第8の大陸・ジーランディア!
第8の大陸・ジーランディア!
オーストラリアの東側にニュージーランドもニューカレドニアも含みオーストラリアの半分程の大きさを持つ大陸が水没していることを、
7年前にニュージーランドの研究機関GNSサイエンスに所属する地質学者のN・モーティマー氏らが発表した。
ニュージーランドの最高峰マウント・クックは3724mだが、もしジーランディアが5000m程水没しているならば、
そして、また同程度隆起したらマウント・クックは8724mとなりエベレストに次ぐ高さになる。
何故ジーランディアだけが水没したのか不明だが、地球の地殻変動の動きは地質学者達も全く分かっていないのだ。
宇宙より謎が深いとは思わないが、我々が暮らしている地面の下で起こっていることなので、大変不気味ではある!
(O・T)
富士山が醸し出す情景!
富士山が醸し出す情景!
霊峰富士山、地震活動が活発化する日本では富士山の噴火が噂になっている。
それでも毎年様々な角度で富士山が撮影されてTVでそれらを観ることが出来る。
私が注目したのがこの画像。
どこから取ったのか不明だが、富士山と芦ノ湖箱根神社の鳥居だ。
真っ白い富士山、真っ青な芦ノ湖、澄み切った水色の空、深緑と焦げ茶の森林、そして真っ赤な鳥居。
静寂感が溢れる中、様々な色彩が自己主張している良い情景だ。
ドロドロの政治界をTVで観っぱなしなので、偶にはこの様な汚れの無い自然美を観ないとやりきれない!
(L・D)
新年早々・能登地震!
新年早々・能登地震!
新年のいつもより遅めの昼食が終わりくつろいでTubeTubeを観ているとめまいを起こしたのかと思うような、
ゆっくりとした気持ち悪い揺れが襲って来ました。
結構長く感じるくらいの間揺れたので、地震と確信し、テレビに切り換えると、地震速報と津波警報で緊張が走ります。
能登地方が直撃され、その後大津波警報が出されて益々警戒が必要だと認識しました。
津波はたとえ1メートルの津波でも人間の力ではコントロール出来なくなるパワーがあるそうです。
更に予想以上の津波が来る事も多いので、避難する必要性が絶対です。
まだ外が明るい内に起きた地震ですが、あっと言う間に外は暗くなって行きます。
とにかく早い避難が必要です。
迅速な警報が全ての住民の方々に届けられて避難が速やかに行われて皆の安全が確保され一人の犠牲者も出ない事を祈ります。
(M・J)
火星とオパール!
火星とオパール!
火星でオパールが発見されて火星に関係している学者達が大興奮しているという。
専門家では無い自分は興奮の理由が分らなかった。
2019年にアリゾナ大学のS・Nerozzi氏が火星の北極地下に氷の層が広がっていることを発見した。
極冠には氷と砂の層もあるという。
それ以来火星の地下には相当量の水があり、やがてやがて人間が移住出来るかも知れないとして、
NASAもその他の国も本気になり出している。
その説を裏付けるかのように2012年に火星に着陸したキュリオシティが最近NASAからの指示で火星の表面を掘削し、
中から取りだしたものをキュリオシティ内蔵の分析器で調べた結果オパールと同等の物体であることがわかったのである。
我々も宝石の一部としてオパールは知っているが何から出来ているかを知る人はあまりいないだろう。
地球上では至るところにあるがまとまって存在するのは南オーストラリアのクーバ-ペディで産出量は世界の90%を占めるという。
素材はシリカでこれはいろいろな物体に存在する。
画像は何千万年前の烏賊がオパールになった例だが、烏賊から水分が抜けてシリカだけが固まった物なのだ。
そういう生い立ちなので2つとして同じオパールはなく大変貴重な宝石と言っていいだろう。
ここで話題を火星とオパールに戻せば、火星には地球と同じように水が大量にあったことの証明なので大興奮が広がっている訳だ。
それらの水は蒸発して宇宙に消えたのか、それとも地中に蓄えられているのかを探るのが直近のミッションになるはずだ。
NASAでは火星移住を実現化するために月を中継基地にする計画が進んでいる。
アポロ計画に次ぐ月面での活動を進めていて、月に着陸するメンバーに2人の日本人も含まれると先日報道されたばかりである。
参考までにオパールは様々な色を見せてくれるが、赤色が一番高価であるそうだ。
(P・M)
アイスランドの噴火の行方!
アイスランドの噴火の行方!
ここ1ヶ月ほど大噴火が予測されていたが、18日に地割れの様なマグマ噴火が4kmほどの幅で発生し、
その後広がっていたが昨日時点では収まり傾向で首都レイキャビクには影響がないようだ。
2010年の大噴火は欧州の航空路線に大変な混乱を引き起こしたが、
今回はそのような噴火ではなくむしろ半島の地形が変わってしまう恐れがあるらしい。
ハワイのハワイ島と同様マグマが溜まるホットスポットの上にあると言われるアイスランドはいつ何時噴火が起きる最も危険な場所でもある。
マントルの移動によってほっとスポットが移動してくれれば良いのだが・・・・
自然は日本のゴタゴタ政治を癒やしてくれる!
自然は日本のゴタゴタ政治を癒やしてくれる!
大谷のトレード先がドジャースに決まったと思いきや、TVの報道は日本の政治問題、
特に岸田首相のはぐらかしと自民党の派閥パーティー券問題ばかりでうんざり。
そんな時は自然の見たこともないような現象を見て気持ちを落ち着け、心を癒すのが良いようにおもう。
最初はトビウオ!最長400m飛ぶこともあるそうだ。
次はコマキエイが1万匹以上集まる現象で目的は産卵。
最後はエイが空を飛んでいる瞬間。三角翼のステルス戦闘機みたいでかっこいい。
アイスランドで大噴火するかも知れない!
アイスランドで大噴火するかも知れない!
地球のホットスポットの真上にあり常に間欠泉が吹き出していることでも知られているアイスランドですが、
10月末から群発地震が起きていて、2010年の大噴火と同じことが起きる可能性があり、アイスランドの気象庁は噴火の警戒警報を発表しました。
2010年の時は噴煙が1万メートル以上まで達し、欧州や北半球の国際線に長期に亘り影響を及ぼしたので、
今回も同規模の噴火が発生すると大混乱に陥る可能性があります。
自然現象なので人間が止めるわけに行かないことですが、何とか小規模で収まってほしいと思います。
国産資源の確保!
国産資源の確保!
食料自給率40%未満、エネルギー分野は5%未満と自助努力をせず輸入に依存してきた日本は最近のオイル価格高騰や、
中国の資源輸出制限によって大変厳しい立場に追いやられている感じです。
高度成長時代に好景気に浮かれて自助努力を怠った付けが浮き彫りになっています。
南鳥島近海にレアアース世界需要の数百年相当分の埋蔵量があることは数年前に公表されていましたが、
6000mもの深海にあるため掘削と回収技術に問題があることは事実でした。
しかし、当時の政府はできるだけ早く技術の完成をすべく資金の投入をすることはしなかったのだろうと思います。
中国の輸出規制が強化され産業界の突き上げが強くなった今日、ようやく政府が重い腰を上げてお金をつぎ込みだした感があります。
もっと早く始めていれば良かったのですが、令和7年1月~3月に試掘を開始することになった様です。
しかし、回収した泥の分析とか回収量の増大安定化には10年単位の時間が必要な雰囲気なので、
中国の輸出規制がさらに強化されると日本の産業が維持出来るかどうか分からなくなります。
東シナ海の中国の海底ガス田も同じことですが、日本領海に隣接した場所で進めているなら、
日本側も同じ地域で日本領域内にリグを建設してガスの採掘をすれば良いではないですが。
北海でノルウェーとイギリスが進めているのと同じ原理です。
保身に特化している岸田首相では考えもしないので、日本の将来を真剣に考えている議員やグループに日本の将来を導いてほしいと思います。
得体の知れない津波!
得体の知れない津波!
昨日日本の太平洋岸に津波が押し寄せたました。
気象庁から事前の通報がなく突然押し寄せた津波で驚いた人もある程度いたのではないでしょうか?
技術の進化により地震とか海底火山の噴火とか地中だけでなく海底までセンサーが張り巡らされているはずの現代に
全く予告のない津波が起きるとは思っていませんでした。
現在も原因が特定されていませんが、鳥島近海で発生した海底火山か海底の地滑りではないかと推測されています。
最近は日本のいたるところで地震が発生しているので南海トラフ地震や富士山噴火が近づいている気がしてなりません!
ダイオウイカ!
ダイオウイカ!
ダイオウイカは普段深海に生息しているんで我々はあまり見たことがない。
偶に海面に出てきたところを人間が仕掛けた罠にかかるとかシャチやサメに食われた残片を見る程度だ。
B級映画ではサメとダイオウイカとか大ダコの死闘がCGを使って見れるが今一つ本物っぽさが足りない。
ダイオウイカの本当の天敵は実はマッコウクジラなのだそうだ。
鯨はいろいろな種類があるが海面で見てもっと迫力があるのがザトウクジラ、馬鹿でかいのがシロナガスクジラと決まっている。
マッコウクジラは有名な小説白鯨に出てくる怖い鯨の印象があるが、あの頭の大きさと全体の1/3の重量は怖さを裏付ける。
細長い口が小さくくかわいさを感じる。
ダイオウイカは大きいもので18メートルにもなるというから、マッコウクジラに巻き付いて絞め殺しそうなものだが、そうではないらしい。
マッコウクジラは約100分潜っていられるそうで、先ず20分かけて深海に潜り,
そこでダイオウイカを見つけ一部を咥えて20分かけて海面に戻る。
仲間のマッコウクジラが同行し海上に出たら皆でダイオウイカを分け合って食べるのだそうだ。
あまり見かけないのでダイオウイカの数は少ないと思いがちだが、マッコウクジラ以外ダイオウイカに勝てる生物は深海にいないので、
結構な数が王者の如く深海を泳ぎ回っているらしい。
ついでに今話題のメガロドンでも発見されると俄に深海に注目が集まるのだが?