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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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将棋はいよいよ新時代の到来か?

カテゴリ: 趣味 公開日:2023年05月19日(金)

将棋はいよいよ新時代の到来か?

先日決まった棋聖戦の挑戦者は所謂四天王の豊島九段、永瀬王座、渡辺名人ではなく佐々木七段でした。

昨日行われた王位戦挑戦者決定戦に勝ち上がったのは羽生九段と佐々木七段で、先番の佐々木七段が終盤の混戦を勝ちきり優勝したのです。これで2タイトル連続で藤井六冠に挑むことになります。

佐々木七段は居飛車の相掛りを得意とする棋士なので藤井六冠とのがっぷり四つの展開が期待されます。

30歳未満で強くなった棋士がどんどん出てきていますから、将棋の世界は勢力図が変わるかも知れません。

羽生九段は挑戦権がとれずがっかりしていた様ですが、

ファンは藤井六冠との再度のタイトル戦を楽しみにしていますのでこれからも頑張ってほしいところです。

マカルー!

カテゴリ: 散策 公開日:2023年05月18日(木)

マカルー!

世界の8000m級14峰の中で5番目に高い8463mを誇ります。

マカルーとは明確な言葉がなく、チベット語でカマ渓谷にある峰の転語とか、

サンスクリット語でヒンドゥー教のシバ神の化身を意味するマハーカラーがなまったものといわれています。

14峰はネパールヒマラヤに9峰、カラコルムヒマラヤに5峰が鎮座していますが、

一番東にカンチェンジュンガ山群がありその次にマカルーが聳えています。

次はローツェとエベレストですが20kmくらい離れているので独立峰の印象が強い美しい山です。

個人的に山の容姿として最もお気に入りの山の一つです。

makaru1

人類が8000m級の山に登頂したのは1950年にフランス隊がアンナプルナに登頂したのが始まりでした。

アンナプルナは落石などがあり登頂が大変難しい山ですが、それが最初だったというのは不思議な気がします。

登山が極めて難しいといえばK2が有名ですが、

登山技術の発達や機材の高度化によって攻略が進みK2ですら残すは冬の東壁だけだそうです。

マカルーには季節を問わず西壁が未踏になっています。3000mも続く大絶壁が人類の挑戦をまだ許していないのです。

NHKBSの番組グレートヒマラヤ・トレイルで眺めるたびに大変美しい山と感じています。

ボイジャー1号・2号!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2023年05月17日(水)

ボイジャー1号・2号!

1977年に打ち上げられたボイジャー1号・2号は方向は違いますが、いずれも太陽系を越えて星間空間を45年間飛び続けています。

飛ぶための動力は必要ではありませんが、観測する為の動力源は常に必要です。

電力源は2つありますが、太陽光発電は太陽が離れすぎて役に立たず、現在はプルトニウム238が分裂するときの熱で電力を賄っているのです。

しかし、年間4ワットの電力が失われ、45年も経過するとほとんど電力源が枯渇している状況です。

NASAは何とか50年間の観測を可能とさせるために2023年3月から省エネ作戦を開始したそうです。

数ある観測装置を少しずつ停止し50年間観測を持たせようとする計画です。

ハッブル宇宙望遠鏡やジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡で遠い宇宙の状況を知ることが出来ていますが、

ボイジャー1号・2号は望遠鏡とは異なる宇宙の姿を見せてくれるので人類の宇宙科学には欠かせないものなのです。

パタゴニア!

カテゴリ: 散策 公開日:2023年05月16日(火)

パタゴニア!

出来る事ならいつかパタゴニアに行ってみたいと思っています。

ですが、かなりハードルの高い望みなので先ずは頭の中であれこれ想像しながら楽しむことにしようと思います。

パタゴニアの美しい景色は写真だけですが、うっとりとしてしまいます。

南米のスイスと言われるそうですが、又少し雰囲気が違うように思います。

パタゴニアはアルゼンチンとチリにまたがりますがアルゼンチン側の玄関口はエル・カラファテ、

ここから80キロメートルほどでペリト モレノ氷河に到着します。

遊覧船もあり美しい青味を帯びた氷河を近くで見る事が出来ます。

一方チリ側からパタゴニアに行くならプンタアレナスが玄関口となります。

南米大陸の最南端マゼラン海峡に面した町です。

パイネ国立公園、グレイ氷河そしてマゼラン海峡を越えればフエゴ島があります。

子供の頃マゼランの世界一周という本を読みわくわくしましたが、マゼランが発見した大西洋から太平洋に抜ける海峡がここにあるのです。

世界は広くそのほんの一部しか行く事は出来ませんが、地図を広げると想像で夢が広がります。

白いシャチ!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2023年05月15日(月)

白いシャチ!

海の最強生物といえばシャチで、黒と白のコンビネーションカラーが最強らしさを引き立てています。

ところが知床に最低3匹の白いシャチが他の黒いシャチ達と行動を共にしているのが確認されています。

つい先日も画像の様な白いシャチが撮影されました。

shachi

黒がベースでないので天使の様な感じがします。

 

 

またもや出ました#なおエ#!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2023年05月14日(日)

またもや出ました#なおエ#!

昨日逆転勝ちで勢いに乗るエンゼルス。

8回表に2点が入り6-2で勝ちムード一色でしたが、8回裏に6点を取られそのまま6-8で逆転負けでした。

エンゼルスというチームは残塁がめちゃくちゃ多いチームでその辺に#なおエ#が起きる原因があるのでしょう。

しかし、これほど#なおエ#が多いと、やっている選手達もみているファン達も呆れるだけでなく怒りすら感じます。

凄くひどい試合を見て後味が悪いです。

現在2日目が進行中の名人戦で藤井六冠に勝ってもらい、この悪い基部を払拭してほしいものです!

地震多発は大丈夫でしょうか?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2023年05月13日(土)

地震多発は大丈夫でしょうか?

最近地震が多すぎませんか?

石川県を初め北海道から宮古島まで幅広く地震が発生しています。

地震が発生するとすぐに津波のチェックが行われ結果が報道されます。

東日本震災のトラウマがあり、さらに南海トラフ地震の可能性が報道されているので、

国民は地震と聞くと身構える癖がついている様に思います。

大相撲夏場所が面白そう!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2023年05月13日(土)

大相撲夏場所が面白そう!

14日に始まる夏場所は久しぶりに横綱照ノ富士が出場します。

春場所後の巡業でも出稽古でも注目力士達が中身の濃い稽古をしている報道が目につき、

自然と夏場所に対する注目度が上がります。

夏場所の見どころを考えてみました。

・横綱照ノ富士が休場せず優勝出来るか?

・大関貴景勝が勝ち越せるか?

・霧馬山が12勝以上で大関になれるか?

・豊昇龍、大栄翔、若元春が10勝以上勝てるか?

・琴ノ若、高安、阿炎、金峰山が勝ち越せるか?

・朝乃山は10勝勝てるか?

・北青鵬の高腰は改善されるか?

・十両の落合は10勝以上勝てるか?

・初土俵の幕下大の里が優勝出来るか?

・正代と御嶽海が番狂わせを起すか?

15日間無事に進行して見どころたくさんの土俵を期待します!

爆弾かと思った雷!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2023年05月12日(金)

爆弾かと思った雷!

昨日11日午後4時頃に東横線自由ヶ丘近辺に落ちた雷が大きく報道されました。

踏切の自動切り替え装置に支障が発生し手4時間ほど運休になったため通勤客を中心に大混乱となりました。

自分は所用があり、偶々その時間に奥沢駅近辺の歩道を歩いていました。

奥沢は東急目黒線の駅で自由ヶ丘から直線距離fr約500mのところにあります。

どんよりした空から雨が降ってきたのでちょうど空を見上げた時に雲の中から真っ白に光るものが見え、直後にもの凄い爆発音がしたのです。

強烈な光と爆発音の大きさに驚き、瞬間的に思ったのはロシアか北朝鮮の戦術核もしくは焼夷弾です。

昔から落雷の模様は実視でもTVでも見ていますが、まるで太陽が突然光っただけの落雷シーンははじめて見ました。

その後かなり近くで落雷と思われる音が何度か聞こえたので、すぐ奥沢駅の建物に避難しましたが、

いつあの光と爆発音が再度起こるかと思うと歩いて帰る気分にはなれませんでした。

しかし、目黒線も一時止まっていることや雷が遠ざかっていることから、

しばらくして歩いて帰ったのですが、久しぶりに恐怖心抱きながらの歩行でした。

映画で原子爆弾が」爆発するシーンを見ていますが、上空にピカッと閃光が見えたら最後と言うのはこういうことかと感じました!

ジャヌー(クンバカルナ)!

カテゴリ: 散策 公開日:2023年05月11日(木)

ジャヌー(クンバカルナ)!

ヒマラヤと言えば誰もがエベレストを思い浮かべるでしょグ。

NHKBSにグレートヒマラヤトレイルというトレッキング番組があります。

石井邦彦と中島健郎という登山家兼カメラマンがグレートヒマラヤをトレッキングしながら、

見たこともないような情景を見せてくれる番組です。

特に気に入っているのはこの二人の喋り方に誠実な性格がにじみ出ていることです。

2020年頃に放映された5回シリーズの番組ですが、これまで何回も再放送されています。

全て録画して度々見返していますが、毎回新しい発見があり素晴らしい番組であり、

ヒマラヤの様々な景観を見ると清々しい気分になります。

今回はジャヌー(別名クンバカルナ)を掲載します。

左右に羽根を広げたようなジャヌーは地元で信仰の山になっていますが、その姿から怪峰、恐れる獅子、恐怖の峰とも言われます。

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位置的には画像の様にグレートヒマラヤの東橋に鎮座するカンチェンジュンガ山群(右側)の最西端に聳えています。

janu kanchen

グレートヒマラヤには8000m級が14峰ありますが、世界第3位のカンチェンジュンガ山群は五大宝蔵という意味で、

5つの宝蔵(山)のうち4つは8000m以上ですから、何らかの名前が付いた山はもっとあるかもしれません。

同じように7000m以上の山もたくさんあると推測しますが取りあえず名前が付いているだけで102峰あり、

それらが全てグレートヒマラヤにあるのです。

ジャヌーは世界で32番目の山で7710mあります。

北壁は落差3000mの絶壁で画像のベースキャンプ(C2)から垂直に登頂した人はいないようですが、

点線のルートで日本対がはじめて北壁登頂に成功したそうです。

janu northface

余り華々しい報道はありませんが、日本山岳対は登山の世界では結構有名な様です。

番組で知った暇等ゥ兄ついて波これからも掲載しようと思います。