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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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世界に誇る日本の鉄道網!

カテゴリ: 趣味 公開日:2020年12月20日(日)

世界に誇る日本の鉄道網!

世界の駅の乗降者数ベスト100について報道がありました。

国によって交通事情が違うので比較は出来ませんが、日本の公的交通機関は何と言っても

鉄道であることがわかります。

100位の中で外国の駅はわずか18しかありません。

外国の駅名を挙げると次の様になります。

ハノーバ

デュッセルドルフ

ケルン

アムステルダム

ウオータルー

サンラザール

ソウル

上海

ベルリン

ミラノ

ミュンヘン

フランクフルト

チューリッヒ

ハンブルグ

ローマ

シャトル・レ・アル

台北

パリ

上記は下位からの順位で掲載しました。ハノーバーは93位で1日当り25.0万人の

乗降客数です。パリは24位で52万人です。残り82駅は全て日本です。100位は

小竹向原駅で24.4万人です。1位は新宿駅で350.9万人です。

1~10位を掲載します。

1位:新宿駅

2位:渋谷駅

3位:池袋駅

4位:梅田駅

5位:横浜駅

6位:北千住駅

7位:東京駅

8位:名古屋駅

9位:品川駅

10位:高田馬場駅

 

日本における鉄道は1872年に新橋ー横浜間で始まりました。その後明治時代から

都市計画が進められたのですが、特に東京の道路事情から、鉄道が道路に優先された

経緯があります。鉄道が通った後に道路が整備されるという流れになったのです。

山ばかりの狭い国土に世界一とも言われる鉄道網を張りえぐらせた日本の技術力は

世界に十分誇れるものではないでしょうか!

宇宙のことを考えるのが楽しい!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2020年12月19日(土)

宇宙のことを考えるのが楽しい!

新型コロナウイルスの出現で生活習慣が変わりました。

変わった事をいくつか掲載しましょう。

1.  遠くへの外出が減った。

2.  人との交流が減った。

3.  外食が減った。

4.  TVを見る時間が増えた。

5.  インターネット記事を見るようになった。

6.  健康に気を遣うようになった。

7.  様々な事に興味を持つようになった。

時間があるのでインターネット記事をいろいろ読みますが、知らないことが沢山ある事を痛感します。

また、TVに頻繁に出て来る人達の名前もほとんど知りません。これじゃいかんと思い、出来るだけ

覚えるように心がけているのですが、古希のせいかよほど印象が強くないと覚えられません。

全く困ったものです。

そんな中で、宇宙について思い巡らすことは結構気にいっています。そもそも宇宙物理学など理解

出来るわけではないのですが、わかりやすく解説している記事を読むとわかったような気分になる

ところが楽しいではないですか。更に、現在話題になっている下記のようなテーマは全て仮説なので、

自分なりに推測を広げて行くことが出来るのです。夢の中で自分なりの定義を作っているようなもの

です。

【はじめての補聴器】サイトを訪れる皆さんも思いを巡らせて、コロナ禍の煩わしさから自分を

解放してみてはいかがでしょう!

・宇宙の起源

・宇宙の起源前

・宇宙の終焉

・ブラックホール

・ダークマター

・ダークエネルギー

・中性子星

・マグネター

・グレート・トラクター

今年の紅葉巡り!

カテゴリ: 散策 公開日:2020年12月18日(金)

今年の紅葉巡り!

コロナ禍のおかげで遠方に出かける事はせず、ひたすら日帰り紅葉巡りに徹しました。

訪れたところは昭和記念公園から始まり以下の場所です。

昭和記念公園(1回)

高尾山・小仏城山(3回)

森林公園(1回)

浜離宮(3回)

六義園(3回)

小石川後楽園(2回)

明治神宮(3回)

新宿御苑(3回)

御留山公園(1回)

等々力渓谷(2回)

宝来公園(2回)

浄真寺(3回)

帰真園(3回)今年はコロナ禍の影響で

世田谷自然公園(1回)

民家園(1回)

東工大キャンパス(3回)

靖国神社(1回)

東京都心でももっと見どころはあると思いますが、今年は取りあえず上記で終了です。

複数回訪れたところは、紅葉の真っ盛りがいつかわからなかったため、またはそこに魅了

されたためです。特に新宿御苑、六義園、小石川後楽園は都心の真っ只中にあるにも

かかわら、沢山の植物の中で静寂を保っているのに魅了されました。来年はもう少し数を

増やすことと神奈川県を訪れたいと思います。そして、コロナ禍が収まっていれば、京都と

奈良を巡りたいですね。

ということで、締めくくりに先週訪れた浄真寺と帰真園の画像を掲載します。

浄真寺:

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帰真園:

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外出自粛下で気になる健康食材!

カテゴリ: 健康 公開日:2020年12月17日(木)

外出自粛下で気になる健康食材!

コロナ禍で外出自粛が当たり前のようになり、直前にはGoToイートも停止になり、

ますます自宅で食事をする機会が増えています。

それに合わせるように、TVやインターネットでは健康食材や身体を動かす体操番組が

増えているように思います。その中で参考になりそうな情報があったので掲載します。

がん細胞に対抗する食材:

・ゴーヤ

・ニンニク

・生姜

・キャベツ

・セロリ

血液サラサラに役立つ食材

・納豆

・お酢と梅干し

・サバ・イワシ等の青魚

・赤ワインやブロッコリー、人参、トマト、タマネギなどに含まれるポリフェノール

・昆布やワカメ

・カボチャやナッツに含まれるビタミンE/C

肝臓に良い食材:

・シジミの味噌汁

・クコ茶

・オトギリソウ茶

・スギナ茶

・アーティチョークティー

・レモンとオリーブオイル

 

12月も半分が過ぎましたが、今年はコロナ禍と共に過ごし、生活習慣もかなり変化した

と誰もが感じていると思います。政府の遅ればせの対応で、年末年始もこの状況が改善

できる見込みはありません。さらに、国内におけるワクチンの広範囲な接種はまだまだ

先のようで、しばらく状況の改善は見込まれませんが、精々上記のような食材を積極的に

摂取してコロナ禍から解放される時に備えようではありませんか!

 

桜とイチョウが美しい・東京工業大学

カテゴリ: 散策 公開日:2020年12月16日(水)

桜とイチョウが美しい・東京工業大学

東急目黒線と東急大井町線が交差する駅・大岡山といえば東京工業大学が有名です。

両線の左右に別れているキャンパスがあります。

大岡山駅に隣接するのは本館があるメインキャンパスです。住民二もキャンパスを共有

するような配慮が行き届き、平日も休日も多くの市民がキャンパスを訪れています。

本館の前には内側に桜が2列に植えられ、外側にはイチョウ並木があり、春も秋も綺麗に

彩られます。

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両線の反対側は大岡山から隣駅の緑が丘までキャンパスが広がっています。

そこには2本のまっすぐな通りがあり、一つはイチョウ並木、もう一つは

イチョウと桜が片側に並び美しさを競い合っています。

 

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こちらも近所の住民が子供を遊ばせたり散策したりして、すぐ近くで気晴らしが出来る

恩恵を享受しています。特に大岡山と緑が丘は標高差が15m位あるでしょうか、運動を

している気分になれる坂があって体調を測るのにも役だっています。

イチョウの黄葉は真っ盛りを過ぎ、辺りは落ち葉だらけです。来春の春の桜が待ち遠しい

ところです。

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もう一つ大学の気配りに感心させられるのは、多くの木に名札がついていることです。

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緑が丘地区ではイチョウ以外の大木ではブナ科のスダジイが目立ちます。

暖地性照葉樹林を代表する樹種のひとつで、耐潮性が強く巨木になりやすい高木です。

成長すると樹皮に縦の切れ目が入ることが特徴です。

両方のキャンパスを結ぶ線路上の端から眺めると大きな木が群がっています。

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左は黒松とクスノキの競演で右はスダジイです。

モミジも少し残っていました。

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2020年の漢字!

カテゴリ: 趣味 公開日:2020年12月15日(火)

2020年の漢字!

昨日、日本漢字能力検定協会から恒例の一文字漢字が発表されました。

京都・清水寺で森清範貫主が揮毫したのは【密】でした。

12月1日に発表された「2020ユーキャン新語・流行語大賞」でも

年間大賞に「3密」が選ばれていましたので、新型コロナウイルス感染が

2020年を覆ってしまった事が証明されたような結果です。

昨日は政府肝いりのGoToトラベルが全国一律で12月28日から1月11日まで

中止されることになりました。トラベルに関連する業界は最も稼ぎ時に対する

突然の発表で悲壮感が広がっているようです。

ここ10年間の一文字漢字と主な理由を掲載しておきます。

2020年:密(新型コロナウイルス)

2019年:令(新元号)

2018年:災(日本各地で起きた大規模な自然災害)

2017年:北(北朝鮮ミサイルの北海道沖落下)

2016年:金(リオ五輪に沸き、東京五輪に希望を託した金メダル)

2015年:安(安全保障関連法案の審議)

2014年:税(消費税率が17年ぶりに引き上げられた)

2013年:輪(日本全体のチームワーク で東京オリンピック決定)

2012年:金(金環日食、スカイツリー等、数多くの金字塔が打ち立てられた1年)

2011年:絆(東日本大震災をはじめとした大規模災害)

2010年:暑(夏の全国の平均気温が観測史上最高を記録)

 

3度目の六義園

カテゴリ: 散策 公開日:2020年12月13日(日)

3度目の六義園

六義園といえばしだれ桜が有名ですが、モミジの紅葉も綺麗だと聞き、真っ盛りを味わう

ために3度目の探索に行ってきました。前回も記載しましたが、12月15日まで予約制

なので、早々と予約をしての訪問です。

モミジの多い場所は染井門から入り右側に進んだところで、標高35mの藤代峠の裏から

ツツジ茶屋、そしてその奥まで細長く広がっています。もう一つはしだれ桜より大泉水に近い場所です。

ツツジ茶屋近辺:

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しだれ桜近辺:

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藤代峠からの見晴らし:

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京都の東福寺などは、そこら中真っ赤なモミジに覆われ目を奪われるのですが、東京の庭園では

赤一色になることはありません。理由は周りの巨木が日当たりを妨げていることが

あるように思います。六義園のモミジ本数は京都にも負けないように思いますが、赤色、橙色、

黄色が混ざった紅葉になります。今年はいろいろな庭園を訪れたので、混合色の紅葉も風情が

あるように感じました。

今回訪れて新たに発見したのはクスノキがとても多いことでした。

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築園は1702年、開園は1938年ですが、クスノキの巨木が目立つのです。

少し前に行った新宿御苑ではクスノキはあまり目立たなかったのですが、

六義園はケヤキやユリノキよりもクスノキなのです。

日本巨木はいろいろありますが、幹周で調べると、1位~10位の中で3位のイチョウと

6位のかつらを除く8本がクスノキです。日本最大のクスノキは鹿児島県蒲生のクスノキ

です。樹齢約1500年、目通り(地上から1.3mの高さ)幹囲24.2m、高さ約30

メートル、樹木の枝張りは東方に約12m、西方に約12m、南方に約10m、北方に約

19mにも広がっています。

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園内で周囲を見渡すと、藤代峠の木がとても高く見えます。登って確かめたところ、頂上に

クスノキが鎮座していました。

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今年はこれで著名な庭園の紅葉巡りは終了します。昭和記念公園のイチョウは10月後半

でほぼ真っ盛りでしたが、モミジやカエデの紅葉については、今年の天気が温暖であった

ために真っ盛りが遅くなったようです。来年はタイミングを良く見計らって訪れることに

します。

何処に行ってもいろいろ見ようとすると1万歩程度は歩くことになるので、健康にも大変

良いのでお勧めです。

新宿御苑探求!

カテゴリ: 散策 公開日:2020年12月12日(土)

新宿御苑探求!

前回訪れて新宿御苑が植物の宝庫であることを再認識したので、更なる探求と紅葉の

見納めに、先日また行ってきました。

今回は平日でありましたが、紅葉を撮ろうとカメラや携帯でフォトジェニックな構図を

模索する人が沢山いました。

私は紅葉の場所はわかっていますので、まずは木々に注目したのです。

新宿門から入園すると左側にモミジの紅葉が綺麗なので、大半の方はまずそちらに向かい

ますが、私は右に行きました。

最初に出くわしたのは画像の木です。幹自体が白っぽいので木の名前がわかりませが、

その場所に偉そうに居座っているような感じで、何人かの顔が浮かんで来ました。

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全体的に御苑は木々に名札をつけていることが少ないので、私のような素人のために

出来るだけ多く名札をつけてほしいと思いました。

まず目指したのはクヌギです。全部で6~10本ぐらいのようですが群生しています。

 sinjukugyoen22

この庭園では群生させている木々がかなりあります。孫達にカブトムシを採集する目的もあって場所を確認したのですが、樹液が出ていないのです。本当にクヌギかと地図で確認しましたが、間違いないようでした。来年6月頃に調べて見ます。

クヌギのすぐそばに植えてある群生はメタセコイアとラクウショウです。

メタセコイアは細身でまっすぐ伸びています。

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ラクウショウはもっと太めで大木のイメージがあります。

 スギ科の兄弟みたいな関係ですが、葉の配列が異なります。

画像のように、ラクウショウの方が小さくすき間があります。

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ラクウショウは沼スギとも呼ばれ水辺に植えられることが多いようです。画像は「気根」と

いうラクウショウの根から出ているもので、酸素を取り入れる働きがあります。

画像の左に見える幹は明治時代に植えられた樹齢100年を超える大木ですが、これほど

古く気根が美しく発達したラクウショウは日本でも珍しいのだそうです。

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ラクウショウの少し先に曲がりくねった木があります。「ペカン」という名でクルミ科の

大木です。北米産で大正初期に輸入されました。果実をナッツとして食するために栽培

されています。

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もう一つクロマツの群生を見つけました。クロマツの由来は、アカマツと比較して、幹の

樹皮が黒褐色である松であることだそうです。海岸に自生する巨木で、樹高平均35m

ですが、高い木で60mを超えるものも昔はあったようです。

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御苑には上記の他にイチョウ、ユリノキとケヤキがひときわ目立ちます。

ケヤキの幹はまっすぐ伸び、上部で枝が逆さホウキ上になるものと思っていましたが、

御苑にはちょっと違う感じのケヤキもあります。画像の左は3本の群生、右のは単独で

ひときは幹が太く近くで太極拳をやっているグループが印象的でした。

 

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ユリノキも存在感があります。黄葉がイチョウと同じなので間違えられそうですが、葉の

形が違います。画像はユリノキと葉の形です。

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そしてイチョウです。既にかなり落葉した木もありますが、未だ頑張っているイチョウも

ありました。

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整形式庭園には圧巻のプラタナス並木がありますが、既に盛りを過ぎていました。画像は

前回訪れた時のものです。

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ここから、紅葉の世界になります。御苑には大きく分けて5カ所の紅葉観賞場所があり、

それぞれ趣が違います。日本庭園では上ノ池と旧御涼亭近辺、モミジ山から下の池近辺、

玉藻池近辺と新宿門近辺です。今回は玉藻池以外を廻ってきました。残念ながら

曇り空だったので、紅葉の赤が少し物足りませんが、それでも十分紅葉を楽しめました。
上ノ池近辺

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旧後涼亭近辺

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モミジ山から下の池近辺

 

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新宿門近辺

 

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今は枯れていますが、御苑には至るところにりっぱな桜が植えられているので、3月末頃

はさぞかし綺麗だと思います。

興味深い自然現象!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2020年12月10日(木)

興味深い自然現象!

○だるま夕日:

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だるま夕日とは太陽の光が屈折することで起こる蜃気楼の一種です。一般的には、だるま太陽と

言われ、だるま朝日もあります。

光が屈折する理由は空気の密度が気温の変化によって異なる状態になることなのです。

冬場は寒気などで空気が冷やされますが、海水はゆっくり冷たくなるので、そこに気温差が発生し

太陽がだるまの頭のように見えるのです。

○気嵐(けあらし):

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海面から湯気が上がるような自然現象です。

この時期になると、寒気によって冷えた空気がそれよりも温度の高い水面に流れ込みます。そのため

海面近くの水蒸気が急激に冷やされて霧になるのです。

○笠雲:

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笠雲と言えば富士山が有名ですが、独立峰の山頂付近に現れる雲です。まるで山が笠を被っている

ように見えることから笠雲と名付けられました。

笠雲が発生するには、①上空の風が強いこと、②湿った空気が存在することが前提になります。

湿った空気が強い風で山にぶつかって持ち上げられると、両側や上方に風の流れが変わります。

空気が湿っている時、この空気が山にぶつかって持ち上げられることでと膨張し、その後冷えるので雲ができます。山頂の風下側では再び空気が下ることで空気が暖まって雲が消えるます。

結果として、山頂付近にだけ雲が出来続けているのです。

○ダブルレインボー:

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9月10日のブログに記載した主虹と副虹のダブルレインボーですが、綺麗なものが福島県に

出現しました。

主紅は太陽と40~42度の角度、副虹は51~53度の角度に位置します。

主紅は水滴の中で1度反射して赤が最上部に見えますが、副虹は2度反射するので赤が最下部に

見えます。福島のダブルレインボーはその違いを鮮明に見せてくれています。

22回目の高尾山と7回目の小仏城山!

カテゴリ: 散策 公開日:2020年12月09日(水)

22回目の高尾山と7回目の小仏城山!

昨日8日は快晴だったので少し早めに高尾山に行きました。目的は小仏城山の先にある

景信山まで行ってみることでした。火曜日のせいか登山客はそれほど多くありません。

若い人もあまりいなく、むしろ登山慣れした人達が多い印象です。

登山口広場の紅葉は既に終わりで撮影する気分になりません。出来れば6号路方面から

見えるケーブルカー近辺の紅葉を調べてみたかったのですが、景信山のことを考えて省略

しました。これは来年のチェック事項にします。スタートはいつも通り1号路でした。

薬王院の仁王門に着いたら綺麗に紅葉しているモミジがありました。画像は前と後ろから撮った画像です。

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仁王門をくぐると2体の仁王が待ち構えています。日に照らされた姿は仁王立ちそのものでした。

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あまり急がず歩いたので、1時間12分での山頂到達になりました。山頂の紅葉も既に盛りを過ぎています。

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少し休んだ後、小仏城山に向かい13時10分に到着しました。

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高尾山を見ると黄葉が一部残っていて夏との違いがわかります

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さて、ここからが初めての挑戦になります。日の入りが早いので景信山までは諦めて、

帰りの時間を考慮した上で行けるところまで行くことに変更しました。小仏城山からすぐに急な下りです。

木の根っこが入り組んでいて段差のある道をくだるのですが、これが結構きつく

足がおかしくなっていました。80m位下ったところで帰りの時間が気になり

打ち切ってしまいました。景信山までは来年に持ち越しです。負け惜しみのようですが、

来年中の通算35回高尾山登頂と共にもう一つ目標が出来て良かったです。

 

尚、東京都が発表したところによると、新型コロナウイルス感染を防ぐために、

大晦日の午後5時から元日7時まで山頂が閉鎖されます。

毎年元日には2000人ほど集まるのですが、山頂閉鎖は初めてのことだそうです。

新型コロナウイルスが高尾山まで影響するとは思ってもみませんでした。

但し、「薬王院」までは登ることが出来ます。