鍼治療!
鍼治療!
ここ数ヶ月腰と背中の筋肉が痛くて苦労しています。
整形外科に行きMRIをとって見てもらっても特効薬波ありません。
整骨院に通い始め多少改善しましたが、ひどいときは起きていても寝ていても痛いのです。
整骨院で鍼を生まれて初めてやってみました。
2日ほど改変期で身体が怠くなると言われましたが、怠い程度なら痛いよりましだと思い
実施したのです。
終って半日ほど経過した時点では背中の筋肉が柔らかくなった感じです。
腰の痛みが完全に取れたわけではありませんが、何となく気分が晴れてきているように思います。
次回は来年になりますが、少し続けてみようと思いました。
2022年の主な出来事!
2022年の主な出来事!
今年起こった良いことも悪いことも掲載するが、2023年を迎えるに当たって最も心配なのは岸田政権の振舞である。
このまま放置すると確固たる国家論がないパッチワークで国会での十分な議論も経ずに閣議決定を乱発し、
取り返しのつかない状況に日本を追い込む危険性を危惧する!
派閥の領袖が画策して政治を運営する自民党を選んだ国民に責任があるのだが、
派閥政党ではなく自民党が保守と民主に分裂した上で真の2大政党を作り上げるべきではないだろうか?
来年その動きが起きいることを期待して年を越したいものだ!
・ロシアのウクライナ侵攻:世界が大迷惑でウクライナ応援。
・コロナ感染治まらず:第7、8波が発生、政府の対応が益々緩慢に。
・安部元首相銃撃事件:自民党と旧統一教会の関係が浮き彫り、政治不安を増長。
・中国で習主席第3期目スタート:ゼロコロナ政策の崩壊で政治基盤ガタガタ。
・エリザベス女王逝去:世界の不安定感増長。日本皇室のあり方に注目。
・冬期オリンピックで日本が健闘:日本に明るさを提供。
・岸田政権の閣僚更迭続きで国民の支持消失:岸田首相の聞く力もやる力もないことが明白に。
・FIFAW杯カタール大会・日本ベスト16:ドイツとスペイン撃破と振舞で日本の評価高まる。
・日本も世界も強烈に物価高騰:岸田政権の国民を無視した行政が続く。
・中国の台湾侵攻懸念と北朝鮮のミサイル乱発射:防衛戦略と財源問題、及び憲法改正が急浮上。
・五輪汚職や閣僚の金銭疑惑で政治と金の問題浮き彫り:岸田総理の統治能力不足が浮き彫り。
・参院選で自民党圧勝:野党の弱さが浮き彫りで2大政党化は遠のく。
・米国中間選挙でトランプ旋風吹かず:米国、中国、ロシアの緊張関係が続く。
・日本も世界も異常気象続く:危機管理に関する岸田政権の無策振りに国民呆れる。
・岸田政権が原発政策転換:中長期的な視野に欠ける岸田総理にエネルギー政策を任せて大丈夫か?
・MLB大谷投打で規定打席・回数達成:史上初の凄い記録!
・ヤクルト村上最年少三冠王、56ホームラン、ロッテ佐々木投手最年少完全試合達成:若者が打ち立てた大記録!
お猿公園!
お猿公園!
兵庫県芦屋市の打出駅近くに小さな公園があります。
そこはお猿公園として親しまれていて、かつてはお猿やシマリス、孔雀などがいたそうです。
考えただけでも素敵な空間ではないでしょうか?
小さな子や昔小さかった子にも特別の場所になるような気がします。
私が訪れた時は公園の真ん中に檻の跡があるばかりでした。
でも何だか想像力がかき立てられる思いです。
公園からは古い図書館の壁が蔦に絡まって見えました。
後で姉にこの話をすると受験勉強をその図書館でしたそうです。
とても寒かったと言っていました。
村上春樹のデビュー作「風の歌を聞け」にこのお猿公園が出て来ます。
何だか存在しないような場所が彼の作品には出て来ますがここは本当にあったんだって感銘を受けました。
ここは打出小槌町と言うのですが初めてその地名を聞いた時も、まるで物語のような響きに心底びっくりしました。
様々な偶然が私をこの場所に連れてきました。
人との出会いは奇跡と言いますが場所との出会いもやはり奇跡のように思えます。
2022年・高校駅伝!
2022年・高校駅伝!
今日はクリスマス、一般の高校生はクリスマスを楽しむか受験勉強で忙しい中、将来の箱根駅伝で走るであろう高校駅伝があった。
寒い真冬にご苦労なことである。
女子はダークホースの長野東が優勝、男子は倉敷が下馬評通り優勝だった。
トラックとロードでは走りが違うので何が起きるか分からないと言われるが、
距離が比較的短いのでやはりトラックの合計持ちタイムが良い高校が優勝する傾向は否めない。
優勝争いとは別に今回感じたのは男子選手の身長が高く、そして足が長くなっていること。
3000mとか5000mなどのトラック記録の上位選手が注目されるが、その他にも将来性のありそうな選手は沢山いるように思う。
大学の陸上コーチ陣もスカウトのために多くこのレースを見ていたと思うが、彼らは何を見て将来性を見極めるのだろう?
ストライドが広い、足が長い、走り方が良い、フォアフットになっている等くらいは分かるが、
それ以外にも色々チェックポイントはあるのだろう?
高校駅伝があり区間賞を取った選手達は名を挙げ、そして来年の学生駅伝に繋がると思うと、
学生駅伝を盛り上げるイベントとしてこの大会の重要性が浮き彫りになる。
誠に良き伝統てはないか!
藤井五冠の2022年!
藤井五冠の2022年!
藤井五冠の快進撃は続いている。
今月初めまで行われた竜王戦も何とか4-2で広瀬八段を下し防衛した。
広瀬八段の事前研究と終盤戦の粘り強さが光り、今後強敵になる可能性を感じたタイトル戦であった。
年明けには伝説の羽生九段との王将戦が始まる。将棋ファンであれば夢に見た組み合わせなので大いに盛り上がるであろう。
一方新規タイトルについては先ずA級順位戦で5勝1敗となりついに単独トップとなった。残り3局の相手が豊島九段、永瀬王座、
稲葉八段なのでまだ厳しい戦いが続くか、仮に優勝すれば最年少記録がかかる渡辺名人との7番勝負が来年実現する。
将棋ファンは大変注目して順位戦の進行に関心を寄せている。
さらに棋王戦挑戦の最終局が27日に行われる。
相手は昨日A級順位戦で戦った佐藤天彦九段。
準々決勝で当たり藤井五冠が負けたため敗者復活戦にまわったが、それから勝ち上がり決勝の2番勝負を戦っているのである。
1局目は藤井五冠が勝ったのでいよいよ最後の決着を迎える。
勝利すると待ち構えるのは渡辺棋王で、6つめのタイトル獲得実現への大勝負となる。
未だ20歳の藤井五冠がこれほどまでに勝ち上がって行く姿を見ていると、自分は何なんだろうと首をかしげるばかりである。
神戸港クルーズ!
神戸港クルーズ!
神戸港クルーズに乗りました。
神戸港ハーバーランドからコンチェルトに乗って明石大橋迄行きもどってくる2時間の乗船の気軽なコースです。
ランチはビュッフェでカジュアルに仲間と会話をするにはぴったりです。
青空の美しい晴れた日だったので波が光り輝いて眩しいほどに美しかったです。
乗船中、ピアノとバイオリンの演奏もなかなか良くクリスマスが近いと実感しました。
甲板に出ればもっと景色が堪能出来るとアナウンスがありましたが、寒さと風の強さを思えば凍えそうで折角のお誘いでしたが遠慮する事にしました。神戸在住の友達が話してくれましたが、阪神大震災の時はこのコンチェルトが神戸の住民を大阪へと運ぶ無料の足となってくれたそうです。
又別の友達は娘さんの結婚式の披露宴にこの船をチャーターなさったそうです。
結婚後も記念日にはクルーズの御招待が来るそうです。
私も又別の機会があればナイトクルーズでコース料理を味わってみたいです。
雲貴高原!
雲貴高原!
奇岩がある名所は日本人で知っている人は多いと思うがこの高原名を知っている人は余り以内かも
知れない。名前は雲南省と貴州省にちなんでつけられたが、広西チワン自治区、四川省、湖南省、湖北省等の一部も含み
西はチベット高原まで続いている大高原である。
次回以降に掲載する景勝地が存在しているが、この高原は約3億5千万年前は海の中であった。
そこに大量の石灰が堆積し切開堆積岩になったのである。
その後約6千年ほど前からプレートの移動と相乗効果でこの高原が隆起し、高いところは地上4000mほどまでになったと推定される。
その後地面に亀裂が入りそこに雨風が当たることで削られ始めた。
5500年前にインドプレートがユーラシア大陸にぶつかりさらに年間5cmずつ押し続けることで大ヒマラヤが形成された。
この大山脈の影響で南から大量の雨がもたらされ、北からは強風が流れ込むことにより風化はさらに進み現在に至っているのである。
毎日観察していると変化が分からないが、100年後に改めてみたら景勝地の姿が変わっているのでなかなろうか?
科学誌サイエンスが選んだ2022年の10大科学業績!
科学誌サイエンスが選んだ2022年の10大科学業績!
内容が難しいものもあるので容態だけ掲載するが、どの題材もいずれ報道で大きく取り上げられる時が来るであろう。
・ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡
・これまでの約5000倍もの大きさを持つ巨大バクテリアの発見
・多年生イネの品種の開発
・中世の黒死病が欧州人の遺伝子を変えたことについての新たな洞察
・永久凍土層に保存された環境DNAから復元された200万年前のグリーンランドの生態系
・RS(呼吸器合胞体)ウイルスワクチンの開発の進展
・小惑星に宇宙機を衝突させて軌道を変更させるNASAの実験ミッション「DART」
・米史上最大の気候変動対策を盛り込んだ「インフレ抑制法」の成立
・画像生成などクリエーティブな人工知能(AI)の急速な発展
・多発性硬化症を引き起こす可能性のあるウイルスの同定
クイーン・ボヘミアンラプソディを紐解く!その2!
クイーン・ボヘミアンラプソディを紐解く!その2!
ボヘミアンラプソディを紐解くには先ずフレディ・マーキュリーについてある程度理解しておく必要がある。
フレディは、当時イギリスの保護国だったザンジバル島(現タンザニア)で生まれた。
両親は熱心なゾロアスター教徒であり、フレディは厳格な家庭のなかでインドで幼少期の大半を過ごし、
7歳でピアノを習い始め、1954年8歳でボンベイ(今のムンバイ)郊外のパンチガニにある全寮制の英国式寄宿学校、
セント・ペーターズ・ボーイズ・スクールに通う。
その頃にはラジオで聴いた曲を、その後ピアノで再現するという特異な能力を持っていたらしい。
1964年にサンジバルの独立革命が勃発したため、当時17歳のフレディと家族はイングランドのミドルセックス州フェルサムに移住、ウェスト・ロンドンにあるアイズルワース工業学校(現在のウェスト・テムズ・カレッジに入学して芸術を学んだ。
その後、イーリング・アートカレッジへ進み、芸術とグラフィック・デザインの修了証書を受けとったのである。
ボヘミアンラプソディの命名には厳格なゾロアスター教の家で育った反動で、自由人への思いがあったようにも思える。
ボヘミアンとはヨーロッパのヴルタヴァ川流域の盆地をさすラテン語の地名であるが、
北インド起源の移動型民族ロマ(勝ってはジプシーとも呼ばれた)とも言われ、
フランスに多く集まった伝統や習慣にこだわらない自由奔放な生活をしている芸術家のロマを指す場合もある。
ラプソディは狂詩曲と訳されているが、自由奔放な形式で民族的または叙事的な内容を表現したり、
異なる曲調をメドレーのようにつないだり、既成のメロディを引用したりする楽曲であることが多い。
曲名ボヘミアンラブソディにあるのは自由奔放の精神であり、
さらに曲の構成も合唱―バラードークラシックーハードロックーバラードと展開することで典型的なラプソディになっていることなのだ。
歌詞はよくわからない面があるが、専門家によればシェークスピアのハムレットとマクベスが引用されていることと、
フレディ・マーキュリーの人生観が込められていると指摘されることが多い。
音楽にはシンセサイザーが使われているが、当時8トラックのシンセサイザーが中心だったときに、この曲は24トラックを実現し、
さらに何度もレコーディングを繰り返すことで180トラックもしくはそれ以上の音を生み出していて革新的な音楽だったらしい。
さらに凄いのは、この曲のオーケストラ部分がステージで演奏できないので、
町のあちこちにビデオレコーダーを置いて大衆に見せたことである。
ビデオカセットを世の中に広めたのはクイーンとも言われている。
日本人がクイーンを最初から応援していたというのはフレディ・マーキュリーの発声にあるのかも知れない。
当時のロックは怒鳴るような歌い方をするのが主流だったが、
彼はクラシック歌手の様な発声法なので聞き心地が良く且つ音域が広いので尊敬の念すらあったのではないか。
理科系のインテリ仲間3人が醸し出すハーモニーも日本人好みであったと言える。
ビートルズと比べたら比較にならないほどの歌唱とハーモニー力であった。
クイーン・ボヘミアンラプソディの音楽会における貢献度はとても高いのではないだろうか!
FIFAW杯カタール大会・アルゼンチン優勝で閉幕!
FIFAW杯カタール大会・アルゼンチン優勝で閉幕!
今回のW杯を何億人の人が見たのだろう?
選手達は4年ごとに画像のトロフィ獲得を目指して必死に戦い、決勝戦で天国と地獄を味わう過酷な大会である。
アルゼンチンのメッシが最後の出場を公言していたのでアルゼンチンに勝たしてあげたかったが、
戦力的にはエンバペのいるフランスが強いのでがっくりと肩を落とすシーンを見たくないとの想いで実況中継は見ず、
本日勝敗を知った上で録画を見た。
アルゼンチンが先行しフランスが追いつく展開で延長戦を含め120分を戦った。
勝敗を知らずに見ていたらハラハラドキドキの連続であったと思う。
アルゼンチンはメッシのボールコントロールが際立ち2得点、エンバペはハットトリックで試合を振り出しに戻し、
両主役が期待通りの活躍をした見事な試合であった。
PK戦はアルゼンチンが4-2で勝ったのだが、厳しい結末であった。
メッシは5度目の挑戦で念願のFIFAW杯で優勝しMVPも獲得。
エンバペは得点王に輝いた。
全体的な印象だが、前回大会にくらべると背が高く足の速い選手が増えている様に思う。
ベスト8に残った国はパスの速さと精度が1段上のようにも思えた。
日本はドイツとスペインを破り前半話題の中心になったが、
ディフェンスからのカウンター戦術ではやはりベスト8の壁は越えられないのではないだろうか。
次回大会での日本の変わり様に期待したい。