#参議院再開!
#参議院再開!
グチャグチャになっている国会が再開する。
2日間の休みだったが、問題山積みで休みがとても長くかんじた。
再開後の焦点は3つ。
1. 参議院での政倫審の行方と残りの衆議院議員の処分。
2. 近畿青年支部の乱行の処分。
3. 子ども支援金制度に対する財源の明確化と社会保険料からの徴収是非。
自民党内での政策協議もしっかり行わず大半を閣議決定で推し進めようとする岸田政権には自民党議員も警鐘を発している。
これでは一党独裁の中国と変わらない。
画像の様に困った様子の岸田首相がまともにこの国を導けるのか正念場に来ている様に思う。
報道では解散時期が頻繁に取り上げられているが、
バイデン大東慮が招待した米国訪問が終れば最高の名誉と感じて首相を辞めるような気がする。
自民党の優秀且つまともな議員達が集まって新党を結成すれば良いのに、
国の将来のために勇気を持って立ち上がる議員達はいないのだろうか?
全くもって情けない話である!
(J・O)
#中国原発の核汚染水が酷い!
#中国原発の核汚染水が酷い!
昨年日本が福島原発の処理水を海に放流すると公表した途端、中国は福島のみならず日本からの魚介類の輸入を禁止した。
放射性物質トリチウム放出について日本は元々自国の厳しい基準を定めその基準をクリアした上で、
国際原子力機関IAEAに実地検査を含め安全性を確認してもらった後に放出をしたのである。
IAEAの一員には中国人の専門家も含まれていて確認の一人になっている。
中国による輸入禁止は現在でも続いていて一番困っているのは中国の一般国民であろう。
日本の海産物が手に入らないため、中国の漁船が東北地方の海域で漁獲を行い中国に持って帰っているらしい。
中国の主張していることが真実ならなぜその様な漁獲を放任するのだろう。
国際関係において守るべきは科学的な根拠に基づく正しい判断と他国との健全な関係作りであるが、
中国は14億人も抱える巨大国にも関わらず自分勝手な言動に終始している。
日本はそんな輸入禁止は遺憾、遺憾、遺憾とばかり言って具体的な対応を避けている。
岸田首相は先頭に立って遺憾を言いまくり、国会運営では火の玉ではなく火だるまになっているので何も期待出来ない。
その様な情况下、3月9日に共同通信が恐ろしいほど酷いデータを公表してくれた。
画像は中国の原発の所在地である。
共同通信が入手した中国の公式資料によると、
中国の原発が2022年に放出した原子力発電所の排水に含まれる放射性物質トリチウムの量は、
東京電力福島第1原発処理水の年間放出計画量の上限と比べて最大9倍に上ることが確認されたのである。
2023年がどうなっているのか分らないが、そのまま垂れ流しであることが推測される。
つまり、福島原発の処理水に文句をつけるより自国の近海汚染を解決する必要があるだろう。
習近平による一党独裁と情報管理体制が一層強化され14億の国民は実態を知らされていないのだろうが、
いつか中国沿岸で汚染の被害が出たら14億の国民が怒り大変なことになるのではないだろうか?
もう一つ、中国大陸の沿岸域で大地震が起きないことを願う!
(O・T)
#大相撲3月場所が面白そう!
#大相撲3月場所が面白そう!
初場所を盛り上げ大関に昇格した琴ノ若と、
久し振りの出場で横綱の貫禄を見せて優勝した照ノ富士が揃って出場する3月場所が明日から開幕する。
最近は著名人が亡くなったり、自民党の裏金問題と岸田首相の対応能力欠如で国会が混乱したりで、
社会全体が暗くなっているので、大相撲が大いに盛り上がり国民が朗らかになることを期待したい。
注目点は以下の通り。
・照ノ富士が休場せずに相撲を取りきり、2連覇を果たせるか?
・琴ノ若が優勝に絡めるか?
・霧島が逆襲で優勝出来るか?
・貴景勝は休場せずに勝ち越せるか?
・伏兵豊昇龍が優勝するか?
・関脇と小結4力士が波乱を巻き起こすか?
・大の里と豪の山は勝ち越せるか?
・朝乃山は怪我で休場しないか?
・遠藤は勝ち越せるか?
・玉鷲の連続出場はどこまで続くか?
・王鵬と熱海富士は勝ち越せるか?
・宇良の居反りは出るか?
・小兵力士、翔猿、翠富士、平戸海は勝ち越せるか?
・元大関の高安と御嶽海が大勝ちすることはあるか?
全体的には押し相撲が多くなり、四つに組んで投げ技で決まる相撲が減っているので残念ではあるが、
上半身と下半身のバランスが取れていないと強くなれない押し相撲の難しさがこの歳になってようやく分かってきた気がする。
何十年も見続けてきたのに情けない話ではある。
(J・O)
#又々やらかした自民党!
#又々やらかした自民党!
昨年の首相官邸で岸田総理も加わり首相官邸で行われたハチャメチャ騒ぎで国民の厳しい批判を受け、
昨年は女性議員達が家族連れでパリ視察・観光旅行を行って、
パリ姉さんなどのあだ名もついて税金の無駄使いを国民の怒りを買った松川議員を始めとする女性議員達。
これでいい加減納まるだろうと思っていたら、裏金問題発覚後にとんでもない事態が発覚した。
FNN提供で今回参加議員達の画像が下記。
自民党青年局の近畿地方の若手らが参加した会議の懇親会で、露出度の高い衣装を着た複数の女性ダンサーが現れ、
参加者が口移しでチップを渡す場面などがあったという。
FNN速報ニュースには女性達もいる画像が流されたがさすがに現在は消去されている。
藤原青年局長と世襲議員出有名な中曽根青年局長代理が野党からの追及を逃れるため早々と役職を辞任した。
つまりやっちゃ行けない事態の事実を確認した様なものだ。
議員という職権を振り飾って自民党が危ういこの時期に狂乱宴会をやっていたわけだから、
画像の近畿ブロック議員達は全員、自民党離党どころか議員辞職をすべきであろう。
国民もこの件は心底おこるべきである。公費を使ってやっている会議の延長だから公費を使ったのと同然だ。
裏金や脱税問題で若手議員達が沈黙しているのが不思議でならないが、こんなことを昨年11月にやっていたのなら、
いつ発覚するか戦々恐々で何も言えないのが頷ける。
岸田首相は汗を流しながら国会答弁の内容を急がせ答弁の練習に専念しているだけだろうし、
内閣府も党の幹部達も何をやってくれたのだと激怒しているのではないか?
但し、岸田首相が深謀遠慮せず思いつきの言動をするので、本件についても内閣で勝手にやればといった雰囲気があるかもしれない。
とにかく自民党を一度解体してもらわないと長く議員達の心に染みこんだ傲慢さは消えない。
盛者必衰の理を直に見ているようだが、あまりにもひどい事態なので、ここは国民が主権樽ことを証明するために、
近畿ブロック議員達の議員辞職を要求するデモを全国で展開してはどうか?
(J・O)
#奥州藤原氏・金色堂・水滸伝!
#奥州藤原氏・金色堂・水滸伝!
北方謙三が書いた壮大な水滸伝に奥州藤原氏が出てくるので驚いたことを憶えているが、
最近NHKBSで奥州平泉中尊寺の金色堂を紹介する番組があり大変面白く観賞させてもらった。
11世紀に朝廷内部の政争に絡んで奥州藤原家は誕生した訳だが、わずか4代で終った。
原因は源義経を匿ったことに端を発した。
源頼朝が義経の引き渡しを4代目泰衡に要請したが当初は拒み続けた。
最終的には圧力に屈し1189年に義経を自害させたのである。
しかし頼朝は奥州藤原家の存在自体を恐れたため同年出兵し、家臣の造反により4代目は殺され、奥州藤原氏4代で滅んだのである。
北方謙三の水滸伝では梁山泊が物々交換の形で奥州から砂金をもらっていたようだ。
梁山泊の武将張青の美人妻が平泉に滞在もして交易を拡大していたのだ。
マルコ・ポーロの東方見聞録で伝えられた物流の最北東端だったのかも知れない。
奥州平泉と言えば誰もが中尊寺の金色堂と言うだろう。
初代清衡が建造されたと言われる金色堂は、平泉の金文化を支えたと伝えられている玉山金山(岩手県陸前高田市)、
鹿折金山(宮城県気仙沼市)、大谷金山(宮城県気仙沼市)などの金鉱山を背景に、全て金で覆われた素晴らしい建造物であり、
阿弥陀如来を始めとする33体の仏像も金で覆われているのだ。
何故この様な金色堂にしたのか、何故33体も祀られているのか分かっていない。
更に、床の下には3つの棺があり、清衡、基衡、秀衡が安置されているそうだ。
11世紀にこんな素晴らしい金色堂が建造されたとは、まさに日本の文化・芸術を誇るに値すると思う!
(O・T)
#時計ファン!
#時計ファン!
以前補聴器の仕事で全国を行脚していた時代、補聴器販売店の社長さんで高級時計を集める趣味を持った方がかなりいた。
補聴器の仕事って儲かるのかなと思ったり、一日中店にいるから何か気晴らしが必要でそうなっちゃうのかな?等と思ったものである。
個人的には時計は持たない主義なので時計集めの趣味が不思議でならないが、
そのような人は毎日集めた時計を観て悦に入ったり、毎日違う時計を身につけて気分を変えたりしているのだろうと推測する。
今年になって新NISAが始まり投資する国民が増えている様だ。
同時にお金を狙った詐欺や強盗も異常に増加しているらしい。
先日はトケマッチなる会社が時計のオーナーから高級時計を借りて、
他の人に貸し出し賃借料をオーナーに支払う仕組を考えた悪者が出てきた。
悪人は金になるネタを必死に考えるのだろうが、ベクトルを完全に間違えていると言わざるを得ない。
結局は借りた高級時計を金銭化して会社を消滅させ海外に逃げることになった。
警察は被害を知って現在国際手配の手続き中のようだ。
貸し出したオーナーが何人いたのかよくわからないが、5~10人の話では無いだろう。
ロールスロイスを貸し出すのは聞いたことがあるが、時計までと呆れている。
自分が貯めたお金で買った高級時計をどのような書面契約書で貸し出したのかわからないが、
時計は本来貸借するのが目的では無いはずなので辞めるべきだったとおもう。
願わくば早急に犯人が捕まり時計が戻ってくることを願う!
(P・M)
マリー・ローランサン!
マリー・ローランサン!
かねてから行きたかったアーティザン美術館に行って来ました。
旧ブリジストン美術館です。
東京駅八重洲口から地下街を通って行けます。
訪れた日は雨でしたが全くぬれず快適に到着しました。
とても綺麗で広い建物で、最近の美術館は何処に行ってもとても素敵な空間を演出しています。
特別展はマリーローランサン、20世紀前半に活躍したフランス人画家。
パステルカラーの女性らしい柔らかい雰囲気の作風です。
同時代を生きたピカソやブラックなどのキュービスムの影響は受けていますが、彼女らしさがどの作品にも溢れます。
本の挿絵や舞台芸術の作品もあります。
女性画家として新しい時代を自分らしく生きたマリーローランサンの作品は、
彼女の生きた時代を写し、観る者を当時の文化に触れさせてくれます。
当時の上流階級の婦人達はこぞってローランサンに肖像画を頼んだそうです。
あのココ・シャネルの肖像画も残っています。
今回の展覧会にローランサンがごく初期に描いたピカソの肖像画がありました。
若き日のピカソでしょうか。
キュービスムで描かれていましたが、あの巨匠ピカソはこんなにも若さに溢れた青年だったのかと思いました。
恋人だった詩人のアポリネールとローランサンを、アンリ・ルソーが描いてます。
ローランサンはアポリネールの創作のインスピレーションを与えるミューズだったようです。
今回、同時代を生きたピカソやブラックの作品も見る事ができそれぞれの個性が際立って大変楽しめました。
(M・J)
#漫画!
#漫画!
子供の頃よく漫画を読みました。
少女クラブとかリボンとか色々ありました。
父が時々本を買って来てくれたのですが、兄が買って貰っていた「少年ケニア」が実に面白く、次号がいつも待ち遠しかったものです。
主人公は日本人の少年ワタル、金髪の白人の少女ケート、マサイ族の酋長ゼガ、
大蛇ダーナなどとアフリカのケニアで繰り広げる冒険物語です。
そのストーリーも絵も今も生き生きと思い出します。
少女漫画では何と言っても水野英子の「銀の花びら」西洋を舞台にしたきらびやかな絵物語でした。
大人になっても忘れられず息子にこの漫画の話をしていたらある時、何処で手に入れてくれたのかプレゼントしてくれました。
懐かしいあの宝物が戻って来たような気がしました。
この「銀の花びら」の連載が始まった同じ号で手塚治の「火の鳥」が終わっています。
非日本的な西洋ロマンの世界を手塚治から水野英子にバトンタッチされたようです。
子供の頃はただただ面白くて夢中になって読んでいた漫画ですが、やはり素晴らしい作品は心に生き続けています。
(M・J)
#何で国民は反対しないのか・子育て支援金用の平均500円増税?
#何で国民は反対しないのか・子育て支援金用の平均500円増税?
岸田首相が子育て支援を予算に入れている。
それ自体は良いことなのだが、必要資金の一部を医療保険の増税で賄おうとしている。
岸田首相自体分かっているか不明だが、出費は確定、賄う収入は未確定という宙に浮いた様な問題を抱えている。
先ず確定している出費だが28年度には国民平均500円増税の根拠が不透明である。
日本総研の試算によると次の様な金額になり平均500円とどのように結びつくのか分からない。
更にこの増税分は賃金の上昇と歳出調整で賄うとしている。
賃金の上昇について岸田首相が描いているように行くか不明なのに国民の負担だけを先行して確定する手法に大反対である。
今後野党が追求して詳細が明らかになるだろう。
更に平均賃金が予想より低い場合、支持率がさらに下がっていることと合わせ、即退陣するのではないだろうか?
恐ろしいほど#鈍感か、#国民無視の首相であり、日本の政治史にとんでもない汚点を残すことになろう!
(J・O)
#絵画は良いね!
#絵画は良いね!
今から53年前、初めて飛行機に乗りアラスカ経由パリに行き、ルーブルを訪れたことがあった。
一番の想い出はルーブル美術館がとにかく広いこと。
二番目はたいへんつかれたこと。
三番目は回廊の様な場所に何気なく飾ってある絵を模写する画家がいたこと。
四番目は近くにあったベンチに座りその画家を1時間ほど見続けたが、
本人は一度もこちらを向いてくれずひたすら絵画と自分のキャンバスをみるだけだったこと。
五番目は絵を描くまたは模写すると言うことはこれほどまでに自分の世界に没頭できることがわかったこと。
6番目はこの絵が現在一番貴重だとされているモナリザだったこと。
現在の置かれている場所とは全く違っていたように記憶している。
7番目は帰国後キャンバスと絵具を買ってきてモネの絵を模写したり、
自分で景色の想像画を色々書いてみたりしたが、上手くかけなかったこと。
53年経った今最もお気に入りの画家はピカソである。理由は何でも描けることと発想の豊かさだ。
超有名なゲルニカはともかくとして、パリの後バルセロナに行きピカソ美術館で観たのだが、
1本の線で馬を者見事に表見するピカソの表現力が忘れられない。
1930年にニューヨークでやっと売れたサルタンバンクも印象深い作品である。
(P・M)