MLBワールドシリーズ対戦チーム決まる!
MLBワールドシリーズ対戦チーム決まる!
ア・リーグのアストロズがヤンキースを4-0で、ナ・リーグのフィリーズがパドレスを4-1でそれぞれ破り,
ワールドシリーズに名乗りを上げた。
ワールドシリーズ常連のようなアストロズとワイルドカードから勝ち上がって来たフィリーズが
ワールドシリーズで来戦すると予想した人はまずいなかっただろう。
今年初めてMLBのポストシーズンを観戦した。
どのチームも本拠地の都市が熱烈な応援をするところが日本とは違うし、その熱狂振りは都市だけでなく国の力の差も感じてしまった。
両チームとも応援に使うハンカチは赤色なのでヒューストンでもフィラデルフィアでも紛らわしい感じがする。
個人的には第1戦に登板するであろうアストロズのバーランダー投手の出来が全体を左右する様に思うし、
フィリーズのハーパーがアストロズ投手陣を攻略するかが鍵のように思う。
いずれにしても出来れば第7戦まで縺れてどちらが勝つにしても最後は凄い幕切れで終わってほしい。
第1戦は29日ヒューストンで始まる。
男子ゴルフ界に新星登場!
男子ゴルフ界に新星登場!
昨日までの4日間行われた男子日本オープンで異次元の新星が出現した。
その名は蝉川泰果!
お父さんがタイガーウッズのタイガーを当て字で付けたそうだが、生まれたときから運命が決まっていたような話である。
4日間の結果は初日からトップの蝉川がそのまま優勝をしたのであるが、
彼は東北福祉大学4年のアマチュア21歳で、95年振りのアマチュア優勝である。
実は7年前に組織されたJGAのアマチュア選別ナショナルチームと言う組織があり、
蝉川だけでなく2位の比嘉プロ、杉浦アマチュア、金谷プロも同じ組織に属している。
ショットもアプローチもパッティングも自信に満ちあふれ、その存在感は他のプロ選手を圧倒していた。
ひょっとすると松山英樹よりスケールが上のような感じを受ける。
これからも自己研鑽に励む意識は高そうなので、魅力のある面白い選手が出てきたと感じるのである。
今回の優勝で、プロ転向と今季残り試合&5年シードの権利を取得する事になった。
プロテスト合格で必死になっているプレーヤー達からすると羨ましいことではあるが、
それくらい日本オープン優勝の勝ちがあるらしい!
竜王戦第2戦!
竜王戦第2戦!
広瀬八段の1勝で迎えた第2戦が行われた。
藤井竜王ファンとしては見逃せない一戦である。
1日目は広瀬八段の意表を突く手で多少優位な展開になった。
AIは大体55:45ほどで広瀬八段が優位と示している。
藤井竜王ファンとしては2連敗したらどうしようと気が気でない。
未知の展開になったためか、広瀬八段の意図を探ろうとしたためか分からないが、藤井竜王が読みにやたらに時間を使うのである。
1日目終了時点では残り3時間25分くらいしか無かったので2日目に時間が足りず負けるのではとの心配がまた増えたのである。
2日目の午前中も広瀬八段の優位性は変わらなかったが、昼食後に50:50に戻りその後すぐに54:46くらいで
藤井竜王が優位になったのである。
解説者も見ている自分も広瀬八段に悪手があったのかは分からなかった。
広瀬八段は何をやってくるか分からない棋士との評判なので、どこかで藤井竜王が間違えるかも知れないと心配しながら見ていたが、
定評の藤井曲線をしっかり維持して広瀬八段を投了に追い込んだ!
藤井竜王は5冠を維持する凄い棋士であり、この様な勝ち方は当たり前といえばそうなのだが、
終局後の様子を見ていると20歳とは思えない風格があり大したものだと思う。
立川散策!
立川散策!
友人と久しぶりに立川のグリーンスリーブスでランチをしました。
気持ちの良い広々とした商業施設でグリーンとのコラボレーションも良く落ち着いた気持ちになります。
人気もあるようで沢山の人で賑わっていました。
食事をゆっくりした後は昭和記念公園のコスモスを見に行くため公園内を走るトレインに乗って、
暑くもなく寒くもない最高の季節を堪能しながら目的地に向かいました。
コスモスは最盛期は過ぎていましたが、それでも美しく、しばらくコスモスの中を歩いて再びトレインに乗った後公園を後にしました。
立川の駅に近い高島屋に立ち寄りましたが、人がすごく少なく感じます。
売り場もレストランもそして館内にある映画館もガラガラなのです。
混まないので良いと言えば良いのですが、平日とはいえあまりに少なく感じ、これでやって行けるのかと不安になるくらいでした。
日本は人口減少していると言う実感がありました。
プロ野球ドラフト会議で思うこと!
プロ野球ドラフト会議で思うこと!
日本のスポーツ人口を示すと以下のようになるそうだ。
22位:柔道(65万人)
21位:剣道(69万人)
20位:ゲートボール(83万人)
19位:ソフトボール(302万人)
18位:バスケットボール(486万人)
17位:バレーボール(514万人)
16位:テニス(563万人)
15位:スキー・スノボード(609万人)
14位:その他(718万人)
13位:バドミントン(756万人)
12位:卓球(766万人)
11位:サッカー(814万人)
10位:野球(814万人)
9位:ゴルフ(890万人)
8位:サイクリング(893万人)
7位:釣り(981万人)
6位:登山・ハイキング(1,134万人)
5位:水泳(1,243万人)
4位:ジョギング・マラソン(1,366万人)
3位:ボウリング(1,433万人)
2位:器具でのトレーニング(1,667万人)
1位:ウォーキング、軽い体操(4,682万人)
これは1年に一回でもやったことがある場合の数字なので、例えば野球を見ても814万人がプロを目指す数字ではない。
それではプロ野球を目指して野球に取り組む人はどれくらいいるのだろう?
プロ野球で支配下及び育成登録されているのは約900人。
小学生11万6千人、中学生14万4千人、高校生13万4千人、大学生2万9千人、社会人や地方リーグで約2000人とすると、
合計42万5千人になる。
毎年行われるドラフト会議の対象者は高校生の1/3,大学生の1/4,社会人その他の1/5と想定すると約5万2千人になる。
毎年ドラフト会議で選ばれるのは支配下と育成を含め120人前後だから確率は0.23%になる。
この低い確率のために最低5万2千人が毎日必死で練習しているのである。
大学を出て一般の社会人になるよりはるかに厳しい世界だと思う。
さらに120人に選ばれても我々がTV観戦で認識し、それなりの成績をのこす選手はもっと少ない、
加えて病気や怪我さらに体力低下などで何年間現役でプレーできるか分からないのである。
もう一ついいことかどうか不明だが、行きたい球団を自分で選べない点である。
昨今のように巨人だけがもてはやされた時代ではなので選手達はどこでも良いと思っているのかも知れないが、
普通の就職だと就職志望先を選べるので。
こんなことを考えているとドラフト会議とはとても残酷な世界だと感じるのは間違っているだろうか?
選ばれなかった人の中で別の人生を歩むことになる人、選ばれても競争に勝てず野球の世界を離れる人は、
どんな道を歩むにしても懸命に野球に打ち込んだ日々は決して無駄にはならないという信念を持って
真っ当な人生を楽しく歩んでほしいと思う。
MLBリーグ優勝決定戦始まる!
MLBリーグ優勝決定戦始まる!
ア・リーグはアストロズとヤンキース、ナ・リーグはフィリーズとパドレスの対戦で両リーグ優勝決定戦が始まった。
先に4勝した方がワールドシリーズに進出する。
本日終了時点でア・リーグはアストロズの1勝、ナ・リーグは1勝1敗である。
見ていて思うのは、いずれのチームもホームラン打者が多いので球場で観戦していたら目を離せないことと、
投手の投げる球がもちろん速いし変化球が多いこと。
TVで観戦しているとスローもで再生してくれるので何が凄いか良く理解出来ることがいい。
ア・リーグは対戦成績から見てアストロズが強そうである。
ナ・リーグはこれからフィリーズ球場での3試合になるのでフィリーズ優勢とみるのが妥当であろう。
しかし、何が起こるか分からないのが野球と良く言われるので、明日からもどんな戦いが展開されるのか注目しよう!
素晴らしいグリンデルワルド!
素晴らしいグリンデルワルド!
スイスの山と言えばツェルマットをベースとするマッターホルンとグリンデルワルドをベースとする、
アイガー、メンチ、ユングフラウ三山が最も有名で、旅行する日本人のほとんどはいずれかに訪れていると思う。
今日掲載するのはグリンデルワルドにある2つの山。
それらはアイガーの左に鎮座しユングフラウ山系の西端とも言える山で住民達に最も愛されている山々である。
その名はヴェッターホルンとメッテンベルグ。
インターラーケンから特急でグリンデルワルドに向かうと最初に見えてくるのがヴェッターホルン。
西側が切り立った壁になっていて明日がアルプスと強烈な印象を与える。
メッテンベルグはアイガーの横にあるせいか余り目立たないのだが、夕方には画像の如く橙色に染まりそれこそ住民が愛する象徴らしい。
今から0年ほど前にグリンデルワルドを訪れた時にトレッキングで行ったのはこれらの山の間だったのではないだろうか?
2時間ほど歩いて辿り着いた場所は草原の中に山小屋があり、周りは雪の覆われた山景色。
時折「ドーン」という音(雪崩の音)が聞こえ、アルプスの円形劇場にいるのかと思わせる強烈な記憶が残っている。
舞扇!
舞扇!
二年間の日本滞在の後本国に帰るアルゼンチンタンゴダンサーのペアに何か日本の思い出になる美しい、
そして嵩張らないものはないかとずっと考えた結果、舞扇が良いのではないかと考えつきました。
舞扇は踊り手が使うものですので、その華やかさ美しさは際立っています。
身体を使って表現する舞踏と言う芸術は素晴らしいもので観る人に感動を与えます。
舞扇を選ぶ時、彼らの持つ個性を表現出来る物が良いと考えて女性には桜が舞い散るたおやかで華やかな図柄、
男性には波が見事にえがかれ波頭が金色に輝く青色と金色が美しい力強いものを選びました。
二人が舞扇を持つとそれだけで美しく一つの物語が出来上がるような気がしました。
今まで扇子を使う事はありましたが今回こんな形で初めて舞扇に出会い、その美しさに感動しました。
日本の美しい伝統を彼らが運んで行ってくれて外国の方にもその美しさを見せてあげて欲しいです。
ド迫力のMLBポストシーズン!
ド迫力のMLBポストシーズン!
今年からワイルドカードでの出場が3チームに増えたことでポストシーズンに注目が集まっている。
リーグ決勝に駒を進めたアストロズはマリナーズを3-0で破っての進出だが、どの試合も負けていたと言っても過言ではない。
劣勢をホームラン3本で勝って見せたのである。第3戦は延長17回まで0-0の進行で、
18回表にアストロズが本塁打で1点を入れて逃げ切った。
アストロズの地力も凄いがマリナーズの健闘も称えたい対戦であった。
ア・リーグもう一つは東地区首位のヤンキースと中地区首位のガーディアンズの戦い。
昨日は第3戦がガーディアンズ本拠地で行われ、9回裏3-5からガーディアンズが逆転サヨナラで勝ち越した。
めちゃくちゃ凄かったのはガーディアンズの観客応援。
9割位(?)がガーディアンズのファンだが赤いハンカチを皆が振り回し球場全体に大歓声が鳴り響くのである。
ヤンキースの選手達もさすがに心理的に押され逆転されてしまった。
今日は引き続きガーディアンズ本拠地で試合が行われたが、
4-2でヤンキースが勝ち明日ヤンキース本拠地で最終戦を行うことになった。
今度はヤンキースファンが燃え上がることになると思うが、両チームとも投手を結構使っているのでどんな展開になるか見当がつかない。
ナ・リーグは大波乱の連続である。
東地区3位のフィリーズが中地区首位のカージナルスを破り、さらに東地区首位のブレーブスも破ってリーグ決勝に名乗りを上げた。
TVでは放映していなかったので分からないが、フィリーズファンは狂喜乱舞であっただろう。
もう一つはパドレスがやってくれたのである。
東地区2位のメッツを破って決勝進出をかけて西地区首位のドジャースと対戦した。
ペナントでドジャースは2位のパドレスに22ゲーム差を付け111勝もした事から、ワールドシリーズ優勝候補本命と言われていたが、パドレス本拠地で行われた第4戦でパドレスが試合をひっくり返し合計3-1でリーグ決勝戦に進出したのである。
ガーディアンズは赤だったが、こちらは黄色いハンカチが球場を覆い‘BEAT LA’を大観衆が叫びまくる盛り上がりよう。
あれ程強かったドジャーズがなすすべもなく敗れ去ったのである。
パドレスにはダルビッシュがいるのでこれから注目度が上がるように思う。
それにしても各チームの投手達が155km/h以上のボールを投げ、それを打者が何とかヒットを繋いで行くのを見ていると、
日本のプロ野球とはレベルが違う気がしてならない。
日本のパスポートは強い!
日本のパスポートは強い!
海外に行く時必ず必要になるのがパスポートです。
そして訪れる国によって査証(ビザ)が必要だったり必要なかったりします。
旅行店を通してパック旅行だったりあるいは航空券やホテルを予約した場合は査証が必要とかその他細かいアドバイスをくれますが、
自分でネット等で格安チケットを買ったりする場合はかなり慎重を期さないととんでもないことになります。
以前のことですが5人で台湾に旅行しようと言う事になりました。
4人は日本人、1人がブラジル人でした。
私はネットで格安の航空券とホテルを予約して準備万端のつもりで5人仲良くそろってバスで関空に行き、
さてチェックインしようとしたらブラジル人の友人だけが査証が要ると言うのです。
その時のショックは大きく、知らなかった、考えもしなかったと言う事なのですが、何を言っても既に遅く飛行機には乗れません。
皆で行くつもりだったので協議して全員台湾行きを取りやめ5人で楽しく、かつちょっとがっかりして年越しをした経験があります。
今まで結構海外に行っているのですが、日本のパスポートを持っていると査証免除の場合が多く結局査証についての認識が甘かったのです。
査証を取るには手間も時間もお金もかかるので日本人にとっては大変大きなメリットを得ている事になります。
それだけ日本人が海外で問題を起こす事が少なく信用されていると言う事だと思います。
これから海外旅行もだいぶしやすくなりそうです。日本の強いパスポートを有効に使って様々な国に旅行したいです。