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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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#盛者必衰の理・藤井八冠陥落!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年06月21日(金)

#盛者必衰の理・藤井八冠陥落!

5番勝負の最終戦ラッキーにも先手番になったが、見ていて可哀相だった。
中盤まではAI評価が藤井叡王に傾いていたので、このまま藤井曲線を描いて勝つだろうと思っていたら、

終盤に入り藤井叡王が攻めを展開する中で伊藤八段の逆襲を読みに入れていなかったのが不味かったらしい。

急いで攻めるのでは無くそれらへの対応もして攻めれば良いものを、最近は攻めを急ぐが故に見過ごしで負けるケースが増えている。

若いのだが、年齢の問題かも知れない。

攻めが手詰まりになると一気にAI値が逆転した。

一度は50対50に戻したものの素人の自分が見てもそこから優位を築くことが難しい展開になり、

最後は頭をガクッと垂れ敗北宣言をした。

240620kiseiknraku

負けた瞬間は相当悔しかったと思うが、この時が来るのは時間の問題であった 感想を述べる辺りはさすがである。

最も悔しいの派同年代に負けたことだろう。

伊藤新叡王の言動は落ち月が有り一種の風格さえ感じた。

これから長期に亘り二人のタイトル戦が実現するのではないか?

藤井7冠の名誉の為に記載しておくが、国民栄誉賞を受賞した羽生全7冠の維持期間は168日に対し、

藤井全八冠の維持期間は254日であった。

これだけ夢と奇跡を見せてくれた藤井七冠にも国民栄誉賞が贈られても良いのではないか?

(L・D)

 

#藤井棋聖2連勝!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年06月17日(月)

#藤井棋聖2連勝!

挑戦者山崎八段を迎え本日第2局が行われた。
藤井棋聖が先手番だったこともあり、角換わりは山崎八段に拒否されたものの、

中盤から得意の藤井曲線が形成され、時間の使い方も上手く、危なげなく勝利した。

240617kiseisen2kyoku
これで第3局は来月1日に行われるが、3勝して防衛に成功すると永世棋聖の称号を獲得することになる。
是非とも達成して欲しいものだ!
(L・D)

#ヨットで単独無寄港・無補給の世界一周!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年06月10日(月)

#ヨットで単独無寄港・無補給の世界一周!

世の中には凄いことをやってのける若者がいるものだ!
元自衛官で24歳の木村さんが231日で世界一周に成功した。

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もちろん応援してくれる企業があってこその成功だが、荒海で操縦が難しかったりしたことは幾度もあるだろうし、
不安に感じることも多々あったと思うので、それなの厳しさについて語ってほしいと思う。
特にドレーク海峡とマゼラン海峡を通過した時の状況は知りたいものだ!
(O・T)



 

#藤井名人初めての防衛!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年05月30日(木)

#藤井名人初めての防衛!

豊島九段を迎えての初めての名人防衛戦は先日行われた第5局で決着がついた。

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結果は4勝1敗であったが、全体的に豊島九段の気迫が凄く、特に第1局と2局は藤井名人が負けてもおかしくない内容であった。
昨年までとは異なり最近の藤井名人は後半に攻め急いだり、読みが不足していたりする対局が多いような気がする。
負けることなくタイトル戦22連勝は凄い記録だと思うが、

明日行われる叡王戦第4局はカド番だけに連勝記録が終焉してしまう可能性がある。
前人未踏の記録は出来るだけ続けてほしいというのが人情だと思うので、

明日の後手番でどんな将棋を見せてくれるのか注目したい!

(L・D)

#藤井八冠カド番になってっしまった!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年05月03日(金)

#藤井八冠カド番になってっしまった!

昨日行われた叡王戦第3局は後手番の伊藤七段が141手で勝利し2勝1敗とした。

叡王戦は5番勝負なので伊藤七段はあと1勝で叡王位を奪取することになる。

逆に藤井八冠は2023年10月11日に最後の王座タイトルを奪取して八冠になったが、

5月31日の第4局で負けると7ヶ月で7冠に陥落することになる。

何とか8冠を最低1年間は維持したい所だが厳しいカド番に追い込まれた。

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相手が同じ歳なことも心理的な影響は大きいだろうから、今回七冠なるとこれから更に陥落が進むかも知れない。

豊島九段との竜王戦もそうだが、最近の藤井八冠は中盤の終わりくらいに焦って勝負に出て失敗したり、逆転されたりする戦いが多く、

読みの正確さや胆力が落ちて来ている様にも思う。

まさに盛者必衰の理である。

後手番の次戦を勝ち、最終戦も制することが出来れば、藤井神話が復活するのだが、世の中はそれほど甘くないかも知れない。

(L・D)

辛勝・藤井名人!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年04月25日(木)

辛勝・藤井名人!

昨日21時19分に終局した名人戦第2局は見応えがあった。

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朝9時からABEMATVで進行を流し観していたが、

56手目の1五飛車が結果的には悪手でそこから豊島九段がジワジワ優勢になっていった。

名人を応援している身としては不味いなーという思いが広がった。

名人も何度も頭をガクッと垂れて苦しそうな表情になるので、これは負けだなと覚悟した。

しかし、さすが名人なのか、すぐ負けそうでなかなか負けないのである。

名人戦は持ち時間が最長の9時間だから両棋士で18時間以上この1局に思考力、記憶力、創造力を使っているのである。

観てるだけでもしんどいと感じるので、この集中力と持続力は人間とは思えない面があるのではないか?

藤井名人の一つの特徴は形成が複雑になる前に独自のセンサーが起動し、AIが最適と表示する手を打つ前に長考するのである。

観てる方からすると何でここで考えるのだと不思議に思うが、

その時名人はあらゆる可能性とその可能性毎に何十手先まで読んでいるらしい。

この長考するタイミングがいつも対戦相手を不安にさせ、誤手だったり緩手を打ってしまうようだ。

本局も、第1局も、終盤に至るまでは豊島九段が優勢だったのに、わずか1手の緩手で形成が逆転し、

その後は名人が正確に積みまで持って行ったのだ。

おそらく豊島九段はもの凄く悔しがっているのではないだろうか?

第3局は名人が先手だが、豊島九段は死に物狂いで名人を追い詰めようとするであろう。

競争の世界は何でも勝負なので厳しいが、頭脳戦で負けるというのは身体能力とは違うので厳しさや辛さはもっと厳しいかも知れない。

恐ろしい世界ではある!

(L・D)

#純金茶わんで起きた茶番劇!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年04月14日(日)

#純金茶わんで起きた茶番劇!

11日に日本橋高島屋で1080万円で販売されていた純金の茶わんが盗まれたと言い、TV報道で大騒ぎになった。

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13日に容疑者が逮捕され、あっさり白状したらしい。

この事件は盗まれたこと以外に注目すべきことがある。

それは売買価格の差が大きすぎることだ。

皆さんが婚約か結婚リングで購入するダイヤは購入価格がつり上げられていて皆騙されているのである。

不要になってそのダイヤを売る段になると値段は買ったときの10分の1以下となり自分の愚かさに驚く。

しかし金は公定価格があるので売買共に儲け額の競争が激しく販売・買い取り業者共にべらぼうなマージンは取れない。

今回の純金茶わんは延べ棒でも取引所で売買される金ではなく、

あくまで創作物・技術品だから金の公定価格を基準とした金額設定なっていない。

しかし1080万円の物が180万円で買い取られたということは価格差があまりにも大きくびっくりしたのだ。

高島屋が茶わんへの加工代と合わせ相当利益を上乗せしたのではないか?

買い取りは競争が結構厳しそうなので、金価格にある程度の利益を乗せただけで、芸術性は無評価で買い取ったように思う。

地金が1グラム12000円としたら180万円は150グラムになる。

茶わんなので精々100グラムが良いところだと考えると、

50グラム分は延べ棒に戻すための経費プラスマージンである程度納得できる。

デパートで偶に純金展みたいな販売会が行われ、特に熟年組が子ども達に残す意味も含め高い物を購入する場合が多いようだが、

将来的な財産として考えるなら製造物が業界で認可されている金地金製造業者で延べ棒を購入すべきである。

最近は物騒なのでやっている人はほとんどいないと思うが、床下とか頑丈な金庫に金の延べ棒を保管し、

毎晩隠し場所から出して触りながら、ヒッヒッヒと喜んでいる熟年層がいるかも知れない。

(P・M)

見応えあった名人戦第1局!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年04月12日(金)

見応えあった名人戦第1局!

昨日まで2日間かけて行われて名人戦第1局、藤井名人に挑戦するのは強敵豊島九段である。

今でこそ無冠だが数年前は最大4冠を保持していた棋士だ。

藤井名人の先手で始まった対局は2日目夕方でもAI評価はほとんどイーブンであったが、

それから徐々に豊島九段が優勢となり、最大評価値73対27位まで藤井名人は追い込まれていた。

素人の自分でも藤井名人は大丈夫かな?と思ったが、そこから徐々に挽回し夜8時頃にはAI評価がイーブンに戻ったのである。

それでも藤井名人は豊島九段の攻めを受けるばかりで逆転の雰囲気が無い。

一方豊島九段も色々手を尽くすが仕留めるのはもう一駒足りないのである。

9時を過ぎて藤井名人が持ち時間4分、豊島九段が10分くらいになった時、

ついに藤井名人が逆転し、じりじりAI評価の藤井曲線を描いていく。

終局は9時44分141手で20時間以上の戦いが終了した。

序盤から前例の無い展開になり、両棋士が英知を絞って指された名局と言って良いのではないか!

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これで藤井名人のタイトル戦連勝は16となり大山康晴15代名人が持つ17に迫った。

次は伊藤七段との叡王戦第2局でこの勝敗に注目が集まる。

(L・D)

#タイタニック号には姉妹船が2隻いた!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年04月11日(木)

#タイタニック号には姉妹船が2隻いた!

1912年に氷山に接触して沈没したタイタニック号は悲劇の象徴として有名で、

L・ディカプリオ主演の映画タイタニックはJ・キャメロン監督により見事に再現され世界中にタイタニック号の悲劇さを知らしめた。

日本ではタイタニックがあまりにも有名で、姉妹船オリンピック号とブリタニック号はあまり知られていない。

就航した順としてはオリンピック号、タイタニック号、ブリタニック号で最初に亡くなったりのがタイタニック号、

2番目は第一次大戦で病院船としても活躍したブリタニック号で1916年ドイツの機雷に接触して沈没した。

第一次大戦を乗り越え、その後大西洋航路で再度就航したオリンピック号は1935年に引退し、

1936~7年に解体されるまで多くの人々を運び世界に貢献したのである。

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余談ではあるが、贅を尽くした豪華な内装を持つこの船を処分するのは惜しいという声があがり、

内装の一部がオークションにかけられた。

そしてダイニングの内装をイギリスの婦人が買い取り屋敷として使用したという。

その後は2000年竣工のミレニアム号のレストラン「オリンピック・レストラン」として活用されたが、

現在は一部がモニュメントとして残っているだけらしい。

(P・M)

#将棋の藤井聡太棋王(8冠)防衛!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年03月18日(月)

#将棋の藤井聡太棋王(8冠)防衛!

初戦を持将棋として今回の棋王戦は伊藤七段に勢いがあるかなと思ったが、結局は3連勝で棋王防衛に成功した。

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見ていると偶に頭をガクッと前に垂らすので負けているのかなと思ったりもするが、

何か知らぬうちに優勢になりそのまま押し切ってしまう将棋が多い。

これでタイトル戦は負け無しの21連勝で2023年度を終える。

2024年度は豊島九段を迎えての竜王戦から始まるので厳しい戦いになりそうである。

出来れば24年度も8冠全て防衛して今後誰も破れないような大記録を打ち立ててほしいものだ!

(L・D)