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自由ヶ丘・「MONT-BLANC」・自由の女神「あをそら」!

カテゴリ: 散策 公開日:2022年06月11日(土)

自由ヶ丘・「MONT-BLANC」・自由の女神「あをそら」!

昨日用事があって自由ヶ丘に行ったが、多少時間があったので少し歩いて見たら思わぬ発見があった。

毎度訪れる自由が丘で今頃わかったのかとおしかりを受けそうである。

一つは小さいお店が寄せ集まっている自由ヶ丘デパートの対面にある「MONT-BLANC」。

montblanc

23~26歳頃テニスの帰りに良く通った自由ヶ丘で幾度となく入ったケーキ屋さんである。

「MONT-BLANC」というお店は何処にでもありそうな気がしたので、店員さんに(ここが本店ですか?)と聞いたら

お店はこの自由ヶ丘だけだという。カタカナでモンブランと言う店はいくらでもありそうだが、

少なくとも東京都では「MONT-BLANC」という店名はここだけらしい。

ケーキで栗のあんこを盛ったモンブランはあまりにも有名で、現在は何処のケーキ屋さんでも売っているが、

昭和初期にこのお店でモンブランが誕生した事は意外とあまり知られていないのではないか?

このお店は相当のこだわりがあり、使う栗は愛媛県の中山栗に限っている。

愛媛県のこの地域は雨が少なく、水はけの良い土壌に加え、南向きの急勾配を利用することにより、

深く根を張り、たっぷりと旨みを蓄えた栗が生まれるそうだ。

最近は地球温暖化で気候変動が激しいから中山栗にこだわる必要があるか疑問も感じるが!

今後孫達に食べさせてみよう。

 

もう一つは「あをそら」。一目で(間違っているんじゃない?)と思う名前である。

自由ヶ丘駅正面改札の前に広場があるのは自由ヶ丘を訪れたことがある人なら誰でも知っていると思う。

しかし、この広場に自由の女神像「あをそら」が広場や訪れる人々を見守っていることを知っているだろうか?

aosora

1961年澤田政廣氏が作り、石井漠氏が名付けたこの自由の女神は広場の中で場所は移動しているがずっと見守り続けているのである。

ついでに記載するが、この広場は世田谷区ではなく目黒区である。

1927年に鉄道の駅がはじめて出来、その名は九品仏であった。2年後大井町線も通り駅名は自由ヶ丘に変わったのである。

1945年の東京空襲でこの駅も周りも焼け野原になり、1947年に駅と小さな広場が再建されたがお粗末な物だったらしい。

1961年に自由の女神像と共に現在の原型の様な広場が出来上がった。そして2011年に現在の様な広場に変わったのである。

前立腺がんが増えている!

カテゴリ: 健康 公開日:2022年06月09日(木)

前立腺がんが増えている!

男性にとっていい話ではないが、前立腺がんが増えているという。

国立がん研究センターがん情報サービス「がんの統計」2022年度版によると、

2008年の前立腺がん患者は5万1534人だったのが、2018年には9万2021人に増えているそうだ。

部位別では2008年は4位だったが、2018年は胃がんを上廻って1位になっている。

死に至る可能性があまり高く無いせいか、前立腺のチェックをしない男性が多いのだろう。

なんとなく加齢制難聴を放置するのと似ているが、出来れば50歳を超えたら両方とも毎年チェックすることをお勧めする。

特に前立腺がんの早期発見にはPSA(前立腺の細胞から分泌されるたんぱく質)検査が有効とされ、

2020年には住民検診を実施している市区町村が78.1%に上るそうだ!

前立腺がんも難聴もケアをして健康寿命100年歳を目指そうではないか!

小国が生き残るには!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2022年06月08日(水)

小国が生き残るには!

ロシアがウクライナに仕掛けた戦争は100日を過ぎた今も終わりません。

こんな状況の中フィンランドとスエーデンはNATOへの参加を希望していますがトルコ等の反対で難航しています。

フィンランドは第二世界大戦勃発後にソ連時代に侵攻され多大な犠牲を払いながらも独立を守った歴史があります。

国の規模の違いも戦力の違いも大きかったのにもかかわらずこの冬戦争と継続戦争と呼ばれる戦いを戦い切り、

領土の一部を奪われましたが独立を守りました。

フィンランドはその後も外交に於いてはロシアを刺激せずかつ西側諸国と上手くやって行く大変難しい舵取りをしてきました。

小さな国がその独立を守る事は本当に難しい事であろうと思います。

NATOにも参加しない方針でやって来たのですが、今回のロシアのウクライナへの侵攻を受けて世論が変わりました。

これからどのような展開があるのかわかりません。

ロシアは西側が長距離兵器をウクライナに供給するならこれまでに攻撃していない所への攻撃もあると脅しをかけています。

世界の国々はそれぞれの事情を抱え生き残りに必死です。

日本も同じです。とても難しい舵取りをしなければなりません。

日本は海に囲まれてはいますが今の時代、海が全てを守ってくれる訳もなく、優れた政治家の優れた舵取りが絶対に必要です。

たこ焼き、明石焼き!

カテゴリ: 衣・食・住 公開日:2022年06月07日(火)

たこ焼き、明石焼き!

子供の頃に食べたたこ焼きが美味しくて懐かしくて今に至っても大好きで時々食べたくなります。

私の言うたこ焼きは正しくは明石焼き、明石では玉子焼きと言うそうです。
ふわふわの食感の柔らかい生地に蛸を入れて丸い型の中で焼き温かい出し汁と薬味で頂きます。

出し汁は徳利に入れて出て来るので適宜足しながら板の上に載ったたこ焼きを一枚二枚と平らげて行きます。

お土産にも最高で酔った父親が家族へのお土産に折り箱に入ったたこ焼きを持って帰ってくれるのが子供心にとても楽しみでした。

綺麗に並んだたこ焼きとビニール袋に入った出し汁がきちんと折り箱に入っていて今もその様がくっきりと思い出されます。

一方、一般的にたこ焼きと言われるものは、もう少し硬めの生地でソースを付けたりあるいはソース無しで生地の味で食べるものがあります。

元々ラジオ焼きと呼ばれたもののスジ肉とこんにゃくの代わりに蛸を入れてたこ焼きと言われるようになったと聞いています。

スジ肉は関西ではよく使われお好み焼きの具材としてもポピュラーでとても美味しいです。

今では全国で食べる事が出来るたこ焼きですが場所により様々に発展し、バラエティに富む庶民の軽食です。

まだまだ知らない美味しい手軽な軽食がいっぱいあると思います。

そろそろコロナも収束の兆しも見えて、色々旅も可能になって来れば気軽で美味しいものに会えるチャンスも増えるかと思い嬉しい気持ちになります。

2025年大阪万博!

カテゴリ: 趣味 公開日:2022年06月05日(日)

2025年大阪万博!

大阪万博は2025年に大阪の人口島・夢洲で開催される。

ちょっと早いけど建設期間など考えれば妥当だと思うが、今般「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博のテーマに沿って

8つのパビリオンをプロデュースすることが決まった。

どんな万博になるのか期待と不安が半々だが、出来ればさすがジャパンと世界から評価される内容にしてもらいたい。

8パビリオンのプロデューサー達と個々のパビリオンの内容を紹介しておこう!

福岡伸一:「いのちを知る」生命系全体の中にある私たちのいのちのあり方を確認する。

河森正治:「いのちを育む」宇宙、海洋、大地に宿る、あらゆるいのちのつながりを感じ、

     共に守り育てる。

可瀬直美:「いのちを守る」危機に瀕し、人間は分断を計家する。わたしの中にあなたを認めるいとなみの行方に、多様ないのちが、

     それぞれに、護られていく未来を描く。

小山薫堂:「いのちをつむぐ」自然と文化、人と人を紡ぐ「食べる」という行為の価値を考え、日本の食文化の根幹にある

     「いただきます」という精神を発信する。

石黒浩 :「いのちを拡げる」新たな科学技術で人や生物の機能や能力を拡張し、いのちを広げる可能性を探究する。

中島さち子:「いのちを高める」:遊びや学び、スポーツや芸術を通じて、生きる喜びや楽しさを感じ、
 ともにいのちを高めていく共創の場を創出する。

落合陽一:「いのちを磨く」自然と人工物、フィジカルとバーチャルの融和により、自然と調和する芸術の形を追求し、

     新たな未来の輝きを求める。

宮田裕章:「いのちを響き合わせる」個性あるいのちといのちを響き合わせ、共鳴するいのちを共に体験する中で、

     一人ひとりが輝く事の出来る世界の模式図を描く。

6月2日は何の日?

カテゴリ: 趣味 公開日:2022年06月02日(木)

6月2日は何の日?

6(ロ-)2(ズ)で薔薇の日でした!

横浜中区に「山手イタリア山庭園」があり、沢山の薔薇が咲いて綺麗だそうです。

一度訪れて見てはどうでしょうか?

rose rose1

幸せを感じよう!

カテゴリ: 健康 公開日:2022年06月02日(木)

幸せを感じよう!

朝起きて天気が良いだけで何か浮き浮きした気分になります。

家の窓から見える緑も太陽の光で輝いているし空の色は青く身体が軽くなるような気がします。

日常に忙殺されている時や心配事がある時は意識が他にあり季節や日々の移ろいに疎くなります。

と言う事は些細な日常の中や自然の変化に気が付くと言う事は幸せだと言う事かと思います。

先日外国人の友人に手作りのエンパナーダを頂きました。

小麦粉で作った皮にひき肉や卵の具材を入れたアルゼンチンの家庭料理です。

とっても美味しくてお礼のメールをしたら「喜んでくれてうれしい。愛を込めて作りました。」とお返事をもらいました。

その言葉に又嬉しくなりました。

なかなかこう言う台詞は日本人には言えませんがストレートに相手に気持ちが伝わり幸せの連鎖がおこります。

日常のほんの些細な出来事が幸せの源泉のように思います。

日々の暮らしはそんなに刺激に満ちたものではないし、仮に刺激に満ちていたら直ぐにその刺激に慣れて退屈になります。

だから丁寧に生活する事が幸せを呼び寄せてくれるような気がします。

実際70歳以降の高齢者世代に多幸感を感じる人が多いそうですが、出来ない事も増えるのに不思議な事です。

自分の身近に驚きや感動に値するものがあると言うことでしょうか?

藤井五冠の防衛戦は続く!

カテゴリ: 趣味 公開日:2022年06月01日(水)

藤井五冠の防衛戦は続く!

5月に叡王戦があり、藤井五冠が出口六段を3-0で退け防衛した。

渡辺名人も斎藤八段を4-1で退け名人3期になった。今年中に藤井五冠に渡辺名人が挑戦するタイトル戦があるかも知れない。

藤井五冠はタイトル戦13連勝で羽生九段に並んだと同時にタイトル戦勝利8回で故木村永世名人と加藤一二三元名人に並んだ。

いずれも19歳での達成は凄いことで信じられない面がある。

今後もタイトル戦は続くが厳しい相手がタイトル奪取を狙って待ち構えている。

6月は棋聖戦で相手は永瀬王座、7月は王位戦で相手は豊島九段。

両棋士はこれまでの藤井五冠の差手を徹底的に研究し、AIも活用しながら新手も出してくるのは必至。

盤面に顔を近づけて読みに耽り、苦悩する藤井五冠の姿が目に浮かぶようだ。

国民皆聞こえ健診!

カテゴリ: 健康 公開日:2022年05月30日(月)

国民皆聞こえ健診!

報道によれば、現在政府が国民皆歯科検診の検討を開始しているという。

自身の歯を多く残す人ほど健康を維持しやすく入院回数が少ない事が明らかになっていて、

さらに歯周病などを放置すると糖尿病の合併症など大きな病気につながる可能性もあるらしい。

この様に歯の健康は他の病気誘発を抑え医療費全体を抑制する狙いが背景にあるようだ。

全国では約7割の自治体で40歳から、10年に一度、健康増進法に基づく歯周病対策の検診などが実施されているが、

受診率は1割にも満たないそうだ。

国民の歯に対する意識が低いのかも知れない。

これと同時に、聞こえの問題は同じように取り上げるべきでは無いだろうか?

聞こえが悪くなると人との会話を避けるようになったり、家に閉じこもり気味になったりする傾向が見られ、

さらに難聴が進むと鬱や認知症の原因にもなる可能性が指摘されている。

欧米に比べて軽度難聴の補聴器装用率が極端に低いのも日本の特徴で、歯と同様聞こえについても意識が低いのかも知れない。

健康寿命100年を目指すためにも政府が無料で聞こえの定期検診制度を導入し、

軽度難聴者にも早期補聴器装用の金額補助をする体勢を創生すべきである。

日本は誰がどのように守るのか?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2022年05月29日(日)

日本は誰がどのように守るのか?

日本の安全保障という観点で世界の動きを見ると、3ヶ月前にロシアがウクライナ侵攻を始めた事で様々な事が

変化したというよりは判って日本の安全保障に対する考え方が変わったのではないか?

先ず大きく変わったことが3つある。

1.ロシアのウクラアイナ侵攻で主権国家がいつでも攻撃され、それを国連も他の国も止められないということ。

2.日本には日米安全保障条約があり、他国が攻めて来たら米国が守ってくれるという神話が崩れたこと。

3.民主国家対共産主義もしくは独裁国家の分断が顕著化し、現在最も過激な中国、ロシア、北朝鮮と真正面で対峙しているのが
日本であること。

この様な状況下、米国のバイデン大統領が来日した。

岸田総理大臣との面談で確認された中で注目した点が3つあった。

A.日本の立場は専守防衛に変更がないこと。

B.核を含めた拡大抑止が確認されたこと。

C.日本が防衛費を大幅に増額すること。

専守防衛は憲法で定められているので簡単に変えることは出来ない。

仮定の話として上記3ヵ国のどこかもしくは3国結託して日本を攻撃してくる場合、通常兵器で攻撃してくるとは思えず

核の可能性が高いのではないか?

なぜなら日本の自衛隊の戦闘能力は高いとみられているので、1回で決着を付ける為に核を使う戦術を取ってくるように思う。

平和憲法の専守防衛は美しいがそういう時代なのだろうか?

拡大抑止が確認されたというが、政治家レベルの確認であって、実戦レベルでは日米の誰がどのような方法で

反撃を決定して実施するのか全く判っていない。

現実問題に発展した時に決定権は自分ではないとして決定も実施もたらい回しになる様な気がしてならない。

日本が防衛費を増額するのは大賛成である。これまで長く防衛費が抑えられてきたので、

実戦になったら不足している物ばかりが実態ではないだろうか?

GDPの2%以上は来年以降として、今回に限っては長年の不足分を解消するためにもっと大きい予算を組むのも必要ではないか?

適基地攻撃力よりも特に実現してほしいのは日本全体を包み覆うシールドの開発である。

何処の国もこれは開発出来ていないが、専守防衛を建前とするならこの技術を日本の叡智を結集して可及的速やかに創るべきである。