村上宗隆55号達成!
村上宗隆55号達成!
日本人として長らく1位を保持してきた王貞治の55号に村上が58年ぶりに並んだ。
最年少の22歳での達成、12度目の1試合2本塁打もプロ野球の歴史に残る記録である。
さらにシーズン終了時、またしても最年少での三冠王達成がかかっている。
そして本塁打として残る記録はバレンティンの60号だが残り15試合で達成できるだろうか?
まだ先の話であるが、残る大記録は通算本塁打!
王貞治は1958年にデビューして引退した1980年まで868本の本塁打を打った。
23年の間、約38本をの本塁打を打ち続けたことになる。
米国と日本では球場の広さが違うので単純な比較は出来ないが、単純に本数としては868本は世界記録である。
果たして村上がそれだけ長く打ち続けられるか分からないが、MLBの二刀流大谷、将棋界の藤井五冠といい、
世界に誇る若者がまた出現したことは嬉しい限りである。
十六夜の月と木星!
十六夜の月と木星!
10日の中秋の明月は実に見事であった。
この所、夜空を見ると明るい月が空を照らし、何と美しいのかと息をのみことが多い。
さて11日は十六夜の月。
満月の月より少し月の出が遅く月が少しためらっているようだと言うことら、いざよう、いざよいの月と言うそうだ。
十六夜の月を見ていると左側に明るく輝く星があり、これが木星である。
存在感たっぷりの明るい月のすぐそばで負けまいと輝く木星。
まるで夜空に描かれた一服の絵のようだ。
美しい月は何処で見ても美しいが、今年は十六夜の月を海の側で見た。
波の上にはムーンリバーがゆらゆらと揺れていて、見上げれば空の月と木星はあくまでも強く輝き幻想的な趣があった。
テニス男子世代交代か?
テニス男子世代交代か?
長らくテニス界を導いて来たナダルやジョコビッチが少しずつ世界ランクを落とし、世代交代が進んでいる様だ。
その象徴が今回の全米オープンであった。
スペインのアルカラスが全米オープンで初優勝を飾り、1990年のピートサンプラスに次ぐ19歳で世界ランク1位になったのである。
ズベレフ、メドベージェフ等を飛び越えて10代1位になったことに意義がありそうだ。
日本で一番有名な錦織は怪我が多いようで試合に出ておらず、出たとしても世界のテニスレベルが上がっているので、
あのサービスが驚異的に改善されない限り上位進出は無理であろう。
日本国籍では大坂なおみに期待が集中するが、最近の報道から感じるのはテニスに対する興味の消失である。
いろいろな事業を手がけているためか、世界ランク上位に戻るための厳しい練習はしていないようだ。
バドミントンは日本センスが頑張っているが、テニス界は日本人には無理なのだろうか?
パンゲア大陸!
パンゲア大陸!
現在の地球上にある大陸がもともと一つだった時の大陸の名前である。
時代は約2.5億年前から2.1億年前。
その後1億8千年前ほどに南北アメリカ大陸が別れ、さらに南米とアフリカが別れた。
南米は西に移動しアフリカはユーラシアと別れたが東西移動は余りなかった。インドは北東に動き
ユーラシアの東でぶつかりヒマラヤを形勢。オーストラリアは東に動き、南極は南に移動した。
この段階ではまだ大西洋は存在していない。
約6000年前にヨーロッパとグリーンランドの間で大噴火が発生し、
巨大な洪水玄武岩が地上に出現したことでユーラシア大陸と北米大陸が別れ、そこに大西洋が出来たのである。
洪水玄武岩は柱状節理という六角形の石柱の形でスコットランドなどの大西洋沿岸に残っている。
大谷12勝!
大谷12勝!
本日のアストロズ戦で大谷は5回を投げ1失点したが、珍しく味方が点を取ってくれたおかげで7-1で勝ち勝利投手になった。
大谷に達成してほしいのは14勝である。それでベーブ・ルースを抜き二刀流の世界一になるからだ。
残り登板予定は3~4試合なのでその中で2勝は厳しいが頑張ってほしい。
最近の大谷を見て気になることが2つある。
今日は人差し指の豆が悪化したのか、剥けたのか、予防をしたのか分からないが、豆の理由で降板した。
推測するに2シームを投げるようになってから出てきた豆の問題であるように思う。
豆の治癒は時間がかかるので次の登板が問題である。
もう一つは登板日に打つ方が良くない。シーズン終盤になって疲れが相当溜まっているのか、
投手により専念しようと思っているのか分からないが、打撃でのしぶとさがなくなっているので、登板日はDHは止めたらどうか?
米国ではMVPの話題が盛り上がり、ヤンキースのジャッジかエンゼルスの大谷かと報道陣が騒いでいるが、
個人的にはジャッジの方が相応しいように思う。
大谷は終盤になって得点圏にランナーがいるときのヒット数が非情に少ないように見えるのである。
大相撲秋場所が面白そう!
大相撲秋場所が面白そう!
7月の名古屋場所はコロナ旋風が荒れまくったが、それでも千秋楽まで無事に開催され、思いもよらぬ逸ノ城の優勝で幕を閉じた。
今回の秋場所は大変面白そうなことになっている。
コロナ感染で休場していた力士が戻ってきたので番付が難しく、結局関脇3力士、小結3力士体制になったのだ。
大関も3力士いるので、横綱を含め10人が役力士になる。
照ノ富士の膝がどんな調子なのか分からないことや、最近の下克上ムードが重なり、
役力士に加え前頭上位にやる気満々の力士達が揃ったのである。
唯一コロナ禍が再度吹き荒れないことを願うのみである。
注目点は以下の通り。
○ 照ノ富士が優勝出来るか
○ 大関陣のふがいなさ払拭は起こるか
○ 御嶽海は勝ち越せるか
○ 豊昇龍は10勝以上達成するか
○ 逸ノ城は連続10勝以上を上げられるか
○ 琴乃若が勝ち越せるか
○ 若隆景は勝ち越せるか
○ 新しいスターは誕生するか?
エリザベス女王逝去!
エリザベス女王逝去!
2022年9月8日夜、現在世界で最も親しみを持たれていたエリザベス女王が亡くなられた。
謹んで哀悼の意を表します。
1952年2月6日に即位され、96歳の昨日まで70年と7ヶ月間国王として英国のみならず世界に、
良い影響を与えてくれた偉大な女王であった。
在任期間で言えば72年111日のルイ14世に次ぐ2番目の在任期間であった。
女王と共に歩んだ英国の首相はチャーチルから9月6日に任命されたトラスまで15人に及ぶ。
日本では昨日国葬儀について岸田総理の説明及び質疑応答が衆参両議員会で開催されたが、
目新しい説明はなく、さらに安部元総理と旧統一教会との関係疑惑、自民党と旧統一教会の癒着についての情報公開が重なり、
国葬儀問題が国内でグチャグチャな動きになっている。
ご逝去の報道が伝わると英国各地で半旗が掲げられ、世界から女王を悼むメッセージが送られている。
国王であるので当たり前ではあるが英国と日本では国葬の重みが全く違うとつい思ってしまう。
内閣の閣議決定は状況の変化に鑑みて変更が出来ると思うので、即座に内閣・自問党葬に変えた方が良いのではないか?
英国ではチャールズ皇太子がチャールズ3世として即位された。
すぐに変更されるものが2つあるというが瞬間的には思いつかなかった。
国歌が「ゴッド・セイブ・ザ・キング」になり、紙幣や通貨のエリザベス女王の横顔がチャールズ3世の横顔に変わるという。
当たり前ではあるが、その迅速さにはさすが英国皇室と思わせるものがある。
人間社会の一面!
人間社会の一面!
都心の特定のカードを持っている人が使える女性専用ラウンジでの出来事です。
カウンターとソファー、椅子テーブルのあるその部屋はちょっとくつろぐ事の出来る便利な空間です。
先日そこで知人と待ち合わせした時の事でした。
ソファーに座り要件を話し始めた時「うるさい」と聞こえたような気がしました。
こちらも更に小さな声で話しを続けようとすると再び「うるさい」と声がします。
声を出している人はカウンターの壁を向いててマスクもしているので特定しにくいですが、声の方向からだいたい分かりました。
私が知人に「出ましょうか」と声をかけて退出するとき、知人は「ここは会話禁止でもないし、
あなたの為だけの空間でもないです」と「うるさい」と言った人の側で告げました。
こういう事がおきる背景には苛立ってる人が多いと言うことと、更にコロナの時代の問題があります。
コロナ以降人は神経質になっています。
マスクの問題一つでも、一触即発何が起こるかわからない状況です。
多様性を認める事が出来ず、自分の価値観の中で人に同じ価値観を強要したりします。
同じ言語を話し同じ文化の中で育っていてもこういう事はおこります。
ましてや違う文化と言語が背景にある人同士がわかり合う事はとても難しいです。
利害関係も一致せず、異なる歴史を背負っています。
戦争はまだまだ終結しません。どこにこの大きな諍いをおさめる鍵があるのでしょうか?
関東の日帰り絶景スポット!
関東の日帰り絶景スポット!
第7波コロナ感染がなんとなく収束の雰囲気だが、簡単に気を緩めるわけにはいかない。
特に肺に問題がある自分はいろいろ誘惑は感じるが宿泊旅行はしないようにしている。
自慢ではないがここ4年間位新幹線に乗ったことがないのである。
一番行きたいヒマラヤなどはBS放送でいろいろ見せてくれるので助かっている。
日帰りで行くには都内の記念公園などが最も手頃だが、もう少し乗り物を利用した散策もやりたいところである。
次の場所はいろいろな旅行情報に載っている場所なので一度は行ってみたいと思う。
① 筑波山(茨城県):四季折々の山景色
② 神磯の鳥居(茨城県):神々しいパワースポット
③ 江川海岸(千葉県):日本の“ウユニ塩湖”
④ 屏風ケ浦(千葉県):日本のドーバー海峡
⑤ 濃溝の滝(千葉県):神秘的なハートの光
⑥ 長瀞(埼玉県):船に乗って大自然を満喫
⑦ 馬の背洞門(神奈川県):空洞から太平洋を覗く
⑧ 猿島(神奈川県):東京湾唯一の無人島
安倍元首相の国葬!
安倍元首相の国葬儀!
この件が日本中で大議論になっている。
聞くことを得意として総理になり、国民の言動に気配りが多すぎて何も決められないことが明らかになった岸田総理だが、
それでは不味いとやっと気づき、明日閉会中の国会で事情説明と野党の質問に答える場を設けたようだ。
何も決められない岸田総理が突然決めたこと、安部元総理が銃撃されて以降湧き出てきた自民党及び安部元総理と旧統一教会の関係、
国葬儀にかかる費用の全容隠匿、憲法上の国葬のあり方等、岸田創襟が何をしゃべり、野党に何を回答するのか、
注目されるところではあるが、個人的には余り期待していない。
政治的には外国からの弔問外交が主体のように思うが、肝心の国々からは重要人物達は参列しないことが明らかになっている。
そこで多額の接待をしながらどんな弔問外交を展開して、その結果どんな意義が生じるのだろう?
これも野党に聞いてほしい項目である。
そもそも憲法に定められていない国葬を何故やるのか?
内閣府設置法では国の儀式に関する事務に関することは閣議決定出来ると書いてあるように読める。
これはあくまで事務つまり準備手配と議事進行であるから儀式そのものを勝手に閣議決定出来ることなないのではないか?
岸田首相は旧統一教会とは一切縁を絶つと言っているが、どこまでの範囲なのかはっきりしない。
報道は執念深くこの問題を追及して行くはずなので、後日関係が発覚したらどうするのだろう。
自民党は野党と比較して地方組織がしっかり出来ているところが違うと選挙のたびに誇らしげに言うのだが実態はどうなのだろう?
旧統一教会は全国に200以上の支部を持っている。
もちろん47都道府県に張り巡らされているのである。
根を生やした自民党の地方組織とは旧統一教会の組織と推測も出来る。
報道では国会議員より出身地方での応援団体や地方議員等が旧統一教会との繋がりが強いと言われているので、
完全に断ち切るとは国会議員、秘書達、議員の関連団体、地方組織及び議員など、どこまで含まれるのかはっきりして欲しいものだ。
正に【言うは易し、実効は難し】である。
旧統一教会は訳の分からない且つ日本を侮辱しているカルト系キリスト教だから仏教系のような修行はあるのだろうか?
金稼ぎがそれかも知れない。
仏教系と言えば公明党を政治の世界に送り込んでいる創価学会がある。
このブログを読んでくれている方の中で創価学会の葬式に行った経験のある人はいるだろうか?
個人的に2度経験したことがあるが、会場が親族と一般参列者が左、創価学会の人々が修行のために右に座り、
学会のお偉いさんがお経を唱え、修行の人達が追従して唱える儀式である。
その儀式の進行を見ていたら驚きの印象が強すぎて、お悔やみの意識が薄れて行くのである。
二度と創価学会の葬式には参列しないと思っている。
さて、今回の件をどのように納めたら良いかと言えば、内閣葬とか自民党葬に変えたら国民も安心して行事を見守るのではないか。
そうすれば内閣も自民党も16億円で済むかどうか分からない国葬儀をやる意味があるのか自覚するのではないか?
そのぐらいの変更を決断することは出来ませんか?決断力の岸田総理!