アイスランドの噴火の行方!
アイスランドの噴火の行方!
ここ1ヶ月ほど大噴火が予測されていたが、18日に地割れの様なマグマ噴火が4kmほどの幅で発生し、
その後広がっていたが昨日時点では収まり傾向で首都レイキャビクには影響がないようだ。
2010年の大噴火は欧州の航空路線に大変な混乱を引き起こしたが、
今回はそのような噴火ではなくむしろ半島の地形が変わってしまう恐れがあるらしい。
ハワイのハワイ島と同様マグマが溜まるホットスポットの上にあると言われるアイスランドはいつ何時噴火が起きる最も危険な場所でもある。
マントルの移動によってほっとスポットが移動してくれれば良いのだが・・・・
自然は日本のゴタゴタ政治を癒やしてくれる!
自然は日本のゴタゴタ政治を癒やしてくれる!
大谷のトレード先がドジャースに決まったと思いきや、TVの報道は日本の政治問題、
特に岸田首相のはぐらかしと自民党の派閥パーティー券問題ばかりでうんざり。
そんな時は自然の見たこともないような現象を見て気持ちを落ち着け、心を癒すのが良いようにおもう。
最初はトビウオ!最長400m飛ぶこともあるそうだ。
次はコマキエイが1万匹以上集まる現象で目的は産卵。
最後はエイが空を飛んでいる瞬間。三角翼のステルス戦闘機みたいでかっこいい。
アイスランドで大噴火するかも知れない!
アイスランドで大噴火するかも知れない!
地球のホットスポットの真上にあり常に間欠泉が吹き出していることでも知られているアイスランドですが、
10月末から群発地震が起きていて、2010年の大噴火と同じことが起きる可能性があり、アイスランドの気象庁は噴火の警戒警報を発表しました。
2010年の時は噴煙が1万メートル以上まで達し、欧州や北半球の国際線に長期に亘り影響を及ぼしたので、
今回も同規模の噴火が発生すると大混乱に陥る可能性があります。
自然現象なので人間が止めるわけに行かないことですが、何とか小規模で収まってほしいと思います。
国産資源の確保!
国産資源の確保!
食料自給率40%未満、エネルギー分野は5%未満と自助努力をせず輸入に依存してきた日本は最近のオイル価格高騰や、
中国の資源輸出制限によって大変厳しい立場に追いやられている感じです。
高度成長時代に好景気に浮かれて自助努力を怠った付けが浮き彫りになっています。
南鳥島近海にレアアース世界需要の数百年相当分の埋蔵量があることは数年前に公表されていましたが、
6000mもの深海にあるため掘削と回収技術に問題があることは事実でした。
しかし、当時の政府はできるだけ早く技術の完成をすべく資金の投入をすることはしなかったのだろうと思います。
中国の輸出規制が強化され産業界の突き上げが強くなった今日、ようやく政府が重い腰を上げてお金をつぎ込みだした感があります。
もっと早く始めていれば良かったのですが、令和7年1月~3月に試掘を開始することになった様です。
しかし、回収した泥の分析とか回収量の増大安定化には10年単位の時間が必要な雰囲気なので、
中国の輸出規制がさらに強化されると日本の産業が維持出来るかどうか分からなくなります。
東シナ海の中国の海底ガス田も同じことですが、日本領海に隣接した場所で進めているなら、
日本側も同じ地域で日本領域内にリグを建設してガスの採掘をすれば良いではないですが。
北海でノルウェーとイギリスが進めているのと同じ原理です。
保身に特化している岸田首相では考えもしないので、日本の将来を真剣に考えている議員やグループに日本の将来を導いてほしいと思います。
得体の知れない津波!
得体の知れない津波!
昨日日本の太平洋岸に津波が押し寄せたました。
気象庁から事前の通報がなく突然押し寄せた津波で驚いた人もある程度いたのではないでしょうか?
技術の進化により地震とか海底火山の噴火とか地中だけでなく海底までセンサーが張り巡らされているはずの現代に
全く予告のない津波が起きるとは思っていませんでした。
現在も原因が特定されていませんが、鳥島近海で発生した海底火山か海底の地滑りではないかと推測されています。
最近は日本のいたるところで地震が発生しているので南海トラフ地震や富士山噴火が近づいている気がしてなりません!
ダイオウイカ!
ダイオウイカ!
ダイオウイカは普段深海に生息しているんで我々はあまり見たことがない。
偶に海面に出てきたところを人間が仕掛けた罠にかかるとかシャチやサメに食われた残片を見る程度だ。
B級映画ではサメとダイオウイカとか大ダコの死闘がCGを使って見れるが今一つ本物っぽさが足りない。
ダイオウイカの本当の天敵は実はマッコウクジラなのだそうだ。
鯨はいろいろな種類があるが海面で見てもっと迫力があるのがザトウクジラ、馬鹿でかいのがシロナガスクジラと決まっている。
マッコウクジラは有名な小説白鯨に出てくる怖い鯨の印象があるが、あの頭の大きさと全体の1/3の重量は怖さを裏付ける。
細長い口が小さくくかわいさを感じる。
ダイオウイカは大きいもので18メートルにもなるというから、マッコウクジラに巻き付いて絞め殺しそうなものだが、そうではないらしい。
マッコウクジラは約100分潜っていられるそうで、先ず20分かけて深海に潜り,
そこでダイオウイカを見つけ一部を咥えて20分かけて海面に戻る。
仲間のマッコウクジラが同行し海上に出たら皆でダイオウイカを分け合って食べるのだそうだ。
あまり見かけないのでダイオウイカの数は少ないと思いがちだが、マッコウクジラ以外ダイオウイカに勝てる生物は深海にいないので、
結構な数が王者の如く深海を泳ぎ回っているらしい。
ついでに今話題のメガロドンでも発見されると俄に深海に注目が集まるのだが?
ボイジャー2号を覚えてますか?
ボイジャー2号を覚えてますか?
1977年8月に打ち上げられ現在太陽圏を脱出して星間空間を飛び続けています。
8月に一時期問題が発生して通信が中断しましたが現在は復旧してデータを受信しています。
46年間も飛行して飛行距離hが199億KMになっています。
この数字を見るともの凄いことだと感じますが、宇宙の世界で何チャラ星雲は地球から3億光年離れているなどと言われるとあまりピンと来ません。
ボイジャー2号の飛行距離199億kKMは光時間で換算するとわずか66秒しかかかっていないのです。
スタートレックとかスターウォーズで星間を自由に飛び交う映画は面白いしそうなることを願っていますが、
現実的には人類では実現出来そうにありません。
台風6号大荒れ!
台風6号大荒れ!
台風6号が沖縄や奄美で猛威を奮っています。
大雨や強風で死者や怪我人もでていて、停電も続いています。
この台風は大変速度が遅く被害が長引いているので雨量も増える一方で土砂災害の危険もあります。
沖縄は今、夏のレジャー真っ盛りで沢山の観光客が足止めを喰らい飛行機に乗れるのを待っています。
住民の方達も避難したり、流通が滞るのを見越して食料品を買い込んだりして災害への準備をしています。
こんな時思うのですが、我々年寄りは本当に災害弱者です。
足腰が弱く、生活用水が足りないからと給水所まで行って重い水を持ち帰る力がなく、沢山の買い物を一気にする力もありません。
だから普段の備えが大事なのだと思います。
コツコツとゆっくり緊急時の備えをして、その時の為に考えておかなければなりません。
それでも実際に災害に遭遇すれば、足りない事だらけかと思いますが、
備えないよりはだいぶましで、気持ちにも多少は余裕が出るのではないでしょうか?
自然は私達に沢山の恵みをくれますが、時折大きく荒れる事があります。
それは今迄もそしてこれからも続くと覚悟しなくてはなりません。
2つの大発見・キーワードは「常温」!
2つの大発見・キーワードは「常温」!
今後飛躍する分野に量子コンピューターがあります。
東京大学の武田教授グループが今般3つの光パルスを用いる量子コンピューターの試作機を開発し、基礎的な計算に成功したそうです。
パルスの数を増やす拡張性や計算の内容を柔軟に切り替えられる汎用性を併せ持っているので。
将来の高度な計算の実現に道を開くと見られています。
量子コンピューターは量子力学という物理学の理論を応用した次世代の高速計算機で、極低温下での稼働が前提で開発されてきました。
今回の光方式は冷凍機などは不要で常温での稼働が開発を促進させることになります。
開発したプロトタイプは1周約40メートルの大きなループと同約20メートルの小さなループで構成されています。
まず「スクイーズド光」と呼ぶ特殊な光を一定間隔のパルスとして発し、情報の基本単位となる「量子ビット」に見立てます。
そしてこの2重ループの回路をミラーやスイッチで高精度に制御することで、光回路の規模を変えることなく扱う光パルスの数を増すことや、
ミラーの透過率などを切り替えることで、柔軟に計算の内容を切り替えたりできます。
現在の試作機はサイズが大きいですが、今後サイズの縮小や高性能化を進め、早期汎用化を目指すそうです。
常圧・室温で超伝導特性を示す物質の合成に成功?
高麗大学の量子エネルギー研究センターの代表であるS・Lee氏は、同僚のJ-h・Kim氏、Y-W・kwo氏とともに、
改良型アパタイト鉛(LK-99)構造を用いて、常圧で動作する室温超伝導体(Tc≥400 K,127℃)の合成に成功しました」との、
研究論文をプレプリントサーバーarXivに掲載しました。
核融合にも不可欠な超伝導が常温・常圧で可能となれば天地がひっくり返るくらいの大発明です。
これから世界の超伝導関連学者達が実証試験を行うでしょうが、この論文の物質の信憑性が確認されることを期待します。
熱波襲来!
熱波襲来!
24日にイタリアのシチリア島で山火事がおきました。
パレルモ周辺では1500人が避難しているそうです。
気温が47℃にもなり多くの山火事の原因となっています。
パレルモの飛行場は一時閉鎖され、停電の影響も広範囲にわたっています。
イタリア南部カラブリア地方でも山火事が発生し、死者が出ています。
ギリシャでも連日高温の日が続き山火事が発生し、その消化活動をしていた飛行機が墜落する痛ましい事故が起きています。
南欧、北アフリカでは熱波による被害が凄まじくアルジェリアでは森林火災による死者が34人となりました。
アルジェリアに隣接するチュニジアの複数の都市で49℃を記録し、山火事が発生し多くの人々が避難しています。
こうした世界各地での熱波に対して世界気象(WMO)は世界はより厳しい熱波に備えなくてはならないと警告しています。
大気中の温室効果ガスが増加し続けている限りこの極端な気候現象は増え続けると
イギリスの気象科学者リチャード・ベッツ教授は述べています。
この熱波が年々激しくなっていったらと考えると恐ろしさを感じます。