爆弾かと思った雷!
爆弾かと思った雷!
昨日11日午後4時頃に東横線自由ヶ丘近辺に落ちた雷が大きく報道されました。
踏切の自動切り替え装置に支障が発生し手4時間ほど運休になったため通勤客を中心に大混乱となりました。
自分は所用があり、偶々その時間に奥沢駅近辺の歩道を歩いていました。
奥沢は東急目黒線の駅で自由ヶ丘から直線距離fr約500mのところにあります。
どんよりした空から雨が降ってきたのでちょうど空を見上げた時に雲の中から真っ白に光るものが見え、直後にもの凄い爆発音がしたのです。
強烈な光と爆発音の大きさに驚き、瞬間的に思ったのはロシアか北朝鮮の戦術核もしくは焼夷弾です。
昔から落雷の模様は実視でもTVでも見ていますが、まるで太陽が突然光っただけの落雷シーンははじめて見ました。
その後かなり近くで落雷と思われる音が何度か聞こえたので、すぐ奥沢駅の建物に避難しましたが、
いつあの光と爆発音が再度起こるかと思うと歩いて帰る気分にはなれませんでした。
しかし、目黒線も一時止まっていることや雷が遠ざかっていることから、
しばらくして歩いて帰ったのですが、久しぶりに恐怖心抱きながらの歩行でした。
映画で原子爆弾が」爆発するシーンを見ていますが、上空にピカッと閃光が見えたら最後と言うのはこういうことかと感じました!
土星の環が消滅?
土星の環が消滅?
土星のシンボルである環歯ほとんどが水と氷で出来ています。
2017年のNASAの土星探査機であるカッシーニが観測した際、
毎秒400~2800キログラムもの氷の雨が土星に降り注いでいることを確認しました。
宇宙の岩石や太陽の放射線によって電荷を帯びると環のバランスが崩れて、土星の磁力線に沿って落ちていくのです。
しかし土星の太陽を公転する軌道が一定ではないので毎年同量が降り注いでいるわけではないようです。
NASAの推測歯かなり大雑把ですが、早ければ1億年、長ければ10億年で消滅するそうです。
土星から環が無くなると言われると寂しい気がしますが、
人類が存続しているかどうかも分からない遠い将来の話なのでまあ良いかと思いましょう!
世界最高峰のエベレストにあるイエローバンド!
世界最高峰のエベレストにあるイエローバンド!
約4千500万年前に現在のインド半島がユーラシア大陸に衝突して海底を押し上げて出来たのがヒマラヤ山脈です。
世界で7000m以上の山は大ヒマラヤ山脈にしか存在しません。
それ以外ではチリとアルゼンチンの国境にあるアコンカグアの6961mが最高峰です。
ヒマラヤに聳える8000m級の山は14峰で、7000m級は102峰あります。
8000Mの14法はそれぞれ素晴らしいですが、7000m級にも美しい山がたくさんあります。
だからヒマラヤが登山家達やトレッキング愛好家達にとって人気があることが分かります。
最高峰のエベレストは直近の測量では8848.86mですが、これには頂上に積もっている3.5mの積雪は含まれていません。
画像はエベレストの約7500m以上の部分が夕焼けで赤く染まった瞬間です。
とても美しいのですがちょうど中間くらい、つまり8000mくらいのところに横に広がるイエローバンドが見てとれます。
このバンドは約4500万年前は海面だったところで、現在でも「貝殻が結構発掘されるそうです。
インド半島が衝突することで8000mも海底を押し上げるプレートのパワーが凄いことを実感します!
AIの進化!
AIの進化!
チャットGPTとはAIを使って質問に対して自然で質の良い回答をします。
又文章などを自動で作る生成AIのサービスも始まります。
使い道は数知れず、自分の考えなのかAIの答えなのかもうわからなくなるのではないでしょうか。
もちろんAIに学習させる時にある意図をもって情報をいれればAIはそのように回答して来ます。
様々な場面でいったいこれからどういった問題が出てくるのでしょうか。
もちろん今迄でも情報と言うのはどこかで操作されている可能性が高いものです。
それでも更に巧妙に操作されて行くように思えます。
もう個人が持つ個性などというものはどこに行ってしまうのか、という危惧があります。
先日ドイツ人の写真家がソニー ワールド フォトグラフィ アワードにおいてクリエイティブ部門で優勝したのですが、
制作者はAI画像は写真ではないと自ら賞を辞退しました。
彼はAIで生成された画像の為の別の部門を設置させる為のプロセスとしてこのコンテストに出展したそうです。
小説だって随筆だって論文でも何でも出来そうです。
そして逆にどうしてAI作品でないと言い切れるのでしょう。
人間の頭の中でそれらの判断基準はこれからどうなって行くのでしょうか?
春の楽しみ!
春の楽しみ!
春になり外は緑や花でいっぱいです。
4月になると大好きなモッコウ薔薇がフェンスにびっしりと小さ目の花を咲かせます。
白と黄色がありますが、白は香りがとても良くて花に気が付かず歩いていても香りがして、その存在を教えてくれます。
香りの良い花は素敵で目だけではなく嗅覚も楽しませてくれて癒されます。
梅の花も紅梅より白梅が香りが強いように思います。
つつじも今が満開です。
実に鮮やかな色の大きな花がびっしり咲くので辺りがいっぺんに華やぎます。
チューリップは色が豊富で形もどこか愛らしく感じます。
ポピーは花びらが軽やかでふわふわと綺麗な色が浮かんでいるようです。
ちょっとした空間に植えられている鈴蘭はひっそりとして、そこが魅力的です。
まさに百花繚乱!
なんて贅沢な空間でしょう。
ヒヨドリが黄色い実を食べようと朝も夕方も姿を見せます。
実が沢山あるので毎日やって来ても充分お腹いっぱいになるのでしょう。
ヒヨドリは賢い鳥で昔平安貴族にも愛されたそうです。
ヒヨドリが黄色い実のついた木にやって来て実をついばんだり色んな鳴き方をしたりしているのを見るのは楽しいです。
まだまだ花が咲きます。
薔薇やハナミズキ、芝桜もこれからです。
春の良い季節をしばらく楽しみたいです。
極域氷床溶解が拡大!
極域氷床溶解が拡大!
氷床質量収支の相互比較研究(という国債組織があります。
同組織の科学者チームが発表したところによると、
地球温暖化の影響で1992年から2020までに極域氷床全体で8兆3000億トン以上が失われたそうです。
一番激しかったのは北極の気温上昇が著しかった2019年で、全体では約6750億トン前後の氷床が失われ、
その内グリーンランドの氷床は4890億トン溶解したそうです。
氷床が減ることは海面の上昇を意味します。
完全に溶解するまで何百年かかるので現在の問題にはなりませんが、南極の氷が全て溶解すると地球の海面は70m位上昇し、
80億の人類に多大な悪影響をもたらします。
グリーンランドの氷床溶解は別の問題を含みます。こちらの方が現実味が高いので最悪のケースを考えておく必要があるかも知れません。
大西洋は大きな海流があり、それで北米も西側欧州も気候が保たれています。
メキシコ暖流が北米大陸に沿って北海に進みグリーンランド付近で冷やされ深層海流となって赤道の方に南下して来ます。
そして赤道付近で暖められた海水が再度メキシコ暖流になって環流を繰り返しているのです。
問題はグリーンランドの氷床が解けると北海の北側が淡水化して比重が軽くなり、深層海流がストップしてしまうことです。
これによって気候変動はもちろんのこと、海洋生物の生態系に異変が起き多数の絶滅種が発生する可能性があるのです。
地球の歴史で考えると現在は氷河期に向かっていると言われていますが、
現在の温暖化がこれまで繰り返して来た歴史の流れを変えてしまうのでしょうか?
パンドラ銀河団!
パンドラ銀河団!
宇宙は広すぎます。
画像はジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡が捉えたパンドラ銀河団です。
地球からの距離は3億5千万光年。
現時点では宇宙の始まりは138億年前といわれていますが、これは138億光年前の光を確認したからに過ぎません。
ダークエネルギーと言われる宇宙を膨張させる力によって宇宙は膨張しているそうですから宇宙の始まりはもっと古いのかも知れません。
単純に3億5千万光年と言ってもその大きさが良くわかっていないのです。
画像には5万この銀河が映っているそうですが、銀河間の距離が近く見得て、すぐにもぶつかり合ってしまうように見えます。
しかし実態は銀河間の距離は凄い距離があるようです。
光が1年で進む距離を1光年と言いますが、キロ数で現わすと何キロか知っていますか?
何と9.46兆キロあるのです。
この数字凄くありませんか?
科学技術館!
科学技術館!
竹橋あるいは九段下から歩ける距離に科学技術館があります。
現代から近未来の科学技術や産業技術を広く啓発し広める役割を持って設立されたそうです。
子供から大人まで誰でも気軽に楽しみ、科学の不思議に触れることができます。
内容は結構なボリュームがありなかなかいっぺんには回りきれませんが、興味のある所から少しずつゆっくり楽しめば良いかと思います。
参加体験型のものが多いので飽きずに興味を持ってみる事が出来ます。
自転車や車の動く仕組みなどを映像や実験を通して学んだり、物作りの部屋では実際、ワークショップで物を作る事も出来ます。
なかなか出来ない体験をする事が出来るから子供達には是非おすすめです。
シンラードームでは宇宙で起こる全ての事、森羅万象を名前の由来に持ち、科学と技術と芸術が出会う想像空間です。
トピックスを変えて色々な事を興味を持って学ぶことが出来ます。
例えば天の川銀河とブラックホールの存在、地球から宇宙の果てまで旅をして最新の宇宙を体感したり、何だかワクワクする企画ですね。
こういう施設が便利な所にあり気軽に行けるのは東京の利点だと思います。
民間の月探査計画!
民間の月探査計画!
JAXAが月着陸を断念したため宇宙ベンチャーのアイスペースによる月探査計画「HAKUTO(ハクト)―R」が注目されています。
既に同社はファルコン9ロケットで月着陸船を打ち上げ、現在高度100キロ~高度2300キロの楕円径の軌道を回っています。
条件が整えば4ガル26日に月に最も近づく高度100キロから効果をスタートして着陸を試みるようです。
今回の月着陸船の打ち上げは同社の第1弾で、
急拡大する宇宙ビジネスで需要増が見込まれる月への物資輸送サービスの確立に向けた技術の検証が目的とのことです。
合計7つの「荷物」を月まで運ぶよていです。
7つの荷物の中身が分かりませんが、これが成功するとやがては人類を月に運ぶのでしょうか?
中国の炭鉱崩落事故!
中国の炭鉱崩落事故!
昨日中国で発生した炭鉱の崩落をTVで見たがもの凄い破壊力であった。
露天掘りの炭鉱とは要するに地表をどんどん削って石炭を産出する技術的には一番楽な採掘方法です。
しかし採掘すればするほど深度は増大しどのくらいの傾斜で掘り下げていくか慎重勝つ綿密な計算が必要です。
今回の崩落はコロナ禍により落ちた石炭輸入が元々の引き金で、
電力不足を補うため緊急に自国の石炭採集を急がせたことに原因があるようです。
中国共産党はそれを現場の責任にして共産党の責任逃れを目論んでいる様です。
ロシアと同様報道統制があり国民は政府の言うことだけを信じている様に思えます。
しかし良く考えてみれば、14億人の電気、水、ガスという生活インフラを整えることは大変なことです。
日本でも人口が14億人いたら、インフラ整備に四苦八苦でしょう!
各地方で役人の汚職が頻発することは中国史に浮き彫りになる中国人気質から自然なことなのでしょうが、
これらのインフラをこれまた利権の温床である共産党の首脳部だけで統制出来るものでしょうか?
世界一と言われる三峡ダムが万一決壊したら、下流にある重慶や上海はどうなってしまうのでしょう?
何でもかんでも世界一を目指すのではなく、中国はもう少し自分の足元を見て確固たる安全基準を設定し、
しっかりした生活環境を造るべきだと思います。