#ヤルツァンポ川に巨大ダム建設か?
#ヤルツァンポ川に巨大ダム建設か?
中国がまた国際紛争に奈路かも知れぬ大事業をやろうとしている。
チベット高原の西側を水源とするヤルツァンポ川の中国側下流に世界最大とも言われる三峡ダム以上のダム建設を承認したと言うのだ。
建設費用は約22兆円が見込まれ、完成まで10年はかかるといわれる大事業だ。
チベット地区にはそんな電力は必要ないので大半は東に位置する中国南部に送電されるのだろう。
問題はこの大河がヒマラヤを越えてブータンからインドのガンジス川に流れ込んでいることだ。
蒸留に当るヤルツァンポ川で水流が制限されると、ブータンとインドで水資源の減少という生活維持に問題が発生する恐れがあり、最終的には中国とインドの紛争に発展する可能性が存在する。
建設完工までは長い年月がかかるので、何時紛争になるか分からないが相当国際問題となる事業だろう。
今後の進展を注視したい。
(O・T)
#日本最初の鉄道!
#日本最初の鉄道!
昭和生まれの人は知っているかも知れないが、平成生まれの人は50%知っているか疑わしい。
今では世界に誇る日本の鉄道が最初に登場したのは1872年で、場所は新橋から横浜(今の桜木町)間だった。
明治5年だからまだちょんまげ姿の人もいたようだ。
駅は新橋―品川―川崎―鶴見―神奈川(現存しない)―横浜の全長29KMでその区間を53分で走ったそうだ。
現在の東海道線は東京から横浜まで30分ほどなので、100年以上前に53分といえば相当速かったのではないか?
起点となった新橋に蒸気機関車C11が鎮座しているのは有名だが、これは1972年に鉄道開設100年を記念しておかれたものだ!
自分は1972年以前に新橋を訪れた記憶がないのでもっと昔から知座していたものと思っていた。
もっと驚いたのは旧新橋停車場が2003年に再現されて、誰もが見学出来るようになっていることだ。
ゆりかもめ新橋駅のそば、パナソニック本社ビルの横にある。
東京に住んで74年、車の免許も持っていないので頼るのは鉄道だけなのに、聖地を参ったことがないとは誠に失礼なことだ。
次回新橋に出向いた際は必ず訪れてみよう!
(O・T)
#シベリアのクレーターが温暖化を加速?
#シベリアのクレーターが温暖化を加速?
2014年に発見されたシベリアのクレーターはその後続々と発見され現在では20ほど存在し、これから更に増えるらしい。
大きいものは深さが50メートルもある巨大クレーターだ。
シベリアは永久凍土で有名だが、広大な無人の僻地で実態がよくわかっていないところもある。
ケンブリッジ大学のモルバド化学工学者率いる研究チームによると、
永久凍土の下にあるメタンハイドレートがダメージを受けてメタンガスに変わり大爆発をした結果だと言う。
メタンハイドレードの上には塩分を含み凍ることのないクリオペグという水の層があるそうだ。
夏になると地表の凍土が溶けて地中に降りていくが、高濃度の溶液に水が移動するオズモーシス現象によって水はどんどんクリオペグに集まる。
長年それが繰り返すことでクリオペグの圧力が高くなりメタンハイドレードにダメージを与え、
ガス化したメタンが耐えきれなくなると大爆破でクレーターを形成し地上に噴出する仕組だ。
今後この現象は加速するので二酸化炭素の何倍もあると言われる温室ガス効果が世界に広がり、地球温暖化を促進するわけだ。
正に地球温暖化のスパイラル現象と言って良いだろう。
シベリアは気候的にも広大さにしても人類の力で制御できるとは思えないので、大氷河期が来てくれないと収まらないかも知れない。
21世紀になってほぼ四半期が経過、残り3四半期では人類にとって大変な試練が待ち構えているのではないだろうか?
(L・D)
#涸沢カールの紅葉!
#涸沢カールの紅葉!
いよいよ紅葉のシーズン!
紅葉といえば京都が有名だが、簡単にいけないけどとても美しい山岳紅葉というのもある。
山岳紅葉で日本一なのが涸沢カール!
上高地から約6時間あるit辿り着く涸沢カールの紅葉は3つの美しさがあるという。
1. 3色の美:ナナカマドの赤、ダケカンバの黄色、ハイマツの緑が織りなす美しさ。
2. 見通しの美:意WBAの広がる紅葉は全て低木で見渡しが素晴らしい。
3. 箱庭の美:元々氷河が岩場を削り取った場所なので外部からの強風を遮り人工美の様相。
自分は是非一度行きたいと思うが、上高地からの6時間登山をやる自信がない。
残念だがTV番組で見るしかないだろう。
北穂高―涸沢岳―穂高連峰をバックに観賞できる涸沢カールの紅葉は最高だ!
(O・T)
#スーパームーン!
#スーパームーン!
今年地球に最接近した満月スーパームーンを見た国民は結構いたのではないか?
天候に恵まれた札幌は特に綺麗だったようだ。
一方太陽も現在極大化していて電磁波の影響が出ているらしい。
地球は自転速度が遅くなっているような情報もあり、何か大きな天変地異が起こりそうな気もする。
演技力場t群の西田敏行氏が突然亡くなり、登山家中島健郎氏もK2で亡くなり、
更に能登半島の地震や豪雨の度重なる大被害が発生したり等、今年はあまり良い感じがしない。
スーパームーンのような美しいものを見ると逆に悪いことに思いが行くのは歳のせいだろうか?
(J・O)
#ヤバいぞ・スウェイツ氷河!
#ヤバいぞ・スウェイツ氷河!
南極大陸の南西部にあるスウェイツ氷河が地球温暖化で崩壊速度が加速しているらしい。
この氷河は長さ約120KMで厚さ1kmもある大氷河だが、その奧に南西部の大陸氷河が控えている。
スウェイツ氷河は画像の如く南西部大陸氷河との間に亀裂が入り、その亀裂が拡大しているようだ。
崩壊するのは先ずスウェイツ氷河だが、この氷河がなくなると、蓋がなくなった瓶の如く南西部氷河の崩壊が加速されるという。
スウェイツ氷河が全て崩壊すると地球の海面が60cmほど上昇し、世界中で沿岸の住民は大打撃を被る。
更に、南西部氷河が崩壊すると3mの上昇になるらしい。
現在の気象状況が続くとその時期は23世紀にはやってくるのだそうだ。
日本では現在海が見えるタワマンが大流行だが、3mも海面が上昇したらタワマンの価値はゼロになっていまう。
スウェイツ氷河の崩壊は30年以内にも起こりそうなので、60cmほどの海面上昇がもたらす被害を
想定して対策を立てないとあっという間にやってくるに違いない。
居住場所としては先ずタワマンを避けることを勧めたい!
(O・T)
#中秋の名月!
#中秋の名月!
平安時代に始まった中秋の名月は旧暦8月15日に行われる。
年によって日にちが微妙に違うが、今年の中秋は9月17日で名月は満月だった。
幼少の頃、中秋の名月になると、夜ベランダで団子やまんじゅうを食べながら月を見た覚えがある。
その時にウサギが餅をついている様に見えるのでデカいウサギだと感じたかも知れない。
今ではそんな風習を毎年やっている家庭は減っているのだろうが、人間味を感じるのでもったいない話だ。
(L・D)
#迷走台風10号!
#迷走台風10号!
遅々として進まない台風10号が気象庁だけでなく自民党や立憲民主党の総裁選にまで影響を与えている。
当初の予想より遙かに西側に移動したが、勢力を増しながら鹿児島に上陸し、その後北東ではなく東に向かいそうな気配である。
巨大都市東京はまだそれほど影響を受けていないが、これから東に移動することで九州や西日本と同様の災害が発生する可能性がある。
日本の動脈である新幹線も部分的に運休を強いられ、仕事やプライベートで利用を予定していた人達は大迷惑を被っている。
ひょっとしたら正に本州を直撃する次の台風が準備しているかも知れない。
今年は例年以上に暑かったので台風の当たり年になる可能性も残っているのだ。
先般の宮崎県日向灘の地震で南海トラフ大地震の可能性が高まったと報道されたことも国民の危機感を募らせた。
更に、たつき諒氏の「私が見た未来 完全版」に記載されている2025年7月の東日本大震災について、
それは硫黄島の大噴火ではないかと言う説も出てきた。
世界的なある機関によると硫黄島は世界でもっちょも危険な活火山だという。
大噴火すると23mレベルの津波が日本の太平洋岸を襲うのでたつき涼氏が見たというシーンもあり得るだろう!
自然がもたらす災害で対抗手段がなくもどかしい限りだが、出来るだけ軽い災害で消滅してほしい台風ではある。
皆さんには他人事と思わずできる限りの準備や対策をしてもらうよう祈るばかりだ。
(L・D)
#不味いよ、台風10号!
#不味いよ、台風10号!
日本を直撃しそうな台風10号が日本にゆっくり近づいている。
当初は関東・東海直撃と言われていたが、だんだん西に向きが変わり、現在は奄美諸島から九州に向かっているらしい。
現在も発達しているらしく九州南部の被害が懸念されるが、もっと不味いのはその後の進路が本州に沿って進行しそうなこと。
そうなると各地で線上降水帯が発生する可能性があり、日本に大被害をもたらすかも知れない。
特に米や野菜の生産量減少、大阪万博の夢洲水浸し、石川県の震災地域、各自治体の山間部異変などが懸念される。
自然の猛威は止めようがなく悔しい限りだが、自民党の石破議員が提唱しているシェルターが、
全国に完備出来れば多少なりとも人命被害は防げるのではないか?
(L・D)
#南海トラフ地震の可能性!
#南海トラフ地震の可能性!
昨日日向灘沖を震源とするM7.1の地震が発生した。
各地での激しい揺れや津波警報そして被害が出る中、気象庁がこれまで見たこともない速さで
南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表した。
今回発生した地震の場所は所謂南海トラフと言われる地域の南西端なので、
やがて起こると言われる南海トラフ地震との関連性を断定するには至っていないらしい。
従い気象庁は想定震源域で大規模地震が発生する可能性がふだんと比べて高まっているとのコメントに留めている。
同時に南海トラフ地震防災対策推進地域の指定が下記画像の通り発表された。
期間は取りあえず1週間とのことらしいが、指定された地域の皆さんには大変ご苦労なことだと思う。
最悪に備え、水や食料などの備蓄、連絡先や避難場所の設定、鍵の固定、緊急携帯品のまとめなどをして、
1週間に限らず心身共に準備をし続けなければならないのである。
地震国なのでやむを得ないところもあるが、大変なリスクを抱えた国であることを再認識した。
自分が住んでいる東京も直下型大地震がいつ来るか判らないので、少なくとも今後50年は大地震が発生しないことを願うしかない!
(L・D)