2022世界女子バレー!
2022世界女子バレー!
好調な日本が4年に1度の世界バレーに挑戦している。
全部で24ヵ国が参加し第1リーグ戦は4組に別れ6ヵ国がリーグ戦を行う。
そこで4位までが第2リーグ戦に臨む。2組に別れ、そこで上位4ヵ国が最終8チームによるトーナメントを行う仕組である。
日本の対戦相手はコロンビア、チェコ、中国、ブラジル、アルゼンチンで既に2勝(3-0,3-0)しているので、
何とか第2次リーグには進出出来そうであるが、打1次リーグの持ち点を加えて第2次リーグの結果が出るので、
残りの3試合も全力を出していかないと最後のトーナメントに進めるか不明である。
日本の代表として戦う試合はどんな競技でも勝ってくれると気分が良い。
昨日はチェコに3-0で勝ったので熟睡出来た。
9月25日にスポーツ界で起きた3大出来事!
9月25日にスポーツ界で起きた3大出来事!
1. 大相撲秋場所で玉鷲優勝。
横綱照ノ富士休場、3弱大関の不甲斐なさ、関脇・小結で頑張ったのは若隆景と霧場山だけという中で、
37歳10ヶ月の玉鷲と32歳の高安が秋場所を支え、盛り上げてくれた。
千秋楽に対決した結果2敗だった玉鷲が3敗だった高安を寄り切り、決定戦を阻止して2回目の優勝を飾った。
37歳10ヶ月での優勝は昭和以降では旭天鵬を抜いて史上最高齢での優勝である。正に鉄人と言えるだろう!
2. プロ野球セ・リーグでヤクルトが2位のDeNAに1-0で勝ち見事2連覇を果たした。
6月にコロナ感染で戦力が落ちそれまでの貯金をかなり減らしたが、村上が55号まで本塁打を量産し、
最後は高津監督のブレない采配が優勝に導いたように思う。
日本シリーズに向けて準備を怠らずにパ・リーグ覇者との激闘を期待したい。
3. ベルリンで行われたマラソンで五輪2連覇中のキプチョゲ(ケニア)が2時間1分9秒という
自らの世界記録を30秒上廻る世界新記録で優勝した。
年齢は37歳である。
本人は五輪3連覇を狙うと言っているようなので人間の能力はどこまで伸びるのだろうかと驚かされる。
キプチョゲも玉鷲もロジャー・フェデラーの20回目の優勝も37歳なので、
37歳はスポーツの世界で何か意味があるのかも知れない。
自由が丘・Green Marche!
自由が丘・Green Marche!
久しぶりに自由が丘に行ったら、東急線正面改札口前の広場でイベントが開催されていた。
演壇が設営されどこかの合奏団が何曲か演奏をしていた。
周りには10店舗くらいが商品販売をしておりイベントらしい雰囲気を盛り上げていた。
見物客も沢山いて大いに盛り上がっている感じもした。
真夏には盆踊りもやっているが、秋を感じるこの時期のイベントもなかなか良い感じである。
MLB大谷・NO.1の二刀流!
MLB大谷・NO.1の二刀流!
本日のツインズ戦に先発した大谷は5回途中まで投げて降板したが、味方の援護や自身の追加打点もあり無事14勝目を挙げた。
MLBの二刀流といえば百年以上ベーブ・ルースと語られてきたが、本日14勝目を達成した事で、
大谷が投手としての勝利数と打者としてのホームラン数が最多になり、二刀流のNO.1になったのである。
今後も二刀流をに挑戦する選手は出てくると思うが、大谷の記録を目標とすることになる。
そういう意味ではイチローの最多安打と同様、MLBに永く残るであろう大記録を樹立したのである。
最後のロジャー・フェデラー勇姿!
最後のロジャー・フェデラー勇姿!
9月23-25日にイギリスで開催されるレーダー・カップがロジャー・フェデラーの最終公式試合となり、
初日にナダルとのダブルス出場が発表された。
通算4大大会優勝回数はナダルとジョコビッチに抜かれたが、プレースタイル、人柄、言動など総合的に考えると
世界最高のアスリートの一人であることは間違いない。
レーダー・カップで参集したBIG4やチチパス他全員がロジャー・フェデラーとの再開や会話を楽しんでいる様だ。
開催地の英国にエリザベス女王あり、スイスにはロジャー・フェデラーありである!
TV中継がWOWOWしかないことが誠に残念である!
ハッブルとウェブ望遠鏡!
ハッブルとウェブ望遠鏡!
三連星で有名なオリオン星雲は星の知識が豊富な人達には大変人気のある星雲である。
画像を見てほしいが、左の画像はハッブル、右がウェブである。
いずれも三連星がオリオンのベルトとすると、そこにぶら下がるオリオンの剣といわれる一部をなしている画像である。
オリオン星雲の北東部には画像のように様々なガスが広がるオーロラのように綺麗な部分もある。
ハッブルでははっきり分からないところがウェブでは鮮明に写しだされている
どんどん進む天文学であるが、ウェブ望遠鏡がさらに拍車を掛けるかも知れない。
人類の科学技術力と知識欲の凄さに感嘆するばかりである。
玄米!
玄米!
ここ1ヶ月くらい白米をやめて玄米を食べています。
体調は大変良く気に入っています。
味はコクがあってなかなか良く、歯応えがあるのでしっかり噛む事になり、えてして早食いになりがちなのを抑えてくれる効果もあります。
ゆっくり噛むのは認知症予防にも役立つし、脳に満腹感を伝えるのにも役立っているのかも知れませんが、とにかく腹持ちがいいです。
したがって、自然に間食が減り体重が落ちます。
こんなに簡単に3キロ以上も減ったのは初めてです。
更に栄養素もビタミンやミネラルが豊富で取り入れにくい栄養素を日々とれるのは有り難いです。
難点としては充分浸水させる必要があるので白米に比べれば手間が少々かかります。
あと、米をそのまま食べるようなものですから、農薬等に気を付けて栽培されているものを選ぶ必要があると思います。
それにしても長所が多く、何よりも美味しいと思うので当分は玄米食を続けようと思います。
食べるものが身体に直結していると、年をとるほど強く感じます。
エリザベス女王の国葬!
エリザベス女王の国葬!
昨日ウェストミンスター寺院で故エリザベス女王の国葬が荘厳な雰囲気の中で行われた。
故チャーチル首相以来久しぶりの国葬であったが、厳粛な雰囲気の中で行われた完璧な国葬であったと思う。
教会内に安置された棺を飾る王冠、花、覆いは、まるで青いドレスを纏われた女王が立っておられるようでもあった。
日本からは天皇・皇后両陛下が参列され立派にお役目を果たされたと報道されている。
英国皇族、世界の英国連邦関係者、各国の元首等が数多く参列され、また寺院の周囲には多くの一般市民が集まり、
故エリザベス女王を見送り、正に英国の国葬であることを世界中に知らしめたと思われる。
故人の死を弔うために行われるのが葬儀であり、その葬儀を行う主催者が国家の場合に国葬というのである。
エリザベス女王は英国国教会の最高権威者でもあり、国葬はご自身も信奉していた英国国教会の儀式に基づき行われたと言うことになる。
現在日本で物議を醸している元安倍総理の国葬儀だが、安部家の信奉する浄土宗による葬儀は既に増上寺で立派に行われているので、
その上でさらに国葬となると国葬の意味が全く違ってくるのではないか?
岸田総理は弔問外交を重視しているように報道されているが、エリザベス女王の国葬ではその重要性は極々低いもんであった。
岸田氏総理に人間性の重みが感じられないのは我だけだろうか?
国が行う葬儀が国葬であれば国会(国民)の合意を取るべきだったことは明らかである。
さらに、日本における国葬と言う言葉の意味が極めて軽くなり、今後誰が亡くなっても閣議で勝手に決めて、
その理由は後付で発表する手法がまかり通ることになるであろう。
何しろ日本は前例主義なので現在のように他党の言うことに耳を貸さない政党は巧妙に利用すると思う。
岸田政権に閣議決定をやり直す度量もないだろうから、全く悪しき前例を作ったものだ!
予測が難しい日本のスポーツ界!
予測が難しい日本のスポーツ界!
人生良いことも悪いこともあるが、スポーツもそれは同じである。
昨日の良いことNo.1はフランクでおこなわれていた女子バレーボールのパリオリンピック・プレ大会で日本が優勝してしまったこと。
24日からオランダで世界選手権が開催されるので、そこで優勝出来れば本物であろう。
大いにではなく密かに期待しながら応援しよう。
芳しくなかったのは野球のU-18W杯。甲子園での熱闘の勢いをそのまま持ち込みアメリカ他を圧倒して優勝するかと思いきや、
何とか3位に滑り込んだという残念な結果に終わってしまった。
原因について報道された情報を総合すると、甲子園での燃え尽き症候群、豪腕投手不足、
パワーがなくても飛ぶ金属バットの弊害に集約される。
甲子園は世界最大の高校野球イベントだが、まるで井の中の蛙のように世界のトップレベルとは差が開くばかりのようだ。
岸田政権と同じように何もしないではいけませんよ、高野連!
大相撲秋場所では良いことと最悪の出来事があった。
良いことはモンゴル出身の玉鷲(37歳)が初土俵から連続1457回の連続出場を果たし歴代第3位となったこと。
1位の青葉城は1630回、2位の富士桜は1543回だからあと2年休むことなく出場すると前人未踏の第1位になる。
モンゴルから来た玉鷲が身体を鍛え怪我を乗り越えながら16年以上土俵を務めていることに頭が下がる。
是非とも後2年頑張ってもらいたい。
最悪なのは横綱と大関が全敗した事で今場所二度目である。
横綱照ノ富士は高安との1戦で動きすぎたためか膝を悪化させ10日目から休場となった。
最悪を引き起こしている最大の問題は3人の大関である。
大関に上がった時の口上はどこに行ってしまったのか?
貴景勝は背丈が低いので体重を増やして馬力が魅力の押し相撲だが、
馬力きが落ちてきたことや相手に相撲を覚えられると最後はいなし技でしか勝てなくなっている。
今後大関として永くは出来ないように見える。
御嶽海はやる気にばらつきがある押し相撲力士なので大関に上げたこと自体が問題であった。
正代は審判部長を務める伊勢ヶ浜親方の言うとおり「いつも通り」の負けである。
顎を上げて身体を反り返して当たりもろ差しを狙う相撲だが、相手に相撲を覚えられてからは思うようにもろ差しになれない。
四つ相撲としての型を持たないからあっけなく負ける相撲が多い。どちらかと言えばおとなしい性格も足を引っ張っている。
結論としては大関から陥落して相撲の型作りを再構築した方が良いのではないだろうか?
何回もブログで指摘しているが、大関は横綱を目指す地位なので1場所でも負け越したら関脇に陥落、
但し翌場所勝ち越せば大関に復帰という制度に変えた方が良いと思う。
さらに大関昇進の条件をもう少し厳しくした方が今場所のように見ている観客がうんざりすることはないだろう!
ロジャー・フェデラー引退 その2!
ロジャー・フェデラー引退 その2!
ロジャー・フェデラーが引退を表明したことでラファエル・ナダル他がコメントを発表しているが、
先日引退したセレナ・ウイリアムズがロジャー・フェデラーに送ったメッセージが一番心に残ったので掲載しておこう。
【あなたはとても雄弁にこの競技を終わらせたし、それはキャリアと同様に完璧だった。
私もそれを伝える完璧な方法を見つけたかったの。
私はあなたをいつも尊敬していたし、感銘を受けてきた。
私たちが歩んできた道は、いつも非常に似ていて、ほとんど同じだった。
私を含め、あなたは数え切れないほど大勢の人々に刺激を与えた。
それは、決して忘れられないだろう。
私はあなたに拍手を送るとともに、今後の活躍を期待している。
引退クラブへようこそ。
そして、ロジャー・フェデラーでいてくれてありがとう。】