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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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木登りアリ地獄!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年01月14日(日)

木登りアリ地獄!

幼い頃地面を観察していると砂地がすり鉢状になっている場所がいくつかあった。

そこに蟻を入れるとすり鉢の底がモゾモゾ動き出し2つの棒のようなものが底から出て来る。

その棒で蟻を挟むのだがこれが口なのである。

その後本体もちらっと披露してまた底の中に入って行ってしまう。

映画インディー・ジョーンズに同じような場面があったように思うが、

自分は手持ちシャベルで砂地をえぐりプラスチックの透明な箱に入れて家に持ち帰ったものだ。

家で一日ほど経つとすり鉢が形成されているのである。

餌をあげなくちゃと思い外に出て蟻を捕まえ箱に入れるとやはり襲ってくる。

凄い生き物だなーと思ったことを覚えている。

そこでふと思ったのは、こんな経験をしたり、

アリ地獄がウスバカゲロウの幼虫だと知っている人は若い人は何パーセントくらいだろうかということ。

写真家で記者も兼ねる人はたくさんいると思うけど昆虫記者というのはあまり聞かない。

一人の昆虫記者が報道したのは画像のような木登りあり地獄。

arijigoku komadara

砂地の中にいるはずのあり地獄が木登りして餌を摂るという。

常識破りのウスバカゲロウはコマダラウスバカゲロウと称するそうだ。

日本の常識は必ずしも世界の常識ではないが、日本の中にもあっと驚く非常識がある一例!

(L・D)

自民党が2つに分裂して2大政党化?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年01月13日(土)

自民党が2つに分裂して2大政党化?

自民党政治刷新本部のメンバーが画像の如く明らかになった。

240112jiminsassin

ドリル優子もエッフェル姉さんも入っているのが不思議だ。

安部派が10人でその内8人ほどが裏金を取得しているらしい。

本部長は岸田首相で首相になったときは派閥の領袖で何が悪いと豪語していた人物。

何で最高顧問を置くのかよくわからないが、派閥を肯定する麻生氏と派閥を否定する菅氏が並んでいる。

今月中に中間の取りまとめをするとか言っているが、有識者など自民党以外の人間を入れた議論は何回されるのか不明で、

そんな短期間で何をまとめるのだろう?

国民の不信感や怒りを静めたい意図が見え見えだが、そんなガス抜きみたいな動きに国民が騙されるはずもない。

一方、安部派のパーティー券による裏金作り容疑だが、検察が安部派の大物達の立憲を諦めた様な報道がされている。

会計担当者達と細田・安倍両氏が仕組んだものということで収められそうだ。まさに死人に口なし!

そんな成り行きで自民党の派閥が金や人事に関与することは残る予感がする。

現時点で自民党が変わる可能性は無派閥を主張する議員達が集まり、もう一つの自民党を作るのが2大政党確立の早道だと思う。

菅、石破、小泉、若手無派閥議員達が今主張していることを変えないように願うばかりだ!

(J・O)

台湾の総統選・結果は如何?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年01月13日(土)

台湾の総統選・結果は如何?

今日13日土曜日は能登半島で雨や雪が降り救援や復旧活動が大変な中、

能登半島地震への寄付金が11億円を越えている台湾で総統選挙がある。

立候補は親米派の民進党、親中派の民衆党、中立の国民党、から画像の候補者が出ている。

240113taiwansotosen

中国では習近平が昨年11月にコメントした「台湾はいずれ統一出来るし、必ずや統一される」が台湾人にもかなり影響を与え、

最近はSNSを使って親米派に不利な情報を提供したり、台湾人を中国に招待したり、

飴と鞭の戦術を取って親中派の支持率を高めている。

現在は親米派だが、経済が落ち込む傾向にあることから若者の間で与党の人気が低い。

台湾の人は民主主義と自由を好むので台湾が香港の様になることは決して好まないと思うが、

若者達は勢いで物事を判断するから親中派が勝つこともあり得る。

(J・O)

親中派が勝利したのち、いずれ香港の様な出来事が発生したら、たくさんの台湾人が沖縄県の島々に逃げてくることが予想される。

その時に日本はどういう体制と方針でその現実に向き合うのであろうか?

まさか「全て米国の言うとおりにしますので宜しく」等と言わないとは思うが、

自分の国家論がない岸田首相なら何をやらかすか解らない!

アテナ・パルテノスとパルテノン神殿!

カテゴリ: 散策 公開日:2024年01月12日(金)

アテナ・パルテノスとパルテノン神殿!

CGで復元したパルテノン神殿は綺麗な色彩の装飾が施された神殿だった。

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ギリシァの首都アテネの中央に丘陵があってそこにパルテノン神殿はある。

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大理石で作られてその宮殿は長さ70m、柱の高さ10mもある堂々としたものだった。

今は柱の一部がなくなり、色彩も剥げ落ちて薄茶色のあまり美しくないイメージがあるが、

CGのごとき建造完成時の神殿中央には画像の様に黄金で覆われたアテナ・パルテノスと言う処女神が祀られていたという。

atenai parteno

正面の柱上部には彫刻が置かれていたが、現在は大部分が大英博物館にある。

ギリシャは現在この神殿を復旧中で大英博物館より彫刻を買い戻す交渉をしているのに加え、

アテナ・パルテノスも再生しようととしているようだ。

今から約2500年前に立てられたこの神殿が地震にも耐えてほとんど倒れずに良く残ったものだと建築学者達は言っている。

円柱の柱は10m一体の柱ではなく円柱の柱を積み上げて作られたところに地震対策があったらしい。

日本のある教授が実験をした結果震度7でも耐えただろうと言っていた。

石材建築と木材建築では工法が異なるだろうが、それぞれ継承されているすご技があるように思う。

(P・M)

自民党は国民を欺かない健全な政党になれるか?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年01月11日(木)

自民党は国民を欺かない健全な政党になれるか?

岸田首相が自民党政治の失墜を懸念して政治刷新本部なるものを立ち上げると言う。

TV報道はこの問題で持ち切りだ。

自民党側は日テレとフジテレビ、そして自民党の愛犬と見える田崎記者。

反自民の先鋒はテレ朝とTBS。

岸田首相は何かあると「なんとか会」を立ち上げるのが得意である。

自分は何も考えるの力がないので、それを紛らわし国民を騙す戦術と思えて仕方がない。

何故ならこれまで立ち上げて成る程と思うような成果を出した会がないからだ。

今回の会は政治刷新本部という。

ある人が言っていたが、改革ではなく刷新ということは派閥とかパーティー券とかは基本的に存続させる事を前提としている様だ。

公明と野党代表の発言を記しておく。

公明・山口代表:パーティー券購入者の公開基準を5万円超に引き下げ。

        会計責任者だけでなく議員本人も責任を負う。

立憲・泉代表 :企業、団体献金、パーティーの全面禁止

        政策活動費の規制

        政治資金収支報告書をネット上で公開

維新・馬場代表:企業・団体献金の禁止。

        パーティー券売買のルールの厳格化。

国民・玉木代表:政治資金の不正は議員本人も処罰。

        不正発覚で政党助成金を停止または減額。

        政治資金のデジタル化。

共産・志位委員長:企業・団体献金、パーティー券購入の禁止。

         政策活動費の廃止。

そして先ほどメンバーが発表された様だ。

総勢38人とのことだが外部の有識者が誰で何人かは解っていない。

安部派が10人、女性が12人だけは解っていて、さらに幹部は自慢げに明らかにしている。

最高顧問 :麻生、菅

本部長  :岸田

本部長代行:茂木

本部長代理:森山

      渡海

      小渕

      他2名

幹事長  :木原

事務局  :小倉

無役参加 :小泉

上記の人事を見て自分は呆れて物が言えなかったが国民はどのように思うのだろう?

早くもSNSでは国民にけんかを売る気か?等といった激しい反応が拡散している。

岸田総理のKYには驚くばかりだ。

僕が今回期待していることは次の通りだ。

1.            小選挙区制は生かし、比例制は撤廃する。つまり議員数を減らし国の将来に対する明確な見識を持った議員だけにする。

そして国会での真剣且つ徹底した議論を行い、居眠りしている議員は監視カメラで発覚次第退場させる。

2.国民が負担している250円による政党交付金は残し、受領した党が均等に所属議員に支給する。

3.派閥という名称は撤廃し、人名がつかない政策集団は存続を認める。但し、政策集団は金銭及び人事には一切かかわってはならない。

4.企業・団体の献金禁止・罰則あり。

5.個人献金はデジタル化して1円から出資者が明らかになるようにする。

6.政党の説明会兼パーティーは年2回までとして参加費は最大1万円/一人とする。

7.議員個人の開催する集会はドンチャン騒ぎのパーティーでは無く政策説明会集会とし、

会費は最大5千円で銀行振り込みにより支払う。

8.世襲議員は先代から受け継ぐ金銭全般を課税される。

9.世襲議員が先代と同じ選挙区に出馬してはならない。

以上であるが、この案が国民の多くから賛同してもらえたら有り難い。

さらに、今回の騒動は2024年通常国会できっぱり決着をつけてもらいたいと切に願う!

(J・O)

天空に浮かぶ文様のような木!

カテゴリ: 文化・芸術 公開日:2024年01月11日(木)

天空に浮かぶ文様のような木!

NHKの何という番組か忘れたが天空の星空を背景として登場した木。

ナミビア砂漠の一角だったと思うが木の名前が浮かばない。

240110tenkunobi

しかし、素晴らしい画像である。

おそらく背景の星空は天の川だ!

(O・T)

西宮神社・福男選び!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年01月10日(水)

西宮神社・福男選び!

西宮神社の開門神事である福男選びが今朝6時に行われた。

画像は開門直後だが赤い半被を着ている2人は開門した神社の開門係で福男候補達から必死で逃げている感じが伝わってくる。

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今回はトップを走っていた若者が最後のところで転倒し3位にも馴れなかった様だ。

さぞかし悔しいだろうし、彼の今年の運勢はどうなるのだろう?

高校生のスポーツが向上!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2024年01月09日(火)

高校生のスポーツが向上!

昨日はバレーボールとサッカーの決勝戦をTVで観戦。

特に男子バレーボールは優勝の駿台学園だけでなく男子に有望選手がかなりいる様に思った。

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女子は例年に比べ優勝の就実も他も小粒な感じでまだまだ背が伸びないと世界では通用しそうにない。

男子サッカーは青森山田が玉持ちの良いサッカーで別格の様に思える。

但し今のレベルでは体力的に世界に通用しないだろう。

どの競技も未だ高校生なのでこれから背丈を含め体力が向上すれば世界に挑戦出来るかも知れない。

プロの世界と違い3年生は最後のトーナメントなので1点に対する執着心が強く表われ、

見ている方も力が入ってしまう場面がいくつもあった。

(J・O)

能登半島地震で急ぐことは何か!

カテゴリ: 衣・食・住 公開日:2024年01月08日(月)

能登半島地震で急ぐことは何か!

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岸田首相も馳知事も地震に対する認識が極めて遅くやることなすこと全て迅速さに欠ける。

東日本大震災とは広さという面で規模は違うが、

津波では無く地震で亡くなられた方が多いという意味では東日本に匹敵もしくはそれ以上の大災害である。

救助の遅延は首相と知事の認識の悪さだけでなく地形にもある。

8日現在も孤立した集落があり、さらに確認されていない集落もあるようだ。

毎日死者数は増えるのに行方不明者数が減らないのはその影響ではないか?

避難されている方々への水、これは飲み水だけでなくトイレ用の水や燃料を食料と共に各地に届けることが急がれる。

感染症が広がると事態はもっと深刻になるからだ!

さらに地震の影響が比較的軽い地域、例えば金沢市や近隣の他県にある体育館や公民館を利用して、

孤立している集落の方々を運ぶことが必要ではないか。

日本にはシェルターがほとんどないことも大問題として浮き彫りになるだろう!

大型ドローンで物資を届けられるか不明なので、道路が寸断されている以上、これらはヘリコプターで行う必要がある。

極端に言えば、全国にあるヘリコプターを全てこの救助とお届けに使うくらいの迅速さが必要なのに政府も県も徐々にしかお金を増やさない!

ドジャースと大谷が1.4億円、全国からも続々支援金が届く中、岸田首相は47億円という少額を支援金とコメントした。

これはあまりにも少ないだろうと報道されたら、熊本地震の時は20億円だと開き直る愚弄さには驚かされた。

その後予備費が4600億円あるのでそれを充てるとか、来年の予算で組んでいる5000億の予備費を増やすとか言いだし、

何をするかの具体策がないまま金額だけが一人歩きするいつもの悪癖を得意そうに語るのには国民も我慢の限界を越えるのではないか?

やがて救助が一段落した時にこの点が大問題として追求されるだろう!

能登半島では昨日からの雪が一段落した様だが、この先2ヶ月ほど寒気団や大雪が来ないことを祈るしかない!

(J・O)

神保町古書店!

カテゴリ: 散策 公開日:2024年01月08日(月)

神保町古書店!

久しぶりに神保町の古本屋街に出かけました。店主が並べた本の中に気持ちを引く本があるかどうか。

今回は不滅の映画作品を個別に論じた本が目に留まり読み出したら面白く、自分の見た作品も沢山あり、益々興がそそられます。

タイトルは「不滅の映画美を今日に探る」作者は津村秀夫氏。

1977年に出版された本です。

立ち読みの段階で「卒業」を取り上げた箇所を読み始めました。

卒業はとても印象に残る作品でしたが、あのアン・バンクラフトの凄みのある演技は映画の中のシーンと共に今もはっきりと思い出せるし、ダステイン・ホフマンの上手い演技、走る姿も昨日の事のように感じる事が出来ます。

その他諸々のあの作品のデイテイルが自分の記憶と作者の評論があいまって、まるでもう一度命を吹き込まれたように目の前に現れる。

もう一度あの作品を劇場で観たくなりました。

他に取り上げられている作品はどんな風に自分の記憶と混ざり合って化学反応を起こすのか、とても楽しみです。

(M・J)