藤井王将VS羽生九段・王将戦七番勝負!
藤井王将VS羽生九段・王将戦七番勝負!
令和の天才藤井王将と将棋界のレジェンド羽生九段という将棋ファン待望の夢対決は8日から第1局が始まります。
ここ2年ほど低迷していた羽生九段が最近AIを取り入れ、
長年培ってきた経験や羽生マジックとAI戦法を織り交ぜて藤井王将に立ち向かう大一番です。
今回羽生九段がタイトルを奪取することになるとこれまで藤井王将を中心として主流になりつつあるAI戦法が一変するかも知れないのです。
羽生九段個人としても通算100回目のタイトルという前人未踏の大記録(実は99回でも大記録なのですが)がかかっているので、
表には出しませんが胸の内は闘争心で燃えたぎっていることでしょう。
藤井王将の棋風は終始深読みの豪直球型、羽生九段は緩急織り交ぜてタイミングを見計らってキレで勝負する頭脳派型です。
今回藤井王将が勝利すると彼のAI戦術に対応出来る棋士はいなくなり、タイトル戦の連勝が当分続くのではないでしょうか?
将棋ファン以外にはピンと来ないかも知れませんが、相撲で例えるなら大鵬と白鵬が戦うようなイメージです。
ゲームの楽しみ!
ゲームの楽しみ!
お正月も早終わり普通の生活が戻っていますが、お正月あるいはクリスマスなど家族や友達が集まった時楽しいのがゲームです。
子供の頃はいろんなボードゲーム、トランプ、百人一首、花札、囲碁、将棋など様々なゲームが家にあり、家族や親類や友達と遊びました。
頭を使うものも沢山ありますが、適当に運も混じって子供にもチャンスはあります。
又ゲームの時の大人の態度、振る舞いは結構子供心に覚えていて、
こういったゲームで遊ぶと言う事はただ勝てば良いと言うものではありません。
社交性や公平性思いやりなどを学んだり教えたりする良いチャンスとも言えます。
百人一首の坊主めくりなどもとても簡単なルールで単純ですが、あの絵柄は印象深く心に残っています。
又将棋を使った将棋崩しも面白かったです。
音をさせず将棋の駒の山から駒を外して取ってくるのはスリル満点です。
今でもあのパチンと言う音が何処からかして来るような気がします。
最近楽しかったのがドミノ、これも簡単なルールですが大人が充分楽しめます。
牌もなかなか格好良く、遊んでいる時良い音がします。
楽しかったので早速買いました。
ゲーム好きの人と対戦出来るのが待ち遠しいです。
大丈夫か・岸田首相!
大丈夫か・岸田首相!
岸田首相が念頭危険で発言した3つの内容が大変気になりました。
・「覚悟を持って先送りできない問題への挑戦を続ける」
「覚悟を持って」については支持率の低水準を念頭に辞める覚悟と理解しました。
問題は「挑戦を続ける」の部分です。首相たる者はしっかりとした国家論を持っていればどんなに厳しい環境であっても
長期的展望も含め適切な策を考案し、それを国民(国会)できちんと説明した上で実行するのが役目ではないでしょうか?
個人的な立場ではないのですから、この段階で「挑戦する」と言うのは余りにも無責任の様に感じます。
・「異次元の少子化対策」
この発言を知ったときにこの人は何を言っているのだろうと100%疑問符を感じました。
この発言を聞いて力下国民はいるのでしょうか?国会議員の中でも大半は分からないと思います。
支持率向上を狙った注目度挙げる戦術なのかとも思いますが、余りにも突飛過ぎます。
岸田首相自体が異次元なのかも知れません。
・「インフレ率を超える賃上げを目指す」
連合が今年の春闘で5%程度の賃上げを求めている前提での発言ですが、
岸田首相は国民の物価高による生活苦が分かっているのでしょうか?
生活必需品の値上がりは5%といった水準ではなくて給与が20%くらいは上がらないと一息入れられない状況なのです。
インフレ率を超えるという言い方は実は具体的な数字をぼやかしているだけなのです。
さらに民間企業に賃上げをお願いするのは以前の安倍総理も何度もやっていたことなので、
大手だけでなく中小も含めた企業全体が大幅な賃上げをすることは無理があるのではないでしょうか?
加えて防衛費の財源で法人税引き上げも候補にのぼっており、企業側も自社の経営維持の見通しを立てないといけない状況なので、
簡単ではないのです。
岸田総理にはもっともっと世の中の実態を把握してほしいと思います。
箱根駅伝100回に向けて!
箱根駅伝100回に向けて!
2023年1月2~3日に行われた99回箱根駅伝は駒澤大学が学生駅伝三冠で優勝した。
本命と言われていたが、青山学院も原監督の派手なマスコミ対策で駒澤大学を脅かす存在であった。
さらにダークホースとして中央、順天、國學院、創価が挙げられていた中での優勝である。
10区間の内で1区間しか区間賞がなかった優勝は珍しく、他校に比べ粒が揃っていた証明である。
2区、4区で稀に見る競り合いが見られとても面白い大会であったが、勝敗を分けたのは5~6区の山であった。
駒澤は登りも下りも1年生を配置する勝負にでて見事にはまった。
青山学院はいずれも失敗したが、総合タイムで駒澤に7分以上の差をつけられたので、
敗因は全体のレベルが前評判より低かったことであろう。
注目されたのは中央である。
長らく低迷していたが吉井兄弟波が入り全体の走力が向上している。
来年の100回大会は予選会に関東だけでなく全国からの参加が出来ることになった。
関東以外で20km以上を競い合える最低10人の選手を集めるのは大変で、
来年すぐに本戦参加になるか分からないが、箱根駅伝が全日本化するのは良いことである。
99回の箱根駅伝で大学の力量が変化しているのは優勝大学の推移を見るとわかりやすいので掲載する。
歴代優勝大学と回数:
中央 :14回
早稲田:13回
日本 :12回
順天堂:11回
日体大:10回
駒澤 : 8回
明治 : 7回
青学 : 6回
東洋 : 4回
大東大: 4回
山梨学: 3回
神奈川: 2回
東海 : 1回
亜細亜: 1回
専修 : 1回
慶應 : 1回
筑波 : 1回(東京高等師範学校)
上記の内容を見て驚かれる人も多いであろう。
過去99年間の優勝校は17校あるが、30年間の優勝校は11校しかない。
これら11校が30年前から10年ごとの優勝している回数を比較すると勢いが続いている、上がっている、
落ちている大学が分かるので興味深い。
1994~2003 2004~2013 2014~2023
山梨学: 2回 0回 0回
中央 : 1回 0回 0回
神奈川: 2回 0回 0回
亜細亜: 0回 1回 0回
早稲田: 0回 1回 0回
日体大: 0回 1回 0回
順天 : 2回 1回 0回
東海 : 0回 0回 1回
青学 : 0回 0回 6回
東洋 : 0回 3回 1回
駒澤 : 3回 3回 2回
30年間継続して立派な成績を残しているのは駒澤大学。大したものである!
一番勢いのある新興大学は青山学院だが、その勢いはいつまで続くだろうか?。
古豪でありながら成果が出せていないのは中央、早稲田、順天、日体大。原因は指導方法かリクルートか不明である。
今年は中央が2位で復活しそうなのが救いか?
古豪で明治は本予選上がりで出場しているが上位が狙えないでいる。
日大たるや予選会での敗退が続いていて、寂しい限りである。
100回目からまた新しい伝説が生まれるか注目しよう!
世界の人口!
世界の人口!
昨年11月に世界人口は80億人を超えたそうです。
2022年では中国が14億を超えて世界一でしたが、今年中にインドが中国を越えて世界一になるらしいです。
この2ヵ国で世界人口の35%を占めることになります。
国連の推計によれば2059年までに100億を超える様ですが、どうも100億レベルが上限でその後は増加する要素はなさそうです。
1963年に世界の人口増加率は2.27%でこれが最高でしたが、2020年には1%を割っているからです。
急激な人口の増減は世界の経済環境に悪影響を与えるので緩やかな増減が求められます。
それに加え、将来大きな問題になりそうなのは高齢化です。
医療の進歩が貢献して全ての地域で高齢化が進展し、65歳以上の割合は22年の9・7%から50年に16・4%となるそうです。
65歳以上がどんどん増えるということは生産力の低下を意味します。
全てロボットが生産力を担う時代であれば別ですが、そうは簡単にならないと思います。
さらに老齢化による急激な人口減少が起きるかも知れません。
超高齢化が進む日本では未だ大きな問題になっていませんが、
日本が抱える最大の課題は人口減少であることを真剣に考える時が来ているのではないでしょうか?
2023ニューイヤー駅伝!
2023ニューイヤー駅伝!
毎年この大会で新年が始まります。
結果的にはホンダが連覇しました。
2023年を象徴する様な展開を期待したのですが、最後までの接戦にならなかったのでもの足りなさが残りました。
ホンダは必ずしも区間賞を沢山取ったわけではないのですが、
これまで余り有名ではなかった選手達が活躍するところを見ていると選手層の厚さを感じます。
そして学生時代の有力選手達が様々な企業に分散していることが分かります。
一番注目されたのは大迫が参戦したGMOでしたが優勝は出来ませんでした。
しかし、今後多くの有力選手が入社しそうなので近々GMO時代が来るかも知れません。
あれだけ強かった旭化成が2年連続入賞出来ないのを見ると、栄枯盛衰の理はどの世界にも存在することが分かります。
個人の単位でも同じことが言えるので、2023年は気を引き締めて以降と感じました。
明日からの箱根駅伝ではもっと波乱万丈の激闘が繰り広げられるのでしょうか?
2023年の予測!
2023年の予測!
2022年もついに大晦日がやって来ました。
ずいぶん早く終ってしまった感じがしますが、本サイトのブログを読んでいただくと1年間の動きが見えてきますので
是非参考にしてください。
この5年間は少なくとも毎日記載続けているので合計で2260掲載に達しています。
さて、2022年の動きを前提に関心のある分野で2023年に何が起こるか推測して見ました。
当たるかどうか分かりませんが、皆様の記憶の一部に残しておいてほしいと思います。
「世界」
景気:停滞
ウクライナ侵攻:プーチン大統領に異変が起こり終戦。
コロナ感染:強力な変異種出現
北朝鮮:他国領土へのミサイル投下
中国:台湾侵攻
気象:大西洋北部の北極海で海流の動きが鈍化して氷河期の兆し
資源:アフリカにおける米中間の資源獲得競争勃発
地震と火山噴火:地球最大規模で発生
量子コンピューター:実現化
核融合:1000kwレベルで実現化
微少惑星:地球に落下
戦力:防衛シールド開発
科学:重力素粒子発見
宇宙:ダークマターとダークエネルギーの視覚化実現
「日本」
政治:岸田政府の崩壊
景気:2極化広がる
憲法:一部改正
気象:異常気象続く
地震:場所は不明だが震度7以上が発生
金融:金利上昇
為替:円高110円
株価:停滞
物価:上昇
食物:自給自足、地産地消の傾向広がる
資源開発:海洋資源開発への着手
将棋:藤井七冠誕生
WBC:日本3位が上限
サスケ:達成者出る
大相撲:照ノ富士引退、新大関誕生
プロ野球:オリックス連覇、巨人優勝
MLB大谷:ホームランか勝利数で1位になる
今年1年【はじめての補聴器】サイトのブログをご覧頂き有り難うございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。
2023年箱根駅伝優勝候補は?
2023年箱根駅伝優勝候補は?
年末になると報道も自分も箱根駅伝の優勝候補が気になります。
タイム的には青学と駒大が圧倒的な支持を集め、実際にこの2校が超有力と認めざるを得ません。
この2校に対抗出来そうなのが國學院、順天、中央、創価なのだそうです。
日本人の体格が向上し、練習方法が改善され、厚底シューズの出現など、走力の向上が顕著ですが、
高校時代の有力選手達が多くの大学に散らばったことも大きな要因になっているのではないでしょうか?
どの大学も主導権を取るために往路に主力選手の半分以上を投入しています。
出雲と全日本で有力選手が明らかになってきましたが、箱根は20km以上走らなければならないので
トラックでの5kmや10kmのタイムは余り参考になりません。
注目されるのは先ず出だしの第1区間です。
ここでトップに立ち2位に20秒くらいの差をつけられたら理想的です。
第2区間は最長で最後に権田坂の強烈な登りがあるコースです。
田澤と近藤のが走り、さらに創価のムルワがどう絡むか見物です。
第3区間は緩やかな下りが途中まで続きます。この下りを上手く使える選手がどこから出てくるでしょうか?
第4区は山登りに繋ぐとても大事な区間でどの大学が区間トップになるか注目されます。
5区は最も有名な山登り。以前の今井、柏原、神野の様な山の神が誕生してほしいところです。
山の神が誕生したら一気に優勝候補になります。
二日目の始まりは下りの6区です。
東海大学の舘沢が爆走して57分17秒の新記録を記録しましたが、
それくらいの選手がいると箱根駅伝辞退が盛り上がります。
5区も6区も3~5分ぐらいの差を縮めたり広げたりする可能性があるのです。
個人的には6区が大切だと密かに思っています。
7区は平坦なコースなので選手の実力差が出ます。
復路で一番逆転が起きそうなのは8区です。
後半の長い上り坂で逆転のシーンが何度となく展開されました。
駒澤の花尾が注目されます。
9区と10区はどの大学も長距離が強い選手を配置している様なので今回は余り波乱は起きないように思います。
と言うことで、青学と駒澤、それに続く國學院、順天、中央、創価から優勝校が出ることは間違いないでしょう。
青学と駒澤の勝負では予想に反して当日調子が出ない選手が出てしまった方が負けと言うことになる様に思います。
1月2日~3日に注目です!
藤井五冠・棋王戦に挑戦!
藤井五冠・棋王戦に挑戦!
先日棋王戦挑戦者決定戦で藤井五冠が佐藤天彦九段。を破り、渡辺棋王への挑戦が決定した。
1月から羽生九段との王将戦が始まり、2月から渡辺棋王とのタイトル戦が始まる。
両方とも勝利すると20歳で6冠が実現する。
何度も褒め称えているが、AIが普及して将棋の戦い方が複雑化している中で漫画の様なストーリーが進行していることに驚くばかりである。
我々も力をもらっているので、この流れが2023年も続くことを説に願うばかりである!
コロナ感染第8波!
コロナ感染第8波!
昨日28日東京で2万243人が感染し415人が亡くなったと報道されました。
病床使用率は54.7%になり東京都は年末何紙の医療体制逼迫を警戒しています。
中国では想像以上に信じられない辞退となっている様です。習近平政府は実態の公表を避けていなすが、
ネット上に流失した中国政府の内部資料には12月1~20日に2億4800万人が感染したとの推計があるそうです。
さらに医療関連サイトにマカオ大とハーバード大の研究者達が発表したところによると、
中国の人口14億2588万人の9割近くが感染するそうです。
人口比11倍強の中国でコロナ感染は結構あると想像していましたが、
想像をはるかに超える感染状況なので医療体制の危機が大変だと思います。
肝心の日本ですが、そのような隣国の状況下海外渡航制限を解消し、
来年4月からコロナ感染の扱いを2類相当からインフルエンザと同じ5類に変更を目論んでいます。
中国から感染も含め第7波以上の感染拡大になったらどうするのでしょうか?余りにも軽く考えていませんか?
理由の詳細は分かりませんが、国の負担を減らすことに躍起になっているように思えてなりません。
全ての課題への対応が遅れて支持率を下げている岸田政権ですが、
年末年始の状況によってはさらに厳しい国民批判を受けるのではないでしょうか?
歴史に実績を残す意味で広島でのG7開催に縋り、
国の将来像について信念のある具体像を持っていない岸田総理に国民は何も期待出来ないかも知れません。
現在の野党では国民の支持が低すぎて自民党の対立軸になりません。
お金の問題や旧統一教会問題などで問題も多く抱える自民党ですが、立派な見解を語れる議員も沢山います。
それらの議員の中で派閥型に嫌気がさしている議員達が立ち上がり自民党が分裂すれば新しい未知が開けると思います。
それが現実的でないとすれば、2023年は岸田総理が変貌することを期待するしかないのですが、果たして・・・・?