2023年のドラフト有望株!
2023年のドラフト有望株!
プロ野球は2月から本格活動がスタートし、WBCの開催もあって今年は特に報道を賑わせています。
WBCで日本がどこまでいけるのか?セパ・両リーグ優勝はどこか?大谷や村上は昨年を超えるのか?
WBAに渡る吉田や千賀は期待通りの成績を残せるか等が特に注目されていますが、
今後の野球界を背負うかも知れない選手達にも注目しておきたいです。
今年のドラフト有望株としてここで掲載する選手達がアマチュアの舞台でどれだけ成長するかを見守りたいと思います。
なぜなら評判通りドラフトの対象になるか、評価が落ちてしまうか、新たな有望株が出てくるか等、
一言で言えば「夢」があると感じるからです。
下記、高校、大学、社会人の選手達がそれぞれの舞台でどんな活躍をするか見守って下さい。
前田投手(大坂桐蔭)
佐々木野手(花巻東)
平野投手(専大松戸)
真鍋野手(広陵)
掘捕手(報徳学園)
東松投手(享栄)
坂井投手(滝川二)
明瀬野手(鹿児島城西)
細野投手(東洋大)
常広投手(青山学院大)
西舘投手(中央大)
松本投手(名城大)
進藤捕手(上武大)
広瀬野手(慶応大)
上田野手(明治大)
松本投手(トヨタ自動車)
度会野手(ENEOS)
ダルビッシュ投手42歳まで現役!
ダルビッシュ投手42歳まで現役!
3月に開催されるWBCの日本メンバーに選ばれているダルビッシュ投手がパドレスと新たに6年契約(約142億円)を結んだそうです。
MLBで名を残した日本人はイチローや野茂を始め何人かいますが、ダルビッシュは4人目の有名な選手になったかも知れません。
自分の気持ちの中ではイチロー、野茂、松井の次に位置しています。
現段階では黒田が5番目ですがいずれ大谷が上位のどこかに入ってくるでしょう。
MLB選手達の契約金額は日本に比べると比較にならない位高いですが、
実際に試合を見ていると投打に渡り日米の違いが分かるので納得できる面があります。
そんなMLBで36歳の日本人投手があと6年現役でプレーするのは日本人の誇りでもあります。
ダルビッシュ投手にはワールドシリーズの優勝投手になるくらい活躍してほしいと思います。
(仮説) 日本にあった海抜約1万メートルの山!
(仮説) 日本にあった海抜約1万メートルの山!
このマグマ山を見たら誰もがびっくりするのではないでしょうか?
信州大学の原山教授が唱えた仮説ですが、今から何百万年も前に60万年の歳月をかけて出来た
約1万メートルの山が現在の北アルプス爺ケ岳の辺りにそびえ立ったそうです。
約300万年前に2つに別れていた日本列島は東西圧縮が始まることで合体しました。
しかし、東西圧縮の圧力により爺ケ岳や槍が岳の地下に莫大なマグマがカルデラ噴火を起したのです。
その後地下のマグマは冷え固まりましたが、東西圧縮はさらに変化をもたらします。
黒部峡谷の割れ目が生じ、そのすき間に沿って地下にあるマグマの冷えた塊が槍ヶ岳のカルデラ噴火では約20度、
爺ケ岳のカルデラ噴火では垂直の90度隆起したのです。
特に爺ケ岳のカルデラは直径10kmのマグマ溜まりがあったのでそれが垂直に押し上げられ高さ約1万メートルの山が形成された様です。
この二つの山はその後雨や風により脆く崩れ落ち現在の様な北アルプスの形になったのですが、
エヴェレストの2倍以上もある山が本州のど真ん中にあったとしたら凄いことです。
先ず気候が大幅に異なっているはずなので、どんな国になっていたのだろうか想像が膨らみます。
王将戦第4局・藤井王将敗れる!
王将戦第4局・藤井王将敗れる!
いやー、大変なことになりました。
藤井王将が後手番で羽生九段に負けてしまったのです。
1日目の最後2時間以上考えて打った封じ手が不味かったようですが、
それよりも羽生マジックと言う亡霊に惑わされ、藤井王将の読みがずれてしまっている様です。
共に先番で勝利しているので次は藤井王将が勝つ番ですが、百戦錬磨の羽生将棋は50歳を越えても風格を感じます。
藤井ファンから羽生ファンに鞍替えする人もいるかも知れません。
最近のタイトル戦では所謂藤井曲線の形が取れず先にリードされてしまう苦しい対局が続いている様です。
全ての棋士の的になっているわけですから、研究され尽くし神通力が弱ってきたのかも知れません。
果たして次局はとうなるでしょうか?
お汁粉とフェジョアーダ!
お汁粉とフェジョアーダ!
午後になると、甘いものが欲しくなって来ます。
お菓子を買って食べるのもいいですが、今日は久しぶりに小豆を炊いて白玉団子を作ってお汁粉にしました。
寒い日のおやつになかなか良いです。美味しいしお豆はとても身体に良いので一石二鳥です。
ブラジルの料理にフェジョアーダと言うお肉と黒い豆を煮込んだものがあります。
肉と豆ですからタンパク質たっぷりの栄養価の高い料理です。肉の部位はいろんなところを使うので
味も色々かと思います。元々は塩漬けにした肉を使うので少し味が濃いような気がします。
お豆は真っ黒なので日本の黒豆みたいなものですが、黒インゲン豆だそうです。
これを使ってあんこを作っても美味しいです。
白インゲン豆で白あんも作りますものね。
ブラジルの方は豆を甘く煮たもの、煮豆とかあんことか、ちょっと苦手みたいです。
きっと豆を甘く煮る習慣がないのかも知れません。
お肉とかをあまり一緒に入れないで作るフェジョンもとっても優しい良い味です。
家庭料理でそれぞれの家で作り方が違うのではないかと思います。
色んな国の様々な料理が大好きです。
食材も日本とは違うものを使ったりするので珍しい味に出会えます。
今は外国の食材も結構手軽に手に入るので食のレパートリーが広がって食卓が豊かで楽しいです。
ドロミーティのエンロサディラ!
ドロミーティのエンロサディラ!
約6500万年前の造山活動によってヨーロッパのアルプスは形成されました。
その東側の一部にドロミーティがあります。
トレチーメ等大変印象的な山が群集している地域です。
18世紀にフランスの地質学者デオダ・ドゥ・ドロミューがこの地域で苦灰岩(マグネシウム質石灰岩)を発見し、
その岩石をドロマイトと名付けました。
ドロマイトで出来た奇岩が集まった地域もドロミーティと名付けたのです。
考えてみれば、この地質学者は名実ともに永く自分の名前を歴史に残したことになります。
ドロマイトの奇岩は石英が細かく含まれているためか、夕日の当たり具合によって綺麗なオレンジ色に変色します。
この現象をエンロサディラと言い、この地域だけでなく世界から見に来る観光客やプロの写真家が多いそうです。
まずは時間によって変化する色彩をみて下さい。
次はドロミーティ・エンロサディラ・満月の競演です。
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アルプスには絶景が沢山ありますが、エンロサディラも間違いなく絶景の一つです。
トルコで大地震!
トルコで大地震!
百年に一度とも言われる大地震がトルコで発生しました。
地震対策が万全では無いためか、TVの映像では脆く倒壊するビルが散見されます。
季節が冬で寒さが厳しいことやシリアとの国境に近く救助のための機材が不足していることから大変な状況になっている様です。
日本から派助隊の第1陣が既に向かっており全体で80人ほどがトルコ支援に向かうようです。
東日本大震災を経験した日本人として何か支援したいと思いますが、
すぐに駆けつけることは出来ず支援金の募金をすることだけしかありません。
被災地は大変でしょうが、何とか出来るだけ多くの方々が救助されることを願っています。
2023年2月 最年少タイトルホールダー誕生!
2023年2月 最年少タイトルホールダー誕生!
囲碁の世界で仲邑菫三段が13歳11カ月で初タイトル「女流棋聖」を獲得しました。
男女を通してこれまでの記録は藤沢里菜女流名人が保持していた15歳9カ月でしたので、今回大幅に塗り替える大記録の快挙です。
仲邑菫三段は9歳の時にプロに認定されて対局を重ねて来ました。
将棋の藤井五冠が歴史を作っているのを目の当たりにしているわけですが、
囲碁の世界でも仲邑菫三段がこれからどのような歴史を作って行くのか注目されます。
囲碁の世界では2022年9月に当時9歳4ヶ月だった藤田怜央さんもプロになりましたから、
今後仲邑・藤田棋士が囲碁界を席巻するときが来るのかも知れません。
最近は囲碁・将棋だけでなくスポーツ界でも10代の凄い選手達が出てきているので頼もしい限りです!
2023年札幌雪祭り開催!
2023年札幌雪祭り開催!
久しぶりに札幌の雪間売りが開催されています。
祭りの中心である大通りには大規模な作品が並んでいます。
北海道にいた恐竜を再現し照明を当てることで美しさが引き立つ作品や日本が誇るMLBの大谷など見応えのある作品が沢山あります。
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久しぶりの開催なので札幌の市民も観光客も満喫しているのではないでしょうか?
She said 「その名を暴け」!
She said 「その名を暴け」!
She said「その名を暴け」と言う映画を観ました。
ニューヨークタイムズ社によるスクープ報道の映画化で、ピューリツア賞を受賞した作品です。
サスペンス仕立てで、ハリウッドにおける長年にわたる大物の権力者による数々の性的暴行事件を暴いた実話を元にした映画です。
2人の女性記者が事件の真相に迫ろうと努力していくのですが、加害者を守る法的システムの理不尽さに阻まれたり、
権力者の本気の妨害行為に恐怖を感じる事も多かったと思われます。
それが映画を観ている私にもじわじわと伝わります。
この報道の結果、加害者は罪に問われ、又今迄泣き寝入りさせられて来た多くの女性が勇気を持って告発した事により、
世界的に「ハッシュマークMe Too」 の大きなムーブメントのうねりとなりました。
この事件は日本のテレビでも報道されて覚えています。
この映画を通じて何がおこっていたのかと言う事が理解できました。
報道の大事さ、又その力に改めて考えさせられます。
だからこそ、ドルーリ朱瑛里さんへの報道は報道側の配慮が必要なのです。