猛暑の原因はメタンガス?
猛暑の原因はメタンガス?
日本だけでなく世界でも猛暑が北半球を襲っています。
東京が38℃くらいになったと大騒ぎしていますが、イタリアのサルデニアでは約49℃を記録したそうです。
気温上昇だけでなく山火事や大洪水も発生しています。
まさにCO2の温暖化現象が具体化している証明と報道されています。
一方、北極圏にあるノルウェー領の群島・スヴァールバル諸島では融解した氷河の近くにメタンを吹き出す泉がたくさん出現しているそうです。
メタンガスの噴出は数年前からシベリアで発見されて問題視されていましたが、スヴァールバル諸島の泉はそれに拍車を掛けているようです。
世界的にメタンガスの拡大がどれくらいかはまだ数値化されていないようですが、
温室効果はCO2の30倍もあるので最近の異常気象はCO2ではなくメタンガスかも知れません。
幾度か掲載しましたが、エルニーニョの発生もこれから異常気象を促進しそうなので、
気象に関する情報にはこれまで以上に関心を持つようにしましょう!
紫陽花!
紫陽花!
紫陽花の美しい季節です。
毎日の雨は鬱陶しいですが、この雨模様の天気の中、紫陽花は美しい独特の色や形で楽しませてくれます。
昔に比べて実に様々な色や形が出来てきて、それぞれとても魅力的で美しいです。
さらにその名前もとてもぴったりとしていて、紫陽花の個性をより際立たせます。
少し例をあげると、「墨田の花火」「金平糖」「てまりまり」「ダンスパーティー」等、
どれもなんだか想像を掻き立てる良い名前だと思います。
品種改良して出てきた新しい品種の珍しい紫陽花に店頭で出会い買って帰りその色や形を楽しんだ後、
次の年に又咲いてくれるのを待ち望んでいると、なぜか、同じ色では咲いて来ないのです。
まあ、割り切って次の年はどんな風に変化するのか楽しむというのも良いかもしれません。
鎌倉の明月院や長谷寺の紫陽花も見頃を迎えているでしょう。
人気の場所だからゆっくりする事は出来ませんが、紫陽花は見事で見応えがあります。
ニューヨークの大気汚染!
ニューヨークの大気汚染!
マンハッタンの地盤沈下が指摘されてニューヨークは大丈夫か?と思いましたが、今後はカナダの山火事による大気汚染です。
ニューヨークの上部に居座った低気圧の影響で起こった事態の様ですが、規模が想像を絶します。
ニューヨークの住民は夢にも思ったことはなかったでしょう!
元々の原因は地球温暖化の影響で起きる山火事や雷が引き起こしたもので、温暖化そのものを止めないとこれからも発生生する可能性があります。
マンハッタン島沈没?
マンハッタン島沈没?
アメリカの地質研究所が調査したところではマンハッタン島が毎年平均で1~2ミリ沈下しているそうです。
いつから始まったのかは分かりませんが、場所によってはもっと早く沈下しているところもあるそうです。
マンハッタン島はマンハッタン片岩という雲母の結晶片岩という割れる変成岩で出来ています。
大昔パンゲア大陸が形成された過程で作られたもので非情に固く高層ビルを建てるのに適していると言われています。
その評価の如くどんどん高層ビルが建てられ、現在は100万棟以上に上る建物の重さが7.7億トンにも及びその重さで沈下しているというのです。
小松左京の日本沈没は極端ですがベニスの地盤沈下の様に、
地球温暖化の影響でマンハッタン島の沿岸部が水位上昇や洪水により部分的な沈没が実際に起きるかも知れません。
ボイジャー1号・2号!
ボイジャー1号・2号!
1977年に打ち上げられたボイジャー1号・2号は方向は違いますが、いずれも太陽系を越えて星間空間を45年間飛び続けています。
飛ぶための動力は必要ではありませんが、観測する為の動力源は常に必要です。
電力源は2つありますが、太陽光発電は太陽が離れすぎて役に立たず、現在はプルトニウム238が分裂するときの熱で電力を賄っているのです。
しかし、年間4ワットの電力が失われ、45年も経過するとほとんど電力源が枯渇している状況です。
NASAは何とか50年間の観測を可能とさせるために2023年3月から省エネ作戦を開始したそうです。
数ある観測装置を少しずつ停止し50年間観測を持たせようとする計画です。
ハッブル宇宙望遠鏡やジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡で遠い宇宙の状況を知ることが出来ていますが、
ボイジャー1号・2号は望遠鏡とは異なる宇宙の姿を見せてくれるので人類の宇宙科学には欠かせないものなのです。
白いシャチ!
白いシャチ!
海の最強生物といえばシャチで、黒と白のコンビネーションカラーが最強らしさを引き立てています。
ところが知床に最低3匹の白いシャチが他の黒いシャチ達と行動を共にしているのが確認されています。
つい先日も画像の様な白いシャチが撮影されました。
黒がベースでないので天使の様な感じがします。
爆弾かと思った雷!
爆弾かと思った雷!
昨日11日午後4時頃に東横線自由ヶ丘近辺に落ちた雷が大きく報道されました。
踏切の自動切り替え装置に支障が発生し手4時間ほど運休になったため通勤客を中心に大混乱となりました。
自分は所用があり、偶々その時間に奥沢駅近辺の歩道を歩いていました。
奥沢は東急目黒線の駅で自由ヶ丘から直線距離fr約500mのところにあります。
どんよりした空から雨が降ってきたのでちょうど空を見上げた時に雲の中から真っ白に光るものが見え、直後にもの凄い爆発音がしたのです。
強烈な光と爆発音の大きさに驚き、瞬間的に思ったのはロシアか北朝鮮の戦術核もしくは焼夷弾です。
昔から落雷の模様は実視でもTVでも見ていますが、まるで太陽が突然光っただけの落雷シーンははじめて見ました。
その後かなり近くで落雷と思われる音が何度か聞こえたので、すぐ奥沢駅の建物に避難しましたが、
いつあの光と爆発音が再度起こるかと思うと歩いて帰る気分にはなれませんでした。
しかし、目黒線も一時止まっていることや雷が遠ざかっていることから、
しばらくして歩いて帰ったのですが、久しぶりに恐怖心抱きながらの歩行でした。
映画で原子爆弾が」爆発するシーンを見ていますが、上空にピカッと閃光が見えたら最後と言うのはこういうことかと感じました!
土星の環が消滅?
土星の環が消滅?
土星のシンボルである環歯ほとんどが水と氷で出来ています。
2017年のNASAの土星探査機であるカッシーニが観測した際、
毎秒400~2800キログラムもの氷の雨が土星に降り注いでいることを確認しました。
宇宙の岩石や太陽の放射線によって電荷を帯びると環のバランスが崩れて、土星の磁力線に沿って落ちていくのです。
しかし土星の太陽を公転する軌道が一定ではないので毎年同量が降り注いでいるわけではないようです。
NASAの推測歯かなり大雑把ですが、早ければ1億年、長ければ10億年で消滅するそうです。
土星から環が無くなると言われると寂しい気がしますが、
人類が存続しているかどうかも分からない遠い将来の話なのでまあ良いかと思いましょう!
世界最高峰のエベレストにあるイエローバンド!
世界最高峰のエベレストにあるイエローバンド!
約4千500万年前に現在のインド半島がユーラシア大陸に衝突して海底を押し上げて出来たのがヒマラヤ山脈です。
世界で7000m以上の山は大ヒマラヤ山脈にしか存在しません。
それ以外ではチリとアルゼンチンの国境にあるアコンカグアの6961mが最高峰です。
ヒマラヤに聳える8000m級の山は14峰で、7000m級は102峰あります。
8000Mの14法はそれぞれ素晴らしいですが、7000m級にも美しい山がたくさんあります。
だからヒマラヤが登山家達やトレッキング愛好家達にとって人気があることが分かります。
最高峰のエベレストは直近の測量では8848.86mですが、これには頂上に積もっている3.5mの積雪は含まれていません。
画像はエベレストの約7500m以上の部分が夕焼けで赤く染まった瞬間です。
とても美しいのですがちょうど中間くらい、つまり8000mくらいのところに横に広がるイエローバンドが見てとれます。
このバンドは約4500万年前は海面だったところで、現在でも「貝殻が結構発掘されるそうです。
インド半島が衝突することで8000mも海底を押し上げるプレートのパワーが凄いことを実感します!
AIの進化!
AIの進化!
チャットGPTとはAIを使って質問に対して自然で質の良い回答をします。
又文章などを自動で作る生成AIのサービスも始まります。
使い道は数知れず、自分の考えなのかAIの答えなのかもうわからなくなるのではないでしょうか。
もちろんAIに学習させる時にある意図をもって情報をいれればAIはそのように回答して来ます。
様々な場面でいったいこれからどういった問題が出てくるのでしょうか。
もちろん今迄でも情報と言うのはどこかで操作されている可能性が高いものです。
それでも更に巧妙に操作されて行くように思えます。
もう個人が持つ個性などというものはどこに行ってしまうのか、という危惧があります。
先日ドイツ人の写真家がソニー ワールド フォトグラフィ アワードにおいてクリエイティブ部門で優勝したのですが、
制作者はAI画像は写真ではないと自ら賞を辞退しました。
彼はAIで生成された画像の為の別の部門を設置させる為のプロセスとしてこのコンテストに出展したそうです。
小説だって随筆だって論文でも何でも出来そうです。
そして逆にどうしてAI作品でないと言い切れるのでしょう。
人間の頭の中でそれらの判断基準はこれからどうなって行くのでしょうか?