽もコスチュームも素晴らしいもので、消化するのに時間がかかりました。
(M・J)
いよいよ国民の出番だ、次の総選挙で2大政党を作ろう!
いよいよ国民の出番だ、次の総選挙で2大政党を作ろう!
主役は有権者の国民である。
天才的KYの岸田政権に対する支持率は16.9%まで下がった。
これは国民の2割にも満たない人だけが岸田政権を支持している状態を意味する。
普通の民主国家においてこれ程低い支持率の政権が残っているのはあり得ないのではないか?
天才的KYの岸田首相が流石に不味いと感じ、早期国会解散または内閣総辞職をすれば良いが、そう簡単には行かないように思う。
従い国民が選挙できるタイミングは遅くて来年の衆議院選挙か、今年9月に行われる次期総裁選挙後の解散だろう。
その時に国民が取るべき行動はただ一つ。
出来るだけ多くの国民が選挙に参加して非自民党の議員を出来るだけ多く当選させ、自民党議員の比率を35%以下にすることである。
本当は自民党を第2党以下にするのがベストだが、現在の各野党支持率が低すぎるのでそう簡単には行かない。
その状態になると現在の様な自民党の好き勝手は出来なくなり、自民党内部で2大政党化を目指す党内分裂が起こると予想する。
理由は他の野党と組むより分裂した自民党2党に各野党からの移籍組を加えて大きな党にするほうが、
日本の政治がおかしな方向に進まないからである。
さらにその機会に世襲制度の改革と議員定年制を組み込み、現在及び将来に対応出来る優秀且つ若い議員達に組み替えることが大切だ。
もちろん今議論されているお金の話、特に企業・団体献金の禁止と使途明確化が実現しているのが大前提である。
(J・O)
世界卓球団体戦開幕!
世界卓球団体戦開幕!
パリ五輪出場枠がかかった団体戦が開幕した。
男子は一回戦不戦勝、女子はルクセンブルグと対戦した。
注目は15歳張本と還暦シャリャン・ニとの対決。
中国出身のシャリン・二はサウスポーでラケットのラバーも打ち方も変則で張本は
最初相当手こずっていたが、終って見たら3-0の貫禄勝ちであった。
初めての代表戦でわずか15歳だから緊張感があったとおもうが、そんな感じは見せずむしろ風格さえあったように思う。
今回ベスト8まで行かないと代表権獲得出来ないので、早田、平野、伊藤、木原と共にベスト8まで勝ち上がってほしい。
(L・D))
日本株価上昇!
日本株価上昇!
1989年に史上最高価格である38,915円まで上昇した株価。
一般人も含めウハウハ気分だったが、その後リーマンショックやリクルート事件等で政治に対する信頼が失墜し、
「あれよあれよ」という間に2009年にはバブル後最低の7、054円まで落ち込んだ。
個人的にもひどい目にあった20年間であった。
ところが最近株価が急伸し本日の終値は最高に近い38,487円まで上昇した。
そろそろ1889年の二の舞を気にしなければ若しくは手を引く準備をしなければならない段階と考える人もいれば、
未だ強気で通す人もいるだろう。最も強気な専門家は40,000円まで行くだろうと言っているようだ。
市場関係者によると今回の急上昇の背景は外国投資家達が日本株を買っていることが大きいらしい。
その理由は①日本のデフレ脱却期待②円安による割安感③中国市場から日本市場へのシフトである。
加えて新NISA導入による日本投資家の拡大も要因になっている様だ。
従来から株に投資している人達はこの2~3年で資産がもの凄く増え、日本における貧富の差が益々広がった様にも思える。
最大の注目であり鍵は今回の春闘で日本の平均賃金が物価高を上廻るかどうかである。
岸田首相は可処分所得が上がる実質賃金の上昇とは発言していないので、
昨年よりパーセンテージが上がれば胸を張るかも知れないがそれでは全く足りないのである。
さらにこのこの傾向が当分続かないと景気と株価が乖離することになってしまうのだ。
平均賃金の上昇が物価高を越えなかったら岸田首相には即刻辞めてもらう必要があるだろう!
(J・O)
佐渡島のコブダイ・ヤマト物語!
佐渡島のコブダイ・ヤマト物語!
コブダイのヤマトは地元のダイバー達が付けた名前だ。
年齢は推定30歳、体長1m程の雄の巨大魚で頭に脂肪が詰まった異様な風貌が特徴だ。
食べるのは魚もあろうが、驚いたのはサザエを殻ごと口に入れ、殻を噛み砕いて中身だけを食べ、割れた殻は吐き出すのである。
佐渡島の北東美に北小浦港があるが、そこから500mほど沖に、深さ30m程の海底から18m程の高さがある大岩がある。
この岩は地元で赤岩と呼ばれ、そこがヤマトの縄張りである。
毎日赤磐の周囲を泳ぎ回り侵入するものがいれば追い出し、腹が減れば赤岩にによってくる門を食べるのである。
小次郎という比較的若い雄が縄張りを奪うべく挑戦してくるが、画像の如く口の大きさを競うのが戦いで一昨年まではヤマトが勝っていたが、昨年一度負けた節がある。
しかし、その後の戦いで縄張りを取り返したようで現在でも赤岩の主であるが、
ダイバー達のコメントによれば来年は小次郎に乗っ取られそうだ。
コブダイは大変ユニークな魚で生まれてくるのは全て雌なのである。
体長が50cm程になりさらにでかくなると見込まれるものだけが性転換をして雄になるそうだ。
ヤマトも最初は雌だった画像も保存されていた。
コブダイが何歳まで生きるのか不明だが、たとえ小次郎に縄張りを奪われても長く生きてほしいと思う。
(L・D)
暖冬でも問題ない札幌雪祭り!
暖冬でも問題ない札幌雪祭り!
昔はよく行ったものだが最近はご無沙汰している。
毎年その年の象徴や流行みたいな物が作られ世相を感じることが出来るので面白い。
今年は2月4日~11日におこなわれた。
最後に品票をするらしいが、大谷とデコピンが3位になった。
溶けて消えないうちにその画像を残しておこう。
尚、大谷はアリゾナのキャンプで野外フリーバッティングを行った。
21打席中10本がホームランだったようだが、見ていると右の肘が大丈夫かと
そればかり気にしてスイング全体が見れなかった。
エンゼルス時代にはなかった忙しい報道陣対応で大谷の調子が崩れないか心配だ!
(J・O)
伝統のファルーカ漁!
伝統のファルーカ漁!
ファルーカという奇妙な船がある。
場所はイタリアのメッシーナ海峡に位置するシチリア島側のガンジーリだ。
全盛期は30艘あったらしいがいまは17艘しかない。
何を捕獲するかと言うとPESCHE SCADA、日本で言うカジキマグロである。
メッシーナ海峡は幅が約3kmしかない流れの速い海峡で速い流れを好むカジキマグロが多いのだそうだ。
この海峡は定置網などが禁止なのでどうしても1本釣りが要求される。
そこでガンジーリの漁師達が考え出したのがファルーカと呼ばれる船である。
よくこんな船を考え出したなーと思うが、カジキマグロが音に敏感だとか泳ぎが速いとかを考慮した結果らしい。
高さ18mもあるはしごの上に4人が見張る櫓があり、船の先には30mも張り出したブリッジがあるのだ。
櫓からカジキマグロを見つけ、悟られないように櫓上から舵を操り、舳先だけを獲物に近づけていくのである。
波が高ければ船が不安定になり当然漁に出られない。
出られる日も途中で波が変化するから命がけの漁とも言える。
30mブリッジの舳先からも3m、重さ15kgのモリを背びれの真後ろに打ち込むのは66歳のおじさんだった。
顔も足の先も日焼けして背はあまり高くないががっしりした体格の持ち主だ。
朝から夕方までファルーカに乗りっぱなしでその間食べるのはカジキマグロが入ったパニーニ。
釣るのも食べるのもカジキマグロという、どっぷりカジキマグロに浸かった人生なのだ。
ガンジーリだけで無くシチリアではカジキマグロがよく食べられている。
その中でもガンジーリで揚がったものは新鮮で村人に大評判である。
イタリアは他国と同様近代化が進んでいるが、
ファルーカ漁などの伝統が残っているのは日本に似てるところがあってとても素晴らしいと思う!
(O・T)