バレーボール女子世界選手権・日本はベスト8になれるか?
バレーボール女子世界選手権・日本はベスト8になれるか?
1次リーグは2位と好調だった日本が2次リーグで現在5位に転落している。
今夜のプエルトリコ戦及び最後のオランダ戦に勝たないと4位以内にはなれず敗退となってしまう。
昨日は優勝候補のイタリアと対戦し第1セットを取った段階ではブラジル戦の再現かと期待したが、
第2セット以降ボロボロで1-3で負けてしまった。
高いブロックとパワーのあるアタックを防ぎきれなかった印象である。
古賀の代わりに入っている石川は頑張っていたが、ブロックの上を通して落とす打法が途中から通用しなくなったので、
やはり打ち抜く力が日本に必要だと感じた。
世界は女子でも190cm以上のアタッカーを複数揃えているチームが多いので、
日本も今後背が高くジャンプ力のある選手を集めないとトップには行けないだろう。
今回はどこまで行けるか判らないが、一生懸命戦っている意識はは十分伝わってくるので、
今晩も疑心暗鬼ながらTV観戦するつもりである!
アルプス(ALPS)!
アルプス(ALPS)!
ヨーロッパアルプス、ヒマラヤアルプス、アンデスアルプス、日本アルプスなど、アルプスは世界中で有名は言葉になっている。
アルプスを日本語で訳せば山脈状に連なる高い山となるが、原語はラテン語のAlpes(高い山)、またはAlb(白)らしい。
従い最初に使われたのはフランス、スイス、イタリア、オーストリアにまたがる1200kmのヨーロッパアルプスということになる。
ヨーロッパアルプスは見どころが沢山あって訪れ得る人によって好みが分れるが、
フランスやイタリアではヨーロッパ最高峰のモンブランを中心とするモンブラン山群が一番有名なのではないか?
スイスではユングフラウ山系、スイスとイタリアではマッターホルンとモンテローザ、イタリアとオーストリアではドロミテ山群になる。
画像は真っ赤なアルペンローズの奧に連なるモンブラン山群である。
向かって右側の一番高い真っ白な頂がモンブラン、右端がヨーロッパアルプス3大北壁の一つ、グランドジョラスの北壁である。
ヒシャブ!
ヒシャブ!
前にエジプトのカイロを訪れた時ホテルの前にショッピングが出来るビルがありました。
そこに沢山のヒジャブを、アラビア語でスカーフのことですが、売っている店がありました。
とても美しいし、自分のものとその他、軽くてお土産に良いと、何枚も買った事があります。
雰囲気が異国情緒に溢れていてとても素敵なヒジャブでした。
今も使っています。
テレビを見ていたらイランの女性がヒジャブの着用についてただされ警察に連行されその三日後死亡したと言う事で、
多くの死者を出すデモに発展しています。
文化圏が違う国の事で詳しい事はわかりませんが、あの美しいヒジャブと女性の自由と言う事が相まって心を揺さぶるものがありました。
歴史の中で様々に変遷して来ている女性の自由です。
ボーボワールの「第二の性」を読んだ時も衝撃でした。
それから長い年月を経た今、女性の教育の機会が奪われる危機もこの現代にもおきています。
全ての人間が幸せに暮らせる社会はどうすれば作り出せるのか大きなテーマです。
プロ野球・リーグ優勝!
プロ野球・リーグ優勝!
セリーグはもたつき、パ・リーグは最終戦に決着で、結局セパ両リーグともヤクルトとオリックスが2連覇を果たした。
いずれも最終戦がハラハラドキドキでそれなりに楽しかった。
ヤクルトは優勝は確実視されていたが、村上が最終局面で不振に陥りホームラン日本人新記録の56号と三冠王が危ぶまれていたが、
最終戦で安打を放ち三冠王を確定させた後、最終第4打席で左翼上段に56号をかっ飛ばした。
さすが村上と思わせる凄い幕切れであった。
パリーグはソフトバンクが最終戦勝ちか引き分けで優勝まで来ていたがロッテに逆転負け。
一方オリックスは最終戦をしっかり勝ったのでオリックスの逆転優勝となったのである。
両リーグともコロナ感染の影響があり、長期のペントレースにおける選手のやりくりが難し勝ったと思うのでご苦労さんと言いたい。
残るCSと日本シリーズにおいて白熱の試合を展開してもらいたい!
金木犀!
金木犀!
ふといつも通りの道を歩くとあの懐かしい香りがします。
今年も金木犀の季節がやってきました。
そもそも金木犀はモクセイ科の常緑広葉樹であるギンモクセイ(銀木犀)の変種です。
古くから観賞を目的として庭や公園に使われていますが、中国から渡来したもので日本の野山には自生していません。
講釈はこの程度にして、何ともとも言えず芳しい香りがします。
オレンジ色の花は小さくて沢山ついていますが、先ずは目よりも嗅覚に訴えてきます。
すぐに通り過ぎるのは惜しくてしばらくの間木の下にいて香りを楽しみます。
毎年この香りは気持ちの良い秋の日の格別の散歩を思い起こさせます。
ただ年々その周期が早まっているような気がします。
立川にある昭和記念公園は立派な大きな金木犀がいっぱいあり広大な公園を散歩する間ずっと金木犀の香りが楽しめる素敵な場所です。
いずれ散ってしまうのですが、散った後オレンジの絨毯がとても綺麗で又来年が待ち遠しい気がします。
当分雨にぬれず長く咲いて良い香りを楽しませてほしいです。
痛みと脳!
痛みと脳!
先日面白い経験をしました。持病である股関節が痛かったので、ダンスのレッスンの30分前に痛み止めの薬を飲みました。
服用後30分から4時間効くと言う事で規定量の3分の2にしました。
薬はよく効きその日はダンスの後も痛みはなく寝るまで痛みを感じず快適でした。
さて翌朝、朝はいつも痛みがあるのですがその日は痛くありません。
そしてその次の日も快調でした。又その次の日も。
不思議な気がしていたら、数年前に帯状疱疹で入院した時の事を思い出しました。
帯状疱疹はとても痛いのですが、一週間の入院でしっかり治療して頂いて退院後痛みを全く感じる事はありません。
入院中にドクターが「痛みをしっかり早く取って脳に覚えさせないようにしないとね」とおっしゃった事が蘇ったのです。
そうだ、これかと思い当たりました。
最近とても脚の事を気にして何とか治そうと躍起になっていましたが、あまりはかばかしくなかったのです。
痛み止めのおかげで一時の安心感が心を解放したような気がします。
もちろんこれであっさり治るとは思いませんが、痛みのコントロールと言うのは奥が深いと思いました。
ペインクリニックもある事だし、出来るだけ上手に痛みと付き合ってあわよくば、脳にさっぱりと痛みを忘れてもらいたいと思っています。
世界女子バレー・ブラジルに勝利!
世界女子バレー・ブラジルに勝利!
絶好調と言われる日本女子バレーチームが先日中国に接戦のセットもあったが印象的にはぼろ負けし、
おまけに主将の古賀が右足首を怪我して退場となりやはりダメかと思っていたら、
昨晩行われたブラジル戦に何と3-1で勝利してしまったのである。
古賀のチームと言われていたのだが、古賀抜きで世界バレーとして40年振りの勝利である。
この勝利を機に日本が世界のトップに返り咲くなら別だが、これまでと同様レベルアップしそうで出来ない状況が続くとしたら、
今回の勝利は東京オリンピックの「東洋の魔女」に匹敵する快挙である。
2セットを先取した時に何かおかしいなと思ったらやはり3セット目はブラジルにあっけなく取り替えされ、
第4セットも序盤は2-9だったので、結局第5セットを落としセット数2-3で負けることが目に浮かんだが、
何とそこから挽回して第4セットを取ってしまったのである。
古賀の代役で頑張った石川、大黒柱の井上、セッターの関、何をするか分からない林、顔つきが変わってきた山田など、
試合を重ねるごとに成長しているのは分かる試合であった。
中国戦で3セット中2セットはジュースになる接戦を演じたことがブラジル戦に生きたことも見逃せない。
これで2次リーグ進出が決定し、1次リーグのポイントを持ったまま、
イタリア、オランダ、ベルギー、プエルトリコかケニアの4チームと戦うことになる。
さらにそこで上位4チームが準々決勝に勝ち上がり1位と4位、2位と3位が対戦し勝者が準決勝を争うことになる。
先日負けた中国がどこまでもいやな存在になる組み合わせだ。
出来れば古賀も復帰して我らの夢を現実のものにしてほしい!
日常の中で歩く大切さ!
日常の中で歩く大切さ!
先日四ツ谷に用があり出かけ、帰りに新宿で二つ用を済ませ、自宅の最寄り駅周辺で日常の買い物をして家に帰り,
スマホの万歩計アプリを見ると12,000歩近く歩いていました。
散歩に出かけた訳でもなく名所を歩いた訳でもないのにこの日常的な行動でこれだけ歩くと言う事は久しぶりでした。
適度に用があり必要に応じて出かけ、歩くと言うごく普通のことがこの3年近くコロナ禍において普通でなくなっていたと言うことです。
座っている時間が多くなると様々な健康被害につながる事を実感しました。
そもそも座り続けると言う事は身体にとって快適ではないです。
しっかり動いてその後座る事が出来てホッと一息付くくらいが丁度良いと思います。
コロナ禍において随分様々に生活習慣が変わりました。
たかが3年足らずと言っても、この3年は習慣を変えるには充分な期間で又身体を衰えさせるたり気力を減じさせるにも、
充分な時間という事が大きな問題です。
わくわくするような事を沢山して行きたいと思います。ゆっくりとマイペースでじっくり味わいながら、
焦る事も急ぐ事もなく且つ意欲的に歩いたり立ち止まったりしながら暮らして行きたいです。
世界の滝!
世界の滝!
世界の3大瀑布といえばナイアガラ、イグアス、ビクトリアだが、次の画像はどこの滝だろう?
両方に共通するのは地盤が玄武岩であることなのだ。
太陽に照らされて美しい色に変わる滝もある。
ヨセミテの炎の滝。夕日が上手く射した5分冠くらい見える炎らしい。
ノルウェー領ノールアウストランネ島の氷河からの幻の滝。
氷河はクレパス経由氷河の中を流れるので天辺から滝が流れるのは凄くめずらしい。
地球の自然は色々素晴らしい光景を見せてくれる偉大な惑星である!
台風の被害!
台風の被害!
台風15号の影響で線状降水帯が発生した静岡県では大変な被害が出ました。
新幹線は止まり、道路も寸断され、記録的大雨で浸水や土砂崩れが相次ぎ橋も流されるなど、
又清水区では取水口にがれき等が流れ込み大規模な断水が続いています。
今日になって半数くらいの家庭に水が供給されるようになったと報道されていましたが、
住民達は台風による浸水などの被害を受けて疲れている所に断水による不便も加わり本当に大変な思いをなさっている事と思います。
日本の9月はいつも台風で様々な被害が出るのですが地球温暖化と共にその被害は益々甚大になっています。
日本だけでなく世界規模で水害に苦しむ人が増えています。
どうやったらこの被害を少しでも少なくする事ができるのでしょうか。
私達が生きる地球上には毎日様々な出来事があり、これらと無関係に生きる事はできません。
今でなくてもいつか、あるいは自分ではなくても自分の大切な誰かがその問題に遭遇します。
微力でも自分の出来る事を考え、備える事が出来る事はやっておくのが大事だと再認識させられました。