「世界で最も良い国」ランキング!
「世界で最も良い国」ランキング!
アメリカで3番目の時事解説誌「USニューズ&ワールド・レポート」が米ペンシルベニア大ウォートンスクールと共同で、主要80カ国を評価した「世界にで最も良い国」ランキングを発表しました。
このランキングは下記の9分野と75の基準から多角的に評価するもので、毎年発表されています。各分野や項目が同等の価値として評価されるので、毎年ランクが上下しています。
① 楽しさ、魅力、安定した気候など「刺激・アドベンチャー」
② 人権や男女平等、環境への配慮、宗教の自由など「市民の意識」
③ 文化面での流行・洗練度、影響力など「文化的な影響力」
④ 世界市場との繋がり、技術的専門知識、教育を受けた人口割合など「企業精神」
⑤ 身近な文化、豊かな歴史・料理など「歴史的背景」
⑥ 独自性、活性化など「原動力」
⑦ 税、安価な製造コスト、組織の腐敗など「企業への市場開放度」
⑧ 政治面・経済面での影響力、軍事力など「世界での影響力」
⑨ 食料・住居、教育の質、医療福祉、雇用・政治的な安定、個人の自由など「生活の質」
2016年から2019年までの推移を下記しますが、今年は日本が2位まで躍進しています。東京オリンピックを来年に控え、注目度が上がっているせいでしょうか?いずれにしても気分が良いものです。
2019年 2018年 2017年 2016年
1位 : スイス スイス ドイツ ドイツ
2位 : 日本 カナダ カナダ カナダ
3位 : カナダ ドイツ イギリス イギリス
4位 : ドイツ イギリス アメリカ アメリカ
5位 : イギリス 日本 スウェーデン スウェーデン
6位 : スウェーデン スウェーデン オーストラリア オーストラリア
7位 : オーストラリア オーストラリア 日本 日本
8位 : アメリカ アメリカ フランス フランス
9位 : ノルウェー フランス オランダ オランダ
10位: フランス オランダ デンマーク デンマーク