藤井五冠・棋王戦に挑戦!
藤井五冠・棋王戦に挑戦!
先日棋王戦挑戦者決定戦で藤井五冠が佐藤天彦九段。を破り、渡辺棋王への挑戦が決定した。
1月から羽生九段との王将戦が始まり、2月から渡辺棋王とのタイトル戦が始まる。
両方とも勝利すると20歳で6冠が実現する。
何度も褒め称えているが、AIが普及して将棋の戦い方が複雑化している中で漫画の様なストーリーが進行していることに驚くばかりである。
我々も力をもらっているので、この流れが2023年も続くことを説に願うばかりである!
藤井五冠の2022年!
藤井五冠の2022年!
藤井五冠の快進撃は続いている。
今月初めまで行われた竜王戦も何とか4-2で広瀬八段を下し防衛した。
広瀬八段の事前研究と終盤戦の粘り強さが光り、今後強敵になる可能性を感じたタイトル戦であった。
年明けには伝説の羽生九段との王将戦が始まる。将棋ファンであれば夢に見た組み合わせなので大いに盛り上がるであろう。
一方新規タイトルについては先ずA級順位戦で5勝1敗となりついに単独トップとなった。残り3局の相手が豊島九段、永瀬王座、
稲葉八段なのでまだ厳しい戦いが続くか、仮に優勝すれば最年少記録がかかる渡辺名人との7番勝負が来年実現する。
将棋ファンは大変注目して順位戦の進行に関心を寄せている。
さらに棋王戦挑戦の最終局が27日に行われる。
相手は昨日A級順位戦で戦った佐藤天彦九段。
準々決勝で当たり藤井五冠が負けたため敗者復活戦にまわったが、それから勝ち上がり決勝の2番勝負を戦っているのである。
1局目は藤井五冠が勝ったのでいよいよ最後の決着を迎える。
勝利すると待ち構えるのは渡辺棋王で、6つめのタイトル獲得実現への大勝負となる。
未だ20歳の藤井五冠がこれほどまでに勝ち上がって行く姿を見ていると、自分は何なんだろうと首をかしげるばかりである。
クイーン・ボヘミアンラプソディを紐解く!その2!
クイーン・ボヘミアンラプソディを紐解く!その2!
ボヘミアンラプソディを紐解くには先ずフレディ・マーキュリーについてある程度理解しておく必要がある。
フレディは、当時イギリスの保護国だったザンジバル島(現タンザニア)で生まれた。
両親は熱心なゾロアスター教徒であり、フレディは厳格な家庭のなかでインドで幼少期の大半を過ごし、
7歳でピアノを習い始め、1954年8歳でボンベイ(今のムンバイ)郊外のパンチガニにある全寮制の英国式寄宿学校、
セント・ペーターズ・ボーイズ・スクールに通う。
その頃にはラジオで聴いた曲を、その後ピアノで再現するという特異な能力を持っていたらしい。
1964年にサンジバルの独立革命が勃発したため、当時17歳のフレディと家族はイングランドのミドルセックス州フェルサムに移住、ウェスト・ロンドンにあるアイズルワース工業学校(現在のウェスト・テムズ・カレッジに入学して芸術を学んだ。
その後、イーリング・アートカレッジへ進み、芸術とグラフィック・デザインの修了証書を受けとったのである。
ボヘミアンラプソディの命名には厳格なゾロアスター教の家で育った反動で、自由人への思いがあったようにも思える。
ボヘミアンとはヨーロッパのヴルタヴァ川流域の盆地をさすラテン語の地名であるが、
北インド起源の移動型民族ロマ(勝ってはジプシーとも呼ばれた)とも言われ、
フランスに多く集まった伝統や習慣にこだわらない自由奔放な生活をしている芸術家のロマを指す場合もある。
ラプソディは狂詩曲と訳されているが、自由奔放な形式で民族的または叙事的な内容を表現したり、
異なる曲調をメドレーのようにつないだり、既成のメロディを引用したりする楽曲であることが多い。
曲名ボヘミアンラブソディにあるのは自由奔放の精神であり、
さらに曲の構成も合唱―バラードークラシックーハードロックーバラードと展開することで典型的なラプソディになっていることなのだ。
歌詞はよくわからない面があるが、専門家によればシェークスピアのハムレットとマクベスが引用されていることと、
フレディ・マーキュリーの人生観が込められていると指摘されることが多い。
音楽にはシンセサイザーが使われているが、当時8トラックのシンセサイザーが中心だったときに、この曲は24トラックを実現し、
さらに何度もレコーディングを繰り返すことで180トラックもしくはそれ以上の音を生み出していて革新的な音楽だったらしい。
さらに凄いのは、この曲のオーケストラ部分がステージで演奏できないので、
町のあちこちにビデオレコーダーを置いて大衆に見せたことである。
ビデオカセットを世の中に広めたのはクイーンとも言われている。
日本人がクイーンを最初から応援していたというのはフレディ・マーキュリーの発声にあるのかも知れない。
当時のロックは怒鳴るような歌い方をするのが主流だったが、
彼はクラシック歌手の様な発声法なので聞き心地が良く且つ音域が広いので尊敬の念すらあったのではないか。
理科系のインテリ仲間3人が醸し出すハーモニーも日本人好みであったと言える。
ビートルズと比べたら比較にならないほどの歌唱とハーモニー力であった。
クイーン・ボヘミアンラプソディの音楽会における貢献度はとても高いのではないだろうか!
クイーン・ボヘミアンラプソディを紐解く!その1!
クイーン・ボヘミアンラプソディを紐解く!その1!
現在でも英国人のが最も愛する歌であるボヘミアンラプソディはいろいろな意味で特徴があるようだ。
もう3年前になるか?クイーンの映画を見るまでクイーンというグループをよく知らなかった自分が恥ずかしいが、
その後クイーンについて知れば知るほどこのグループが際立った存在であることがわかる。
自分が知っているロックバンドは何と言ってもビートルズであり、ギターを弾きながらよく歌ったものだ。
ビートルズは1962年10月にデビューして1970年4月に解散した。
その後ローリングストーンズなどが話題になっていたが個人的にはロックバンドに興味がなくなった。
それほどビートルズの印象が強かったのである。
1970年代に入り英国は経済危機で世の中が暗くなりデモや暴動が頻繁に起きていた時代らしい。
さらにオイルショックも重なり一般環境はひどいものだったといわれている。
音楽界でも次のスターを求めていたが、出ては消えるの連続でこれはといったグループはなかったようだ。
ロック音楽もさらに激しいハードロックやヘビーメタルなどが出現したが全て時代を反映した流れだったようである。
その後プログレッシブロック(シンセサイザーを使う)ロック、
さらにグラム(グラマラス=メイクやファッション)ロックが流行ったが今一つであった。
その時に注目されだしたのがクイーンであった。
クイーンの音楽は専門家に言わせると「ハーモニーとハードロックを合わせたもの」や
「プログレッシブとグラムを合体させたロック」なのだそうだ。
1971年に本格デビューしたクイーンは最初は評価が低かったが、
1974年の米国と日本でのコンサートが世界にその名を広めるきっかけになった。
その時に制作されたのがボヘミアンラプソディである。
これはフレディーマーキュリーの作詞作曲であるが、彼自身が描かれているといってもよい作品なのである。
その2に続く!
藤井竜王初防衛!
藤井竜王初防衛!
広瀬八段に苦戦を強いられたが、先手番の第6局で攻撃の手を緩めず勝ちきり竜王戦初防衛を果たした。
次のタイトル戦は1月8日に始まる王将戦で対戦相手はレジェンドの羽生九段である。
王将戦は2日制の7番勝負なのでレジェンドと天才がじっくり考える待ちに待った対局が実現した。
レジェンド羽生九段が通算100度目のタイトルを奪取するのか、藤井王将がタイトル戦12連勝を飾るの注目される。
最近は羽生九段もAIを取り入れた研究をしているらしく、これまでの経験とAI戦法が混ざった思いもよらない指し方をするらしい。
藤井王将にとっても油断出来ないところだろう。
後は2日制の長丁場なので体力差が勝負を分ける可能性もある。
取りあえず来年の楽しみが増えて有り難い!
溶岩ヨガ!
溶岩ヨガ!
溶岩ヨガをやってみました。
ホットヨガを始めて慣れて来たのと、体を温める事により体調が良くなるのを感じて、
更に溶岩の上でヨガをやるのはどうなのだろうかと言う好奇心からです。
火山噴火によって噴き出た溶岩が冷えて固まった溶岩石がスタジオの床に使われています。
溶岩石より出される遠赤外線が体を芯から温めてくれます。
実際レッスンが終わって何時間も経っているのに身体がぽかぽかしています。
汗はホットヨガよりもたくさんかきました。
手の肌が艶々しているように感じ思わず眼鏡をかけてもう一度見直しましたが、やはり嬉しいことに見間違いでは無さそうです。
しかもお腹が空空くではないですか、新陳代謝が良くなっているのでしょうか?
ただホットヨガよりも負荷は高く感じるので体調の良い時、無理のない形でやらなくてはと思いました。
暖かい中でヨガをやるので柔軟性の向上に役に立つので体のバランスをしっかり良くして歪みを矯正したいと思います。
映画「「RRR」!
映画「「RRR」!
映画「RRR」を観ました。
S.S.ラージャマウリ監督による作品です。
3時間を越す大作でその間息も付かせぬ熱量に溢れたアクションと展開で、素晴らしい作品でした。
舞台は1920年のインド、長年のイギリスによる植民地支配でインドの人々に強い憤りが湧き上がっていました。
この物語の主人公の二人の屈強な若者は民族を自由へと導く指導者なのですが、
そういう背景の下、スケールの大きいエンターテイメント作品に仕立て上げています。
その優れたエンターテイメント性からスクリーンに釘付けにされたまま3時間余り、
物語の中にしっかりと入って彼等の感情と同じような感情を共有しました。
美しい叙情的な歌声や映像とこれでもかと繰り広げられる息も付かせぬアクション場面、またダンスもこれが見もので盛り上がります。
この作品を観た事でインドがたどった歴史と現在のインドについてもっと知りたいと言う思いがとても強くなりました。
素晴らしい作品に感謝です。
2022年竜王戦!
2022年竜王戦!
先日第4局が行われ藤井竜王が勝ち防衛に王手をかけた。
挑戦者の広瀬八段は何をやってくるかわからない棋士なので、見ている方としてはハラハラドキドキの連続である、
藤井竜王はすぐに打てばいい場面でもなかなか指さない頻度が多いのも状況が悪いのかと我々を不安にさせる要因である。
今回は先手だったのである意味勝って当たり前であったが、次の第5戦で負けると一気に雲行きが怪しくなるので、
後手で不利ではあるが何とか勝ってほしいと思う。
機関車トーマス!
機関車トーマス!
子供達に大人気の「機関車トーマス」と言う絵本があります。
元は1945年にイギリスで出版された「汽車の絵本」が原型だそうです。
子供達に読み聞かせても喜ぶ子が多いし、何か親近感がわくキャラクターです。
そのトーマスの機関車は今も静岡県の大井川鐵道で走っています。
トーマス好きの子供達や大人にとっては最高の機関車ですね。
機関車そのものにお目にかかる事がもうないのに、機関車、それもトーマス機関車だなんて本当に嬉しいことです。
トーマスだけではなくトビー号も走りますし、整備工場では特別消防車のフリン号も見ることができます。
特別フェスティバルではミニSLやバッテリーカーにも乗ることが出来るそうです。
小さい時乗った蒸気機関車は煙をもくもくと吐き出し、
カーブのところで車窓から見る時その煙を吐き出しながら長い列車を引っ張って行く様が何とも格好良かったです。
トンネルにさしかかると一斉に窓をしめてすすだらけになるのを防いだりして、懐かしい思い出ですね。
そんな昔を思い出しながらSLに乗ったり見たりするのも楽しいことですね。
竜王戦第3局結果!
竜王戦第3局結果!
28日に始まった第3戦は29日午前中まで広瀬八段がかなりリードしていた。
藤井竜王ファンとしてはとてもつらい1日半であったが、29日昼食後に形勢が逆転して
藤井竜王がリードに変わったのである。
素人の自分には何が悪かったのかよくわからないが、SNSの情報によると広瀬八段が昼過ぎに攻めるか守るかの選択をする局面があり、
彼は攻めを選んだ結果それが逆転のチャンスに振り替わったのだという。
藤井竜王の粘り強さには感服である!