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食習慣!

カテゴリ: 衣・食・住 公開日:2022年08月21日(日)

食習慣!

夏の暑さで食欲が多少減った事もあって食事の量が減り更に間食をやめたりしていました。

すると良い変化がありました。

たまに夕食後、逆流性食道炎と似た症状をおこす事がありましたが、まずこれがおきなくなりました。

空腹感を感じてから食事するので、何を食べても美味しく満足感があり、

その満足感のおかげかその後次の食事迄何か食べたいと思わないのです。

間食するのは多分に習慣的な所があるので間食しない習慣が身につけば今後も続けらるはずです。

人間がこんなに食べるものに恵まれて飽食になったのは歴史的にも初めての事だし、それも世界で飢えている人が沢山いる事を考えれば、

恵まれた状況にある日本の更に恵まれた一部の人たちだけの事かも知れません。

そして皮肉にも飽食は健康を大きく損なうのです。

むしろ一日の中で食べない時間を多く連続してとることにより様々な病気から身体を守る事が出来るようです。

一日三食とるのが当たり前、健康に良いと言う考えの下に育ちました。

医学的には様々な意見もあり、人それぞれと思いますが、

年齢的に活動量が減っている現在、今までとちょっと違う生活習慣も悪くないと考えています。

甲子園の決勝戦で「悲願の白河の関越え」は起きるか?

カテゴリ: スポーツ 公開日:2022年08月21日(日)

甲子園の決勝戦で「悲願の白河の関越え」は起きるか?

決勝戦の組み合わせが決まった!

聖光学院に圧勝した仙台育英と近江・山田を攻略した下関国際である。

仙台育英は2年生投手3人で準決勝を乗り切り、3年の主戦投手2名を温存出来たことに価値があった。

聖光学院の主戦投手は佐山だが連投の疲れが明らかでスタミナ切れという感じであった。

昔の様に何百球投げてもケロっとしている様な頑丈な投手は見られなくなった現代を象徴する様な投手であった。

近江に勝った下関国際は古賀・仲井の継投で勝ち上がって来たチームだが、大坂桐蔭を破った試合が最高だったのではないだろうか?

近江と大坂桐蔭との対決を逆にしていたら昨日は間違いなく大坂桐蔭が勝っていたと思う。

これは組み合わせの妙であるが、くじ引きを含めたトーナメントの一発勝負と言うところに面白さと儚さがある。

近江の山田は明らかに限界を超えていた。

最速148kmを投げながら644球を投げたのだからそれだけでも称賛に値する。

もう一人点を与えにくい投手がいたら間違いなく優勝していただろう。

さて、明日14時から行われる決勝戦だが、下関国際はピラニア打線といわれるように

相手投手に球を沢山投げさせるしぶとい打線であるが迫力はない。

決勝戦の相手は温存したエース2人が投げるのでピラニア打線が通用するか疑問である。

さらに、古賀が大坂桐蔭戦と同じように投げられるかが鍵の様に思う。

仲井は昨日のロングリリーフで明らかに疲れているから長いイニングは投げられないだろう。

そうなると仙台育英が断然有利な様に思え、おそらく大勝するのではないか?

「悲願の白河の関越え」という言葉が夏の甲子園には存在する。

「悲願の津軽海峡越え」は2004~2005年の田中投手擁する駒大苫小牧が達成しているので、

「悲願の白河の関越え」は東北地方の優勝を指している。

夏の甲子園は1915年に始まった。

戦争やコロナで中止となった年があったので今回は第104回大会である。

「悲願の白河の関越え」はいつごろから言われ始めたのか定かではないが、少なくともここ20年くらいは聞いている言葉である。

第104回大会で「悲願の白河の関越え」は達成されるか注目しようではないか!

NASA・PSYCHE計画!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2022年08月20日(土)

NASA・PSYCHE計画!

木星と土星の間にPSHCHEと言う小惑星が太陽を公転している。

2019年NASAはこの小惑星を調査することを決定した。

psyche

2022年8~9月に調査船を打ち上げ2026年に到着後この小惑星を調査する計画である。

画像の黄色く光っているのがPSYCHEで赤く近づいているのが調査船!

psyche2

何故この小惑星を調査するかというと、表面的には鉄85%、ニッケル15%で出来ている金属小惑星だからである。

何故この様な金属惑星が存在するのか、表面も中心も鉄とニッケルなのかなど不明なことが多く、

これらを明らかにすれば星の形成についてもいろいろな確証が得れると期待されている。

我らの太陽もその他の恒星も核融合が内部で起こっている。

中心にあるのは恒星だけでなく我が地球の様な惑星も同じで鉄である。

恒星では核融合が起こっていて莫大な熱エネルギーを出しているのだが、

核融合は一番軽い元素の水素から始まりだんだん重い元素に進んで行く。

中心の鉄に届きそうな時点では核融合による膨張力が減り重力による収縮の力が圧倒する。

その段階で恒星は超新星爆発を起こすのだが、同時に鉄が宇宙に拡散することになる。

psyche1

地球に存在する鉄は46億年前以前に宇宙に漂っていた鉄や恒星と恒星がぶつかった時に

ちぎれ飛んだ鉄の塊が集まったと考えられているが

それもPSYCHEを調査することでヒントや証明が出来るらしい。

歴史に残る準々決勝!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2022年08月19日(金)

歴史に残る準々決勝!

昨日行われた夏の甲子園準々決勝!

3万人以上の大観衆が見守る中、中身の濃い戦いが繰り広げられた。

まずは大本命の大坂桐蔭の逆転負け!

応援していたので9回3者凡退で終わった時は自分だけでなく、甲子園球場に異様な興奮と落胆の静けさが渦のように舞っていた。

歓喜を身体全体で表現する下関国際の選手達と応援団への挨拶中及びその後に号泣する大坂桐蔭の選手達を合わせて見ると

天国と地獄を現わしているようで驚愕した。

ファンとしては選手達の号泣を見て涙が止まらなかった。

下関国際には大坂桐蔭を破る次の理由があった。

・内野手、外野手ともに徹底的に鍛えられた守備

・機動力、バットを短く持って小技を絡めた精度の高い攻撃

・試合が作れる速球派で内角を攻めることが出来る左腕がいる

・先発投手以上の速球を投げ込むクローザータイプの速球投手がいる

大坂桐蔭の選手達は西谷監督が指摘するように伊藤、松尾、海老根の3選手以外特出した打力はなかった。

投手も全体的に制球力が低かった様に感じた。

やはり春夏連続優勝というのは難しいことを認識させられた試合であった。

次の大坂桐蔭は前田投手が中心にはなるだろうが、投手も一人ではダメであるし、

打者も伊藤、松尾、海老根級に加え、浅野級のスラッガーが1~2人は必要ではないか?

次は近江と高松商業の試合である。

一番の注目は大会最高の右腕・山田VS最強スラッガー・浅野の勝負で、男対男の勝負という感じが前面に出た凄い迫力であった。

結果は浅野が本塁打も放ち圧勝したが、試合は近江が逆転勝ちで勝利した。

夏・春・夏3期連続ベスト4なので山田という投手の凄さがわかる。

山田は疲労が溜まり右脚に問題が発生したため途中交代した。

準決勝に引きずらないことを願うばかりである。

次は仙台育英と愛工大名電の試合であった。

この試合だけはどちらが勝つかわからなかったが、結局6-2で仙台育英が愛工大名電の強力打線を抑えきったのである。

140km/hを投げる投手を4~5人揃えている仙台育英が俄に優勝候補に躍り出た感じであった。

最後の試合は少し大味だったが聖光学院が九州学院を下したので、準決勝で仙台育英の投手陣に聖光学院が挑む構図になった。

同じ東北勢なので東北勢が2018年の金足農以来決勝に進出することになる。

優勝すれば史上初めて優勝旗が東北の地に渡ることになる。

もう一つの近江VS下関国際は山田の疲労が回復していれば、見応えのある接戦になる様な気がする。

アメリカは勝者を崇める傾向があるが、日本は負けの美学を尊ぶ文化がある。

昨日の甲子園の雰囲気は正にそれで、日本が世界に誇りたいことだと思う!

京都五山送り火2022!

カテゴリ: 散策 公開日:2022年08月18日(木)

京都五山送り火2022!

16日に京都で3年ぶりに完全点火の五山送り火が開催された。

準備が始まった夕方5時過ぎは雷を伴った雨模様だったが、点火が始まった20時頃には雨も上がり見通しも良くなったので

見物に来ていた人達は満足したのではないか?

始まったのは平安時代とも江戸時代とも言われるが、何百年もこの行事が続いて来たことに日本の伝統力を感じる。

こんなに大がかりな伝統芸術は世界でもあまりないだろう!

TVではあまり放映していなかったので掲載しておこう!

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国際卓越研究大学の研究及び研究成果の活用のための体制の強化に関する法律!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2022年08月17日(水)

国際卓越研究大学の研究及び研究成果の活用のための体制の強化に関する法律!

上記の法律が2022年5月18日に参議院本会議において成立した。

国公私の設置形態にかかわらず、国際的に卓越した研究大学となるポテンシャルを有し、研究力の抜本強化を行う大学に対し、

10兆円規模の大学ファンドの運用益から集中的に助成を行う制度だそうだ。

日本の科学技術力が相対的に劣化していることや、欧米の様に寄付や投資ファンドによる豊富な基金がないことを立て直すために良いことだと思う。

同法律では、研究および研究成果の活用実績・体制や、運営体制、業務執行体制、財政基盤について一定の基準を満たす大学を

国際卓越研究大学として文部科学大臣が認定し、さらに国際卓越研究大学の研究強化目標、達成のための事業内容、

資金額と調達方法等を記載した計画についても文部科学大臣が認可し、実際の助成は科学技術振興機構(JST)が行うとされている。

文部科学大臣が認定及び認可する具体的な基準や内容は明文化されているのか不明なので、認定・認可のプロセスが正しく行われるか不安が残る。

全て自民党が行ってきた不正プロセスがこの様な危惧を抱かせるのだが、今回は公明正大なプロセスで実施してもらいたい。

もう一つよくわからないのはこの助成が10兆円規模の大学ファンドの運用益から提供されることにある。

このファンドは国際の発行で実施されるそうだが、10兆円そのものが運用益なのか、

それとも別途運用益がいつからどんな方法で生まれるかが不明なのである。

今一つ不安でぼやけた助成制度ではあるが、この法律に挑戦する大学グループが出てきた。

東京工業大学と東京医科歯科大学である。

お互いの良いところや不足しているところを集合させるために統合に向けた話し合いが始まったそうだ。

目指すのはもちろん国際卓越研究大学になることである。

日本で一番多い基金を持つのは東京大学の190億円だがアメリカのスタンフォード大学は4.5兆円で圧倒的な差があり、

研究開発の規模も密度も差が出ることは当たり前である。

今回の2大学の統合が国際卓越研究大学として認可されれば、東大を超える基金も期待出来るだろう。

さらに他の大学もこの精度に挑戦してくるだろうから、日本の科学技術力挽回と飛躍的向上の第一歩となるのではないだろうか?

2大学の成り行きを注目しょう!

甲子園8強決まる。

カテゴリ: スポーツ 公開日:2022年08月16日(火)

甲子園8強決まる。

ここ2日間でベスト8が決まった。

個人的には75%の的中率であった。

組み合わせは、愛工大名電VS仙台育英、高松商VS近江、下関国際VS大坂桐蔭、聖光学院VS九州学院!

準々決勝は18日に行われる予定。

結果的には良い投手を擁する学校が残っているので、投手の重要性が再認識された。

さらに、140キロ台のストレートには対応出来るチームが増えたが、良いカーブや

スライダーに対するバッティングの技術力が上達していないことも浮き彫りになった。

本日の最終戦大坂桐蔭対二松学舎大付でもその傾向は見られた。

大坂桐蔭は4-0で勝ったが、二松学舎大付の2番手投手のカーブを打ちあぐねていた。

他の7校はTVで見ていたはずで、打倒大坂桐蔭の鍵になりそうである。

何とかならないだろうか、日本の政治!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2022年08月15日(月)

何とかならないだろうか、日本の政治!

コロナ第7波及びそれ以降への対応、ウクライナ問題、物価高、旧統一教会との癒着、国葬実施の是非、低賃金問題、気候変動への対応、エネルギー供給問題、そして、社会保障も含めた少子化問題など、問題山積みの日本の状況だが、

岸田政権にそれらを迅速に対応する姿勢が見られない。

人事を入れ替えて旧統一教会との断絶を目指していたが、蓋を開けてみれば関わりのある閣僚や政務官がウジャウジャ出てきて

何のための組閣かわからなくなっている。

3年は衆議院も参議院も選挙が無いようなので岸田総理はあの薄笑いを浮かべ、「検討する」を言い続けるのかも知れない。

そんな中、政治に関する報道では自民党の派閥争いを得意げに解説し、または人気が全く上がらない野党批判に明け暮れている。

2009年に2大政党時代を掲げ手華々しく誕生した民主党政権は与党としての自覚を持つに至らなかったことと

東日本大震災でわずか3年間で崩壊してしまった。

現在最大野党は立憲民主党であるが、直近の参議院選では惨敗で人気度も日本維新の会に奪われてしまった。

どの野党を眺めてもやがて2大政党を形成してくれるような政治家が思い浮かばない。

このままでは自民党の一党独裁が続くのであろう。

表面的には公明党との連立政権になっているが、実態は自民党の単独派閥政治であり、

今回の旧統一境界問題が浮上してからは創価学会という宗教団体の党と連立を組むこと自体疑問視されるのではないか?

自民党より保守的といわれる日本維新の会が自民党に連立を申し入れれば、自民党はすぐにも鞍替えするかも知れない。

何でもかんでも派閥の領袖が談合して決める政治というのはどう考えても良いとは思えないのだが、

報道で指摘されているように野党には期待は出来ないので、さてどうしたものだろうと考えてみた。

結論から言うと、自民党を保守系と中道系に分けてそれぞれ保守未来党と自由民主党に分けてはどうだろうか?

日本維新の会も立憲民主党も国民民主党も個人的には立派な人達もいるが、政党としては力不足なので、

この際解党して上記のいずれかに各議員も党員も選択して参加すれば良いのではないだろうか?

夏の甲子園16強出揃い、ベスト8に進むのは?

カテゴリ: スポーツ 公開日:2022年08月14日(日)

夏の甲子園16強出揃い、ベスト8に進むのは?

8日に始まった夏の甲子園は順調に試合を消化し14日の今日16強が決まった。

京都国際や智弁和歌山が敗れる波乱があり、報道に騙されたところもあり、

これまで32試合の勝敗について自分の予測は20勝12敗であった。

1・2回戦では大味な試合も結構あったがベスト8を決める3回戦は良い試合が多くなり自分の勝敗的中率も悪くなるような気がする。

3回戦の組み合わせは次の通りである。

明秀日立VS仙台育英(東北同士)

高松商VS九州国際大付属(四国対九州)

明豊VS愛工大名電(九州対中部)

近江VS海星(近畿対九州)

下関国際VS浜田(中国同士)

九州学院VS國學院栃木(九州対関東)

敦賀気比VS聖光学院(北陸対東北)

二松学舎大付VS大坂桐蔭(関東対近畿)

上記で注目すべきは東北勢が3校、九州勢が4校残り、近畿勢はわずか2校であること。

尤も大坂桐蔭と近江は残っているのでさすがというところはある。

本日最後の試合で大坂桐蔭が聖望学園を19-0で破ったのには驚いた。

今年関東で一番強いといわれた浦和学院を破って出場した聖望学園に野球をさせなかったのである。

こんな大勝を擦ると次戦が調子悪い場合もあるので二松学舎大付との試合はどうなるであろうか?

的中するかどうか不明だが、自分なりの8校を予測すると、

仙台育英、高松商、明豊、近江、下関国際、國學院栃木、聖光学院、大坂桐蔭となる。

コロナ禍や旧統一教会などの鬱陶しい事態を忘れさせてくれる甲子園の更なる熱戦を期待しよう!

屋久島!

カテゴリ: 散策 公開日:2022年08月14日(日)

屋久島!

鹿児島から高速船に乗って2時間強突然目の前に現れる山がそびえた島、屋久島です。

その劇的な瞬間は今も記憶にあり、島に入るのは船が一番と確信しています。

屋久島は一年に370日雨が降ると言います。

私が訪れたのは9月第一週目、何も知らなかったのですがこの時期が一年を通して一番雨が降らないそうです。

おかげさまでお天気に恵まれた滞在となりました。

いわさきホテルのロビーには素晴らしい杉の木がどーんと上に突き抜けんばかりにあるのでのっけから度肝を抜かれたのですが、

これは素晴らしい出来のオブジェでした。

ガイドさんに翌朝5時に迎えに来てもらい縄文杉登山に向かいました。

長い道のりトロッコ道を歩くのですが、歩幅が合わず実に歩きにくいです。

その後の登ったり降りたりはさほど苦にならなかったです。

ホテルで用意してくれたランチボックスの食事を短い時間で済ませ、一路縄文杉へと向かいます。

縄文杉はとても大きく存在感たっぷりに迎えてくれました。

少しの間縄文杉を眺めながら休憩して帰路に着きホテルに戻ったのは夕方の5時で、車から降りる時足が固まって転げ落ちる感覚でした。屋久島は車で走っていても動物に出会ったり、海では海亀に出会う可能性もあり、

植物もガジュマルを初めとして本州で見ない木に驚くこともありました。

もう登山は出来ませんがあの神秘的な島は今も憧れの島であり続けています。