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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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#王将戦第4局開始!

カテゴリ: 趣味 公開日:2025年02月15日(土)

#王将戦第4局開始!

防衛4連覇を達成するかどうかの第4局が始まった。

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先手番は藤井王将なのでその確率は高いはず。

しかし、相手が永瀬九段なので何をやらかすか分からない怖さもある。

この前の第3局が凄かった。

渾身の研究内容を展開した永瀬九段が終盤直前まで優勢に進めていたが、

終盤に入り藤井王将の読みの深さが永瀬九段を上回り、相撲のうっちゃりの様な流れで藤井王将が勝ってしまったのである。

読みの深さが違うとがっくり首を落とす姿が印象的だったが、

今回負けるとすれば第3局のショックを引きずったままという評価になるのではないか?

2日間の長丁場なので、今日はどちらが優勢で封じ手を持つのかに注目だ。

(L・D)

#藤井七冠400勝!

カテゴリ: 趣味 公開日:2025年02月12日(水)

#藤井七冠400勝!

22歳6ヶ月の若さで藤井七冠がプロ通算400勝を達成した。

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これまでの最短記録は羽生九段の23歳4ヶ月だから結構なスピードと言って良いのだろう。

プロ入りが2016年だから単に年数で割れば年間50勝していることになる。

一方の羽生九段はどうかと言えば2025年2月11日段階で2295勝なのである。

プロ入りが1985年12月の現在54歳で無冠ながら協会の会長も引き受け、

現役棋士として燦然と輝いている将棋界の神アマみたいな存在だ。

羽生九段はプロに入り39年だから、これまた単純に年数で勝数を割ると1年間に58.7勝を39年間達成していることになる。

当時の将棋と現在の将棋はAI導入で様変わりしたとも言われるが、藤井七冠でも追いつけない記録なのだ。

今後この勝数差が縮まるのか開くのか分からないが、藤井七冠は心の中で記録を更新しようと狙っているに違い無い。

ちょっと下衆の勘繰りかもしれないが?

(O・T)

#勝負の雪崩が起きそうな王将戦第3局!

カテゴリ: 趣味 公開日:2025年02月06日(木)

#勝負の雪崩が起きそうな王将戦第3局!

珍しく永瀬九段が時間を使い78手目を藤井王将が封じた1日面は、一気に大事件が発生しそうな駒組みで封じられた。

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戦っている本人達も解説者達も悩ましい展開になっている様だ。

先に2勝してしかも今回は後手番ということで多少余裕がある藤井王将に気の緩みが出る恐れがあるが、

こんな難しい進行は読めない自分としては唯展開を追うしかない。

棋王戦も同時並行して行われているので、

藤井王将としては早く約タイトルを防衛したいところだろうが、果たしてどうなるか落ち着かない。

見てる我々でさえこんな精神状態なのだから、藤井王将という人物は恐ろしい精神力の持ち主なのだろう!

(J・O)

#棋王戦始まる!

カテゴリ: 趣味 公開日:2025年02月03日(月)

#棋王戦始まる!

5番勝負の棋王戦が始まった。

藤井棋王が挑戦を受けるのは増田八段である。

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一見歳を取っているように見えるが良く見ると若い、

実は27歳だそうである。

初挑戦なのに所作が落ちついT見えるからかも知れない。

増田八段の新趣向で藤井棋王が前半相当時間を使い一進一退の形成だった。

先手番なのに大丈夫かなと思っていたら終盤になり藤井棋王が徐々に優勢になっていく。

しかも残り時間3分からは消費時間を減らさないのだ。

一方の増田八段は終盤に時間を使い気がついたら1分将棋になっている。

そして藤井棋王は攻守バランス良く駒を配置して127手で増田八段を仕留めたといった感じの第一局であった。

前の竜王戦で佐々木八段に苦戦したのが良い経験になっているようにも感じた。

まだ若いので更に強くなる可能性を思うと空恐ろしい!

(J・O)

#王将戦第2局!

カテゴリ: 趣味 公開日:2025年01月25日(土)

#王将戦第2局!

藤井王将の1勝で始まった第2局は43手目を藤井王将が封じて1日目を終えた。

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いつも想うのだが、2日制のタイトル戦は恐ろしく時間が長く頭脳の消耗が激しいのではないか?

自分では脳梗塞やくも膜下出血を起すかも知れない脳の重労働と思える。

そんな厳しいタイトル戦を守り続ける藤井七冠というのは尋常な人間ではないのだろう。

相手の永瀬九段も将棋の世界にどっぷり浸かった尋常な人間はない様に思う。

それでも好きなことをやる職業についているわけだから、

若人が社会に入って早期離職率が増えていることと比較すると見習うべきことが多々ありそうだ。

若人も自分で決めたことなのだから早期離職などせずにじっくり取り組む意識も持って欲しいと想う。

(J・O)

#王将戦第1局!

カテゴリ: 趣味 公開日:2025年01月14日(火)

#王将戦第1局!

2025年のタイトル戦が始まった。

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初戦は永瀬9段が挑戦する王将戦7番勝負である。

振り駒で永瀬九段が先手となり、これまで研究してきた秘策を藤井王将にぶつけた一戦である。

快調に駒組みを進め永瀬九段が優勢となる。

2日目午後になってAI予測は永瀬9段69%、藤井王将31%となった。

自分はその後所用があり観戦から離れてしまったが、帰宅してニュースを見たら藤井王将が勝っていたのである。

外出したときに、これまで数回劇的な逆転を成したので今回もと一瞬思ったが、藤井王将の表情が芳しくなかったので、

さすがに今回は負けただろうと思っていただけに逆転勝利の驚きは今まで以上だった。

負けた永瀬九段はどこで負けに転じたか分からないくらいの自信作だったらしく

第2戦以上への精神的ダメージはとても大きそうだ。

(L・D)

#中島さん、平出さん・お別れの会!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年12月14日(土)

#中島さん、平出さん・お別れの会!

本日都内で約1500人が参列しお二人のお別れの会が開かれたそうだ。

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グレートヒマラヤトレイルというシリーズ番組で登山とヒマラヤの素晴らしさ、

そして、恰も自分が参加しているような解説でヒマラヤの醍醐味を教えてくれた中島さんには特にお礼を記しておきたい。

今なおK2西壁で永眠しているお二人が今後K2登山の守り神として世界に知れ渡るのではないか?

中島さんは39歳という現役バリバリだったので、これからも沢山勇姿が見れると思っていたので悔やみきれない気持ちもある。

録画しているグレートヒマラヤトレイルというシリーズ番組は、これからも見続けて中島さんから勇気と活力を授かろうと思う!

(L・D)

#山崎12年!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年12月14日(土)

#山崎12年!

世界最大の酒類コンペティションであるインターナショナル・スピリッツ・チャレンジは毎年行われる。

一番注目されるのは全部門での最高賞だが、驚くことに2023年は山崎25年、2024年はの山崎12年、

サントリーのウイスキーが2年連続で選ばれたのだ。

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日本でのウイスキー蒸留の歴史は100年、つまり世界一になるまで100年かかったということだ。

個人的には高くて飲んだことがないのだが、水や麦といった原料にこだわり、

さまざまな発酵槽や蒸溜釜や樽材を使うことで多彩な原酒を造り、

それらをブレンドしてもの凄く複雑且つ味わい深い味と香りを生み出しているそうだ。

正に日本人が作り出すきめ細かい芸術品みたいなウイスキーらしい。

シングルモルトではアイラ島のラガブーリンなど極めて強烈な匂いが特徴であるが、味の複雑さはあまり感じない。

本家スコットランドのブレンドウイスキーも色々あり相当凝ったものもあるが、山崎ほど凝ったものはないのだろう。

機会があれば一度味わってみたいものだ!

(O・T)

#竜王戦4連覇!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年12月13日(金)

#竜王戦4連覇!

昨日竜王戦第6局で後手番の藤井竜王が佐々木八段を下し、4連覇を達成した。

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今回は佐々木八段が第1局から研究成果を披露する意欲的な序盤戦を展開し、

藤井竜王は常に対応に苦慮する場面目立った。

これまでのタイトル戦以上に緊張感がある内容で佐々木八段の健闘も大いに光った。

いずれも先手番が勝利して迎えた第6局だったので、先手番佐々木八段の勝利を予測するファンもいたと思うが、

藤井竜王が冷静かつ我慢の対応力で後半に優勢を築き、逆転されること無く押し切ったのである。

どんな新趣向を繰り出されても粘り強い対応力を習得した藤井竜王は、

今後のタイトル戦で更に強くなっているかも知れない。

2025年のタイトル戦が待ち遠しい!

(L・D)

#注目の竜王戦第五局!

カテゴリ: 趣味 公開日:2024年11月29日(金)

#注目の竜王戦第五局!

藤井竜王が先手Band負けたらどうしようとハラハラドキドキで観戦した。

一日目は互角の形成だg、素人の自分には佐々木八段の方が優勢に見えてしまう。

二日目になって佐々木八段が馬作りで歩を犠牲にしたのが後半不利に展開した。

逆に言えば藤井竜王が歩を有効に使い佐々木八段の堅陣を突破したのだ。

もう一つ藤井竜王は角の使い方が凄く上手い。

かなり先まで読んだ上で攻守に有効なポジションに角を打つのである。

今回も1六角と歩責めで面白いように敵陣を崩し91手で勝利したのである。

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佐々木八段は相当の準備をして竜王戦に臨んでいるので、1日目は佐々木八段が優位に進める対局が多い。

次の第6局で藤井竜王が後手番で勝てるかどうか注目される。

先手番の佐々木八段が勝つと第七局の先手番は振り駒で決まるので、

どちらが先手番を握るかが勝敗の分かれ道になる。

これだけ藤井竜王が苦戦するのは良く研究された佐々木八段の序盤戦の強さにあるのだろう。

ひょっとすると天敵になるかも知れない!

(L・D)