ラグビーの真髄を見せたラグビーW杯準々決勝!
ラグビーの真髄を見せたラグビーW杯準々決勝!
土日に開催された準々試合は素晴らしい試合の連続でした。
前評判の高かったウェールズに日本がやりたかった様な戦術で逆転して勝ったアルゼンチン。
世界ランク1位のアイルランドに美しい展開力と5分以上続く37フェーズのアイルランド攻撃を防ぎきった防御力で,
勝ちきったニュージーランド。
力と力の競り合いでフィジーに勝ちきったイングランド。
開催国で優勝を狙うフランスを後半逆転し、最後は1点差を守り切った南アフリカ。
いずれもベスト4に残るにはこれだけの体格、運動能力、精神力がある選手を50人ぐらい揃えておかないと,
リザーブを含め毎試合良い試合は出来ないことが分かりました。
ブレイブ・ブロッサムズは大会前ベスト4以上と豪語していましたが、
今回の4試合を見たら明らかに選手層の厚さが不足している事が分かります。
もっと体格が良くて足が速くてタフな選手は日本にいないのでしょうか?
日本のラグビー選手育成は高校、大学、社会人という3段階のぬるま湯で育成されていますが。
この育成システムを抜本から変える必要がありそうです。
いろいろなスポーツのワールドカップがありますが、見応えという意味ではラグビーがベストではないでしょうか!
次週の準決勝アルゼンチン対ニュージーランド、イングランド対南アフリカは、
ニュージーランドと南アフリカが大勝する可能性もありますが、
アルゼンチンもイングランドもパワーでは負けませんので激闘が展開されるでしょう!
2024年箱根駅伝の予選会!
2024年箱根駅伝の予選会!
100階大会を迎える来年早々の箱根駅伝に向け13校を決める予選会が行われた。
各校12名で参加して、21.0975KMを全員が走り、各校の上位10名の合計タイムで競います。
どの大学も参加者は1秒でも速く走らないと合計タイムで落選する可能性があるので皆必死に走ります。
見ていて天国と地獄の分かれ目は13位と14位です。
今回は山梨学院が13位で救われ東京国際が14位で落選しました。
合計タイムの差はわずか3秒です。
東京国際には現在大学最強ランナーのエティーリがいるので当然13位には入るだろうと思われていましたが、
途中で後続ランナーの足と接触し転倒しました。
その後すぐに立って走り始めましたが、どこか痛めた様でトップと2分くらいの差がついてしまいました。
彼がまともに走れていたら5~8位くらいにはなっていただろうと思います。
これで東京国際の箱根駅伝は来年の予選会で権利を獲得しないといけません。
エティーリは自責の念を感じ全日本学生駅伝ではその悔しさを大記録でリベンジする化も知れません。
天国は天にあり地獄は地下にあるというキリスト教の概念とは異なり、
レオナルド・ダ・ヴィンチが指摘した通り両方とも地上にありました。
MLBのポストシーズンが面白い!
MLBのポストシーズンが面白い!
リーグ優勝を目指す4チームが決定しました。
ア・リーグは昨年優勝のアストロズと同じ西地区のレンジャーズ、
ナ・リーグはワイルドカード上がりのフィリーズとダイヤモンドバックスです。
特にナ・リーグは今シーズン100勝以上を上げて圧勝したブレーブスとドジャーズが
負けるという番狂わせです。
TVで各チームを観戦しましたが、どこが勝つのか全く分かりません。
一番印象に残るのは観戦者達の歓声が凄いことで、もの凄い迫力です。
リーグ優勝とワールドチャンピオンをかけた7回戦は凄い盛り上がりを見せるでしょう。
願わくば全試合4-3で決着する進行になってほしいですね!
鍵は投手陣の厚みでしょう。
大谷もFAでどこを選ぶか迷うのではないでしょうか?
ブレイブ・ブロッサムズ散る!
ブレイブ・ブロッサムズ散る!
選手達も報道陣も国民も大いに期待したアルゼンチンとの決戦は終始アルゼンチンに先行され、
結果としては点差以上に力の差を見せつけられ27-39で散りました。
前半も後半も最初に得点されてしまい挽回に終始する80分間でした。
敗因は色々あるのでしょうが、一言で言えば個々人の能力不足だったと思います。
2015年と2019年に奇跡的な勝利があったので2023年はその夢を追いすぎたのではないでしょうか?
スクラムとタックルを強化してきたとかラインアウトの確率を上げるとか言っていましたが、
良かったのは最初だけで時間が経つと共に脆さが浮き彫りになりました。
やはりもっと背丈も体重もあって圧倒的な走力のある選手を揃えないと世界では相手になりません。
若い選手達や日本チームに参加資格のある有力な外国人中から相応しい人選をしないと難しいことがはっきりしました。
但し、負けたとは言えよく頑張ったことは国民も認識したのでラグビー人気がしぼむことはないと思います。
2027年に向けてジョセフHCの後任選びから出発しなければなりません。
一部報道では前HCのジョーンズ氏を推奨していますが、個人的には止めた方が良いと思います。
さて、日本は負けましたが準々決勝が14~15日にあります。
組み合わせは次の通りです。
ウェールズ対アルゼンチン
アイルランド対ニュージーランド
イングランド対フィジー
フランス対南アフリカ
ウェールズとイングランドは楽に勝つと思いますが残り2試合が興味深いです。
有言実行・龍神ジャパン!
有言実行・龍神ジャパン!
3-0でないとパリ五輪の出場権が獲得出来ない状況下、
世界ランク7位で平均身長2メートルのスロベニアに3-0で勝ってしまったのです。
第1セットは1-6からの挽回でしたから、見ていて嘘みたいな試合の流れでした。
先日のバクケットも昨日のバレーボールもハッピーエンドのマンガを見ているようでした。
日本男子やりますねー!
龍神ジャパンはセルビアに勝てるか?
龍神ジャパンはセルビアに勝てるか?
エジプトに大逆転負けを喫して後がない龍神ジャパンはその後奮起してチュニジアとトルコを3-0で破りましたが、
ここからの3戦が所謂本番です。
本日のセルビアは中でも一番弱い相手なのでここで負けては夢は消滅してしまいます。
3-0もしくは3-1で勝ち、さらにスロベニアにも勝たないと五輪参加の資格が取れません。
元々身長が低い龍神ジャパンなので良くやってるといえばそうですが、ここまで来たら勝ってもらわないと困ります。
MLB・PO開幕!
MLB・PO開幕!
大谷が怪我で不在となってから日本でもMLB盛り上がりが落ち込んでしまいましたが、本日から画像の組み合わせでPOが始まります。
最初は2勝、次は3勝、リーグ優勝は4勝、そしてワールドチャンピオンになるにはまたもや4勝と大変な戦いが繰り広げられます。
ア・リーグは昨年チャンピオンのアストロズと東地区を制したオリオールズが有力で、
ナ・リーグは東のブレーブスと西のドジャーズが有力です。
今年はエンゼルスの放映がNHKBSであったので様々なチームを見てきました。
どこのチームも強烈な打者が必ずいるので思わぬ結果が起きる可能性があります。
従い、最後に残るのは投手力の良いチームとなります。
短期決戦において先発陣が大切なのは言うまでもありませんが、分業制のMLBでは救援陣の数と質が鍵となりそうです。
個人的に勝ってほしいのはアストロズですが、ブレーブスが優勝しそうな気がします。
強いのか弱いのかよくわからない龍神ニッポン!
強いのか弱いのかよくわからない龍神ニッポン!
フィンランドに3-2,エジプトに2-3とボロボロの出来、龍神ニッポンは報道に惑わされた幻なのでしょうか?
本人達も今回で五輪出場を決めると豪語していましたが、合計得点で決まる今大会では五輪出場は無理でしょう!
思い切って石川と西田を使わないメンバーで経験を積ませた方が良いのではないでしょうか?
日本のスポーツ選手は期待すると結果が出ず、期待しないと思わぬ好成績を出す傾向があります。
もう少し真の実力をつけてもらいたいと思います!
期待の星・木原/張本ペア!
期待の星・木原/張本ペア!
中国で行われているアジア大会の卓球女子ダブルスで木原/張本ペアが中国の孫/王ペアを3-1で破りました。
伊藤も早田も平野もなかなか勝てないペアにあっさり買ってしまったのです。
卓球というとトップは中国勢が独占しているのでそろそろ風穴を開けてほしいと思います。
ブレイブ・ブロッサムズ・サモアに勝利!
ブレイブ・ブロッサムズ・サモアに勝利!
自分は寝てしまって見損ないましたが、今朝あったサモア戦は28-22で勝ちました。
これでプールD突破出来るかどうかは次週のアルゼンチン戦にかかることになります。
今年テストマッチで豪州を破るなど華々しい結果を出しているアルゼンチンに死角はあるのでしょうか?
元代表の解説者達は絶対とは言いませんが勝てると強気の発言をしています。
個人的には勝てる要素がないように思います。
仮に準々決勝にいければ対戦相手は多分ニュージーランドですから2019年と同じ成績が良いところでしょう!

