パーキンソン病!
カテゴリ: 健康
公開日:2022年11月29日(火)
パーキンソン病!
世界でパーキンソン病が増えているらしい。
自分の母親がこの病気で亡くなったこともあり特に気になる。
この病気は中脳の黒質という部分で神経伝達物質のドーパミンをつくる細胞が減り、体の動きに障害が出る難病である。
50歳以上の患者が多く65歳以上の高齢者では100人に1人の割合で発症しているとの情報もある。
母もそうであったが、主な症状は動作が遅くなる、手足が震える、関節などが硬くなる、身体のバランスが取れなくなる等であるが、
古希を越えると該当する項目が多く自分も発症しているような気にもなる。
医学の進化により早期発見であればドーパミンを補充する薬、ドーパミンの代わりになる薬、
ドーパミンの効果を高める薬などが出てきているので多少安心出来るようになった。
但し、病気の進行を止められず悪化すると手術を伴う厳しい療法しかないらしいので、
何しろ早期発見と進行を食い止めることが肝要である。
高齢者世代の方々は十分留意されたい!