大相撲3月場所千秋楽!
大相撲3月場所千秋楽!
WBCでの優勝で日本中が興奮の坩堝と化し大相撲も高校野球も色あせてしまいましたが、
今日は3月場所の千秋楽です。
始まる前は横綱の期待が報道された貴景勝は序盤戦で休場となり、関脇若隆影も休場で締まりのない場所になってしまいました。
それでも本日優勝を争うのは関脇霧馬山と小結大栄翔の3役力士同士なので一応の格好はついた感じです。
五月場所は膝を痛めた貴景勝も若隆影も期待出来ないので、注目は豊昇龍、霧馬山、琴乃若が大関になれるかだろうと思います。
但し、3力士とも欠点があるのでそれらを克復しないと安定感が持てません。
大栄翔は押し相撲なので仮に大関になっても短命でしょう。
早く照ノ富士が強い状態で戻れば土俵が締まりますが、膝以上に糖尿病が厳しそうなので余り期待は出来ません。
春場所の終わり方が今後の大相撲を占っているかも知れません!
蜂蜜!
蜂蜜!
風邪をひいて喉が痛かったので、たまたま旅先で買った桜の蜂蜜を舐めると喉が楽になるような気がして、
続けて毎日熱心に舐めています。
我ながら熊のプーさん状態だと蜂蜜の急激な減り方を見ながら苦笑しています。
最初の桜はちょうど季節を先取りして良い香りだったので今度はオレンジの蜂蜜にしました。
メキシコ産です。
これも直ぐ届きオレンジの風味もどことなくして美味しいものでした。
さて第三弾は王道のアカシアで美味しく頂こうと思いながら、非加熱処理の生蜂蜜が良いのか、
過熱処理したものが安全なのか気になってきました。
今回のように沢山消費する時はいろんな事が気になってきます。
加熱は花蜜の水分を飛ばす為です。
時には加熱温度が高すぎて栄養素や成分が壊れる事もあります。
一方非加熱は酵素が壊れず栄養価が損なわれにくいです。
不純物の除去は遠心分離機で行う加熱と違い、非加熱は手作業となるため手間がかかります。
よりデリケートで扱いが難しいと言えるかもしれません。
それぞれの特徴を踏まえて、適量を食べるなら栄養豊富な優れた食べ物ですが、食べ過ぎは良くないし、
一才以下の乳児には危険があるので与えないようにしなくてはなりません。
食べ物には様々な特性と有効な摂取の仕方がある事に今更のように気付きました。
毎日口に入れる食品だからこそ良く知り考えて付き合う必要があるようです。
WBCロス!
WBCロス!
大谷とトラウトの劇的な対決で決着がついたWBC決勝戦は日本だけでなく世界の野球ファンを魅了しました。
勝負だけでなく日本人選手達の相手をリスペクトする振舞、応援団の独特な応援、座席やダッグアウト二ゴミを残さない文化など、
日本に対する印象は大きく変わった様です。
さらに今回選ばれた選手、特に投手は若い選手が多くMLBにも衝撃を与えたのではないでしょうか?
NPBの日本シリーズ、MLBのワールドシリーズ、夏の甲子園など地域ごとに感激する大会が毎年開かれていますが、
今回のWBC準決勝や決勝戦を見たら感激度合いが違うことを実感します。
2026年に次のWBCが開催されるそうなので、日本だけでなく、アメリカもメキシコもドミニカもプエルトリコも、
投打共に本気になってくると良いですね!
現在は完全にWBCロス状態で、大相撲や選抜高校野球に力が入りません。
先日ラグビーのU19がアイルランドに遠征し、世界一のアイルランドU19を破ったそうです。
もう一試合あるのでその結果次第ですが、2勝すると歴史的大事件なのでWBCロスが解消されるかも知れません。
ベルモットとマティニ!
ベルモットとマティニ!
ベルモットはあまり馴染みのない人も多いかもしれません。
白ワインにヨモギなどのハーブやスパイスを浸し加糖したもので主に食前酒として使われます。
今回はこのベルモットをロックで頂きました。
オリーブをピックで刺したものを飾ってなかなかおしゃれな雰囲気です。
スペインではベルモットはベルムットと呼ばれ発音する時Tは殆どしません。
種類はいっぱいあって好みのものが見つかれば本当に美味しく飲んで楽しい飲み物です。
このベルモットとジンで作るのがマティニで大変有名なカクテルです。
アルコール度数も高く辛口なカクテルで、小説の中でもマティニはよく登場します。
「うんとドライなマティニを」と注文したのは誰だったか忘れましたが台詞だけが頭に残っているのですが、
ジンとベルモットの量の比がジンが高くなればなるほどドライという訳です。
かのチャーチルは大のドライマティニ好きでドライベルモットの瓶を眺めながらジンを飲んだとかいう逸話もありますが、
これでは流石にジンでしかないように思いますが?
マティニは小説や映画の中でお洒落に扱われ、又多くの著名人達を虜にして来たカクテルです。
侍ジャパン・WBC優勝!
侍ジャパン・WBC優勝!
個人的には絶対勝てないだろうと思っていましたが、実際に対戦したら日本の投手陣がメジャーリーガー達に十分通用し、
接戦を守り抜いて驚くことに優勝してしまいました。
試合を振り返ると日本は準決勝までと同様残塁の山を築きますがなかなか点が入りません。
村上と岡本のホームラン、ゲッツー崩れで取った合計3点を、投手陣が米国の2本塁打だけに抑えて守り勝ったのです。
MVPには大谷が選出されましたが、本当のMVPは栗山監督だったかも知れません。
全体的な人選と各試合における采配が際立っていました。
合計7試合を戦いましたが、観戦する我々を最大限楽しませてくれました。
全体を振り返ると打者では近藤と吉田が光りました。
投手は正に全員が貢献しました。
WBCは経験の場としては大変貴重だと思います。
特に昨日投げた佐々木、山本、湯浅と本日投げた今永、戸郷、高橋、伊藤、大勢は、
最高のメジャーリーガー達を相手に堂々と立ち向かい結果を出したわけですから、
セ・パ両リーグ開幕後も素晴らしい成績を納めるような気がします。
大谷が最終回に登板して最後にエンゼルス同僚のトラウトと対決したのは運命的なものを感じました。
相当疲れていたとは思いますが、最後はトラウトを三振に仕留め胴上げ投手になったのです。
ベーブルースしか存在しなかった二刀流に挑戦して2021年にMLBのMVPを獲得し、
今回WBCで頂点に立ったことで二刀流は完成の域に達したのかも知れません。
侍ジャパンはこれで3度目の優勝ですが、MLB現役選手の参加は今回が一番多かったのでこれまで以上に勝ちがあるように思います。
日本人選手に対するMLBチームや報道陣の見方が変わることは間違いありません。
これからも日本の野球の進化を期待します!
侍ジャパン決勝進出!
侍ジャパン決勝進出!
メジャーリーガーが顔を並べるメキシコにマンガの様な9回逆転勝ちをした侍ジャパンは明日米国との決勝戦に臨みます。
メキシコとの準決勝はこれぞ野球の醍醐味といえるWBC史上に残るような名勝負でした。
ゲーム進行としては侍ジャパンが誇る佐々木と山本がメキシコに打たれ2度先行されてしまいます。
「敗戦」という文字が頭に浮かびましたが、侍ジャパンの選手達は諦めていませんでした。
佐々木が打たれた3点は吉田が3ランで振り出しに戻し、山本・湯浅が取られた2点は山川のレフトフライで1点差に詰めより、
9回裏大谷の2塁打からドラマが始まったのです。
吉田の四球・代走の周東も威力を発揮しました。
4打席中3三振だった村上が日本の球場であればホームランの2塁打を打って、
大谷に続き周東が1塁からホームを踏み逆転サヨナラとなったのです。
明日の決勝戦はメキシコよりさらに強力なメジャーリーガー達ですから大変厳しい試合になりますが、
もし勝ったらMLBよりNPBの方が上になってしまいます。
明日の決勝戦視聴率はどうなるか見物です。
WBC準決勝メキシコ戦!
WBC準決勝メキシコ戦!
21日朝8時から準決勝が始まります。
勝てばアメリカとの決勝戦ですが、果たしてメキシコに勝てるでしょうか?
メキシコの先発サンドバルのスライダーを打てるかどうかがポイントです。
大谷が華々しくかっ飛ばしてくれれば良いですが何となく大谷は打てなそうな気がします。
打つとしたら村上と岡本ではないでしょうか?
それと同時に将来MLBに羽ばたく為に、
日本の先発投手である佐々木が観客がびっくりするような快投をしてくれれば良いのですが?
下鴨神社!
下鴨神社!
下鴨神社に行こうと地下鉄今井出川から歩きました。
お天気の良い日には鴨川を見ながら河川敷で遊んだりおしゃべりしても気持ち良いと思います。
高野川と鴨川が合流する所は鴨川デルタと呼ばれます。
ここにかかる出町橋は鴨川にかかる橋で一番長いそうです。
下鴨神社の参道になる糺の森は世界遺産であり太古の昔紀元前3世紀頃からと同じ植生を今に伝えます。
初夏の頃行くとその緑の迫力が一層増し美しく清々しいです。
約3万6千坪もの大きな森ですが、その昔は150万坪もの広さのある広葉樹を中心とした素晴らしい森で、
京都の人々の心にしっかりと根を下ろしていたようで、光源氏が源氏物語、須磨の巻で「浮き世をば、今ぞ別るる とどまらぬ
名をば糺の 神にまかせて」と都を離れる想いを詠んでいます。
糺の森の先に下鴨神社本殿があり、西、東に分かれています。更に相生社は縁結びの力があると、縁結びを願う人々が多く訪れます。
藤井タイトル戦6冠・公式棋戦4冠!
藤井タイトル戦6冠・公式棋戦4冠!
凄いことが起こりました!
第4局で渡辺棋王を破り3-1で新棋王になったのです。
これでタイトル戦は6冠となります。
さらに毎年行われた公式棋戦(JT杯、銀河戦、朝日杯、NHK杯)も全て勝ち年間4冠を達成しました。
過去に羽生九段が公式棋戦で3冠を取った事はありますが4冠は史上初の快挙です。
来月は渡辺名人との名人戦7番勝負があります。
ここで勝利すると羽生九段と並ぶタイトル戦7冠となります。
羽生九段の時代は叡王戦が無かったので、羽生九段は全てのタイトルを獲得という偉業で国民栄誉賞を授与されました。
現在は8タイトルあるので藤井6冠は名人になっても王座戦が未だ残っている為、国民栄誉賞の授与は未だ先かも知れません。
大相撲春場所はどうなる?
大相撲春場所はどうなる?
本日から貴景勝休場で横綱・大関不在の場所になりました。
昭和以降では初めての出来事だそうです。
2019年のさくらジャパン、2022年のSAMURAI BLUE、2023年の侍ジャパンの活躍に比べ、
大相撲の凋落振りには目を覆いたくなります。
横綱になる様な相撲ではない貴景勝を持ち上げ、今場所横綱になれるかと大いに持ち上げた報道が悪いように思いますが、
本人までその気になって無理をしたせいで、左足に問題が発生し本日から休場になってしまったのです。
貴景勝はこのまま再出場しないと優勝どころか来場所はカド番の場所になります。
ここ2年ほど次から次へと大関カド番の場所が続いていたのでそんな場所を見るのは飽き飽きです。
照ノ富士は膝より糖尿病が厳しい様な情報もあるので、来場所以降立派な横綱相撲を取り続けられるか不明です。
少し時間がかかるかも知れませんが、力士の力量をじっくり見て長期的に地位を守れる大関と横綱を作り上げてほしいと思います。