豊島VS藤井の竜王戦実現!
豊島VS藤井の竜王戦実現!
一昨日行われた竜王戦挑戦者決定3番勝負の第2局は藤井二冠が永瀬王座を破り、2連勝で挑戦権を獲得しました。
豊島竜王との竜王戦第1局は10月8~9日に行われます。
先日防衛した王位戦と同様2日制の7番勝負なので、1日目にミスがなければ、藤井二冠の終盤力が威力を発揮しそうです。
王位戦は4-1の5局、現在進行中の叡王戦は最終の第5局が残されています。
今年の二人のタイトル戦はこれらの10局に加え、竜王戦の7局を加えで最大17番勝負になるわけです。
全部で八つあるタイトルの中で、竜王のタイトルは最上格になりますから、
10代で王位、棋聖と併せ竜王になったら大変なことになります。
危機感が感じられずまともな受け答えが出来ないない菅政権やゴタゴタして訳の分からない自民党総裁選より、
竜王戦の経緯を見る方が余程すっきりするように思います。
蜻蛉(とんぼ)!
蜻蛉(とんぼ)!
幼少の頃、夏になると良く虫を捕っていました。先日TVで蜻蛉の番組があったので、昔を思い出しながら見ていました。
住んでいた都営の2軒長屋である戸山ハイツは新宿区のど真ん中にありますが、現在と異なり自然に溢れた場所でした。
23区で一番高い箱根山やそこに併設された音楽堂などがあってカブトムシも捕りに行ったものです。
家のすぐ近くには15メートルほどの貯水池がありました。
貯水池の中には鮒が沢山いましたが、回りを金網の弊で囲み中には入れない様になっていました。
蜻蛉と言えば、シオカラトンボ、糸トンボ、赤とんぼが一般的ですが、貯水池があるせいか、オニヤンマとギンヤンマも偶に見かけます。
貯水池を中心に道路に沿って凄いスピードで飛んでいるのです。
日本では一番大きなオニヤンマと最も速く飛ぶギンヤンマを網で獲った時の達成感と快感は今でも覚えています。
世界では薬5000種ほどいる蜻蛉、日本には薬200種が生息しています。
シオカラトンボはオスの腹部を覆っている白っぽい粉が塩の様なのでシオカラトンボと命名されたらしいです。
秋になると体の色が赤くなるアカネは赤トンボと呼ばれています。
蜻蛉は肉食の昆虫ですから結構獰猛です。オニヤンマにありんこを与えたらあっという間に食べてしまいます。
こんな内容を書いていたら大昔が無性に懐かしくなりました!
24回目の高尾山!
24回目の高尾山!
ステロイドが10mgになったことを祝って昨日高尾山に行きました。
高尾山口から頂上までノンストップでの最短記録は1時間3分です。
今回は間質性肺炎になって初めて麓から1号路を登ることにしたのです。
ケーブルカー山頂駅までが問題で、途中11回の小休止で息を整えゆっくり登って行きました。
山頂駅付近まで1時間15分かかりましたが、達成感がありました。
病気との戦いにはちょうど良いコースなので、これからも挑戦していこうと思います。
頂上駅付近からは階段の無い裏街道を使いました。
結局頂上に到着するまで2時間かかりましたが、現在の状態では良しとしましょう。
山頂で休んでいたらパラリンピックのエンブレムが置かれていました。
エンブレムと一緒に写真を獲りますと書いたボードを持った人が2人いました。
下りの途中に足の付け根が痛くなり急坂は無理と判断してケーブルカーに乗りました。画像は山頂駅のケーブルカーから撮った
トンネルの斜面です。この部分が日本一の斜度で31度18分です。
昨日は都心では相当気温が高かった様ですが、高尾山は通気が良いせいか暑いけど爽やかでした。
4時過ぎに戻ってきた新宿や渋谷はムッとする様な暑さでした。
やはり自然が一番と感じました!
大活躍 大谷翔平・藤井聡太!
大活躍 大谷翔平・藤井聡太!
コロナ感染拡大で日本中が暗くなっている昨今、我々の希望の星のように大活躍している若者がいます。
一人目はMLBエンゼルスの大谷翔平です。
二刀流を掲げMLBに乗り込んだ大谷はTJ手術とリハビリを経て、4年目の今年に投手と打者の二刀流で本物になりつつあります。
本人はまだリハビリ中と言っていますから完成するとどのような選手になるのか不明ですが、
現状でも米国の報道やMLBの選手達からは相当評価されているようです。
8月19日現在、投手として8勝1敗、防御率2.79、打者としてホームラン40本でリーグトップ、打点88で2位と
目覚ましい成績を上げています。
今シーズンは残すところ40試合足らずでリーグのMVPが話題になって来ましたが、大谷がその有力な候補に入っているのです。
二人目は将棋の藤井聡太二冠です。
昨日まで2日掛かりの王位戦第4局が行われましたが、藤井王位が豊島二冠に140手で
勝ちました。二人の通算成績は最悪の時で1勝6敗でしたが、昨日の勝利で6勝8敗まで挽回しています。
王位戦はこれで防衛まであと1勝になり、平行して行われている叡王戦は豊島叡王に対し藤井二冠が2勝1敗でリードをし、
こちらもあと1勝でタイトル奪取になる状況です。
叡王戦は持ち時間4時間の1日短期戦、王位戦は持ち時間8時間で2日長期戦です。
最近の藤井二冠を見ていると持ち時間が長ければ長いほど力を発揮している様に見えます。
先日もブログに書きましたが、永瀬棋王と戦っている竜王戦挑戦者決定戦で次回勝利すると、豊島竜王とのタイトル戦が実現します。
持ち時間8時間の2日長期戦ですから、藤井2冠が読みの深さを進化させてタイトル奪取するかもしれません。
昔の羽生九段を思い出させます。
2021年も藤井二冠の年か?
2021年も藤井二冠の年か?
2020年は藤井八段が一気に二冠になった記念すべき年でしたが、2021年も
藤井二冠の進撃は止まりそうもありません。現在行われている王位戦と叡王戦の相手は豊島二冠です。
8月17日現在、棋聖戦は2勝1敗、叡王戦も2勝1敗でいずれも藤井二冠がリードしています。
藤井二冠の進撃はこれらのタイトル戦だけではなく、竜王戦の挑戦者決定3番勝負で永瀬王座に先勝しました。
あと一回勝てば、豊島竜王への挑戦が実現します。さらに王将戦の挑戦者決定リーグへの復帰を決めました。
これから始まる挑戦者リーグ戦で優勝すると渡辺王将とのタイトル戦が来年早々実現します。
直近の叡王戦で次戦を制すれば三冠となり、10代九段が誕生します。
その後竜王と王将の挑戦権を獲得してタイトルを奪取すると2021年度中に五冠になる可能性があります。
夢の様な話ではありますが、2種類のAIソフトを相手にしながら日々研鑽に務める藤井二冠の進撃は何処まで続くのでしょうか?
2021第2四半期までの補聴器出荷台数!
2021第2四半期までの補聴器出荷台数!
デルタ株の出現でコロナ感染が再度拡大しています。
政府は外出自粛しか対策を出すことが出来ないので、相変わらず報道を通じて自粛をお願いしています。
ワクチン接種が予想以上に進行し高齢者にコロナへの警戒感が生まれたかもしれません。
感染状況を報道でチェックする習慣が出来たせいか、補聴器の販売が伸びています。
1-6月間の出荷台数は大幅に伸びて前年比110%となりました。
日本では補聴器を使っていない軽度から中等度の難聴者が凄く多いのですが、
その中の一部の方が聞き取れないことをきっかけとして補聴器を購入されたのだと思います。
興味深い現象としては、これまで伸びてきたRICを含む耳かけ型が減り、耳あな型が急増したことです。
これはマスクと耳かけ型の併用がかなり難しいことを物語っています。
補聴器は耳かけ型でも耳あな型でも耳に装着するのが極簡単に出来るようになれば、
食わず嫌いはほとんど解消して、大変便利なものだと思うようになります。
コロナ感染は困ったものですが、聞こえの大切さを認識してもらうためには貢献していると言う変な関係にあります。
ワクチン接種を躊躇されている方々の心配事は副作用だと思いますが、補聴器に副作用は有りませんので、
是非正確な情報を得るために積極的に使ってみて下さい。
2021年1月~6月の詳細は次の通りです。
2021年 1月~6月(前年比) タイプ別構成比(前年の構成比)
合計 : 273,519(110.0%)
ポケット型 : 7,863(112.3%) 2.9% ( 2.8%)
耳かけ型 : 71,902( 93.9%) 26.3% (30.8%)
RIC型 : 96,723(102.0%) 35.3% (38.1%)
メガネ型 : 198(134.7%) 0.1% ( 0.1%)
耳あな型 : 85,458(144.6%) 31.2% (23.8%)
既成耳あな型: 11,375(102.4%) 4.2% ( 4.5%)
等々力渓谷!
等々力渓谷!
東京23区内に唯一存在する渓谷です。
等々力の入り口近くにある赤塗りの橋はゴルフ橋と呼ばれます。
この橋は昭和36年に鉄製に再建された橋ですが、それまでは木造の橋でした。
当時この地区は下野毛と呼ばれ東急電鉄が保有する約8ヘクタールのゴルフ場があったのです。
昭和の初期から存在したゴルフ場では目オズの橋をゴルフ橋と呼んでいたようで、今でもその名前が残っているわけです。
昨日は34度くらいの猛暑で涼みに沢山の人がいると思いましたが、ほとんど人はいませんでした。
何故かわかりませんが、渓谷を流れる矢沢川の流量がかなり多かった様に思います。
世田谷区は広いので、この辺に住んでいないとなかなかこの渓谷には来れないような気がします。
高尾山にオリンピック侵入!
高尾山にオリンピック侵入!
10ヶ月ぶりに高尾山に登りました。
病気の影響で1号路を徒歩で登れないので、ケーブルカーを初めて利用しました。
日本最大の斜度31.18度は実際に乗ってみると怖いくらいの斜度でした。
階段も未だ思うように登れないので、階段を使わないで登れる裏道を使い頂上までたどり着きました。
見晴台のところに行ったら、何と五輪のエンブレムがおかれているではありませんか!
黒いリングの右斜め上に富士山が見えるのですが、なんとなく恥ずかしそうで、雲がひた隠そうとしている様に思えました。
東京のみならず日本中で感染が増え、オリンピック関係者にも感染が広がりそうな気配です。
何処まで国民の意向を政府は無視するのでしょうか?
目黒不動尊!
目黒不動尊!
厄落としで有名な寺社としては川越大師、川崎大師、八坂神社がありますが、目黒区にも目黒不動尊があります。
高級住宅地としても知られる目黒区の中に画像の案内図の敷地を持つお寺です。
正式名称は瀧泉寺(りゅうせんじ)と称し、808年に慈覚大師円仁が京都の比叡山に行く途中で
不動明王を祀って創建したと伝えられています。
東急目黒線の不動前駅から徒歩15分くらいの場所にありますが、一度かなり下った場所に仁王門があり、
そこからせり上がった場所に大本堂が待ち構えている感じがします。
大本堂の裏には不動明王の本地仏である大日如来座像が見守っています。
不動明王は大日如来の使者、又は化身とも言われています。
憤怒の形相で有名ですが、それは悪魔やその他様々な疫鬼を撃退するためで、
逆に信仰する人々に対しては非情に優しい性格を有しているそうです。
仁王門から大本堂までは約70段の階段があります。病気のせいで3月には10段も登れなかった階段ですが、
昨日は約70段を一気に登ることが出来ました。不動明王が後押ししてくれたのかもしれません。
地震が多い都道府県ランキング!
地震が多い都道府県ランキング!
ねとらぼ調査隊が気象庁の震度データベース検索を参考にまとめた情報に地震が多い都道府県ランキングがあります。
今回のデータは2011年1月1日から2020年12月31日までのまる9年間に発生した震度1~7までの地震の集計です。
2011年3月11日の東日本大震災が大きく影響しているデータなので、
2011年以前で集計すればランキング地図は大きく変わるように思います。
1位~10位を掲載します。
6位以上は平均で1日に1回以上地震が発生しています。
2位以上は平均で1日に2回以上地震が発生しています。
ランク 県名 通算回数 年平均回数
10位 長野県 2240回 249回
9位 青森県 2244回 249回
8位 北海道 2459回 273回
7位 栃木県 3219回 359回
6位 千葉県 3435回 382回
5位 熊本県 4747回 527回
4位 岩手県 5062回 562回
3位 宮城県 5698回 633回
2位 茨城県 6716回 746回
1位 福島県 7404回 823回
日本が地震大国であることが分かります。
さらに、日本の耐震建築技術に勝てる国はにのではないでしょうか?