コロナ感染第8波!
コロナ感染第8波!
昨日28日東京で2万243人が感染し415人が亡くなったと報道されました。
病床使用率は54.7%になり東京都は年末何紙の医療体制逼迫を警戒しています。
中国では想像以上に信じられない辞退となっている様です。習近平政府は実態の公表を避けていなすが、
ネット上に流失した中国政府の内部資料には12月1~20日に2億4800万人が感染したとの推計があるそうです。
さらに医療関連サイトにマカオ大とハーバード大の研究者達が発表したところによると、
中国の人口14億2588万人の9割近くが感染するそうです。
人口比11倍強の中国でコロナ感染は結構あると想像していましたが、
想像をはるかに超える感染状況なので医療体制の危機が大変だと思います。
肝心の日本ですが、そのような隣国の状況下海外渡航制限を解消し、
来年4月からコロナ感染の扱いを2類相当からインフルエンザと同じ5類に変更を目論んでいます。
中国から感染も含め第7波以上の感染拡大になったらどうするのでしょうか?余りにも軽く考えていませんか?
理由の詳細は分かりませんが、国の負担を減らすことに躍起になっているように思えてなりません。
全ての課題への対応が遅れて支持率を下げている岸田政権ですが、
年末年始の状況によってはさらに厳しい国民批判を受けるのではないでしょうか?
歴史に実績を残す意味で広島でのG7開催に縋り、
国の将来像について信念のある具体像を持っていない岸田総理に国民は何も期待出来ないかも知れません。
現在の野党では国民の支持が低すぎて自民党の対立軸になりません。
お金の問題や旧統一教会問題などで問題も多く抱える自民党ですが、立派な見解を語れる議員も沢山います。
それらの議員の中で派閥型に嫌気がさしている議員達が立ち上がり自民党が分裂すれば新しい未知が開けると思います。
それが現実的でないとすれば、2023年は岸田総理が変貌することを期待するしかないのですが、果たして・・・・?