猛暑の原因はメタンガス?
カテゴリ: 科学、自然
公開日:2023年07月18日(火)
猛暑の原因はメタンガス?
日本だけでなく世界でも猛暑が北半球を襲っています。
東京が38℃くらいになったと大騒ぎしていますが、イタリアのサルデニアでは約49℃を記録したそうです。
気温上昇だけでなく山火事や大洪水も発生しています。
まさにCO2の温暖化現象が具体化している証明と報道されています。
一方、北極圏にあるノルウェー領の群島・スヴァールバル諸島では融解した氷河の近くにメタンを吹き出す泉がたくさん出現しているそうです。
メタンガスの噴出は数年前からシベリアで発見されて問題視されていましたが、スヴァールバル諸島の泉はそれに拍車を掛けているようです。
世界的にメタンガスの拡大がどれくらいかはまだ数値化されていないようですが、
温室効果はCO2の30倍もあるので最近の異常気象はCO2ではなくメタンガスかも知れません。
幾度か掲載しましたが、エルニーニョの発生もこれから異常気象を促進しそうなので、
気象に関する情報にはこれまで以上に関心を持つようにしましょう!