不穏な政治の世界!
不穏な政治の世界!
イギリスでジョンソン首相が辞任した。
EUからの離脱を成し遂げ、コロナ禍では真っ先にワクチン接種を遂行し、ロシアノウクライナ侵攻ではEUの主導的存在だったが、
身から出た錆で辞任に追い込まれたらしい。
イギリスの政治経済に影響が出ることは避けられそうもない。
日本では参議院選挙中の本日、安部元首相が銃撃され病院に搬送された。それ以上生死に関連した情報はまだ出ていないが、
元首相が銃撃される事件が起きるとは誰も思っていなかったのではないか!安部元総理の回復を祈るしかない。
岸田首相を始め政府関係者は全て選挙活動を中止して東京に戻っているというので、
自民党は参議院選挙どころではないのだろう。
米国でもロシアでも政府関係者に何かが起きるかも知れない。コロナ禍も第7波が到来したとか、
ロシアの侵攻がさらに進んでいるとか、世界を不安定にさせるニュースが多すぎる様に思う。
E・K・K・L・M・C・D・M・N・A・G・B・G・Sは何だろう?
E・K・K・L・M・C・D・M・N・A・G・B・G・Sは何だろう?
以前S・S・T・T・I・W・Y・N・K・Kは何だろう?とブログに掲載したらかなりの反応があった。
それらは日本で多い名字のトップ10だった。
I・W・Yの順位が年によって変化することもわかった。
では、掲題の14アルファベットは何だろう?
14というのがヒントなのだが????
日本のハチミツとのふれあい!
日本のハチミツとのふれあい!
昨日参議院選挙の期日前投票などを終えて自由ヶ丘に行ったら東急ストアの出店の一角で
「藤原養蜂場」という蜜蜂業者が期間限定の店を出していた。
蜜蜂については以前ブログを書いて多少知識があったので販売員のお姉さんに少し話を聞いてみた。
藤原養蜂場は岩手県の養蜂場でカタログから見ると24種類の花のハチミツを採集している。
ずいぶん大きな養蜂場の様に思えたが、東北地方には同等もしくはもっと大規模な養蜂場もあるらしい。
一番のお勧めはどれですかと聞いてみたが、摂取される方の好みが様々なので何とも言えませんと模範的な回答であった。
ハチミツの好みが様々なのは、このサイトに関係している「難聴」が同じレベルでも聞こえが十人十色なのと同じだとふと思った。
自分は病気の影響で糖尿病を避ける必要があり、出来るだけ甘い物は取らないので今回はお話を聞くだけで許して頂いた。
甘い物の評価基準にGI値が良く使われる。これはグリセミック・インディックスの略称で、
食品によって食べた後の血糖値の上昇度が違うことに着目して開発された、糖質を質的に評価するための指標である。
50gのブドウ糖を摂ったときを基準値100とし、糖質量として同量の他の食品を摂り、基準との比較で算出するのである。
いわゆる砂糖は99~110、ハチミツは一般的に75~88と言われている。
しかし糖質の低いハチミツもある。
代表的なのはアカシア(国産)38,アカシア(ルーマニア)32~50)、レンゲ(国産)40~50等である。
GI値とは別にインスリン値の上がり易さを現わすII値というのがあり、これでも国産のアカシアハチミツがNO.1である。
但し、いくらでも摂取しても良いというものではなく、10g/日程度が基準のようだ。
全国の養蜂場の数を調べてみたらTOP5は次の様になっている。
1位:福島県 70社
2位:北海道 54社
3位:長野県 53社
4位:静岡県 52社
5位:岐阜県 49社
ハチミツは国産対海外の事とか歴史を見ると奥が深く、興味深くもある。
いずれ簡潔に書いてみよう!
藤井棋聖(五冠)・3連覇王手!
藤井棋聖(五冠)・3連覇王手!
スポーツでも将棋でも勝負事でプレーヤーのファンになるとその選手が勝負に立ち向かうときにハラハラドキドキするものである。
昨日の棋聖戦第3局もそうであった。
藤井棋聖のファンである自分はABEMATVで戦局を見ながら必要な雑用をしていたのだが、
AIの評価値が動くたびにハラハラドキドキするのである。
また、AIは次の1手の可能性もいくつか表示しそれぞれが評価値にマイナスになる可能性を示すので、
藤井棋聖がAIが指摘するとおりに指すかどうか迄気になってしまう。
AIの導入によってTVでの対局の見方が大きく変わったと言っても良いだろう。
昨日の第3局は途中までは永瀬王座が57:43程度の多少有利な評価値だったので不味いなと思っていたら、
藤井棋聖の72手目の2二歩に対し3三径と永瀬王座が対応した時にAIの評価が藤井棋聖73:27位まで一気に逆転したのである。
何で良くないのかは全くわからなかったが、それでも一方的な展開にはならず65~73:35~27位の評価が続く。
終盤になればなるほど、1度の打ち損じが勝敗に結びつくので全く安心出来ない。
まして終盤は永瀬王座が攻める場面が続き藤井棋聖が凌ぐ展開だったので夕食を忘れてしまったほどであった。
結局145手で藤井棋聖が勝利したのだが、自分の方が疲れてしまったような気分であった。
第4局は後手番なので厳しいが、何とか永瀬王座の猛攻を凌ぎきってタイトルを防衛してほしい!
哲学とは?
哲学とは?
本日藤井棋聖と永瀬王座の棋聖戦第3局が進行している。
勝った方がタイトルに近づく大一番なので、将棋ファンは固唾をのんで見守っていることだろう。
そんな中ちょっと固い話で恐縮だが、哲学について少し考えてみよう。
一般人にはなかなかわかりにくい学問ではあるが、哲学とは簡単に言うと「何かを探求し独自の結論を求める行為」である。
人間は考える葦とも言われ、考えることが欠かせない行為であるから、
テーマはそれぞれであるが誰もが知らない内に哲学を実戦しているのである。
それでは、いろいろな大学に存在する哲学科とは何をしているのだろう?
もちろん照る額の歴史や著名な哲学科について学ぶのは当然ではあるが、
最も大切なのは例えば、世界、人間、髪、社会、善悪など人間の普遍的勝つ根源的なテーマについて探求しているのではないだろうか?
ここで質問!プーチン大統領の暴挙を見ていて思うのだが【正義とは何ぞや?】
東京ミュージアムぐるっとパス!
東京ミュージアムぐるっとパス!
東京都歴史文化財団が発行する、東京ミュージアムぐるっとパスというものがあります。
コロナ以前に楽しく使っていたのですが、又今年のパスを買いたくなりました。
100を超える美術館、博物館、植物園、動物園、水族館、庭園が無料や割引になって
お得感満載でしかも、こんな所があるんだとか発見する楽しみがあり東京散歩に大変役に立ちます。
更に東京メトロや都営地下鉄及びバスとコラボしたパスもあります。
いつも出かける場所の帰りに時間があればちょっと足を運んで新しい発見をしたり、じっくりと作品を楽しんだり、身近な楽しみが出来ます。幸せな時間が増える事間違いなしです。六義園のそばにある東洋文庫にこのパスがご縁で行ったのですが、
その蔵書が陳列されている様に圧倒された事、又東方見聞録や解体新書など実物を目にした感動は忘れられません。
新たに2022年度のパスで何に出会うか期待でワクワクします。
料金は大人料金のみで2500円【税込み】です。
販売期間は2022年4月1日~2023年1月31日ですが、一つ注意しなければならないのは、
有効期間が最初に利用した日から2ヶ月間しかないことです。
2022年参議院選!
2022年参議院選!
参議院の定数は248である。
今回の改選数はその半分の124。
非改選の各政党議席数は次の通り。
与党合計:69
自民党:56
公明党:14
野党合計:53
立憲民主党:22
維新:9
共産党:7
国民民主党:5
れいわ:2
NHK:1
無所属:7
過半数を占めるための議席数は次の通り。
与党:56
自民党単独70
野党:72
今回の主な論争点
・憲法改正
・経済・成長戦略
・財政再建・税制見直し
・外交・安全保障
与党も野党も議席数を増やすのに躍起で、根本的な問題である少子化を前提にこの国はどうあるべきかという課題を
取り上げている政党は何処にもいない。
さらに人口が著しく減少した時に備えて今からやるべき事を訴える候補者もいない。
日本の行く末を想像するに、こんな候補者達、それを応援する各政党、そして危機感を持たない選ぶ側の我々で良いのだろうか?
自民党単独過半数になったら野党は全て解散したらどうだろう!
その上で、自民党の石破、河野両議員を中心に派閥を良しとしない自民党の議員達及び野党の優秀な議員達だけを集結して
新党を立ち上げてもらい、派閥の自民党と真っ向から論戦を繰り広げて、正真正銘の2大政党を形成するのが良いのではないだろうか?
これはひどい!プーチン大統領のサハリン2接収!
これはひどい!プーチン大統領のサハリン2接収!
サハリン2はサハリン州東部海岸に存在する石油及び天然ガス鉱区と関連する陸上施設の開発プロジェクトの総称である。
これまでの経緯を簡単にまとめると次のようになる。
・1991年に当時のソビエト連邦政府がサハリン2鉱区の開発を国際入札にかけた。
・1994年に受注したロイヤル・ダッチ・シェルと日本の三井物産及び三菱商事が事業会社「サハリン・エナジー」を設立し、
ロシア政府と生産物分与協定を締結した。
同社の資本構成はシェルが55%、三井物産が25%、三菱商事が20%で液化天然ガスの60%は日本向けとされていた。
・1999年に第1フェーズ原油生産が予定通り行われ、2001年に全体開発計画がロシア政府によって承認された。
・2008年中の本格稼働を目指していたが、ロシア政府が環境事前評価の不備を指摘したことで2005年に
「サハリン・エナジー」は 総事業費が当初の100億ドルから200億ドルに倍増すると発表した。
・2006年9月、ロシア政府は環境事前評価の不備を理由にサハリン2の開発中止命令を出した。
・その後の交渉でロシアのガスプロム参画が決まり、2007年にガスプロムが50%+1株、シェルが27.5%-1株、三井物産が
12.5%、三菱商事が10%の比率になった。(100億ドルはガスプロムが出資しさらにシェルから1株を買い取った様だ)。
・2007年4月にロシア天然資源省が環境是正計画を承認し、同10月に1年以内に工事を完成させる事で合意した。
・2009年2月18日に日ロ両首脳が出席する中でサハリン2の稼働式典が行われ、3月29日には液化天然ガスの出荷が始まった。
・2022年2月28日にシェルがロシアのウクライナ侵攻に抗議しサハリン2を含むロシアでの全ての事業から撤退するとを表明した。
(シェルの撤退を受けて、日本は天然ガス総輸入量の18%を占める事から政府に判断が委ねられているが、岸田政権は何の決断も
下していない)。
・2022年6月30日にロシアのプーチン大統領はサハリン2の事業会社を「サハリン・エナジー」からロシアが新設する企業に資産を
全て無償で引き渡すよう命じる大統領令に署名した。
採掘プラットフォームから精製プラントや輸送等の付帯設備まで外国企業に作らせるだけやらせその後全てを国営化するという、
これまでロシアや中国が行ってきた悪行をまたやろうとしている。
日本のエネルギー資源にとして大きなウエイトがあるので2商社の問題として政府が看過することは出来ないだろう。
岸田政権の最大の課題になったと思うが、どのように対処するのだろうか?
さらに言えば、今後中国やロシアにおいて日本の経済に大きな影響を与える事業は絶対にしてはいけないということを
肝に銘じなければならない!
王位戦七番勝負開幕!
王位戦七番勝負開幕!
本日から王位戦が開幕する。
相手は昨年同様豊島九段である。
対局が行われる愛知県も昨日梅雨明けが発表されたと思うが、幸い対局はクーラーが効いた室内で行われるので
炎天下のような気温30度以上の熱気はないが、盤上で展開される頭脳戦は別の意味でもの凄い熱気を帯びるはずである。
昨年は4勝1敗で藤井王位が防衛を果たしたが、今年はどんな展開になるのであろうか?
先日の叡王戦でも序盤のまずさが出ているので先手後手に係わらず藤井王位は戦局を苦しくしていた。
豊島九段は2期連続挑戦者になったことが実力者の証明であり、特に序盤の駒の進め方が得意な棋士でもある。
藤井王位の序盤に弱い癖が直っていないとすれば、今回は豊島九段が勝つような気がする。
野菜の生産量!
野菜の生産量!
野菜の生産!ロシアノウクライナ侵攻で世界が小麦不足に悩んでいるし、ロシア制裁で肥料不足が深刻になっているらしい。
人類が摂取を不可欠としている野菜の生産について調べてみた。
世界で多く食べられている野菜のトップ5:
1位:トマト
2位:玉ねぎ
3位:キュウリ
4位:キャベツ
5位:茄子
5位にほうれん草が入るかなと思ったら意外と茄子だった。
野菜は国土が広い国の生産量が気品的に多いが、ほうれん草の生産量第3位は何処だろう?
1位は中国、2位はポパイで有名な米国。3位は何とケニアなのだ。
世界の野菜生産国トップ10:
1位:中国
2位:インド
3位:米国
4位:トルコ
5位:ベトナム
6位:エジプト
7位:ナイジェリア
8位:メキシコ
9位:ロシア
10位:スペイン
一般の人でこれらトップ10を当てられる人はほとんどいないのではないか?特に4位~7位は考えもしなかった。
ちなみに日本は14位でウクライナは16位。
世界16位の野菜生産国であるウクライナが一方的に攻撃されているのは小麦も含め世界の大損失である!