メニュー

ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

お問い合わせ

ブログBLOG

大腸ポリープ!

カテゴリ: 趣味 公開日:2018年12月18日(火)

大腸ポリープ!

本日5回目の大腸内視鏡検査を行い、3ミリと2ミリのポリープを内視鏡で摘除してもらいました。どうもポリープが出来やすい体質のようで5年連続の検査でした。昨年などは5ミリ、4ミリ、3ミリのポリープ摘除とひとつの取り残しがあったくらいですから、多少は気になっていました。今回の摘除後に、次回のスケジュールについて先生とお話したのですが、次回は2年後にしましょうと先生の方から言って頂きました。朝早くおきて排泄をするのが大変でほっとしています。ところで大腸ポリープですが、いろいろ種類があります。下の図で示した通り、悪性は大腸癌で手術が必要です。良性は基本的に癌と無関係な非腫瘍グループと癌につながる腫瘍に分けられます。癌につながる腫瘍を腺腫と言い、今回摘除してもらったものも腺腫です。腺腫が癌になる可能性は10%程度と言われていますが、どうやらサイズに関係しているようです。5mm以下の腺腫に癌がまじっている可能性はほとんどないそうですが、5mm~10mmの腺腫に癌が混じっている可能性は4~5%といわれ、10mm以上ではさらに可能性が高まるそうです。何故大腸ポリープが発生するのかと言えば、大腸癌につながる3つの遺伝子が関係しています。特に肉などの食事やお酒の中にある有害物(発ガン物質)によりAPC遺伝子に傷ができて正常細胞から小さなポリープができます。これがポリープの誕生です。その次にRAS遺伝子が変化するとポリープが大きくなります。最後の決定的なことはP53遺伝子の変化です。これによりポリープは癌に変わり「転移」します。肉食や飲酒をやめるわけにはいかないので、やはり定期的な内視鏡検査と早期摘除が大事だと思います!

daichou

帝人の100周年プロジェクト!

カテゴリ: 趣味 公開日:2018年12月14日(金)

帝人の100周年プロジェクト!

大手繊維メーカーの帝人が100周年を記念してプロジェクト「THINK HUMAN PROJECT」を立ち上げ、渋谷ヒカリエで展示会を開催していたので覗いてきました。13日の午後3時半ごろ行ったのですが、業界関係と思われる人たちでいっぱいでした。同社の鈴木純社長は「今人に何が起こっているのか、未来の人、社会はどうなるのかという命題について、独自の視点で向き合い、未来の可能性について若手・中堅の社員を中心に議論を重ねてきた。この展示会はその集大成」とコメントしています。9つのテーマ(人間らしさ、超高齢化社会、食、繊維、環境、住空間、感性、移動、加齢)をこれからの100年のキーワードと捉え、社内議論を重ねてきたようです。現在の帝人の製品やこれからの開発と直接結びつかないテーマもあるようでしたが、こちらの質問に対し、誰もが誠意をもって語ってくれたことが印象に残りました。現在の帝人の売上高の内容を見ると、繊維・製品が35%、マテリアル事業(アラミド繊維、炭素繊維、樹脂、フィルム)が30%、ヘルスケア(医薬品、在宅医療)が19%、複合成形材料などが9%、ITその他が7%となっているので、今回のテーマすべてについて、いずれ製品化も実現しそうな感じもしました。



 

将棋・藤井7段100勝達成!

カテゴリ: 趣味 公開日:2018年12月13日(木)

将棋・藤井7段100勝達成!

当時14歳2か月13日でプロデビューした藤井7段が通算100勝を達成しました。羽生竜王は既に2000勝を達成しているので、それと比較すれば最初の通過点でしかありませんが、実は今回の100勝は3つの項目で大記録なのです。①最年少での達成です。従来は羽生竜王が1988年に達成した17歳6ヵ月20日でしたが、藤井7段は16歳4か月23日で達成しました。②最速での達成です。従来は同じ羽生竜王が達成した2年3ヵ月29日でしたが、藤井7段は2年2カ月11日で達成しています。③最高勝率での達成です。従来は中原十六世名人が1968年に記録した八割二分七厘でしたが、藤井7段は八割四分七厘で記録を塗り替えました。2000勝達成して現在タイトル通算100期に挑戦している羽生竜王とはまだまだ開きがありますが、次の通過点200勝や初のタイトル獲得に向けて、更なる自己研鑽に励んでほしいと思います。

クイーンの伝記映画【ボヘミアン・ラプソディ】!

カテゴリ: 趣味 公開日:2018年12月08日(土)

クイーンの伝記映画【ボヘミアン・ラプソディ】!

平成最後の冬に映画館でクイーン世代の中高年から20代までが支持している映画があるというので観賞してきました。個人的には、クイーンというグループに注目したことが無かったので、現代の若年層と同じ感覚でクイーンを知ったことになります。映画としては、メンバー本人達に酷似させたキャスティング、そっくりな身なりや演奏シーンでの動き方、そして演奏会場の観客達にも当時のファッションを反映させた服を着せたりして、抜群のリアリティがありました。史実を単純化しながら、起伏を持たせたストーリーも魅力的でした。そして最も印象が強かったのは、ボーカリストであるフレディ・マーキュリーの圧倒的な歌唱力でした。音声の質もとても魅力的でした。そしてリードギター奏者であるブライアン・メイの演奏です。彼のハンドメイドギターに、当時ではまだ珍しかった位相で音を変えるフェイズスイッチやサスティーン効果を持続させるボタン等を取り付け、音の出方に3層の遅延をかけるような「ギター・オーケストレーション」と称されるアレンジ奏法を行っていました。これが当時としては変わった重厚なサウンドを生み出していたのです。そして、最後はマーキュリー・メイそしてドラムのロジャー・テイラーが声のパートを重ねることによって作られる重厚な「コーラス」です。ものすごくきれいなハーモニーだと思いました。曲の内容については断片的な内容だったのでよくわかりませんが、比較的に覚えやすいメロディーが多かったように思います。しかし、字幕に出てくる歌詞の翻訳を読んでいると、人の死をある程度想定したうえで作られた歌詞が多かったように思います。全ての作詞をマーキュリーが担当したわけではないので個人的な偏見かもしれません。リーダー格であったマーキュリーは1991年にHIVによる免疫不全が原因となって引き起こされたニューモシスチス肺炎により45歳という若さで亡くなりました。映画は、1985年に行われた20世紀最大のチャリティーコンサートの「ライブ・エイド」で、7万5000人の観客を前にマーキュリーが6曲を熱唱した所で終了します。圧倒的な歌唱力と演奏の素晴らしさに驚かされ、そしてエイズにかかったマーキュリーがとても印象深く、再度観賞したい気持ちになりました。

世界の4大文明+2文明!

カテゴリ: 趣味 公開日:2018年12月06日(木)

世界の4大文明+2文明!

世界の4大文明と言えばナイル川沿いのエジプト、チグリス・ユーフラテス川沿いのメソポタミア、インダス川沿いのインダス、黄河沿いの黄河であることは誰かもが知っていますが、世界史の見方を変えると、六大文明とする分類法があるそうです。これらの二つは、メキシコ高原からパナマ地峡にわたる地域に起こったマヤ文明、オルメカ文明、テオティワカン文明などの総称「メソアメリカ文明」と、インカ文明を含む南米のアンデス地帯に起こった小文明の総称「アンデス文明」です。この二つの文明には大河がないので、「大河=文明発生の必要条件」ではなくなります。人類の歴史を紐解くと、人類は誕生したアフリカ大陸を飛び出してユーラシア大陸に定住しました。数万年はそのままだったようですが、今から1万4000~1万3000年前、その子孫の一部がベーリング海峡を渡り、アメリカ大陸に足を踏み入れたとされています。当時は氷河期でベーリング海峡近辺の海面は現在よりも約100メートル低く、ロシアとアラスカはいわゆる地続きの状態だったので、人類は歩いて渡ることができたと推測されています。わざわざベーリング地峡という極寒の地を越え新世界へと渡った理由は、人類が持つ未知の世界への冒険心だったのでなないでしょうか?その後南下していくのですが、アメリカ大陸の最南端にたどり着くまでには、ロッキー山脈、西シエラマドレ山脈(メキシコの北西から南東に連なる大山脈)、アンデス山脈という大きな山を通過しなければなりません。現在のチリの最南端に到達したのは、およそ1000年後とされています。専門家によれば相当早い速度での移動だったそうです。大河沿いではなく高地で発展した二つの文明は、1492年にコロンブスが新世界に到達すると、運命が大きく変わってしまいました。最初は関係が急速に密になって行きましたが、その後、メソアメリカ文明のアステカ帝国も、アンデス文明のインカ帝国も、スペイン人のコンキスタドール(征服者)によってあっという間に滅ぼされてしまったのです。しかし、二つの文明は世界に多大な貢献を果たしました。メソアメリカ文明のトウモロコシとアンデス文明のジャガイモです。スペイン人によってヨーロッパにもたらされたこの2つの農作物、特に寒冷地に強く、生産性の高いジャガイモは、後にヨーロッパ人を深刻な食糧危機から救うことになりました。ジャガイモは芽に毒があることなどから、当初は食料として栽培されることは少なかったようですが、徐々に栽培のしやすさや収穫量の多さが注目され、三十年戦争で国土が荒廃し、飢饉に見舞われたプロイセン王国では、国王の勅命により作付けが強制されるまでになったのです。その後も人類の食糧危機を何度も救い、今では世界中の人々に愛される作物となりました。これらの農作物がもしヨーロッパに渡ってなかったら、世界の人口は現在のようには増えていなかったかもしれません。


M-1グランプリ2018!

カテゴリ: 趣味 公開日:2018年12月03日(月)

M-1グランプリ2018!

昨晩TVをつけたら、偶然M-1グランプリを放映していたので見てみました。普段、漫才は見ないのでどういうものが良いのかわからないのですが、あるネタに対し「ボケ」役と「つっこみ」役が丁々発止のやり取りとジェスチャーで観客を如何に笑わせるかを競っていました。優勝は一番若い霜降り明星というわけのわからない名前のペアが優勝しました。2位はこれまで2期連続で準優勝だった和牛がまたも準優勝でした。個人的には和牛が優勝と思いましたが、7人の審査員が4対3と割れて、霜降り明星が優勝したのです。和牛は両方とも言葉がハッキリしていてよく理解できますし、ジェスチャーも大変上手だと思いました。霜降り明星はものすごい速さで喋ります。他にも同じような感じのペアがいくつかいたのですが、このペアは両方が喋りまくりの感じで、何を言っているのかわからない場面が数多くありました。片方ずつではなく同時にしゃべられると難聴の人には厳しく、せっかくの漫才が面白くなくなってしまいます。もう少しゆっくり喋る漫才にルール変更してはどうでしょうか?

 

日本人が選ぶ世界三大一覧(抜粋)!

カテゴリ: 趣味 公開日:2018年11月30日(金)

日本人が選ぶ世界三大一覧(抜粋)!

日本人は「日本三大名山(富士山、白山、立山)」というような「三大」が好きで、様々なジャンルで選ばれています。この傾向は日本だけに限らず、世界についても様々な三大の選択をしています。常識や知識を増やすためにはとてもいいと思いますが、関係する企業、業界団体、団体等の宣伝目的で設けられる場合がありますし、そもそも、個人の価値観により、人それぞれによって異なる物でもある点に留意しましょう!いくつかを掲載します。

世界三大河川:アマゾン川、ナイル川、ミシシッピ川

世界三大瀑布:イグアスの滝、ヴィクトリアの滝、ナイアガラの滝

世界三大花木:カエンボク、ジャカランダ、ホウオウボク

世界三大図書館:アメリカ議会図書館、大英図書館、フランス国立図書館

世界三大秘宝:ツタンカーメン黄金のマスク、ミロのヴィーナス、モナ・リザ

世界三大歌劇場:ウィーン国立歌劇場、スカラ座、メトロポリタン歌劇場

世界三大美術館:メトロポリタン美術、ルーヴル美術館、エルミタージュ美術館

世界三大国際映画祭:カンヌ映画祭、ベルリン国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭

世界三大管弦楽団:ウィーン・フィル、ベルリンフィル、ロイヤル・コンセントヘボウ

世界三大ファッション都市:ロンドン、ニューヨーク、パリ

世界三大料理:中華料理、フランス料理、トルコ料理

世界三大スープ:ボルシチ、フカヒレ、トムヤムクン又はブイヤベース

世界三大珍味:キャビア、トリフュ、フォアグラ

世界三大聖堂:サン・ピエトロ大聖堂、セビリア大聖堂、セント・ポール大聖堂

世界三大ツール:ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、プエルタ・ア・エスパーニャ

世界三大植物園:キューガーデン、ニューヨーク植物園、ベルリン・ダーレム植物園

世界三大珍獣:ジャイアントパンダ、オカピ、コビトカバ

世界三大法典:ナポレオン法典、ハンムラビ法典、ローマ法大全

第20回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会!

カテゴリ: 趣味 公開日:2018年11月28日(水)

第20回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会!

「お米のソムリエ」とも称される「米・食味鑑定士」が、国内外から集められたお米を食味してその年の金賞を決める、2018年の「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」が11月26~27日の2日間、岐阜県高山市の高山市民文化会館で開催されました。米の食味という観点から、また、衰退しつつあった「地方・農業・稲作の復興」を後押しする目的で、20年前に米・食味鑑定士協会が設立されました。その年の第1回大会の出品数は、わずか100検体に満たなかったのですが、年ごとに広まりをみせ、今年は過去最高の5717検体が出品されるまでに成長したのです。第10回から海外米も出品される国際大会となり、今年の5717検体のうち26検体が台湾や中国から寄せられ、また、63校の高校から159検体が出品されるなどバラエティーに富む、最大級の「お米のコンクール」となっています。審査プロセスが相当厳格なので掲載します。

審査は1~3次の3段階あり、計測データによる定量と、官能審査と呼ばれる定性の両面から行われる。まず1次審査では、玄米の状態で食味分析計を使い、水分、タンパク質、アミロース、脂肪酸を計測します。これを「食味値」として、普通米の場合、85点以上を獲得したものが選ばれ、各検体が入った袋に計測データの印字されたラベルが貼り付けられます。さらに、殻粒判別器を使って、損傷や被害の有無が分かる整粒値(普通米で75%以上)を計測します。この計測データもラベルが貼られ、2つの検査を通過した玄米が、2次審査へと進むことが出来ます。2次審査では、味度(みど)計という専用の精米機で精米しながら白米のうまみ成分である「おねば層」を測ることで味度値を計測します。1次審査と2次審査の合計値によって、30人の審査員による3次審査の官能審査に進むことが出来るのです。今回は45検体が選出されました。審査員たちは、外観、香り、かたさ、粘り、甘み、のど越しなど、多岐にわたる項目を次々にチェックしながら選別していきます。外観チェックは、見た目の光沢や炊き上がりの粒の大きさが揃っているかについて観察します。香りはふくよかで甘みがあるかどうか、香りの強弱も含めて評価します。噛んだときの弾力性、噛んだ後のねばり具合もチェックします。そして甘みは、舌先と上あごでご飯を押しつぶしながら鑑定します。最後にひと口食べて、総合的な美味しさやのど越しのよさをチェックしますが、のどを通るときに口から鼻に抜ける香りは、香りがよく分かるポイントだそうです。審査後、各審査員が最も高い点数である5検体を投票し、30人合計で獲得数の多かったお米が金賞に輝くことになります。今年の金賞受賞米は20検体が選ばれました。大量生産できないものもあり、全てが一般に流通されるとは限らない為、現時点で20検体の名前が公表されていないようです。唯一、20検体のうち12検体が飛騨地区のお米であることはわかっています。

世界の名画に出会える美術展!

カテゴリ: 趣味 公開日:2018年11月27日(火)

世界の名画に出会える美術展!

紅葉が真っ盛りのこの頃、芸術の秋に相応しく世界の有名画家たちの作品が来日しています。いくつかを掲載します。

  フェルメール展:

17世紀のオランダ絵画を代表し、国内外で不動の人気を誇る画家の1人であるヨハネス・フェルメールの現存する作品は世界にたった35点しかないともいわれていますが、今回はそのうち「牛乳を注ぐ女」、「手紙を書く女」など9点が東京に来ています。

会場:上野の森美術館 ※日時指定入場制
期間:2018年10月5日~2019年2月3日
時間:9:30~20:30、2019年1月1日~2月3日は9:00~20:30

休館日:12月13日

  ムンク展―共鳴する魂の叫び

エドヴァルド・ムンクの故郷、ノルウェーの首都にあるオスロ市立ムンク美術館から珠玉のコレクションを中心に、「叫び」や「生命のダンス」を含む約60点の油彩の名品、版画などを加えた合計約100点が来日しています。本展は、愛や死を主題とする初期の作品から、故郷の自然をとらえた美しい風景画、明るい色が彩る晩年の作品まで、巨匠・ムンクの生涯を辿りながら、60年にわたる画業を振り返ることのできる回顧展でもあります。

会場:東京都美術館 企画展示室
期間:2018年10月27日~2019年1月20日
時間:9:30~17:30※金曜日は20:00まで開室
休室日:月曜日 (ただし、11月26日、12月10日、24日、1月14日は開室)、12月25日、12月31日、1月1日、1月15日

  オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展

19世紀末から20世紀前半にかけてフランスで活躍した画家のピエール・ボナールは、浮世絵の美学を自らの絵画に積極的に取り込み、「日本かぶれのナビ」の異名を取るほど日本美術の愛好者でした。そんなボナールの作品が、オルセー美術館より一挙来日しています。「庭の女性達」や「餌をねだる猫」などの絵画だけでなく、版画や挿絵本、写真といったさまざまなジャンルにまでに及ぶ130点超の展示です。
会場:国立新美術館 企画展示室1E
期間:2018年9月26日~12月17日
時間:10:00~18:00※金・土曜日は20:00まで開館
休館日:火曜日

  フィリップス・コレクション展 

アメリカで最も優れた私立美術館の一つであるフィリップス・コレクションの所蔵品のなかから、アングル、コロー、ドラクロワなど19世紀の巨匠、クールベ、近代絵画の父と呼ばれるマネ、印象派のドガ、モネ、印象派以降の絵画を牽引したセザンヌ、ゴーガン、クレー、ピカソ、ブラックらの近代美術作品75点が一堂に会しています。
会場:三菱一号館美術館
期間:2018年10月17日~2019年2月11日
時間:10:00~18:00※祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は21:00まで開館
休館日:月曜日(ただし、祝日・振替休日の場合、会期最終週とトークフリーデーの11月26日、1月28日は開館)12月31日、1月1日

タコとイカ!

カテゴリ: 趣味 公開日:2018年11月22日(木)

タコとイカ!

頭から足が生えているので頭足類と称されるタコとイカは日本でよく食べられています。

最近までコレステロールのかたまりだと思っていましたが、あるお医者さんから「良質なたんぱく質」と聞いて考え方を変えました。そもそも日本でタコとイカはどちらが多く食べられているのでしょうか?答えは単純で漁獲量が圧倒的に違います。イカの世界全体の漁獲量は約350万トンで日本はその約30%の100万トンを消費しています。日本だけでは需要を賄えないので大部分は中国やペルーなどから輸入しています。タコの世界全体の漁獲量は約35万トンで日本はその約60%の21万トンを消費しています。こちらも日本の需要を賄えないので、大部分をモーリタニア、モロッコ、中国などから輸入しています。日本が世界の60%を食しているのは驚きですが、中国は食べる習慣がないですし、アルプス以北の欧州も食べる習慣が無いのが影響しているかもしれません。イギリスなどはデビルフィシュと呼んでいるくらいです。

タコとイカの栄養成分をみてみると確かに違いがあります。

タコの主な栄養成分(可食部100gあたり):

タンパク質:16.4g

ナイアシン:2.2mg

ビタミンB12:1.3μg

ビタミンE:1.9mg

亜鉛:1.6mg

イカの主な栄養成分(可食部100gあたり):

タンパク質:17.9g

ナイアシン:4.0mg

セレン:41μg

ビタミンB12:4.9μg

ビタミンB1:0.13mg

タコもイカも上記栄養成分以外に注目されるのがタウリンです。タウリンは魚介の中でもとくに貝類やイカ、タコ、魚の血合肉に多く含まれ、動脈硬化の予防、肝機能を高める、二日酔いの予防、糖尿病の予防、免疫機能の向上など、様々な効果が期待されています。とくに、イカよりも多いタコの含有量は魚介のなかでもトップクラスの量です。そもそもタコは、低脂肪とはいえ動脈硬化の原因となるコレステロールが多いことから、長く敬遠されがちでしたが、近年タコの豊富なタウリンにコレステロール値を下げる働きがあることがわかり、その役回りが大きく変化し、一躍コレステロールを抑える健康食材としての価値が高められました。ナイアシンも二日酔い解消に良いとされています。その他、脂質・糖質の代謝にすぐれたビタミンB2も、他の魚の2~5倍と大変豊富に含まれています。ビタミンB2は加熱によって損なわれるものの、刺身ならばそっくり取ることができ、粘膜や皮膚、髪を保護するとともに細胞の再生をサポートします。イカのたんぱく質は量こそ一般的な魚よりやや少なめながら、その質の良さと吸収しやすさは牛乳にも匹敵します。また、ホタルイカは全体を食べることから、そのビタミンAはウナギを上回ります。これからは、「ヒョウモンダコ」以外、タコやイカを積極的に食べることにしましょう!「ヒョウモンダコ」はヒョウ柄の青い模様があり、成長してもわずか10センチほどにしかならない小柄のタコダコですが、テトロドトキシンというフグと同じ毒を持っていて、この毒が人間の体内に入ると、最悪の場合、死に至ることもある“猛毒ダコ”です。唾液腺と、それだけではなくて筋肉と皮にもテトロドトキシンがあることがわかり、触ってもためだそうです。暖かい地域に生息するヒョウモンダコは、日本の冷たい海では冬を越すことができないため、本来、この時期は少なくなる傾向があります。しかし、今年は夏の猛暑の影響などで海水温が高いため、いまだ活発なままでいて、最近、神奈川県やその他各地で目撃が相次いでいます。海に行かれるときは十分注意してください。