FIFAW杯カタール大会・アジア勢の行方!
FIFAW杯カタール大会・アジア勢の行方!
日本がドイツを破り大いに盛り上がったこの大会は日本がコスタリカによもやの敗北を喫したことで勢いが失われたある。
現在は1次リーグ最後の3回戦を消化している最中である。
既に突破したのはフランス、ブラジル、オランダ、イングランド、セネガル、アメリカ、ポルトガルである。
アジア人として注目したいのはアジア勢の状況だ。
カタールとイランは既に敗退し、サウジアラビア、日本、韓国、オーストラリアは第3戦で決まることになっている。
いずれも大変厳しい対戦相手なのでひょっとすると全部負ける可能性がある。
次回W杯は出場国が48に増えるらしいので関係ないかも知れないが、
アジア勢はやはり弱いとの評価を受けることは気分的に良くないので何とか1ヵ国でも勝利して欲しいものだ!
パーキンソン病!
パーキンソン病!
世界でパーキンソン病が増えているらしい。
自分の母親がこの病気で亡くなったこともあり特に気になる。
この病気は中脳の黒質という部分で神経伝達物質のドーパミンをつくる細胞が減り、体の動きに障害が出る難病である。
50歳以上の患者が多く65歳以上の高齢者では100人に1人の割合で発症しているとの情報もある。
母もそうであったが、主な症状は動作が遅くなる、手足が震える、関節などが硬くなる、身体のバランスが取れなくなる等であるが、
古希を越えると該当する項目が多く自分も発症しているような気にもなる。
医学の進化により早期発見であればドーパミンを補充する薬、ドーパミンの代わりになる薬、
ドーパミンの効果を高める薬などが出てきているので多少安心出来るようになった。
但し、病気の進行を止められず悪化すると手術を伴う厳しい療法しかないらしいので、
何しろ早期発見と進行を食い止めることが肝要である。
高齢者世代の方々は十分留意されたい!
気持ちの良い週末ではなかった!
気持ちの良い週末ではなかった!
金曜日に国会討論会を見ていてこの国はどうなってしまうのだろうと不安になった。
秋葉大臣の答弁を聞いていて何でこれほど大臣の座に固執するのか分からないし、こんなことに貴重な時間を使うのは沢山だと思った。
補正予算の議論についても積み上げるだけ積み上げようと言う自民党の意思が浮き彫りになっており、
予算の80%を国債で賄うと公言していることに疑問を感じる。
国際は将来国民が払い続けけるものだから、要は問題の先送りをしていると言うことにしかならない。若い人達はもっと怒るべきだと思う。
土曜日には藤井竜王が自分のミスで負けてしまった。後手番だったのでしょうがないといえばそれだけのことだが、
このミスが発生する頻度が高まっているように思う。
次に第6局は藤井竜王の先手番なのでしっかり勝ちきってほしい。
日曜日には日本がコスタリカに負けてしまった。日本中でこの結果を知ってがっかりした人は多かったろうと思う。
期待していないときは凄いなと思うような成果を挙げるときもあるが、
その結果を基に期待感を膨らませた時は裏切られる現象が非情に多いと感じる。
おそらく日本のサッカーはチームとしての戦術作りはある程度出来てきたように思うが、
個人それぞれの体力と運動力が未だ世界レベルではないということではないだろうか?
ドイツに勝って天国を味わい、コスタリカに負けて地獄を味わい、最後のスペイン戦ではどんな景色を見せてくれるのだろう!
大相撲九州場所!
大相撲九州場所!
本日の千秋楽で優勝決定巴戦が行われ阿炎が逆転で優勝した。
何度もチャンスを逃してきた高安はまたも優勝出来なかった。
それにしても今場所で複数大関がいなくなり125年振りの出来事が起こったという。
大関の地位について再検討するべき時が来たのではないだろうか?
御嶽海は6勝9敗で関脇どころか平幕に陥落する。
正代はまともに大関の役割を務めずに関脇に陥落し、来場所10勝して復帰する可能性はほとんどないし、
戻ってほしいとも一般には思われないのではなかろうか?
大関に昇進するときは横綱を狙う可能性を十二分に吟味して決めるべきである。
相撲人気を気にして早く昇進させることは今後是非やめてほしい!
急がば回れである!
優勝した阿炎には悪いが、何か盛り上がりのない場所であった。
二子玉クリスマスツリー!
二子玉クリスマスツリー!
今年もクリスマスツリーの時期がやって来た。
ちょうど今FIFAW杯が開催されている。
全く思いもしなかったが日本が初戦でドイツを破ったため日本中がベスト8以上を期待して燃え上がっている。
明日にはコスタリカとの第2戦があるが、ラッキーなことにテレ朝が放映権を握っている。
夜7時からの試合になるので、視聴率が60%を越えるのではないかとテレ朝はほくほくである。
現在行われている国会中継は秋葉大臣追求に加えいよいよ大事な補正予算の討議が開始されたが、
FIFAW杯に国民の意識が向いており、岸田政権としては一息ついているかも知れない。
そんな世の中の喧噪とは関係なく二子玉には毎年大きなクリスマスツリーが出現する。
駅前が結構広いドーム状の広場なのでとても映えて見える。
3つ掲載するのでご鑑賞あれ!右が今年のツリーなり!
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映画「「RRR」!
映画「「RRR」!
映画「RRR」を観ました。
S.S.ラージャマウリ監督による作品です。
3時間を越す大作でその間息も付かせぬ熱量に溢れたアクションと展開で、素晴らしい作品でした。
舞台は1920年のインド、長年のイギリスによる植民地支配でインドの人々に強い憤りが湧き上がっていました。
この物語の主人公の二人の屈強な若者は民族を自由へと導く指導者なのですが、
そういう背景の下、スケールの大きいエンターテイメント作品に仕立て上げています。
その優れたエンターテイメント性からスクリーンに釘付けにされたまま3時間余り、
物語の中にしっかりと入って彼等の感情と同じような感情を共有しました。
美しい叙情的な歌声や映像とこれでもかと繰り広げられる息も付かせぬアクション場面、またダンスもこれが見もので盛り上がります。
この作品を観た事でインドがたどった歴史と現在のインドについてもっと知りたいと言う思いがとても強くなりました。
素晴らしい作品に感謝です。
FIFAW杯カタール大会・日本がドイツに勝った!
FIFAW杯カタール大会・日本がドイツに勝った!
残念だが負けるだろうと思っていた日本がドイツを2-1で破ってしまった。
22回のFIFAW杯の歴史の中で、過去に優勝4回成し遂げ今回も優勝候補の一角だったドイツを破ったのは凄いことである。
試合の中身も前半だけ見れば日本が勝つとは誰も思わなかっただろう。
専門家ではないので良くわからないが、三苫が投入されてから流れが変わったように思う。
ドイツが日本人の諦めない精神力に疲労感を募らせていたこともあるのだろう。
先日サウジアラビアがアルゼンチンを破ったのも世界を驚かせたが、
今回はサッカーの専門家達が日本の戦略・戦術に驚いたのではないだろうか?
2019年ラグビーW杯日本大会でブレイブ・ブロッサムズがアイルランドを破った時と同じ興奮を覚える。
これでこの大会は日本中が燃え上がるだろう。
次のコスタリカにしっかり勝って1次リーグ突破に近づけてほしい!
ラグビー・ブレイブ・ブロッサムズの見果てぬ夢!
ラグビー・ブレイブ・ブロッサムズの見果てぬ夢!
TO DREAM THE IMPOSSIBLE DREAM・・・・・と始まる映画「ラ・マンチャの男」の主題歌である
見果てぬ夢はまるで来年のW杯フランス大会に臨むブレイブ・ブロッサムズのようだ。
2022年にTIA1とテストマッチを5試合行い全敗であった。
毎回負ける気がしない、勝てると報道され都度期待したが、全てレベルの違いを感じさせられた試合であった。
部分的にはこれまでより改善されたところも見受けられたが、試合全体では続かないのである。
決定的な違いは体格とパワー及びタフさであろう。
これらはトレーニングでカバーするには限界がある。
メンバーに加わる日本人も外国人ももっと体格が良く基礎体力のある選手を集め鍛え上げないとダメだろう。
最も長身(202cm)のワーナー・ディアンズが良い例だ。
試合ではそれなりに頑張っているのだが、123kgの体重があっても相手を跳ね飛ばす力がない。
さらに最低10kg位は増やし筋力と走力を上げないとTIA1から恐れられることはないだろう。
スクラムもまだまだ弱い。来年ではボールを取られてばかり。タックルも倒すまでに時間がかかる。
パントのキャッチ力が弱い。不足している点を上げると切りがないのだが、
それでもブレイブ・ブロッサムズの選手達は前向きなのである。
夢を持つことは絶対必要で凄く良いことなのだが、どこかで成就という瞬間がなければいけない。
はてさて、現在のブレイブ・ブロッサムズの見果てぬ夢はいつまで続くのであろうか?
イングランドと日本のサッカーの違い!
イングランドと日本のサッカーの違い!
昨晩イングランドとイランの試合前半を見た。
大人と子どもの試合のようで3-0で見るのを止めたが結果は6-2だったようだ。
イングランドは優勝候補の一角と言われるだけあってさすがに強いと感じた。
イランはアジアでは最強と言われる国だが最初から腰が引けていたしパスが通らないのである。
イングランドのプレースタイルは日本と同じでバックからのビルドアップなので、
何であれ程強いのか日本との違いを素人なりに注視してみた。
分かったことは以下である。
パスの速さ。
パスの距離。
パスの正確さ。
足の速さ。
跳躍力。
選手達が常に動き回っている躍動感。
セットプレーでの豊富な戦術。
正確なシュート力。
結論は全てが日本より上であったと言うこと。
日本の初戦相手ドイツはイングランドほどのパス力はなさそうだが、速さ、強さ、高さは凄そうなので、
さあー、日本は勝てるかな?
FIFAW杯カタール大会開幕!
FIFAW杯カタール大会開幕!
20日深夜にカタール大会が開幕した。
砂漠の中に設営された特別スタジアムで開幕セレモニーと初戦カタール対エクアドルの試合が行われた。
セレモニーはオリンピックに比べると短時間で質素な感じだった。
アラブの国で行う初めての大会でアラブ式の開会式進行に興味があったが、アラブ色が際立つものでもなく、
映画俳優のモーガン・フリーマンをナレーターに起用したりして、国際融和を協調下質素な内容にしていたように感じた。
しかし、報道によると開催費用は3000億ドルかかっているという。
これまでの最高であったブラジル大会の150億ドルをはるかに超えた史上最も豪華なW杯なのである。
砂漠の中にいくつも試合会場を建てたり、開幕セレモニーに桜の観客を集めたりして、
金に糸目をつけないカタール国の覚悟を感じると同時に、この様な地でW杯を行うことは無理があるように思えた。
オリンピックが金儲け主義で大きな批判を浴びているが、FIFAも結局は同じであることが明らかになった。
とはいえ、W杯はW杯であるからして、これまで以上に白熱した試合を展開してほしいものである。
初戦は開催国が出場する慣例らしいが、エクアドルに0-2で敗れ史上初の開催国黒星となり、
早くも色々波乱が起きそうな予感が漂い始めた。
日本もその流れに乗って1次リーグを突破してくれれば良いのだが・・・・・!