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#喜怒哀楽のパリ五輪!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2024年08月05日(月)

#喜怒哀楽のパリ五輪!

・テニス男子シングルスでジョコビッチがアルカラスを7-6,7-6で破り五輪初優勝した。

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 これまでの4大大会24回優勝に五輪優勝が加わりゴールデンスラムと言うらしい。

  37歳のジョコビッチとしては対戦相手がウィンブルドンで2連敗したアルカラスが相手だったのが嬉しかったと推測する。

いい加減歳だから、これで引退してもいいのではないか?

・ 全く注目されていなかったフェンシングが大活躍。背が低い日本人でも十分立ち向かえることが

証明されたので、今後日本でも愛好家が増えるだろう!

・ボロ負け男女バスケット。

行きは良い良い帰りは怖いの典型的な男女チームだった。

 報道陣からは今回のバスケットは最強メンバーで凄いぞと言われ我々の期待は高まるばかり。

 しかし実態は全く歯が立たなかったのである。

 この種目は身長差がものをいうし、ジャンプ力と敏捷性の差が顕著だった。

・・報道が最も期待を持たせた競技に卓球があるが、中国の壁はどうしても破れない。
 混合の張本・早田は無名の北朝鮮組に1回戦で敗れている。

  北朝鮮組のラケットラバーに工夫かあったらしいので、日本勢ももっと回転がかかるラバーの導入をした方が良いのではないか?

 打倒中国を幾度聞いたか判らんが何かを変えないと中国には勝てませんよ!

・絶対の自信を持って臨んだ柔道は複合団体戦が全てを象徴していた。

  フランスの英雄リネールに斎藤立が2度投げ飛ばされ負けたのである。

 決定戦のルーレットで90キロ以上が出たのが問題視されているが、

 35歳のリネールに勝てる選手がいないことの方が問題だろう。

  全部で15個の金メダルがあったのに僅か3個では既に本家ではなくなっている。

 村尾三四郎の技が光ったね!

・・水泳は銀メダル1つだけで大昔のような水泳ニッポンの面影はない。

 他のスポーツも同じだと思うが10~20代を特定の競技に集中して日本代表になってもその後の生活が保障されている訳ではない。

 もっと手厚い財政的支援をスポーツ全体に国が準備しないと行けないのはないか?

・・ネーションズリーグで燃え上がり、国民の期待を背負った古賀バレーは予選落ち、

 サッカーのなでしこは予選でウルトラシュートを見せてくれたが決勝トーナメントは一回戦負け。

 いずれも平均体格の差が致命的のように思う。

 現在のようなレベルの戦力ではどうしても世界のトップレベルには立ち向かえないだろう。

・・他にも哀を感じる種目は多々あるが書き切れないので辞めておく。

・・ゴルフで下馬評に挙がっていなかった松山が大いに健闘し銅メダルを獲得した。

 金メダルなら喜んだだろうが、他の上位選手たちが入れていたバーディーパットを4-5回外した松山に喜びはなく、

 楽しんだ程度なのでは?

 それにしても彼は大事な試合で3~5メートルのパッティングが下手すぎる、

・今後期待出来るのはレスリング行かないかも知れない。

JOCが言っていた金メダル50はほど遠くなったなー!

(J・O)