16年振りの横綱・大関全敗!
16年振りの横綱・大関全敗!
昨日の大相撲は横綱照ノ富士、大関3弱トリオが全て負けた記念日である。
政治の世界では国葬儀問題問題で岸田政権がボロボロになっており、なんとなく政治と大相撲は似ている感じがする。
横綱照ノ富士は膝に大きな問題を抱えており、本人も太く短くと言っているようにファンも余り責める気持ちはないようだ。
問題は大関陣である。
本来横綱を目指す地位であるが3大関とも勝ち越しするのに青息吐息である。
彼らを見ていると岸田総理の支離滅裂な言動が目に浮かぶ。
一つの提案だが関脇と小結をそれぞれ4力士制にしてはどうだろうか?
これらの地位は成績によって大関に昇進出来る立場にあるので、昇進しやすくした方が活性化に繋がると思うのである。
さらに大関の特典は2場所連続負け越し+翌場所10勝ではなく、負け越したら即陥落但し翌場所勝ち越しで復帰にすることに変更する。
正代の無気力相撲などを見ていると2場所連続負け越しだからという甘さが顕著に表われていて、見ている方もイヤになってしまう。
大相撲も政治ももっとしっかりしてほしい!
ロジャー・フェデラー引退発表!
ロジャー・フェデラー引退発表!
スポーツ界では二刀流大谷や55号の村上など新たなスターが続々誕生している一方で、
世界で親しまれたエリザベス女王が逝去されたり、著名人が亡くなったりして、今年は特に世代の交代を感じる。
そんなことを感じているときに、昨日ロジャー・フェデラーが引退を発表した。
テニスに親しんできた自分としてはテニスとはロジャー・フェデラーであった。
とても同じようには出来ないのだが、頭の中には常に彼のプレースタイルがあった。
テニスも時代が変わると思うと、とても寂しい気がしてならない。
どんなにナダルやジョコビッチ、そしてアルカラスのような新たなスターが誕生しても、
ロジャー・フェデラーのテニスタイルは全く別物で誰もマネが出来ないものである。
強さと共に、正確さ、優雅さ、誠実さ、そして芸術性が彼のプレーにはあったように思う。
最近のテニスはフェデラーの時代以上にレベルが上がり、ストロークやサービスの強さとコートカバーリングの広さ、
さらに4~5時間戦う体力が求められるので凄い時代になったと思うのだが、
それでもロジャー・フェデラーのプレーには超越したものを感じるのである。後世に伝えるため彼の発表した内容を掲載しておこう。
【多くの人たちが知っているように、過去3年にわたって怪我と手術を繰り返してきた。困難の連続だったよ。もう一度ちゃんと競える状態まで戻れるよう懸命に努力してきた。でも、肉体的にできることとできないことはわかっていて、それが最近になってより明確になった。僕は今、41歳だ。24年にわたって1500試合以上戦ってきた。テニスは夢見てもいなかったほど僕に優しくしてきてくれたけど、競技者としてのキャリアを終える時期が来たのだと理解しなければならない。
来週ロンドンで行われる“レーバー・カップ”が、僕にとって最後のツアーイベントになるだろう。今後ももちろんテニスはするだろうけど、グランドスラムやツアーの大会に出場するのはもう終わりだ。
ほろ苦い決断だよ。テニスが与えてくれたものすべてが恋しくなるだろうからね。でも、それと同時にお祝いしたい気分でもあるんだ。僕は自分が地球上で最も幸運な人間の一人だと考えている。テニスの特別な才能があり、プロとして想像したこともなかったような高いレベルで、そんなことが可能とは思わないほど長い間、現役生活を続けることができた。
まずは素晴らしい妻、ミルカに感謝したい。僕とずっと生きてきてくれた。20年以上にわたって、大一番へと向かう僕を励まし、スタンドから見守り、妊娠中もツアーに帯同してくれた。そして素晴らしい4人の子どもたちにもお礼を言いたい。あの子たちと過ごす中で素晴らしい思い出の数々ができたし、それまで知らなかったところを探究することができた。家族がスタンドから応援してくれる姿を見た時の気持ちは、永遠に大事にするよ。両親にも感謝している。そして姉さん。彼らなしではどんなことも不可能だったろう。
あとは、これまで指導してくれたコーチたち全員に心からのお礼を言いたい。いつも僕を正しい方向へと導いてくれた…見事だったよ!そして僕を若くして信じ、理想的なスタートを切らせてくれたスイステニス協会にも感謝している。僕のチームにもお礼を言わないとね。イバン、ダニ、ローランド、そして特にセベとピエールは、僕に最高のアドバイスをくれたし、いつだってそばで支えてくれた。それとトニー。17年以上も僕のビジネスの面倒を見てくれた。クリエイティブな人といるのは最高の気分だよ。そしてパートナーのような関係を築けたスポンサーの方々、親切でもてなしの精神にあふれていたツアーの人たちにも感謝している。
そして、コートでともに戦った仲間にもお礼を。数多くの印象的な試合をすることができた。決して忘れないよ。僕たちはいつだってフェアに戦い、情熱と激しさをもって、テニスの歴史に恥じぬよう、ベストを尽くしてきた。本当に感謝しているよ。僕たちは互いに刺激し合い、テニスを新たな高みへと導いたんだ。そして、信じられないほど素晴らしいファンのみんなに特別の感謝を捧げたい。ファンのみんなが僕にどのくらいたくさんの力と信じる気持ちをくれたか、決して知ることはないだろう。みんなが駆けつけてくれたスタジアムへ足を踏み入れた時の気持ちは、僕の人生の中でも特に心躍る瞬間だったよ。ファンがいなければ、いくら成功を収めても虚しかっただろう。でもみんながいてくれたから、喜びとエネルギーで満たされた。
ツアーでの24年間は素晴らしい冒険の日々だった。まるで一瞬で過ぎ去ったかのように感じる時もあれば、一生をもう生きたかのように濃密で魔法のような日々だったと感じる時もある。40以上の国々で、ファンのみんなの前でプレーし、笑ったり泣いたり、喜びや痛みを感じた。そして何よりも、生きているという実感が得られた。ツアーで世界中を旅する中で素晴らしい人たちと出会い、生涯の友もできた。彼らは忙しい時間を割いて僕がプレーするのを見に来てくれて、応援してくれた。本当にありがとう。
テニスを好きになった時の僕は、地元バーゼルのボールキッズの一人だった。コートに立つ選手たちを不思議な気持ちで見つめたものだよ。子どもの頃の僕にとって選手はまるで巨人のように大きな存在で、僕は夢を見るようになった。その夢のおかげで懸命に努力し、次第に自分を信じられるようになっていった。いくつかの成功を収めたことで自信が芽生え、ここまで信じられないほど素晴らしい旅路を続けてくることができた。だから、世界中の人たちにあらためて心からのお礼を言わせてほしい。スイスのボールキッズが夢を叶えることを助けてくれてありがとう。最後は、テニスへ。大好きだよ。決して君から離れたりはしない。】
大事な子供達を守る為に!
大事な子供達を守る為に!
通園バスのバス内園児置き去り事故が後を経ちません。
痛ましい死亡事故になったり、危機一髪で難を逃れたようなケースも続発しています。
バスの中から一生懸命ガラス戸を叩いて救援を求め、助けられた子供もいます。
どんなに怖い思い、苦しい思いをしながら救援を求めたかと思うと心が痛みます。
当然やるべき事、バス内に子供が残っていないかと言うチェックを怠る園側が悪いのは明白ですが、
大事な子供を預ける親側も何とか子供達を助けようとクラクションを鳴らして緊急を伝え助けを要請する方法を教え始めました。
手に力のない幼い子供でも座席に登ってお尻で鳴らせばいいとか、水筒を使って押せばいいとか、
本当に我が身を守る大事な知識を教えることは大事です。
園側の強い危機意識と責任の自覚を求めるのは当然ですが、更に子供を守る手だては必要です。
水難の問題もあります。
小さい時から水に浮かぶことが出来たら必ずもしもの時に役に立つと思います。
実際水難事故はとても多いし、水の危険は様々な所にあります。
大事な子供達を守るために大人は出来る事を普段からしておく義務があると思います。
村上宗隆55号達成!
村上宗隆55号達成!
日本人として長らく1位を保持してきた王貞治の55号に村上が58年ぶりに並んだ。
最年少の22歳での達成、12度目の1試合2本塁打もプロ野球の歴史に残る記録である。
さらにシーズン終了時、またしても最年少での三冠王達成がかかっている。
そして本塁打として残る記録はバレンティンの60号だが残り15試合で達成できるだろうか?
まだ先の話であるが、残る大記録は通算本塁打!
王貞治は1958年にデビューして引退した1980年まで868本の本塁打を打った。
23年の間、約38本をの本塁打を打ち続けたことになる。
米国と日本では球場の広さが違うので単純な比較は出来ないが、単純に本数としては868本は世界記録である。
果たして村上がそれだけ長く打ち続けられるか分からないが、MLBの二刀流大谷、将棋界の藤井五冠といい、
世界に誇る若者がまた出現したことは嬉しい限りである。
十六夜の月と木星!
十六夜の月と木星!
10日の中秋の明月は実に見事であった。
この所、夜空を見ると明るい月が空を照らし、何と美しいのかと息をのみことが多い。
さて11日は十六夜の月。
満月の月より少し月の出が遅く月が少しためらっているようだと言うことら、いざよう、いざよいの月と言うそうだ。
十六夜の月を見ていると左側に明るく輝く星があり、これが木星である。
存在感たっぷりの明るい月のすぐそばで負けまいと輝く木星。
まるで夜空に描かれた一服の絵のようだ。
美しい月は何処で見ても美しいが、今年は十六夜の月を海の側で見た。
波の上にはムーンリバーがゆらゆらと揺れていて、見上げれば空の月と木星はあくまでも強く輝き幻想的な趣があった。
テニス男子世代交代か?
テニス男子世代交代か?
長らくテニス界を導いて来たナダルやジョコビッチが少しずつ世界ランクを落とし、世代交代が進んでいる様だ。
その象徴が今回の全米オープンであった。
スペインのアルカラスが全米オープンで初優勝を飾り、1990年のピートサンプラスに次ぐ19歳で世界ランク1位になったのである。
ズベレフ、メドベージェフ等を飛び越えて10代1位になったことに意義がありそうだ。
日本で一番有名な錦織は怪我が多いようで試合に出ておらず、出たとしても世界のテニスレベルが上がっているので、
あのサービスが驚異的に改善されない限り上位進出は無理であろう。
日本国籍では大坂なおみに期待が集中するが、最近の報道から感じるのはテニスに対する興味の消失である。
いろいろな事業を手がけているためか、世界ランク上位に戻るための厳しい練習はしていないようだ。
バドミントンは日本センスが頑張っているが、テニス界は日本人には無理なのだろうか?
パンゲア大陸!
パンゲア大陸!
現在の地球上にある大陸がもともと一つだった時の大陸の名前である。
時代は約2.5億年前から2.1億年前。
その後1億8千年前ほどに南北アメリカ大陸が別れ、さらに南米とアフリカが別れた。
南米は西に移動しアフリカはユーラシアと別れたが東西移動は余りなかった。インドは北東に動き
ユーラシアの東でぶつかりヒマラヤを形勢。オーストラリアは東に動き、南極は南に移動した。
この段階ではまだ大西洋は存在していない。
約6000年前にヨーロッパとグリーンランドの間で大噴火が発生し、
巨大な洪水玄武岩が地上に出現したことでユーラシア大陸と北米大陸が別れ、そこに大西洋が出来たのである。
洪水玄武岩は柱状節理という六角形の石柱の形でスコットランドなどの大西洋沿岸に残っている。
大谷12勝!
大谷12勝!
本日のアストロズ戦で大谷は5回を投げ1失点したが、珍しく味方が点を取ってくれたおかげで7-1で勝ち勝利投手になった。
大谷に達成してほしいのは14勝である。それでベーブ・ルースを抜き二刀流の世界一になるからだ。
残り登板予定は3~4試合なのでその中で2勝は厳しいが頑張ってほしい。
最近の大谷を見て気になることが2つある。
今日は人差し指の豆が悪化したのか、剥けたのか、予防をしたのか分からないが、豆の理由で降板した。
推測するに2シームを投げるようになってから出てきた豆の問題であるように思う。
豆の治癒は時間がかかるので次の登板が問題である。
もう一つは登板日に打つ方が良くない。シーズン終盤になって疲れが相当溜まっているのか、
投手により専念しようと思っているのか分からないが、打撃でのしぶとさがなくなっているので、登板日はDHは止めたらどうか?
米国ではMVPの話題が盛り上がり、ヤンキースのジャッジかエンゼルスの大谷かと報道陣が騒いでいるが、
個人的にはジャッジの方が相応しいように思う。
大谷は終盤になって得点圏にランナーがいるときのヒット数が非情に少ないように見えるのである。
大相撲秋場所が面白そう!
大相撲秋場所が面白そう!
7月の名古屋場所はコロナ旋風が荒れまくったが、それでも千秋楽まで無事に開催され、思いもよらぬ逸ノ城の優勝で幕を閉じた。
今回の秋場所は大変面白そうなことになっている。
コロナ感染で休場していた力士が戻ってきたので番付が難しく、結局関脇3力士、小結3力士体制になったのだ。
大関も3力士いるので、横綱を含め10人が役力士になる。
照ノ富士の膝がどんな調子なのか分からないことや、最近の下克上ムードが重なり、
役力士に加え前頭上位にやる気満々の力士達が揃ったのである。
唯一コロナ禍が再度吹き荒れないことを願うのみである。
注目点は以下の通り。
○ 照ノ富士が優勝出来るか
○ 大関陣のふがいなさ払拭は起こるか
○ 御嶽海は勝ち越せるか
○ 豊昇龍は10勝以上達成するか
○ 逸ノ城は連続10勝以上を上げられるか
○ 琴乃若が勝ち越せるか
○ 若隆景は勝ち越せるか
○ 新しいスターは誕生するか?
エリザベス女王逝去!
エリザベス女王逝去!
2022年9月8日夜、現在世界で最も親しみを持たれていたエリザベス女王が亡くなられた。
謹んで哀悼の意を表します。
1952年2月6日に即位され、96歳の昨日まで70年と7ヶ月間国王として英国のみならず世界に、
良い影響を与えてくれた偉大な女王であった。
在任期間で言えば72年111日のルイ14世に次ぐ2番目の在任期間であった。
女王と共に歩んだ英国の首相はチャーチルから9月6日に任命されたトラスまで15人に及ぶ。
日本では昨日国葬儀について岸田総理の説明及び質疑応答が衆参両議員会で開催されたが、
目新しい説明はなく、さらに安部元総理と旧統一教会との関係疑惑、自民党と旧統一教会の癒着についての情報公開が重なり、
国葬儀問題が国内でグチャグチャな動きになっている。
ご逝去の報道が伝わると英国各地で半旗が掲げられ、世界から女王を悼むメッセージが送られている。
国王であるので当たり前ではあるが英国と日本では国葬の重みが全く違うとつい思ってしまう。
内閣の閣議決定は状況の変化に鑑みて変更が出来ると思うので、即座に内閣・自問党葬に変えた方が良いのではないか?
英国ではチャールズ皇太子がチャールズ3世として即位された。
すぐに変更されるものが2つあるというが瞬間的には思いつかなかった。
国歌が「ゴッド・セイブ・ザ・キング」になり、紙幣や通貨のエリザベス女王の横顔がチャールズ3世の横顔に変わるという。
当たり前ではあるが、その迅速さにはさすが英国皇室と思わせるものがある。