2024年の箱根駅伝の行方は?
カテゴリ: スポーツ
公開日:2024年01月01日(月)
2024年の箱根駅伝の行方は?
100回を迎える今回は優勝候補駒澤に迫る大学があるとの報道で昨年以上に盛り上がっている。
厚底シューズとか練習方法の改良、さらには高校有力選手の分散化などがあり、駒澤が絶対王者という訳ではなさそうだ。
1区の順天堂三浦、2区の中央吉井と國學院平林、5区の城西山本、青学の若林、創価の吉田など往路に注目選手たちが集まった。
外国人選手では日大のキップケメイがどんなタイムを出すかにも注目が集まる。
トラック10kmのタイムを見ると総合的に駒澤が断トツだが、
箱根は平均20km以上のロードなので何が起こるか分らないところに面白さがある。
年末年始は体調管理と練習で選手達は大変だと思うが、
グチャグチャな政治でうんざりしている国民にとっては年始早々最高の楽しみである。
チームでは勝てそうもないが東農の前田がどんな走りをするのかも注目される。
区間で見ると1区が先ず注目される。
飛び出す選手がいるかどうか、トップで駆け込んで来るのは誰か
2区は各大学主力が揃ったので区間賞を取るのは誰かに注目。
3,4区は順位変更の可能性がある。
最大のどんでん返しが起きる5区も今年は前評判の高い選手が揃った。
圧倒的なタイムで新山の神は出るだろうか?
復路の注目は6区の山下りと7区のだらだら登り、そして10区の大逆転劇である。
箱根駅伝がなければ何となく過ごしがちな正月だが、優勝予想したり、各区における選手達の苦しそうな顔を見たり、
大逆転のシーンを見たりして身を引き締めてくれるこの駅伝に感謝しよう!
(L・D)