トルコ石!
トルコ石!
ターコイズブルーと言われるトルコ石!
水色か緑かわからない様な微妙な色の宝石でもある。
エメラルドやサファイアは同じ石なのだが、トルコ石は全く異なり化学成分からすると
水酸化銅アルミニウム燐酸塩である。
英語ではTURQUOISE(ターコイズ)と称し、元々はフランス語のPIERRE TORQUOISE(トルコ石)から来てるという。
十字軍の時代にトルコでこの石が売られていたので名付けられたようだ。
9世紀頃イランのホラーサーンにトルコ石の鉱脈があったらしいが、世界的に一番有名なのはマグレブ3国にまたがるアトラス山脈である。
最近は給与が上がらないことやコロナ禍で仕事が減っていること、さらに物価の高騰で手持ちの宝飾品を売る人が増えそうだ。
その中にトルコ石も含まれるので意外と割安で手に入る可も知れない。
次回竜王戦の挑戦者は誰か?
次回竜王戦の挑戦者は誰か?
藤井竜王への挑戦権を掛けた決勝三番勝負が開始された。
臨んでいる棋士は山崎八段と広瀬八段である。
最近のタイトル戦は藤井、渡辺、永瀬タイトル保持者に、豊島九段か永瀬王座が挑戦するケースが多くマンネリ感も生まれていたので、
今回の二人はどちらが勝っても新鮮味があって将棋界にとっても良いことではないか?
夏の甲子園3日!
夏の甲子園3日!
暑い中連日高校球児が躍動している。
良い良い試合もあればひどい試合もありこれが高校野球なのだろう。
3日目最後の興南対市立船橋の試合が行われているが、エラーが重なり現在5-2で興南がリードしている。
ここで3日間で感じたことをまとめておこう。
1. エラーガ多い。
2. 大量点差の試合が多い。
3. 全般的に投手のレベルが低い。
4. 報道の前評判が高すぎる選手が多い。
5. ホームランが少ない。
6. 体格の立派な選手が多い。
7. 山田を擁する近江の強さが目立つ。
股関節痛の保存療法!
股関節痛の保存療法!
股関節の痛みを初めて自覚したしたのは、かれこれ7年くらい前かと思います。
ブラジルの格闘技カポエイラを習っていた頃で、日常では使わない脚の動かし方が柔軟性を欠いた身体に無理だっとようです。
その後カポエイラを辞めたらそれっきり股関節痛と無縁になったかのように思えたのですが、
又もやダンスに熱中し始めた頃に再発しました。
歩き始めが特に痛くその後痛みは治まると言う事が時々ありました。
痛みがひどい時たまらず病院に行くと、「レントゲンを撮り診察結果では軟骨は擦り減っていません、様子をみましょう」と、
湿布薬と痛み止めを渡され診察終了。その後も脚を使い過ぎると痛みがぶり返します。
病院で理学療法士の指導を受けたいと思っても医者の同意がなければそれも叶いません。
痛みに耐えられなくなると整骨院や整体に行く事になるのですが、保険が使えない所が多く大変高額です。
思うに実際痛みがあり困っている患者が多くいるのに人口関節置換手術をしない患者は様子をみましょう、と放置されます。
どういうケアをすれば良いのか暗中模索の毎日となります。
高齢者がどんどん増えて行くのですからこう言う問題を抱える人は増えるばかりと思います。
病院でもこの様な人達への治療をしてもらいたいと切に願います。
長岡の大花火2022!
長岡の大花火2022!
日本三大花火の一つ長岡の大花火が8月始めに開催された。
コトズはコロナ禍を振り切って観客入れての大会だったようで大盛り上がりだった様だ。
東京にいると隅田川とか二子玉川、場合によってはみなとみらいまで出かけて花火を見上げるが、
長岡を含め日本三大花火は会場がとても広く規模が全く違う様だ。
長岡の大花火の最大の特徴はどでかい正三尺玉にある。
画像は正三尺玉と打ち上げ後の大輪で高さ600mで直径650mの花が開くのである。
その他にもフェニックスと称し長さ2kmに広がる花火もある。
いずれ長岡だけでなく大曲と土浦も含め三大花火全て見たいものだ!
日本国憲法における政教分離!
日本国憲法における政教分離!
安倍元首相の銃撃事件により明るみに出た政教分離問題は毎日TVで報道されて政治問題に発展している。
政教分離について国々によって定めている事が様々だが、現在の日本国憲法に記載されているのは次の通りである。
【日本国憲法における政教分離】
日本国憲法に「政教分離」の言葉はないが、根拠として日本国憲法第20条1項後段、3項ならびに第89条が挙げられる。
【日本国憲法 第二〇条】
一 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を
受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
三 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
【日本国憲法 第八九条】
公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便宜若しくは維持のため、
……これを支出し、又はその利用に供してはならない。
したがって、政教分離の具体的内容とは次の通りである。
国が宗教団体に特権を与えることの禁止:
特定の宗教団体に特権を付与すること。宗教団体すべてに対し他の団体と区別して特権を与えること。
宗教団体が政治上の権力を行使することの禁止:(「宗教団体の政治参加」を参照)。
国およびその機関が宗教的活動をすることの禁止:
宗教の布教、教化、宣伝の活動、宗教上の祝典、儀式、行事など。
(上記の憲法規定は、宗教の関与を否定するものではなく、宗教団体が政治家や政治団体を支持したり、
政治運動を行うことは憲法上認められている。)
【宗教団体の政治参加】
宗教勢力と関連がある団体の政治参加について、「宗教団体の政治的権力の行使の禁止」と関わりが話題にのぼることがある。
日本政府の見解によれば宗教団体が政治的活動をすることに問題はないが、国民の間には忌避感があるという。
【宗教政党】
現在、日本の宗教団体が設立に関与したり、あるいは支持母体とする政党は、以下の通りである。
公明党(創価学会)
幸福実現党(幸福の科学)
宗教団体・宗教団体構成員の政治活動・政党結成を制限することは、以下の複数の規定に抵触することになる。
信条による差別全般を禁止した憲法第14条1項
公務員の選定を「国民固有の権利」(=全ての国民に保障された権利)とした憲法第15条1項
思想・良心の自由を保障した憲法第19条
結社・言論の自由を保障した憲法第21条1項
国政選挙における信条による差別を禁止した憲法第44条
地方選挙権を「住民」に保障した憲法第93条2項
ついでに下記についても掲載しておく。過去にあるお寺の住職がえらく贅沢な暮らしをしているのを目の辺りにしたのが理由である。
【宗教法人に対する非課税措置について】
宗教法人に対する非課税措置が「特権付与」に当たるかどうか議論がある。憲法上の疑義があるという見解も存在している。
宗教法人は公益法人に属するが、他の公益法人も免税されているので、特に宗教法人だけが特権を付与されていることにはならないとし合憲としている。
個人的な見解であるが、政治と宗教は憲法上でもグレーゾーンがあるように思う。
現在与党の一端を担っている公明党は1964年に発足し、2003年から自民党との連立与党として存続している。
1964年時代創価学会との結びつきは薄いと公明党議員が発言していた様に記憶するが、
現在は母体が創価学会である事を堂々と述べている。
宗教団体の政党が与党である事には抵抗感がある。
一番信者が多い浄土真宗も政党を作って公明党と対峙してはどうだろうか?
江ノ島!
江ノ島!
昨日久しぶりに江ノ島に行った。
江ノ島駅の今昔比較だけでも面白い。
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最初の橋を渡り、右を向くと江ノ島への一直線の道が見える。
毎回ここに来て思い出すのはフランスのサンミッシェル。
あそこは島までもっと長い道を歩いたのもだ。
今は橋になっている様で少し自然美が薄れているのではないだろうか?
この道も橋なのだが正午過ぎだったせいか、コンクリートの反射熱もあって暑かった!
お店が沢山並ぶ参道を過ぎると階段が迎えてくれる。
タワーがある高台の片隅に最高地点と思える展望台があるのだが、
そこまで到達するのに322段の階段を上る必要がある。
登り専用のエスカレーターもあるが、体力測定も兼ねているのでそれは使わない。
半袖シャツに薄いチョッキの出で立ちでリュックを背負っていたが、
登り途中で汗びっしょり!
水曜日なのでそれほど観光客は多くなかったのがせめてもの救いであった。
展望台からは伊豆半島が先っぽまでみえたが、伊豆大島との距離が意外と長いのに驚いた。岩屋に行くにはさらに400段くらい階段を下る必要があるが、
それはその後400段上らなければならない事を意味するので今回は止めておいた。
江ノ島海岸の海水が沖縄ほど綺麗でないのが少し残念であった。
世界の中でどう生き延びるか?
世界の中でどう生き延びるか?
ロシアはウクライナへの侵攻を東部二州から南部ニ州にも広げ更に他の地域への侵攻もあり得ると発表しています。
次から次へと侵攻を進め我が領土として行くやり方は野蛮そのもので、
人間は今迄の歴史と同じように力で自分のエゴを通して行こうとしています。
ロシアへの経済制裁を続けているヨーロッパにも揺さぶりをかけドイツへの天然ガス供給をどんどん削減しています。
EUは供給停止にも備えて使用量の削減で乗り切ろうとしています。
私達の生活は自国のみで成り立っている訳ではなくグローバルな経済圏の中で動いている訳で戦争はその共存のシステムを脅かします。
食料の自給率が低い日本はとても危ういとも言えます。
平和に見える日常ですが、しっかりとした舵取りがとても重要でこの緊張した世界の中でどう生き延びて行くのか、
改めて真剣に考える必要があります。
今を生きる!
今を生きる!
コロナ直前に友人からハワイに行かないかとお誘いを受けました。
しかも出発は10日後と急な話だったのですが、行ってみようかと言う気になり出かけました。
結果はとても楽しく良い思い出になりました。
その後すぐにコロナが席巻し始め海外どころか国内の旅行もままならなくなりました。
さて、この最近迄強く行きたい所はなかったのですが、最近富に行きたくなったのがアルゼンチンです。
南米は何せ地球の裏側で遠いです。直行便もないのでトランジットの時間も含めて丸一日以上かかります。
加えてこの円安と原油価格高騰で飛行機代金も鰻登りです。
コロナも収束せず、アルゼンチンの物価高騰率は前年比60パーセントとか言われています。
おまけに個人的事情ですが脚が痛くて思い荷物を取り扱う自信もありません。
しかしそれでも行きたい気持ちは大きくなるばかりです。
行けるかどうかは今後の事情によりますが、本当にやりたい事はいつでも出来るわけではない事を思い知ります。
今出来るなら、それはいろんな条件が揃い恵まれた状況にあると言うことです。
旅行に限らず今やれる事があると言うのは幸せな事だと思います。
今を生きると言う事がまさに生きる事だから、今この瞬間に焦点を当てて素晴らしい時間と経験を日々積み重ねて行きたいものです。
中島健郎と石井邦彦の山岳ドキュメンタリー番組が良い!
中島健郎と石井邦彦の山岳ドキュメンタリー番組が良い!
NHKで度々放映される中島健郎と石井邦彦のドキュメンタリー番組が気に入っている。
以前は4回に亘ってグレートヒマラヤトレイルをやっていた。
絶対にいけないだろうヒマラヤの世界を恰も自分が経験している様に見せてくれヒマラヤの虜になってしまった。
日本海から富山県の内陸を見ると誰も通さないと言うようにそびえ立つ2999mの剱岳が聳える。
登山家達の憧れの山であり、ヒマラヤに行く登山家などは訓練コースとして登っているそうだ。
今回は海からとは反対に後ろ立山連峰から黒部峡谷を抜けて幻の剱大滝のV字谷を登り、
最後は剱岳登頂を果たすという行程のドキュメンタリー番組である。
全体の高低差を合算すると8000mを超えるそうだ。助瓶は高尾山の上り下り合計900mほどで顎が出てしまいそうなので、
尊敬の念を感じながら画面を黙って見るほかない。
剱大滝は全部で9段あるが大半の人は一番したのI滝しか見てないそうだ。
画像がI滝。
剱大滝のV字谷を完全制覇した人は公式にはこれまで28人しかいないということで凄く厳しい登山ルートであるらしい。絶壁であることはもちろんだが岩が脆いので難しさに加え危険度が高い。
今回は5月と言うことで雪渓がかなり残っておりその分楽だった事もあったようだ。
画像は滝の上層部、奧が剱岳!
最後に剱岳頂上から飛ばしたドローンが撮った立山連峰とその真後ろにある槍が岳と穂高山が
北アルプスの象徴の様に見えたのが印象的であった。