モネンバシア!
モネンバシア!
エーゲ海に浮かぶモネンバシアはギリシャのペロポネソス半島から200mの土手道でつながっている。
画像の様に市街地は南東部にあり約22千人が暮らしている。
エーゲ海のブルーが良く映える島である。
土手道でつながっていることから、ギリシャのモンサンミッシェルと言われることもあるそうだ。
さらにほとんどが岩山なので「東のジブラルタル」とか「ザ・ロック」とも呼ばれるそうだ。
(O・T)
満開・熱海さくら!
満開・熱海さくら!
1月30日で満開の熱海さくらを見に多くの人が熱海を訪れているらしい。
能登半島地震から始まった24年の1月は未だ4万戸以上の住宅で断水が続く厳しい状況が続いている。
昨日始まった通常国会は裏金問題や真っ暗闇の政策活動費など、政治界で黒くドロドロしたものが渦巻くとんでもない雰囲気である。
せめて月末くらいは明るいニュースもあってほしいところだ!
(J・O)
そばで有名な東京の古刹!
そばで有名な東京の古刹!
東京で一番の古刹は浅草の浅草寺で628年に開基された。
2番目が画像の古刹で733年の開基なのだ。
このお寺は2番目というよりはそばで有名である。
その名は深大寺そば。
日本の三大そばは出雲、戸隠、わんこ、であるが、江戸前3大そばは藪、更科、砂場、となっており変な感じがする。
更科は長野発祥、砂場は大阪城建設地の砂場が発祥でいずれも江戸ではない。
深大寺そばがどちらかと代わっても良いように思うがどうだろうか?
(L・D)
豊穣の女神・アンナプルナ!
豊穣の女神・アンナプルナ!
東西50kmにもなるアンナプルナ連山。
ⅠからⅣまで頂があるが、主峰のアンナプルナIだけが8000m越えの8091mである。
この山は人類にとって忘れられない大事な山なのだ。
1950年6月3日にフランスの2名が無事登頂に成功した。
人類が8000m以上の高さに登った初めての出来事だった。
3年後エベレストが登頂されるまで誰も8000m越えを達成したことは無かったそうだ。
左は昼間、右は夕焼けのアンナプルナ画像を掲載しておく。
アンナプルナにはもう一つ面白い話がある。
Ⅳ峰とⅡ峰の間に世界でも有数の大峡谷「セティ・ゴルジュ」があり、その形成がどのように出来たのか不明なのである。
一節にはⅣ峰とⅡ峰の間にエベレストより高い山があったがヒマラヤ山脈が出来た後、
その巨大な山が山塊大崩落をおこしその後浸食されて現在の様なセティ・ゴルジュになったのでは無いかという。
日本でも爺が岳が一万メートルの山の一部であったという説もあり、当時の姿が見れないのが残念である。
(O・T)
等々力渓谷立ち入り禁止の長期化?
等々力渓谷立ち入り禁止の長期化?
世田谷区のオアシスみたいなイメージがある等々力渓谷は夏場には特に涼を求める訪問客で賑わっている。
昨年は体調が優れず訪れ手いなかったが、報道によると昨年7月から立ち入り禁止となっているらしい。
同月に渓谷の遊歩道で倒木が発生し、区が周辺の樹木を調査したところ、
幹の腐朽が進んで倒木の恐れがある木を数十本確認したためだそうだ。
さらに、遊歩道は道幅が狭く重機の使用ができないため作業完了には数年かかる見通しだと言う。
今年も昨年と同じように暑くなると世田谷区民はどこに涼を求めれば良いのだろう?
(O・T)
日本の四季を現わす代表格・白川郷!
日本の四季を現わす代表格・白川郷!
1995年にユネスコの世界遺産に登録された白川郷。
世界遺産は建物だけでなく様々な工芸品アドも含まれているようだ。
飛騨高山までは行ったのだが白川郷までは行けなかったのが悔やまれる。
従いTVの紹介番組や画像でしか見ることがないが、斜度60度、厚さ80cmほどの合掌作りの屋根は風格すら感じるではないか。
日本が美しいと言われる背景には四季があると良く言われる。
白川郷の合掌作りの家屋と緑の草木、見てるだけで寒さを感じっ雪化粧など、四季の変化に白川郷が使われるシーンは多い。
中でも雪が降る夜は幻想的でもある。
(O・T)
新高山(ニイタカヤマ)は何処にある?
新高山(ニイタカヤマ)は何処にある?
大日本帝国を体験または勉強した人は誰でも知っているが、若い人でこの山がどこにあるか知らない人がいるかも知れない。
場所は総統選挙が終ったばかりの台湾中央部に鎮座しているのである。
現在の名前は玉山と言い台湾最高峰で海抜3952mもある。
過去の思い上がった出来事で決して良いとは言えないが、大日本帝国時代富士山より高い山として新高山と命名された。
若い人は大日本帝国が太平洋戦争の開戦を指示した歴史的な暗号電報「ニイタカヤマノボレ ヒトフタマルハチ」で
知った人が多いかも知れない。
現在の日本子国民で登ったことがある人はあまりいないと思うが、鎖場が多く天候も急変するので登攀は大変厳しいらしい。
このブログを書くのにちょっと調べたら、日本には3000m峰が12しかないのに、台湾には100以上あるそうだ。
台湾には仕事で3度行ったことがあったが毎回目的が違った。
1回目はジュエリーの話、2回目は原子力発電所の話、3回目はアルミのセカンダリーインゴットの話。
特に原子力発電所の件は格納庫内に蜘蛛の巣に似た配管類を熱膨張ではある程度動かせ、
地震の際はがっちり止めるサポートシステムの輸出だったので、建設途上の格納庫内まで入って配管類の状態を見た覚えがある。
言いたいのは仕事ばかりで観光はなく北の台北近辺と南の高尾近辺をうろうろしただけということ。
おそらく美しい自然を見なかったことや台湾の中央部に鎮座する玉山など気にかけることもなかったのが悔やまれる。
(P・M)
アテナ・パルテノスとパルテノン神殿!
アテナ・パルテノスとパルテノン神殿!
CGで復元したパルテノン神殿は綺麗な色彩の装飾が施された神殿だった。
ギリシァの首都アテネの中央に丘陵があってそこにパルテノン神殿はある。
大理石で作られてその宮殿は長さ70m、柱の高さ10mもある堂々としたものだった。
今は柱の一部がなくなり、色彩も剥げ落ちて薄茶色のあまり美しくないイメージがあるが、
CGのごとき建造完成時の神殿中央には画像の様に黄金で覆われたアテナ・パルテノスと言う処女神が祀られていたという。
正面の柱上部には彫刻が置かれていたが、現在は大部分が大英博物館にある。
ギリシャは現在この神殿を復旧中で大英博物館より彫刻を買い戻す交渉をしているのに加え、
アテナ・パルテノスも再生しようととしているようだ。
今から約2500年前に立てられたこの神殿が地震にも耐えてほとんど倒れずに良く残ったものだと建築学者達は言っている。
円柱の柱は10m一体の柱ではなく円柱の柱を積み上げて作られたところに地震対策があったらしい。
日本のある教授が実験をした結果震度7でも耐えただろうと言っていた。
石材建築と木材建築では工法が異なるだろうが、それぞれ継承されているすご技があるように思う。
(P・M)
神保町古書店!
神保町古書店!
久しぶりに神保町の古本屋街に出かけました。店主が並べた本の中に気持ちを引く本があるかどうか。
今回は不滅の映画作品を個別に論じた本が目に留まり読み出したら面白く、自分の見た作品も沢山あり、益々興がそそられます。
タイトルは「不滅の映画美を今日に探る」作者は津村秀夫氏。
1977年に出版された本です。
立ち読みの段階で「卒業」を取り上げた箇所を読み始めました。
卒業はとても印象に残る作品でしたが、あのアン・バンクラフトの凄みのある演技は映画の中のシーンと共に今もはっきりと思い出せるし、ダステイン・ホフマンの上手い演技、走る姿も昨日の事のように感じる事が出来ます。
その他諸々のあの作品のデイテイルが自分の記憶と作者の評論があいまって、まるでもう一度命を吹き込まれたように目の前に現れる。
もう一度あの作品を劇場で観たくなりました。
他に取り上げられている作品はどんな風に自分の記憶と混ざり合って化学反応を起こすのか、とても楽しみです。
(M・J)
龍出現!
龍出現!
今年は辰年で何かと龍が注目されている。
産業界でも新年の名詞交換会では大手企業トップから今年は昇り龍で経済が好転するという発言が多かった。
現実には悲惨な能登半島地震と羽田空港での事故で国民は心配と不安の中にいるのだが。
そんな中、岡山県真庭市中津井の高岡神社に初詣客が群がっているという。
理由は推定樹齢800年を越える杉の木に出現した龍。
画像は確かに龍に見えるではないか!
暗い気分の2024年になってしまったが、能登半島の皆さんに思いを寄せてこの龍にできるだけ早い復興を祈ろうではないか!