政府の異常気象対策は大丈夫か?
政府の異常気象対策は大丈夫か?
毎年発生する異常気象で悲惨なニュースが報道されています。
今回も福岡、佐賀、大分県で尊い人命が失われました。
自然災害でなかなか手が打てないことはある程度理解していますが、
毎年惨事の繰り返しでは国としての対策をもっと強化しなければいけないのではないでしょうか?
先日エルニーニョの発生が確認されましたので、今年の夏以降もっと厳しい異常気象が発生する可能性もあります。
何もかも後手後手の岸田政権ですが、いのちにかかわることなので異常気象に対しては気象庁任せにするのでは無く、
政府が先頭に立って抜本的な対策を打ち出してほしいと思います。
エンゼルス・マイナーリーグ化?
エンゼルス・マイナーリーグ化?
NHKBSが放映し、話題の大谷が出場しているので毎試合見ています。
6月までは大谷が好調だったのでひょっとしたらプレーオフ進出出来るかも知れないと期待されましたが、
7月になったら君子豹変し、大谷はパタッと打てなくなり、トラウトを始め野手は故障者が相次ぎ、投手陣は完全に崩壊し、
選手全体にポストシーズン進出を目指そうという気力が感じられ亡くなりました。
守備も極めてお粗末で投手の足を引っ張っています。
毒舌解説で有名な張本氏が見たらこれはプロ野球ではないといいそうなお粗末さです。
昨年6月から7月にかけて14連敗があり前のマドン監督が解任されましたが、
今年はオールスターゲーム後にアストロズ、ヤンキースとの6連戦が控えているので、大谷が登板しても仲間が点を取れず負け、
それ以外はバンバンホームランを打たれて負け、気がついたら10連敗以上になっていることになりそうです。
今日もドジャースに5本のホームラン攻勢で10-5と大敗し5連敗、対ドジャース戦では10連敗となりました。
大谷は32号と3安打を放ち一人気を吐いていますが、ベンチでの表情を見ているとこのチームには辟易した様な表情をしています。
今シーズン終了後のFA移籍ではなく7月中にトレードされた方がポストシーズン全体が盛り上がり、
MLB全体にもプラスではないでしょうか!
大相撲名古屋場所の見どころ!
大相撲名古屋場所の見どころ!
そろそろ梅雨が明けそうな状況ですが、いよいよ名古屋場所が明日から始まります。
上位陣では大関貴景勝が両膝に故障で休場となりましたが、あの押し相撲で両膝が悪いとなれば来場所の復活は難しいかもしれません。
昨年は大いに注目された若隆景はまだ最低3カ月間治療が必要ということで話題にならなくなりました。
好調時は持ち上げられ、怪我などで番付が落ちると話題にも乗らないというのは厳しい社会であることを証明しています。
今場所の見どころをまとめて見ました。
・照ノ富士が優勝出来るか?
・新大関霧島は10勝以上勝てるか?
・3関脇から誰が大関になれるか?
・朝乃山は勝ち越せるか?
・琴ノ若が四つ相撲を取れるか?
・北青鵬は勝ち越せるか?
・新入幕の豪ノ山、湘南の海、伯桜鵬は勝ち越せるか?
・正代、御嶽海、高安は波乱を起すか?
8月7日~8日の楽しみ!
8月7日~8日の楽しみ!
7日の今日は東京で34℃、他の年では35℃を楽に越えているところがたくさんあります。
そんな日に張り切って外出するのは危険です。
しかし、家にばかりいては運動不足で体力の低下を引き起こします。
報道によると世界的にはエルニーニョが発生したことが明らかになりました。
この夏かもう少し先か分かりませんが、異常気象に拍車がかかりそうです。
そんな状況下、ここ2日間で楽しみな対戦があります。
まずは王位戦第1局です。
藤井王位に佐々木八段が挑む1戦です。
佐々木八段は棋聖戦でも対戦中で現在1勝2敗ながら堂々とした戦い振りに凄みを感じます。
師匠が藤井七冠に勝ち越している深浦九段というのも気になります。
次は今日から始まるネーションズリーグ男子の最終3連戦です。
相手は強豪ばかりでオランダ、イタリア、ポーランドと続きます。
現在9連勝中なので出来れば12戦全勝で決定トーナメントに進出してほしいところですが、そう簡単ではないように思います。
彗星の如く現れた宮浦、いぶし銀の様な関田と山本、レベルアップが著しいMB陣等、絶対的なポイントゲッター石川と高橋等、
研究され尽くした西田を十分カバーするメンバーが揃っているので相当良い試合を見せてくれるでしょう。
東京オリンピック以前は女子に比べ男子は弱いと長年言われ続けていたので、今年の躍進は見ていて大変気分が良いです。
最後はブレイブ・ブロッサムズです。
実際に練習を見てはいないので報道を信じるしかないのですが、
先日もブログに記載した通りこれまでなかったようなトレーニングを積んだので、
ブレイブ・ブロッサムズのレベルアップが凄いらしいのです。
毎土曜日に試合がありますが、緒戦のオールブラックスXVとの対戦でトレーニングの成果がある程度見れると思います。
ここで勝つことが出来れば9月からのW杯フランス大会への期待が膨らみます!
ブレイブ・ブロッサムズいよいよ練習試合開始!
ブレイブ・ブロッサムズいよいよ練習試合開始!
6月12日から3週間49名の選手を選抜して3週間の浦安合宿を行い、
今週は39名に絞って宮崎で練習試合前の最後の合宿を行っています。
あくまで報道の情報ですが、今回の浦安合宿はどの選手もこれまでで最も厳しい内容だったと言い、
個々人のパワーアップやチームとしての一体感も飛躍的に強化された様です。
9月8日に始まるラグビーW杯フランス大会を前に7月8日(土)から毎土曜日に練習試合6つが組まれています。
特に最初の2試合はオールブラックスXV(二軍)との試合なので、このチームに勝てればW杯本戦でも期待が持てます。
2019年の時の様に、もしくはそれ以上になるのかを占う練習試合なので、反則をせず1発で倒せるタックルの成果、スクラムの強さ、
ラインアウトのボールキープ、走力の向上、ハンドリングミスの減少などでどれだけレベルアップしたのか注目したいです!
平野美宇・快挙!
平野美宇・快挙!
卓球・WTTコンテンダーザグレブで行われた女子シングルス決勝戦で平野美宇が世界1位の中国・孫頴莎を4-3で破り優勝しました。
何年振りか忘れたくらい勝てなかった相手ですから価値があります。
出来ればこれからも勝ってほしいと思います。
ネーションズリーグ女子・問題だらけの予選結果!
ネーションズリーグ女子・問題だらけの予選結果!
今年のネーションズリーグ女子は開幕3連勝で始まりましたが、終って見れば7勝5敗の7位でした。
目標は4位以内ということなので、4位以内になるレベルかどうかで診断すると全然駄目な感じです。
大会に臨むにあたりサーブ力、レシーブ力、選択肢の多い攻撃力を鍛えたようですが、
サーブ力以外は試合が増えるにつれて威力がなくなってきました。
もともと日本は背丈が低いというハンディを抱えています。
アタッカーの古賀と井上は年齢のせいか試合が進むにつれてジャンプ力がなくなってきました。
林と石川はもともと決定的な決定力はないので柱として頼るわけにいきません。
将来性のある和田はまだジャンプ力もパワーもつけないと柱にはなれないでしょう。
早いうちに欧州に渡り修行した方が良いように思います。
年配の長岡は体力的に難しい気がします。
ミドルの4人はそれぞれ特徴がありますが、
太りすぎの山田と荒木はもっと痩身になりジャンプ力とスパイクのパワーをつけなければなりません。
入澤は筋力が弱すぎることとジャンプ力が決定的に不足しています。
唯一宮部が可能性高く感じますが、筋力が足りません
。機敏性がないのでスパイクのレシーブも上手く出来ません。
セッターの関と松井は背が低くブロックで決定的なハンディがあります。
現代のバレーはセッターも背の高い選手ではないでしょうか?
また、最後の4試合で特に感じたのは特に関の上げるボールの位置が不安定で、
アタッカーが最高の状態で打てない場面が多すぎることです。
12日から始まる決勝トーナメントではこれまでの12試合を各国が研究して対策を練っています。
日本はイタリアとオランダに敗れた内容が典型的でしたが、相手のスパイクが高いとブロック出来ないこと、
ブロックも徹底的に高く飛ばれるのでなかなか突破出来いこと等が飛躍的に増えました。
初戦の対戦相手がどこかまだ分かっていませんが、1回勝つことの厳しさを知ることになるのではないでしょうか?
ジェームズ・キャメロンのタイタニック!
ジェームズ・キャメロンのタイタニック!
1912年4月14日~15日に沈没した豪華客船タイタニックを一目見ようと
深海に向かった潜水艇タイタンの悲劇は我々に衝撃を与えました。
ジェームズ・キャメロン監督は映画制作の前に何回もタイタニックを観察しに行ったそうですが、
潜水艇タイタンの性能や準備について警鐘を発していたそうです。
先日TVでタイタニックが放映されていたので久しぶりに見ました。
タイタニックの沈没の悲劇さはタイタンの比ではありませんが、
悲劇でありながらとても美しく制作されていることを再認識しました。
特に若かりし日のレオナルド・ディカプリオが新鮮に感じました。
彼はアメリカ人ですが、父はイタリア人で母親はドイツ人で、何となくアメリカ人らしくない雰囲気があります。
昔映画館で見た覚えがありますが、とても長い映画にもかかわらず沈没するところ等はハラハラドキドキで,
終って映画館を出たときにどっと疲れを感じたことを覚えています。
タイタニック以外ではアバターが強烈な印象を残しました。
#なおエ#再来!
#なおエ#再来!
昨日の29号も今日の30号も正に大谷劇場!
観衆はチームの勝ち負けに関係なく大谷がどのような打撃を見せるかに集中しています。
大谷がバッターボックスに入るときの紹介アナウンスで大歓声が沸き、
ガキーンというような打球音でボールがスタンドに吸い込まれると万歳しながら狂喜乱舞します。
TVでそのシーンを見ている自分まで椅子から立ち上がり万歳してしまいます。
6月は間違いなくア・リーグのMVPに選ばれると思いますが、チーム成績に戻ると3連敗で#なおエ#が戻ってきました。
負ける原因は他の打者の勝負への集中力が足りないこともしくはレベルが低いこと、
投手では先発投手が四死球から序盤に大量失点をすることとブルペン陣の力不足です。
口には出さないでしょうが、水谷通訳と二人だけの時はこのチームではポストシーズン進出は無理だと話し合っているでしょう。
今日は7-2で敗れ、見ていて呆れてしまいました。
対戦チームはどこも大谷さえ抑えれば負けることはないと思っているのではないでしょうか?
アルゼンチンタンゴ!
アルゼンチンタンゴ!
アルゼンチンタンゴの曲を聴いていると何故か懐かしい感じがします。
そんなに昔から聴いている訳でもないのに懐かしく気持ちに寄り添って来るように思います。
実際、アルゼンチンタンゴの有名な作曲家やバイオリン奏者、バンドネオン演奏者、ピアノ演奏者などは20世紀に集中しています。
リズムの王様と呼ばれるファン・ ダリエンソ、バイオリン奏者で楽団の指揮者で、スタッカートの効いた曲は電撃のリズムで、
その音楽は多くの人々に今も愛されています。
カルロス.デ.サルリが作ったバイア・ブランカは彼の故郷に捧げた素晴らしい短調の曲で、
ゆったりとした弦楽器で聴かせ、ダリエンソとは真反対の雰囲気です。
彼の曲もミロンガでよくかかり、愛好家が多いです。
とてもドラマティックで心揺さぶられのはオズワルド・プリエーゼ、
ピアニストで作曲家その傑作リクエルドはとても評価の高い曲で、素晴らしいものです。
そしてリベルタンゴで誰でも知っているアストル・ピアソラ、バンドネオン奏者でタンゴにクラシックやジャズの要素を取り入れ、
タンゴヌエボ(新しいタンゴ)を生み出し大変な人気を得て今もその人気は衰えません。
まだ他にも沢山の素晴らしい作曲家や楽器奏者がめじろ押しですが、書き切れませんでした。