藤井王位防衛!
藤井王位防衛!
昨日行われた第5戦で佐々木七段の反撃を退け王位戦4連覇を成し遂げました。
タイトル戦は最初から負け無しの17連勝です。
棋聖戦、王位戦と佐々木七段との激闘が終り、見ている我々の方がほっとしたかも知れません。
佐々木七段は29歳で序盤の構想が素晴らしく、さらに深読みも出来る棋士なので、
近い将来藤井七冠の好敵手になる可能性が覗えました。
これでいよいよ8冠への道が開けたのです。
永瀬王座への挑戦が8月31日から始まります。
持ち時間5時間の5局でタイトル保持者が決まります。
持ち時間が長ければ長いほど藤井七冠は力を発揮しますが、持ち時間が5時間だと永瀬王座が有利かも知れません。
振り駒でどちらが先手になるかも重要な要素になります。
羽生九段以来全タイトル制覇なるか注目されます!
慶応高校・107年振りの優勝!
慶応高校・107年振りの優勝!
慶応が8-2で優勝しました。
仙台育英が誇る湯田・高橋両投手の速球に怖じけることなく着実に打ち返したこと、
丸田選手の先制ホームラン、小宅投手が見せたの抜群の投球術、観衆まで味方した大応援団などがかみ合い圧勝劇を成し遂げたのです。
やはり最激戦県神奈川を勝ち抜いた底力があることを証明した様な試合でした。
敗れた仙台育英ですが2連覇は難しかったです。
49校になった1978年以降2連覇を達成したのは駒大苫小牧だけですから2連覇が如何に難しいかが判ります。
点差は広がりましたが、全国の国民が注目した素晴らしい決勝戦でした!
福島原発処理水放流問題!
福島原発処理水放流問題!
岸田首相が昨日福島を訪れ漁業関係者等と面談しました。
席上24日からの放流予定と漁業関係者達の生業について何十年かかろうとも国が支援する旨表明しました。
処理水放流の仕組は下記の画像です。
この仕組図を見ているといろいろな疑問が出てきますが、
その前に1950年代に南太平洋で盛んに行われた水中核実験の放射能はどうなっているのか、
日本より非情に高い濃度のトリチウムを放流している中国や韓国は魚に影響を与えていないのか、
さらには中国方面からやってくる回遊魚のトリチウムはどのくらいか?そして問題はないのか?等色々不明なことがあります。
仕組図では希釈設備は単に100倍以上の海水を入れるだけなので、放流開始後トリチウムゼロの海水をどこから持ってくるのか?
トリチウムは沈殿するのか海流で流されるのか?現在の貯蔵タンクに北朝鮮のミサイルが落ちたらどうなるのか?
政府が漁業関係者の生業を支援するといっても具体的に何をするのか?
長期に政府が責任を持つと勝手なことを言ってますが政権が変わったらどうなるのか?等m
どうも肝心な所がオブラートに包まれたままに見えます。
風評被害払拭には放流後与党議員と東電関係者が毎日福島の魚介類を食べてもらうことが最大の対策になるのではないでしょうか?
甲子園決勝戦・仙台育英対慶応!
甲子園決勝戦・仙台育英対慶応!
予想通りの組み合わせになりました。
史上7校目の2連覇を狙う仙台育英と100年越しの優勝を狙う慶応の対決です。
良い投手と擁し打力も充実しているという観点ではよく似ているチーム同士になりました。
両校とも決勝までに強豪を倒して勝ち上がって来たことも良く似ています。
おそらく3点以内の好ゲームになると思いますが、エラーとかラッキーが重なることで差が出る可能性もあります。
昨年経験しているので仙台育英が有利な様に思いますが、関東在住の一人として慶応に勝ってほしいと思います。
サグラダファミリアの現状!
サグラダファミリアの現状!
1882年3月19日に着工されたサグラダファミリアは未だに建設途上です。
民間カトリック団体「サン・ホセ教会」が贖罪教会(信者の喜捨により建設する教会)として計画したものですから幾度も資金難で中断しています。
サグラダファミリアと言えば誰もがアントニオ・ガウディを思い浮かべます。
初代建築家フランシスコ・ビリャールが無償で設計を引き受けましたが、
意見の対立から1年で辞任し、引き継いだのが31歳のアントニオ・ガウディでした。
踏襲された既存の計画がどんな物だったか分かりませんが、
アントニオ・ガウディが自分の思い通りに設計変更した様なので誰もがアントニオ・ガウディの作品と認めるところだと思います。
アントニオ・ガウディはこの教会に生涯を捧げ1926年に路面電車にひかれて亡くなりました。
この画像が撮られたのは彼の晩年だったのかも知れません。
サグラダファミリアには合計18本の塔が立つことになっています。
内容はイエスの塔、マリアの塔、12使徒の塔、そして4人の福音史家です。
1976年に8番目の塔が建設されて以来45年振りの2021年12月に2番目に高いマリアの塔が完成しました。
さらに1年後に2本の福音史家(ルカとマルコ)塔が完成したので、残るは7塔です。
コロナ禍で建設資金が集まらず建設計画も遅れている様ですが、
イエスの塔の建設も進んでいるので2026年中に完成する可能性もあります。
完成後は世界一高い教会になりますし、旧約・新約聖書全てを網羅するので、
カトリック、プロテスタントを問わずキリスト教の聖地になる様に思います。
大谷満塁ホームラン・但し#なおエ#!
大谷満塁ホームラン・但し#なおエ#!
レイズと初対戦のエンゼルスは2回に大谷が大観衆の期待に答え満塁ホームランを放ち5-1とリードしましたが、
先発アンダーソンが打たれ同点に追いつかれ、最後はクローザーのエステベスが打たれ6-9で負けました。
毎度のことですが、見事な#なおエ#の完成です。
大谷も満塁ホームランの後は3三振、、特に9回は1,2塁のチャンスでしたから、大谷が敗因の一役を担っています。
明後日ハリケーンが来るということで明日はダブルヘッダーになりました。
お粗末な投手陣を見ると3連敗しそうです。
高層ビルの歴史と今後!
高層ビルの歴史と今後!
日本の高層ビルの歴史は面白いです。
戦前は法律で建物の高さが31メートルに制限されていました。
当時国会議事堂中央棟が一番高かったのです。
1964年の東京オリンピックが現代化への大きな役割を果たしました。
最も大きかったのは新幹線かも知れません。
建築物は1968年に初めて100メートルを超える156メートルの霞が関ビルディング、
1970年浜松町に163メートルの貿易センタービル、1971年には新宿に170メートルの京王プラザホテルが出来ました。
その後200メートルを超えるビルが1974年に誕生、210メートルの新宿住友ビル、225メートルの新宿三井ビル、
さらには1978年に池袋に240メートルのサンシャイン60が完成したのです。
その後高層ビル競争は暫く収まりましたが、1991年に243メートルの東京都庁第一本庁舎が完成し、
その2年後の1993年に296メートルの横浜ランドマークタワーの完成で取りあえず幕を閉じました。
それから21年後の2014年に大阪が負けじ魂を発揮して300メートルのあべのハルカスを完成させました。
そして2023年の今年、325.49メートルの麻布台ヒルズ森JPタワーが完成し、日本一を東京が奪還しました。
2030年までの予定を見てみると、2027年完成予定のトーチタワーが390メートルの高さを誇り日本に君臨する様です。
東京駅のすぐ隣ですから赤煉瓦の東京駅と合わせ、日本の歴史を感じさせる良い観光地になるのではと思います。
ドバイにある828メートルのブルジュ・ハリファには負けますが、地震大国日本としては十分な高さではないでしょうか?
夏の甲子園ベスト8決まる!
夏の甲子園ベスト8決まる!
先日個人的な予測を掲載しましたが、結果は6勝2敗でした。
特に驚いたのは実力のない花巻東が智弁学園を破ったことです。
準々決勝では仙台育英と対戦するので今度こそ仙台育英に圧倒されるでしょう。
今年のベスト8は歴史的な出来事が二つあります。
東北から3校が残ったこと近畿勢がゼロだったことです。
中学の有力選手たちが分散化する傾向が顕著になっているのでしょう。
甲子園は群雄割拠の時代に入ったのかも知れません。
8校の投手力と打撃力を見ると各校のレベルの優劣がはっきりしている様に思います。
優勝候補は仙台育英、慶応、沖縄尚学に絞られた様に思いますが如何でしょう?
下北沢南口商店街!
下北沢南口商店街!
この所医者通いで下北沢に毎週通っています。
南口商店街を歩いて行くのですが、沢山の古着屋や輸入小物や雑貨屋、個性的な洋服屋、靴屋又インターナショナルなレストランやカフェ、
携帯ショップ、ペットショップなど実に様々な店があり、いつも活況を呈しています。
駅前には手作りアクセサリーが売ってたり、ちょっと立ち寄ってみたくなります。
ほぼ若者ばかりなので最初は場違い感があり、通り過ぎていたのですが、段々と慣れてしまい、最近は軽く食事したり、買い物もする様になりました。商品も面白くコスパも悪くないので楽しめます。
食事も色々あるので少しずつ立ち寄ってみたいと思います。
壁にぎっしりと本が並んだ少し薄暗いカフェがあり、外から眺めてまるで古本屋のソファーで本を読んでいるみたいで,
雨の日に訪れるのもいいなと思いました。
どこに行っても同じような店が同じような商品を売っているのはつまらないし、飽きてしまい購買意欲も湧きません。
個性豊かな店がどんどん増えて街を歩くのが楽しいのは嬉しいです。
竜王戦挑戦者は伊藤匠七段!
竜王戦挑戦者は伊藤匠七段!
昨日永瀬王座を破り伊藤匠七段が挑戦者に決定しました。
藤井竜王より数ヶ月若い同学年対決となります。
一昨日までは六段でしたが、挑戦者になったことで七段に昇段しました。
21歳の竜王とまだ20歳の挑戦者というのは夢の様な話ではありませんか?
棋聖戦と王位戦に挑戦している佐々木七段もまだ29歳で将棋界に世代交代の並が押し寄せているのかも知れません。
第1局は10月6~7日に行われます。