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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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五冠なるか?藤井竜王!

カテゴリ: 趣味 公開日:2021年11月20日(土)

五冠なるか?藤井竜王!

漫画の世界にいるような感じですが、先日竜王となり四冠を獲得した藤井竜王が昨日行われた王将戦リーグ戦で近藤七段を下し、

5戦全勝で王将戦挑戦者になりました。

王将戦は2日制の七番勝負で来年1月9~10日に第1局が始まります。

渡辺王将と藤井竜王の対戦成績は藤井竜王の8勝1敗です。今年は棋聖防衛戦で対戦し、藤井二冠が3連勝で防衛しています。

渡辺名人(三冠)は序盤に優位な大成を作るのが巧みな棋士で、さらに終盤力にも定評があります。

藤井竜王(四冠)はどちらかというと序盤に弱いといわれています。

しかし最近は克復し、さらに2日制には滅法強く今年は王位戦も竜王戦も4-0で勝っているのです。

現在最強と言われる渡辺名人を下して藤井竜王が五冠となり八冠完全制覇に突き進むのか大注目の対局です。

将棋ファンにはたまらない年明けになりそうです。

日本三大紅葉名所!

カテゴリ: 散策 公開日:2021年11月17日(水)

日本三大紅葉名所!

今年はコロナ禍の影響でさっぱり出歩かなくなり、さらに病気のせいか判りませんが、
右足の膨ら脛に軽い肉離れが発生して歩けない状態が続いています。

先日ちょっと良くなったと思い九品仏駅の浄真寺に行って見ましたが、紅葉はさっぱりでした。
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紅葉の見どころとして全国に有名な日本三大紅葉名所なるものがあるそうです。

栃木県 日光の紅葉

京都府 嵐山の紅葉

大分県 耶馬溪(やばけい)の紅葉

【はじめての補聴器】サイトをご覧の皆さんは全て訪れたことがありますか?

トレ・チーメ!

カテゴリ: 散策 公開日:2021年11月16日(火)

トレ・チーメ!

ドロミテは登山靴ブランドで有名ですが、苦灰石(マグネシウム質石灰岩)で出来た奇岩がそびえたる場所としても沢山の日本人が知っていると思います。
イタリアの北東部に位置し、東アルプス山脈の一部をなしています。一番高い山は画像左のマルモラーダで3343mで、
右のカテナッチオ山群(最高3001m)も有名です。

doromite3 doromitecatenaccio

日本では群馬県の妙義山塊が奇岩として知られていますが、ドロミテは規模が違います。

ドロミテの最南、ヴェネト州とトレンティーノ=アルト・アディジェ州の境に奇岩の代表とも言えるトレ・チーメを有するトレ・チーメ
自然公園があります。
先日BS・NHKでトレ・チーメ特集が放映されていました。
以前イタリアに居住していた時に車で一度訪れたことがあり、とても懐かしい気がしました。
1985年くらいだと記憶しますが、当時の印象は何もないところにトレ・チーメがぽつんとそびえているだけだったのですが、

先日の番組ではトレ・チーメ周回11kmのコースが有り、山小屋も4~5軒建っています。

観光客も沢山集まる観光地として生まれ変わっていたのには驚きました。

北側からみると左からピッコラ(2857m)、グランデ(2999m)、オベスト(2973m)が並んでいます。
赤いのは夕焼けのトレ・チーメです。

doromite2 doromite

番組を見て始めて知ったのですが、トレ・チーメの東側にパルテノ山(2744m)があります。

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標高はそれほど高くないのですが、この山が上級者にとって絶好の登山コースになっています。

登る過程が映されていましたが、私ではとても登ることは出来ません。

第一次大戦中、イタリア王国とオーストリア=ハンガリー帝国の直接的な衝突は無かったのですが、戦略的に重要な拠点として注目され、鎖を通したり、山の一部を切り崩して細い道を作ったりした跡が現在は登山コースになっているのです。

尚、トレ・チーメの初登頂ですが、グランデは1869年、オベストは1879年、ピッコラは1884年に達成されました。

藤井四冠誕生!

カテゴリ: 趣味 公開日:2021年11月14日(日)

藤井四冠誕生!

昨日11月13日は藤井聡太棋士の日でした。

四冠を目指す藤井三冠が竜王を決める第4局の2日目です。

日本将棋連盟の計らいでPCで進行に合わせて棋譜が見れるので、PCをつけっぱなしにして選局を見ていました。
個人的には是非四冠になってほしいと思っていましたので、どうしても局面を見る目が藤井三冠にひいき目になります。
ところが進行は藤井三冠より豊島竜王の仕掛けが早く、藤井三冠が前屈みになって盤面を見つめるシーンが増えていきます。

自分の空っぽの頭で手を読んでみようとしましたが、考えるほど藤井三冠が不利に見えてみていること自体絶えられなくなります。

夕方になって持ち時間がなくなり秒読みになった藤井三冠が益々厳しいのかなと思っていたのですが、

豊島竜王の攻めが111手の角取りで一段落した時に藤井三冠が満を持した反撃を開始し、122手目で豊島竜王を仕留めたのです。

19歳の四冠はもちろん初めてのことですが、最高位の竜王になったことで藤井四冠が最高棋士になったのです。

生まれて19年、プロになってわずか5年4ヶ月程でそこまで上りつめるものでしょうか?

信じられないことばかりですがもう一つあります。竜王戦の挑戦者になるためには何回もある予選を勝ちぬかなければなりません。

最初の6級は竜王及び5級までに在位する棋士を除く棋士達、アマ5名、女流棋士4名、奨励会1名が参加するトーナメントです。

5級と4級は32名によるトーナメントです。3級~1級は16名によるトーナメントです。そして決勝トーナメントは1級から5名、
2級から2名、3級~6級は角1名が参加するトーナメントで、挑戦者を決める決勝戦は3番です。

藤井4冠のプロとしての最初の対局は竜王戦6級の1回戦であの伝説の加藤一二三棋士でした。

この対局は報道でも大きく取りあげられ、その後ひふみんでTVに良く出演されているので皆さんもご存じでしょう。

富士四冠は昨日4-0で竜王になりましたが、6級から決勝トーナメントで挑戦者になるまで1回も負けていないのです。

これも当然新記録です。

将棋界のみならず各界から称賛の声が上がっています。国民画の幅広い層が注目していることが分かります。
この次は渡辺王将への挑戦をかけたリーグ戦があります。

現在4-0でトップですから残る2局を勝ち抜いてほしいと思います。

 

メディカルリスニングプラグ自主回収!

カテゴリ: 補聴器最新情報 公開日:2021年11月12日(金)

メディカルリスニングプラグ自主回収!

本ブログで何度も予告していましたが、補聴器業界は米国でFDAが補聴器のOTC販売を認可したことで広がっている
既製品耳あな型が日本にも参入して来て流通に変化が生じています。

従来補聴器専門店や大手のメガネ量販店での販売が主流でしたが、既製品耳あな型が比較的廉価で提供されるようになってから、

通信販売だけでなく大手ディスカウントストアや調剤薬局チェーンでも積極的に販売されるようになりました。

この様な環境下、ブランド録の強いシャープが9月17日よりメディカルリスニングプラグという品名で
99、800円/台の既製品耳あな型補聴器を販売開始しました。

ところが11月18日に製造元である(株)ニューロシューティカルズが既に販売した960台を自主回収すると発表したのです。

理由は本品の筐体部で発見されたわずかなひびということです。

ひびの拡大化を懸念しての早期自主回収はシャープというブランドイメージを守る為に当然のことと思いますが、

(株)ニューロシューティカルズの品質管理体制には疑問を感じます。

同時に判ったことは発売以降40日程で960台販売されたことです。

製品の性能的には現在専門店で販売されいる中級品とそれほどの遜色がないので

99,800円という価格が顧客の興味を引いたことになります。

単純に365日で計算すると8760台になりますが、おそらく評判が評判を生み2万台程度は売れていたはずです。

コロナ禍の影響もありそうですが、補聴器とその価格に対する関心が上がっていることを改めて感じました。

筐体に発生しているひびは場所とひびの程度によりますが、内在するマイクとレシーバの位置を変更する必要があるとすると

筐体の設計変更を含め再販開始まで時間がかかるかもしれません。

最近の既製品耳あな型補聴器は携帯電話を利用した調整がある程度出来るようになりましたので、
操作に精通している人は専門店頼みではなくもっと気軽に購入する市場を形成する可能性があります。

従来から補聴器を販売している専門店や大手のメガネ量販店での補聴器の調整力はレベルが一定ではないようで、携帯経由以上の調整力が

求められることになります。別の言い方をすれば、補聴器の調整に精通していて、使用者の満足度をもっと高めることが出来る販売店は益々業績を伸ばすように思います。

藤井三冠が羽生九段に勝利!

カテゴリ: 趣味 公開日:2021年11月10日(水)

藤井三冠が羽生九段に勝利!

昨日行われた王将戦リーグ戦で3-0の藤井三冠と3-1の羽生九段が対戦しました。

この対局の勝者が挑戦者になる可能性の高い大一番です。

最近流行っている戦法は相懸かりや角交換ですが、先手の羽生九段は昔から最強布陣とも言われる矢倉を選択しました。
この対局は場所を別に設定して大番解説が行われ2名の棋士が戦局を解説していきます。

羽生九段や藤井三冠はもちろんのこと、解説者をお含めほとんどの棋士は戦法ごとに過去の棋譜を調べて手順を暗記すると同時に
先手と後手の勝利戦術を研究しているのです。

この一局も約30手ほどまでは過去にあった進行を見せますが、その後新たな展開に変わって行きました。

解説者は過去の棋譜を参考にしながら、両棋士の次の一手を予測したりするのですが、途中から頻繁に予測が外れていきます。

それだけ、羽生九段と藤井三冠の読みの深さが発揮された令和の名局なのかもしれません。

10時に始まった本局は18時段階でもほとんど互角とAIの評価でしたが、

羽生九段が101手目を打つときに4時間の持ち時間を使い果たし1手1分の秒読みに入ります。

そこからの展開が急でした。羽生九段の101手目を確認した藤井三冠は既に詰め手順を読み切っていたのでしょう、

わずか106手で羽生九段の「負けました」宣言になったのです。
豊島竜王との連戦で多くの名局が生まれていますが、羽生九段との本局は別の次元で名局になったのではないでしょうか?

国民栄誉賞を授与し、引退後は永世七冠を名乗る羽生九段がこれまでの経験と知識を注ぎ込んだ1局でしたから、

素人の私にも羽生九段の将棋の味が違うことが分りました。

昔の武将では全体を把握しながら兵を進める武田信玄を彷彿させる大棋士ですね!

ダウラギリ!

カテゴリ: 散策 公開日:2021年11月09日(火)

ダウラギリ!

この名前を知っている人は世界人口の何パーセントでしょう?

私と同様ヒマラヤに憧れる人であれば誰でも知っている名前です。

8000m14峰のうち7番目になる8167mを誇る存在感抜群の高山です。

ダウラギリはサンスクリット語で「白い山」という意味の通り、頂上は雪に覆われ,東側の氷河は暑さが50mもあるそうです。

ネパール北部に位置していますが、最も近い8000m峰のアンナプルナ迄かなりの距離があり、1峰だけの独立峰のような印象です。

画像は左が北東側、右が南西側そして中が南壁です。

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19世紀初頭まで世界一の山は南米のアコンカグア又は地球の中心から測るとエクアドルのチンボラソと考えられていましたが、

1808年にダウラギリが測量され8187mとなりましたが、その数字を信じる人はあまりいなかったそうです。

但し初めての8000m級の山だったのでダウラギリが世界一と思われていました。

1938年にカンチェンジュンガが8586mと認定され1位の座を明け渡しました。

1950年にエベレストが8848mと認定されそこで再び王者交代が起こり現在に至っています。

南壁の麓から頂上まで目指した登山家は過去に何人かいます。

世界で初めて14峰を無酸素登頂したラインホルト・メスナーは途中でギブアップし,

1999年のトマジ・フマルは途中で南東側にトラバースして登頂したので、直登した登山家は現在もいないのです。

最後の画像は左が夕焼けの南壁、右が暑さ50mもある氷河です。

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一度は行ってみたいけどおそらく行けない憧れのヒマラヤ。

NHKのBSで何度か特集を組んでくれるのでいつも楽しく観賞しています。

王将戦に向けて進撃続く藤井三冠!

カテゴリ: 趣味 公開日:2021年11月07日(日)

王将戦に向けて進撃続く藤井三冠!

王将戦のリーグ戦に参戦している藤井三冠が今期14度目の対戦になる豊島竜王とぶつかりました。
藤井三冠の先手で始まり飛車を上手く使ったことで優勢になったようで、最後まで失着がなく藤井三冠が押し切り3勝0敗になりました。
これで豊島竜王に対し6連勝で、通算でも12勝9敗と差をつけ始めています。

次の対戦相手は羽生九段で現在3勝1敗の好成績ですから、羽生九段が勝つと挑戦者に近づきます。

逆に藤井三冠が勝つと挑戦者にほぼ決定の状態になります。

豊島竜王とは今後竜王戦第4局、JT杯決勝の2局が予定されています。

同じ棋士と戦い続けるというのはお互いにどのような気分なのでしょうか?

竜王戦七番勝負・第3局!

カテゴリ: 趣味 公開日:2021年10月31日(日)

竜王戦七番勝負・第3局!

衆議院選に注目が集まっている中、昨日と今日2日に亘り竜王戦第3局が進行しています。

藤井三冠が先手番で、この1局を勝つと一挙に3-0で竜王奪取に王手がかかりますが、
負けると次は後手番で豊島竜王が挽回する可能性が高く2-2の振り出しになりそうです。

4冠を狙う藤井三冠もタイトル失う可能性のある豊島竜王も負けられぬとても大きな1局と言って良いでしょう。

今夜には勝者が決まります。

DUNE、砂の惑星 PART1!

カテゴリ: 趣味 公開日:2021年10月28日(木)

DUNE、砂の惑星 PART1!

昔から気になっていたが読んでいなかった小説の映画化がされているので見に行きました。

砂の惑星に存在する香料を採集するために皇帝が決める炭鉱を受け持つ部族と原住民の戦い、香料採集の権利に絡む部族間の覇権争い、
さらには恐ろしい砂漠虫がいて、生きていくのが厳しい中で原住民が到来を夢見る人物が登場すしそうなところまで描かれていました。

今回はパート1なのではっきりは判りませんが、良い部族の生き残りと現地民がまとまり、
帝国に立ち向かうのが最終的なストーリーのようです。CGなども上手く使いながら迫力十分の展開になっています。

これ以外にもスカッとする映画が沢山あるので、コロナ禍が激減したことから、観客が少ない平日を狙い映画を見に行こうと思います。