マスク着用社会!
マスク着用社会!
電車に乗るとまず100パーセントの人がマスクを付けています。
一方世界ではマスクを付けずに暮らしている国もたくさんあります。
コロナ禍が始まって2年半以上になります。
いろんな考えの人がいる訳ですが、この電車におけるマスク着用率ほぼ100パーセントと言うのには驚きます。
夏になって暑さは尋常ではなく、呼吸がたまに苦しくなってマスクをずらして息を吸い込む事があります。
花粉症の友人はマスクをしていると時々呼吸が浅くなっていて、見るからに苦しそうです。
子供達への影響が心配です。
特に幼児は言葉の習得時期に発語者の口元を見る事が出来ないし、マスクを通して聞こえる音声は少しくぐもっていて聞こえにくいです。
この言語習得時にマスク着用社会で育つ事は今後彼らにとってハンデイにならないでしょうか?
年配になると耳が聞こえにくいのでマスク越しの声は聞きとりにくいし更に口元が見えず類推もままなりません。
人によっては会話を諦める人もあるかもしれません。
繰り返すコロナ禍とコロナと共生して行くために、柔軟な発想と有効性が確認された対策で賢く生き抜いて行く必要があると思います。
心と身体!
心と身体!
コロナ以来会っていなかった友人と会ってランチをしようということになりました。
久しぶりに会ったので話す事がいっぱいあったのですが、ともあれ健康の事に話が集中しました。
友人曰く数ヶ月前体調の不良があり疲れやすくなったので気になり病院で受診したそうですが、
身体中の検査をして結局どこも悪い所はないという事だったそうです。
ではこの不調の原因はと言うと、コロナで出歩くのをやめて趣味からも遠ざかる中、家族の介護を続けていたそうです。
自分で納得して自らやっていた生活様式だったのに知らず知らずのうちにストレスが溜まりそれが身体の不調になっていたそうです。
早めに気が付いて良かったそうで放っておいたら本格的鬱に移行するところだったようです。
この話を聞いて、人間はいくら納得しているようでも心の奥底でそれは違うと言う拒絶反応みたいなものが起き得るのだと目から鱗でした。心と身体は連動して様々なシグナルを送って来ます。
自分だけがキャッチ出来るシグナルですから我が心と身体の声を見逃さないよう普段から気を付けておかないと改めて考えさせられました。
アルゼンチンタンゴで歩く事を学ぶ!
アルゼンチンタンゴで歩く事を学ぶ!
日本の高齢者の人口はどんどん増え続けています。
平均寿命が伸びているのは良い事だと思いますが、健康寿命が伸びる事はもっといいと思います。
女性の平均寿命は男性より長いのですが、健康寿命の男女差はあまりなく、
従って女性が何らかの援助が必要な期間は長い事になります。
この差は主に移動が自由に出来なくなる事、足腰が弱る事によるものが多いようです。
もともとの筋肉量の違いもあります。ですが、出来る事ならいつまでも自分の足で歩き行きたい所に行きたいので、
何とか歩行能力の維持を図りたいといつも思っています。
趣味でアルゼンチンタンゴを踊るのですが、このダンスでは歩く事が重要なウエイトを占めます。
歩幅を大きく前にあるいは後ろに歩く事、しかもペアダンスですので
相手とのバランスをしっかりとりながらズンズンと床を感じながら進みます。
これが日々の生活の中の歩く事に良い影響を与えているような気がします。
歩く事に気が集中するので安全な歩行につながる事、歩幅が大きくなり股関節をしっかり動かす事、
足首の柔軟性を使う事で膝への衝撃が少ない事等、良いことが沢山あります、
趣味も一生懸命やる事で様々な気付きもありそこが楽しい理由の一つかもしれません。
前立腺がんが増えている!
前立腺がんが増えている!
男性にとっていい話ではないが、前立腺がんが増えているという。
国立がん研究センターがん情報サービス「がんの統計」2022年度版によると、
2008年の前立腺がん患者は5万1534人だったのが、2018年には9万2021人に増えているそうだ。
部位別では2008年は4位だったが、2018年は胃がんを上廻って1位になっている。
死に至る可能性があまり高く無いせいか、前立腺のチェックをしない男性が多いのだろう。
なんとなく加齢制難聴を放置するのと似ているが、出来れば50歳を超えたら両方とも毎年チェックすることをお勧めする。
特に前立腺がんの早期発見にはPSA(前立腺の細胞から分泌されるたんぱく質)検査が有効とされ、
2020年には住民検診を実施している市区町村が78.1%に上るそうだ!
前立腺がんも難聴もケアをして健康寿命100年歳を目指そうではないか!
幸せを感じよう!
幸せを感じよう!
朝起きて天気が良いだけで何か浮き浮きした気分になります。
家の窓から見える緑も太陽の光で輝いているし空の色は青く身体が軽くなるような気がします。
日常に忙殺されている時や心配事がある時は意識が他にあり季節や日々の移ろいに疎くなります。
と言う事は些細な日常の中や自然の変化に気が付くと言う事は幸せだと言う事かと思います。
先日外国人の友人に手作りのエンパナーダを頂きました。
小麦粉で作った皮にひき肉や卵の具材を入れたアルゼンチンの家庭料理です。
とっても美味しくてお礼のメールをしたら「喜んでくれてうれしい。愛を込めて作りました。」とお返事をもらいました。
その言葉に又嬉しくなりました。
なかなかこう言う台詞は日本人には言えませんがストレートに相手に気持ちが伝わり幸せの連鎖がおこります。
日常のほんの些細な出来事が幸せの源泉のように思います。
日々の暮らしはそんなに刺激に満ちたものではないし、仮に刺激に満ちていたら直ぐにその刺激に慣れて退屈になります。
だから丁寧に生活する事が幸せを呼び寄せてくれるような気がします。
実際70歳以降の高齢者世代に多幸感を感じる人が多いそうですが、出来ない事も増えるのに不思議な事です。
自分の身近に驚きや感動に値するものがあると言うことでしょうか?
国民皆聞こえ健診!
国民皆聞こえ健診!
報道によれば、現在政府が国民皆歯科検診の検討を開始しているという。
自身の歯を多く残す人ほど健康を維持しやすく入院回数が少ない事が明らかになっていて、
さらに歯周病などを放置すると糖尿病の合併症など大きな病気につながる可能性もあるらしい。
この様に歯の健康は他の病気誘発を抑え医療費全体を抑制する狙いが背景にあるようだ。
全国では約7割の自治体で40歳から、10年に一度、健康増進法に基づく歯周病対策の検診などが実施されているが、
受診率は1割にも満たないそうだ。
国民の歯に対する意識が低いのかも知れない。
これと同時に、聞こえの問題は同じように取り上げるべきでは無いだろうか?
聞こえが悪くなると人との会話を避けるようになったり、家に閉じこもり気味になったりする傾向が見られ、
さらに難聴が進むと鬱や認知症の原因にもなる可能性が指摘されている。
欧米に比べて軽度難聴の補聴器装用率が極端に低いのも日本の特徴で、歯と同様聞こえについても意識が低いのかも知れない。
健康寿命100年を目指すためにも政府が無料で聞こえの定期検診制度を導入し、
軽度難聴者にも早期補聴器装用の金額補助をする体勢を創生すべきである。
今出来る事を大切に!
今出来る事を大切にが最高!
コロナ禍になってから海外に行った事はありません。それ以前には様々な国に行き自国と違った文化に触れて刺激を受けたり驚いたり楽しい事が多かったものです。つい最近# アルゼンチンタンゴ #が長年の趣味である知人がブエノスアイレスに行く事になったと聞きました。
アメリカの航空会社を使う為渡航前日に# PCR #の陰性証明を日本で入手して又帰国時にも同様PCR陰性証明が必要だそうです。
手間も費用もかかります。又今はオイルが高騰しているし更に円安で渡航費用は鰻上りです。それでも行きたいと言う意志があれば行く事は出来ます。我が身を振り返れば行きたい気持ちはありますが、先ずあの重い荷物を持っての移動に脚がついて行けない事で気持ちが削がれます。個人差はありますが、何でもいつでも可能かと言うと、やはり全て揃った時しかチャンスはないように思います。そう考えると旅行に限らず、今出来る事を感謝して思い切りやるのが一番だとつくづく思います。
手軽に思える散歩も、本を読むことも、音楽を聴くことも、出来る事が当たり前の時は有り難みは少ないかもしれませんが、
そうでなくなればどれだけ素晴らしい時間だったかに気付きます。この思いを持って明日からの生活を新鮮に送ろうと思います。
前頭前野を鍛える!
前頭前野を鍛える!
脳は大脳、小脳、脳幹に大別される。大脳は前頭葉、側頭葉、頭頂葉、後頭葉に分けられる。
前頭葉の大部分を占めるのが前頭前野で人間においてその発達が著しく、人間を人間たらしめる役割を持つと言って良いかもしれない。
その働きは考える、記憶する、創造する、感情をコントロールする、判断する等多岐に渡る。
前頭前野はゆっくりと発達し、10代迄発達が続くが衰えるのは早く40代から衰え始めるとも言われている。
前頭前野の衰えは生活の質を下げるし、ひどくなれば認知症になる可能性もあるので、
新しい事をやることや複雑な事をやる事で前頭前野は鍛えられるらしい。
例えば、言語能力を鍛える、音読をする、また外国語の学習は特に効果が高く前頭前野の体積が増える事もあるらしい。
今は脳科学が発達し今までわからなかった事も沢山明らかになっている。
是非共この様な学問の恩恵を享受して、筋肉を鍛えるより効果が出やすいとも言われる前頭前野を鍛え、
質の高い老後の生活を送ろうではないか!
6大欠陥を和らげる為に始めたこと!
6大欠陥を和らげる為に始めたこと!
古希を過ぎてから原因不明の難病になって46日間入院し、その後コロナ禍の自粛が延々と続くことで筋力は益々落ちるし、
腰が痛かったり、ひょっとしたことで肉離れを起こしたり、だんだん背筋が伸びなくなったり、
何のために生きているのか分からないと感じる時もある。
元々6大欠陥を抱える身としては何かで現状を打破しないと近未来は寝たきり老人になる可能性が高いと危惧している。
6大欠陥をあげてみよう。
運動神経が鈍い。
足が遅い
動体視力が悪い。
筋力が無い。
リズム感が悪い。
身体が硬い。
要するに運動系は何をやっても大成しないのである。
中学では足が遅いので走り高跳びを見よう見まねでやったが、ベリーロールで1.5mが限界であった。
高校1年ではラグビーをやったが、足が遅く練習について行くのがやっとであったし、身体が硬いのと筋力が無いので低いタックルが出来ず、挙げ句の果てに大学生との練習試合で頸椎を損傷し1年で辞めてしまった。それでも当時の関東大会に出場して銚子商業のグランドで山梨県代表と対戦しトライを挙げたことだけは最高の経験として記憶に残っている。単にラッキーだっただけなのだが。
大学では体育会の硬式庭球部に入った。6大欠陥を抱えながら頑張ってみたが最初のタイトルである関東学生にはなれなかった。社会人になってからも病気入院するまでテニスは続けていたが、いつも6大欠陥が脳裏に浮かんでくる年月であった。病気入院してからテニスも辞めてしまったので現在は細々と速度の遅いウォーキングをしているだけなのでそれほど6大欠陥は思い浮かばないが、歩いていて多くの人に抜かれると足の遅さを痛感する。頭は元々よくないのでプライドを感じないのがいいのかも知れない。
【はじめての補聴器】サイトを立ち上げ、現在は日々のブログ書きが日課となっている。大したブログではないが分野を問わずいろいろ書いていると、知らなかったことを発見したりして面白く、気がついたら4年半以上毎日書き続けているのである。さらに下手の横好きだが囲碁や将棋のゲームソフトとにらめっこして勝ったり負けたりしている。他の人と指している訳ではないのでお互いに傷つくことはない。それ以外では時間があるので下手な絵にも挑戦している。以前油絵を自己流で描いていた時もあったが、後片付けが大変なので今はやらない。画像は昨日完成したものだが頭の中で考えていた内容をマジックで表現してみた。
こんなことをやっている日々ではあるが、身体を動かさないと6大欠陥がさらにひどくなるし肩が凝って首が回らなくなっているので、さすがに不味いと思い奥沢にあってトレーニングとマッサージをやってくれるFUNOVAに週一回通い始めた。FUNOVAはFUNとNOVAを合わせた造語で自由ヶ丘にも店がある。キャンペーン期間に申し込んだのでお手頃値段で相手をしてくれるのが嬉しい。ストレッチと簡単なトレーニングを約40分マッサージを約20分やってくれるのである。普通の人なら大した内容のトレーニングではないと思うが、6大欠陥の持ち主としてはかなりしんどいトレーニングである。
マッサージというのはこれまでの人生でほとんどやってもらったことがなかったので体験してよかった。昨日が5回目だったが明らかに肩とか背中の動きが違ってきている。
通い始めてから自由ヶ丘や大岡山などを歩いてみると同じようなお店が結構あることが分かる。補聴器の業界もOTCで販売出来る高性能の既製品が出てきて販売店の生き残りが厳しくなっているが、この業界も同じなのだろうと想像できる。どちらの業界も生き残れる共通事項は担当する人の人間性と能力である。奥沢近辺でトレーニングやマッサージを受けたい方はFUNOVAを訪れて見てはどうだろうか?初回の格安キャンペーンはやっているはずなので、体験しながら担当者の能力と人間性を見極めることが出来ると思う。
薄焼イワシ!
薄焼イワシ!
熟年が増すにつれて健康面でいろいろ問題が出てくる。肩が凝ったり、腰や膝が痛くなったり、挙げ句の果てに歩くのがしんどくなったり、踏んだり蹴ったりである。
コロナ禍の影響でよくTVを見るようになり、広告を見ていると熟年組向けに健康ケアのサプリメント広告が目につく。
最近は死亡保険の広告も増えている。
歳をとると否応なしに気にしなくてはならないのが骨粗鬆症の可能性。
骨粗鬆症を防ぐためにカルシウムを摂取することが必要だが、普段はなかなか取れないのでサプリメントに頼る人が結構いる様だ。
カルシウムのサプリメントというテーマでTV広告を見ていると通販生活が販売している片口イワシの薄焼イワシの露出が高いように思う。港に到着後、専属の釜茹で工場で10分以内に釜茹でする新鮮さを前面に出した広告である。
約4匹が一枚の薄焼イワシになり60代の女性では2枚食べると一日のカルシウム量の不足が補えると言う。
たった2枚で補えるならこれは良いと思うが唯一心配なことがある。
それは片口イワシの内臓に含まれているかも知れないマイクロプラスチックである。
港到着後10分で釜茹でするとしたら1匹ずつ内臓を取り出す作業はしていないと思うので、
広告の中でこの問題が無い旨のデータとコメントを加えてはどうかと思う。