日本レコード大賞受賞曲から選ぶ昭和の名曲ベスト3!
日本レコード大賞受賞曲から選ぶ昭和の名曲ベスト3!
株式会社CMサイトが30~60代の男女7384名から入手した回答を集計した結果、
昭和(1959年~1989年)のベスト3は、
1位ルビーの指輪(1005票)、
2位喝采(530票)、
3位DESIRE(506票)となったそうです。
圧倒的な1位のルビーの指輪は個人的にはあまり聞いたことがないのでものすごく意外な感じがします。
自分なりのベスト3は次の様にないます。
1位 シクラメンのかほり
2位 また会う日まで
3位 襟裳岬
最近の歌は歌詞が何を言っているのか分からないものが多く魅力を感じませんが、時代の移り変わりについて行けていないのか、
感性が劣化しているのか、自分に疑問も感じます。
クリスマス!
クリスマス!
師走ともなるとすっかり寒くなって、暖かいコートに中ボアのブーツをはいて首元にマフラーを巻いていても夜になると風は冷たく体も冷えてきます。
そんな時にそこここで目を楽しませてくれるクリスマスイルミネーション。
大崎で見た目黒川沿いのピンクのイルミネーションは、“もうすぐ春になって暖かくなれば桜の花も咲きますよ”というメッセージのように見えます。
ライトニングが川面に映りとても幻想的です。
新宿はサザンテラスのイルミネーションが毎年綺麗です。今年は高島屋の外壁を飾る華やかなイルミネーションは見当たりませんでしたが、
それでも美しい色合いの光が寒い体を温めて心をほっとさせてくれました。
原宿の表参道は現代的なセンスの光るブランド店のウインドーを楽しみながら、カルティエのクリスマスツリーを見に行きました。
残念ながら昼間なので光の美しさは見ることができませんでしたが、シンプルで素敵なツリ―を見ることができました。
コロナ禍のさなか少し控えめではありますが、かえって落ち着いた雰囲気の東京のクリスマスです。
ローガン山!
ローガン山!
北米で一番高い山と言えば6193mのデナリ山「旧マッキンリー山」ですが、カナダにもでかい山があります。
その名はローガン山で5959mの高さです。
米国のアラスカ州に近いですが、カナダのユーコン準州にそびえています。
この場所はクルニア国立公園の保護区域に定められていますが、グリーンランドを覗くと世界最大のクルニア氷原がローガン山を守っていて見ることも行くことも簡単ではありません。
この山は5000m以上の頂が11個もある世界最大の山麓を誇ります。
ヒマラヤに世界第3位のカンチェンジュンガ山が5つの頂を持ち雄大な感じなのですが、
ローガン山はそれより規模が大きい山塊と言えるでしょう。
5000mを超える場所は極寒で、夏は約0度、冬は約-45度、年間平均で約-27度ですから、
私などはとても行こうという気がしません。
面白いと思うのは、ローガン山が現在も造山活動が続いていることです。
5959mは1992年の測量結果ですから現在は6000mを超えているかもしれません。
さらに将来北米で一番高い山になる可能性も秘めているのです。
ヘラクレスの塔!
ヘラクレスの塔!
スペインの最北西部に位置するガリシア州は大西洋とカンタブリア海に面し、年間を通して穏やかな気候で最寒月でも摂氏8度以下になることは少ない。
入り江の多い複雑な海岸線でも知られ、リアス式海岸の語源となったのがこの地域である。「リアス」とはガリシア語あるいはカスティーリャ語(スペイン語)での入り江(リア)の複数形なのである。
ガリシア州の大西洋岸にア・コルーニャ県があり大西洋に着き出したような半島にヘラクレスの搭が鎮座している。北部の英国やフランス、そして北米向けにも中継基地の様な位置にあり港町として過去は相当繁栄していたようである。
ヘラクレスの搭は高さが55mありそれだけでも立派な搭であるが、塔が立っている半島の画海面から57mあるので、会場で眺めると112mもある堂々とした塔に見える。
ごく最近はGPSが普及して灯台の明かりを船の位置確認に利用する頻度は減ったようだが、現在も灯台としての役目を果たしている。
いつ建設されたのかは諸説あってはっきりしないが、最もありそうな話としてはBC62年にシーザーが訪れたときにこの地を
「ブリガンティウム」を名付けて港を建設した。
重要な港であったため、灯台エルクレスの塔が建てられたと言うものである。ローマ時代のものとしては現存する唯一の灯台でもある。
記録としては、トラヤヌス(在位98年―117年)の時代に建設、あるいはもしかすると再建されたと残っている。
元々建設された塔は3層の34mであった。大昔なので照明が廻っていたとは思えないが、
1788~1791にかけて21メートルの4層目を含む改築が行われ現在に至っている。
ア・コルーニャの紋章も町にある色々名お店も塔(TORRE)を店名に付けていて、
県民がヘラクレスの塔を愛し、誇りに思っていることがよくわかる。
塔といえば東京にも2つの塔(タワー)があるが、東京の住民はスカイツリーよりも東京タワーに対する想いの方が強いのではないか?
尚、ヘラクレスの塔を含め世界遺産の塔は沢山あるが、一番高いのはパリのエッフェル塔(324m)である。
M-1グランプリ2021・錦鯉!
M-1グランプリ2021・錦鯉!
17回目を迎えたM-1グランプリ画先日の日曜日に行われました。
年を重ねるごとに大会が派手になり、参加者も増えています。
今回は6017組が挑戦し、頂点に立ったのは錦鯉でした。
個人的には今年で4年連続この番組を見ています。
漫才はもともとあまり関心がなかったのでよくわからないこともあるし、以前はどの漫才を見ても同じ様に見えてちょっと飽きた感じをもっていました。
3年前は霜降り明星という何を言っているのか全く分からないほどの早口漫才が優勝して驚くと共に疑問を感じました。
2年前はミルクボーイが優勝しましたが、説明が明快でスタイルもこれまでと異なり優勝に相応しいと思いました。
昨年はマチ“カルラブリーが優勝しましたが、一人はのたうち回る動きだけで掛け合いのトークがないもので何でこれが優勝するのかと再度疑問に感じました。
今年の決勝は錦鯉とオズワルド、インディアンスの戦いでした。
本命の評判が高かったオズワルドは予選は見事だったのですが、決勝のトークがおや?と思うほど低下したのでチャンスはないと思いました。インディアンスは予選も決勝も同じレベルでの演技・トークをしていました。錦鯉は50歳おじさんの動きが予選の方が良かった様に思いました。内容的には漫才というよりもコントに近い内容に思えました。個人的にはインディアンスが優勝と思いましたが、結果は錦鯉でした。
漫才とコントの境界が何処にあるのか、審査員の判断基準が統一されているのか等不明点が多く心底見事な演技という感じにはなりませんが、6017組の皆さんが必ずしも裕福ではなさそうなので、優勝する事が凄いことであることは分かりました。
来年もまた熱戦が繰り広げられるでしょうが、コントとの違いを明確にすることと、
審査員だけでなく会場の観客やネット投票も加えて採点されることをお勧めします。
モンブラン!
モンブラン!
白い山を意味するモンブランはフランスとイタリアの国境に位置する。高さは雪の積もり方で若干変化するが、4808mらしい。
世界で一番高いのはヒマラヤのエヴェレスト(8848M)でヨーロッパではモンブランと昔学校で教わった。
ロシアをヨーロッパに入れるとコーカサス山脈にエルブルス山(5642m)があるので2番目となるが、
一般的にはロシアはヨーロッパに入れない、入れたくない。
マッターホルンも顕著だが、モンブランもフランス側とイタリア側では姿が異なり全く別の山に見える。
画像は左がフランスのシャモニー側、右がイタリアのクールマイユ側のモンブラン!
双方の町からロープウェイがあり、シャモニーからは3842mのミディー針鋒、クールマイユからは3466mのプンタヘルブロンナに行ってモンブランを展望することが出来る。
意外だなと思ったのはヨーロッパには4000m以上の山が7峰しかないこと。
スペイン最高の山はムルアセンで3482mしかないのにヨーロッパで9番目の山である。余談だが、ムルアセンはほぼ山頂まで舗装道路があり、大昔SEAT500でほぼ山頂まで行ったことがある。舗装道路の終点まで残り50mぐらいのところで登れなくなったことを今でも覚えている。500CCの車では空気が薄くて限界だったのだ。
話を戻すが、モンブランのわりと近くにグランド・ジョラスがそびえている。
アイガー、マッターホルンと並ぶスイス3大北壁の一つである。
最近国境を巡りフランスとイタリアでもめているという。
頂上を含めモンブランの稜線が国境と定められているが、最近フランスの地図に頂上がフランス領としたものが出回っていてイタリアが抗議しているらしい。
最後に掲載するのはシャモニーを挟んでモンブランと反対側にトレッキングしたら撮れる展望である。
画像内の右側で雪を被った一番高いところがモンブラン、その下方に氷河が進出しているのが見えるが、その下にはシャモニーの町がある。左側奥がグランド・ジョラスで、これもまた立派な山塊だと思う。手前に咲いてアクセントを付けているのはアルペンローズ。
日本の山も美しいが、アルプスも美しい!
2歳馬の頂点・ドウデュース!
2歳馬の頂点・ドウデュース!
昨日行われた「第73回朝日杯フューチュリティステークス」で3番人気のドウデュースが3連勝でG1初制覇しました。
1番人気のセリフォス、2番人気のジオグリフ、4番人気のダノンスコーピオンも2連勝で参戦した注目馬でした。
この4頭のオッズは1けたの倍率でしたが、それ以外は20倍以上で事実上この4頭の頂上決戦でした。
今回の勝利でドウデュースだけが無敗の3冠馬の権利を得たことになります。
来年の3歳馬3冠(皐月賞、ダービー、菊花賞)はこの4頭が最も注目されるはずなので覚えておきましょう。
ディープインパクトの産駒ではないことが個人的には残念ですが、父ハーツクライ、母ダストアンドダイヤモンズの血統です。
尚、騎手の武豊がこの朝日杯で初めて勝ちました。
騎手として偉大な記録を持っている武豊ですが、朝日杯は22度目の挑戦で獲得した優勝でした。
現在JRAで実施されている平地のG1レースは24ありますが、今回23個目のレースを制覇しました。
残るは「ホープフルS」だけですから、来年は前人未到の完全制覇が達成されるかもしれません。
ドウデュースらの3歳馬だけでなく、武豊にも注目です!
ジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡 打ち上げか?
ジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡 打ち上げか?
宇宙天文学について多大な貢献をしたハッブル宇宙望遠鏡の後継機であり、打ち上げ予定が遅れていたジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡がいよいよ今月末にも打ち上げられるらしい。費やした金額は約1兆円の貴重な宇宙望遠鏡である。
約600km上空の軌道を周回するハッブル宇宙望遠鏡は4つのタイプカメラを搭載し128億光年先まで観測が可能であったが、
ジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡は赤外線を観測するため150万kmの軌道に乗せられる。
ハッブル宇宙望遠鏡は約20年の活動の中で幾度か修理を行うことが出来たが、ジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡はあまりに遠いため遠隔操作以外の修理は事実上出来ない。それ故発射までに時間がかかったとも言える。宇宙の歴史は138億年前に起こったビッグバンに始まり、その2年後の136億年前にファーストスターが生まれたと言われている。
ジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡の観測範囲限度は135億光年なので、ファーストスターを相当明瞭に観測することが出来るかもしれない。
100メートルやマラソンの42.195kmのタイムで興奮する我々とは全く違う世界で信じがたいが、136億光年先の話は人類の誇りも感じる。
大塚国際美術館!
大塚国際美術館!
以前、徳島の鳴門の渦を見て美味しい魚を食べようという企画に誘われました。
後でよく見るとプランの中に大塚国際美術館というのが入っているのに気付きましたがさほど気にも留めず、したがって下調べもせず当日を迎えました。無事に鳴門の渦を見た後に大塚国際美術館に着くと、そこは思ってもみなかったほど大きな立派な建物でした。
最初に入ったところはルネッサンスの雰囲気だなと中に進んでいくとシステイーナ礼拝堂であることに気づきました。
「あーここは本物ではなく過去の偉大な芸術作品をレプリカで再現しているのだ」と理解しました。
システイーナ礼拝堂はバチカンにある礼拝堂でミケランジェロの傑作といわれる天井画、壁画が有名です。システイーナ礼拝堂には3度ほど行ったことがありますが、もう古い昔のことで忘れてしまっていることが多くこんな絵が描かれていたことを改めて思いだしました。
本物のシステイーナ礼拝堂はもちろんもっと大きな存在感で圧倒してきます。しかしこれはこれであいまいな記憶の中にうずもれた感動を呼び起こしてくれます。
この最初の部屋で少し複雑な気持ちになりながらも、その後膨大な作品と出会いました。私の好きなモネの作品、“大睡蓮”にも出会えました。フランスのオランジェリ―美術館のものです。ここは行ったことがないので現地で見たいという気持ちが触発されました。
更にレオナルドダヴィンチの“モナ・リザ”、“最後の晩餐”、ゴッホの“ひまわり”フェルメールの“真珠の耳飾りの少女”等々と超有名作品を見て回り最後にピカソのゲルニカにたどり着きます。ピカソが、1937年にスペインバースク地方のゲルニカがナチスドイツ軍によって都市無差別爆撃を受けた事実を知り、力を込めて描いた壁画です。私はこのピカソの作品を見たことがなく、一度見てみたいと以前から強く思っていたので、この“ゲルニカ”に出会えたことは感動的でした。
できることならスペイン、マドリードを訪れて本物に出会いたいですが、大塚国際美術館というとこの“ゲルニカ”を思い出します。
病院外来にクリスマス?
病院外来にクリスマス?
ステロイド治療でお世話になってる東京医療センターに15日行きました。
毎月1回の定期健診ですが、ステロイド量の調整及び様々な副作用対策を相談しています。
X線写真と血液検査結果からステロイド量を6mg/日に減らすことになりました。
10mg以下になってから少しずつ副作用が減っていることを感じますが、いつ逆戻りするか分からないこと、
さらにオミクロン株など感染要因が存在することなどで気を緩めることが出来ません。
診察が終わり外来ロビーに行ったら、クリスマスツリーとミニチュア電車が動いているではありませんか。
病院とクリスマスツリーの組み合わせはあまり見たことがなかったので、思わず総合案内の担当女性に聞きましたが、
はっきりした答えはありませんでした。おそらく病気で苦労している患者さん達への癒やしの意味があるのでしょう!
こんな計らいで元気付けられ自宅まで50分かけて歩いて帰ったのですが、
翌日左足の膨ら脛に軽い肉離れが発生し筋力の衰えを痛感しました。