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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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小澤征爾氏が亡くなった!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年02月10日(土)

小澤征爾氏が亡くなった!

クラシック音楽の指揮者として世界で活躍された小澤征爾氏が88歳の生涯を閉じられた。

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若手奏者達を巧みに導く指揮者としての才能を世界は高く評価していた。

最近は音楽に留まらず社会貢献をされた方々が次々と亡くなるので寂しい限りである。

小澤征爾氏のご冥福を心から祈りたい。

(P・M)

藤井八冠・タイトル戦20連勝!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年02月09日(金)

藤井八冠・タイトル戦20連勝!

やったぜ藤井八冠・王将戦で菅井八段を4-0で破りタイトル防衛と共に、

大山康晴十五世名人の19連勝を58年振りに越えタイトル戦20連勝を達成した。

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もう一つ加えたいのはタイトル戦無敗であることだ。

神か鬼かと思われた羽生九段ですら達成出来なかった大記録である。

AI導入で将棋が変わったと言われる中での無敗というのは何故なのだろう?

他の棋士達がAIの使い方を完全には理解していないのか、

4~5時間以上の持ち時間があると読みの深さで誰も勝てないということなのか、何とも理解し難いことである。

残る大記録は残り2つだ。

一つは羽生九段が持つ通算タイトル99勝だが、これは時間がかかるので30~40歳で実現すれば凄いことになる。

残りは年間勝率で記録保持棋士は中原永世名人でプロ2年目の1967年に達成した8割5分5厘(47勝8敗)である。

現在の藤井八冠はこの記録を超えているので、3月末までほとんど負けなければ新記録樹立となる。

中原永世名人は2年目の達成で対戦相手が必ずしもトップレベルではなかったが、

藤井八冠の場合は当代将棋界のトップ棋士達を相手にした勝率なので重みが違う様にも思える。

いずれにしても残り2ヶ月足らず新記録が生まれるか注目したい!

(L・D)

14億人の中国で90億人が移動?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年02月09日(金)

14億人の中国で90億人が移動?

10日から始まる8日間の春節で90億人が移動するという。

赤ちゃんや寝たきり老人を含め一人当たり6回以上移動することになる。

ちょっと信じられない数字である。

実は移動が既に始まっていて、空港や鉄道の駅は人がごった返して身動きが取れない状態になっている様だ。

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日本にも来訪者は増えているが、最も人気があるのは青森らしい。

お目当ては八甲田山のスキーや雪遊びそして温泉だという。

中国の観光地はスケールが大きいのと見た目が綺麗だが、細部の作りが雑で興ざめする旅行客も多いと聞く。

それに比べると日本は細部まで配慮が行き届いているので中国人のみならず外国人の満足度が高いのだろう。

90億人が全部来るわけではないが、突然旅行客が増えると受け入れ側も人手不足を解消しないとならず大変な感じがする。

コロナ禍が取りあえず収束し、日本への評価が高まっているので、人手不足をやりくりしながら、

インバウンド増加の体制を早く確立してほしいと思う。

(O・T)

生きのびてくれ・シャチ達よ!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2024年02月08日(木)

生きのびてくれ・シャチ達よ!

昨日北海道羅臼町の沖で流氷の狭間から頭を出して懸命に呼吸しているシャチの群れが観察された!

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流氷に邪魔され舟では近寄れず、海岸からは流氷が固まっていないので歩けないので見守るしか無かった。

母親シャチが身体から血を流しながら狭間を広げようとしていたのを見まもっている住人もいた様だ。

今朝見たらシャチ達は姿を消していた。

点々と流氷の狭間が見えたので、上手いこと息継ぎしながら流氷地帯を抜けた様だ。

以前同じ現象が発生し、その時は流氷が固まっていたので12匹中11匹が死んだそうだ。

北海道はシャチが多く生息する地域として有名で、流氷発生時500mくらいの空気口みたいな物が設置出来ると良いのではないか?

(L・D)

マスクの季節到来!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2024年02月07日(水)

マスクの季節到来!

この画像何か分かるかな?

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花粉症にかかる人がどんどん増えている杉の花なのだ。

気象予報士に言わせると明日にも開花して花粉が飛び散り出すそうだ。

若い頃は周りの社員達がマスクをして働いているのを、電車の中にマスクをしている人が沢山いるの

を、自分は縁が無かったので、実に不思議な感覚でそれらの光景を眺めていたものだ。

最近は鼻の調子が悪く花粉症の影響が出ているように感じる。

持病になった病気とコロナ感染の予防でいつもマスクをしているから、ここ2~3年は花粉症でビクビクする様な状態ではないが、

一般的にはとても厄介な問題なのだろう?

戦後植林された杉を別の種に植え替える計画もあるらしいが、相当な時間がかかることは間違いない。

花粉症を抑える薬もいろいろ開発されているようで、ドラッグストアはそれらの薬が一番見やすい所に並んでいる。

彼らの商魂も逞しい!

(L・D)

雪に弱い東京!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2024年02月06日(火)

雪に弱い東京!

久し振りに東京に雪が降った。

能登地震の悲惨な状況に追い打ちをかける様に被災地には大量の雪が降っている。

それでも被災地の方々は懸命に状況改善に挑んでいるのだ。

東京では湿り気のある雪が8cm積もったら高速道路だけで無く一部の一般道路も通行止めにして大混乱となった。

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各地で動けなくなった車の運転手や同伴者にインタビューしている報道が多かったが、多くは雪を甘く考えていた結果と感じた。

総じて思うのは日本が平和過ぎるということである。

ウクライナとガザ、中東の不穏な動き、北朝鮮の脅し、米国大統領選の行方など国際的に

一触即発のような状態とも言えるので、日本はもっと危機感をもつべきであろう!

(P・M)

第8の大陸・ジーランディア!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2024年02月05日(月)

第8の大陸・ジーランディア!

オーストラリアの東側にニュージーランドもニューカレドニアも含みオーストラリアの半分程の大きさを持つ大陸が水没していることを、

7年前にニュージーランドの研究機関GNSサイエンスに所属する地質学者のN・モーティマー氏らが発表した。

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ニュージーランドの最高峰マウント・クックは3724mだが、もしジーランディアが5000m程水没しているならば、

そして、また同程度隆起したらマウント・クックは8724mとなりエベレストに次ぐ高さになる。 

何故ジーランディアだけが水没したのか不明だが、地球の地殻変動の動きは地質学者達も全く分かっていないのだ。

宇宙より謎が深いとは思わないが、我々が暮らしている地面の下で起こっていることなので、大変不気味ではある!

(O・T)

ボロ負けサッカー・イラン戦!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2024年02月04日(日)

ボロ負けサッカー・イラン戦!

結果は1―2だったが、内容的にはボロ負けの試合だった。

先ず攻める意識がなさ過ぎた。

富安・板倉・キーパー鈴木でボールを回す時間が長すぎるのだ。

理由は自分で前にボールを運ぶ技術が無いこととパスワークがお粗末なこと。

特に板倉は少しでもイランのフォワードが前に出るとすぐキーパー鈴木にボールを送るのである。

板倉ばかり指摘して残念であるが、板倉は背が高いだけでボールさばきが下手で、足も遅いので完全に狙われていた様だ。

リザーブにはもっと背の高い町田という選手もいたが、森安監督の信頼が低いのか、

板倉がびっこを引いて歩いていても交代させるそぶりを見せ無かった。

毎熊も危なっかしいプレーばかりで、別のレフリーだったらファウルを取られるシーンが多かった。

サイドバックの伊藤もボールのキープ力が無く是婦負に向けてけるボールの精度も低すぎる。

交代要員の中山はボーゥキープ力が低く森安監督の信頼も無いのだろう。

要するにバックの選手達は相手が背が高いと対応出来ないのである。

最後は画像の如く足の遅い板倉がやらなくてもいいファウルを犯しPKを与え万事窮す。

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中国人のレフリーだったことでイランのラフプレーがファウルにならなかったのも原因ではあるがそれより日本がお粗末だった。

結果が出て寝ようとしたが、後味が悪すぎてなかなか眠りに至らずひどい目にあった!

(J・O)

親密なマナスルと日本人!

カテゴリ: 散策 公開日:2024年02月04日(日)

親密なマナスルと日本人!

ヒマラヤ8000m級は全部で14座ある。

マナスルは全体8位の8163mだ。ネパール語でプンゲェンと称し守り神の意味がある。

ネパールヒマラヤのちょうど中間地点に位置しその西にはアンナプルナとダウラギリがそびえている。

NHKBSでグレート・ヒマラヤ・トレイルというお気に入りの番組があり、今回は6番目に編集されたマナスルだった。

最初に紹介するのは真夜中のマナスルと星空。

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左の奥に白く尖ったところが頂上だが、もの凄くきれいだな!

番組を見て思い出したのは自分が6~7歳の時にマナスル登頂の記念切手セットを親からもらったこと。

引っ越しを何回か繰り返すうちにどこかに消えて無くなったのが残念でならない。

マナスルは日本人にとって一番親密感がある8000m級の山であることが分かった。

先ず1956年に日本人登山隊が初登頂をしたことである。

敗戦国だった日本に勇気と希望をもたらした偉業だったらしい。

次は日本の女性登山隊が1974年にマナスルを登頂し、これが世界で初めて女性隊の8000m級登頂だったこと。

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そして、マナスル近辺にピーク29とヒマルチュリというピークがありこれらをマナスル三山と呼ぶそうだが、

全部日本の登山隊が初登頂したこと。

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8000m級は山奥で3000mレベルの村から直接見ることはほとんど出来ないが、マナスルは拝むことが出来るようである。

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(L・D)

政治刷新国会が始まった!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年02月03日(土)

政治刷新国会が始まった!

野党の代表質問が始まる当日に2人の政務官が辞任し、

岸田首相は「人事の任命責任を重く受け止めている」と得意の他人事の様な発言をしている。

岸田政権になって辞任や更迭は幾人となく発生しており、

都度同じ文言を唱えられても聞く国民側は岸田本人が辞めて責任を取る時期が過ぎていると感じざるを得ない。

予想通り国会は自民党の派閥と裏金問題から始まった。

野党各党と与党公明党は政治改革案を提出し、派閥と金に関する要望とそれに対して岸田首相がコメントした内容が画像の表である。

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票の中で岸田首相のコメントを読むに本人が真剣に取り組んでいる姿勢が見られない。

これでは35年前の政治改革大綱以後の経緯と同じになることが見えてくる。

議員という身分にしがみつきたい気持ちと金銭欲が異常に強い事がはっきり分かる。

企業・団体献金の禁止、及び企業・団体による政治資金パーティー券の購入禁止について,

野党は自らの収入減を覚悟した上で賛成しているが、与党公明党は反対している。

創価学会という団体が対象になるからだと思うが、そもそも政教分離で創価学会とは決別しなければいけないのじゃないか、公明党さん?

政党助成制度には共産党以外全党反対しているが、これは国民から徴収した250円で成り立っているので、

反対するなら政党も議員も全て使い道を明らかにしなければならないはずだ!

個人的に言わせてもらえば、世襲のあり方について問題提起がないのは何故かと思う。

世襲議員が多い自民党は当然なのだろうが、野党でも世襲議員がいるために取り上げないのか分からないが、

全ての立候補者が出来るだけ平等に選挙戦を戦うには世襲のあり方を変えなければ、

国家論もなく勉強もしていない世襲議員が増えてしまい、この国は終ってしまうだろう。

小渕優子が茂木派を脱会して偉そうな顔で新しいグループを作る気配と好意的に報道してされている様に感じるが、

彼女は過去にPC上の証拠を意図的に消去したドリル優子であることを国民は忘れてはいけないと思う。

(J・O))