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日本のハチミツとのふれあい!

カテゴリ: 衣・食・住 公開日:2022年07月06日(水)

日本のハチミツとのふれあい!

昨日参議院選挙の期日前投票などを終えて自由ヶ丘に行ったら東急ストアの出店の一角で

「藤原養蜂場」という蜜蜂業者が期間限定の店を出していた。

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蜜蜂については以前ブログを書いて多少知識があったので販売員のお姉さんに少し話を聞いてみた。

藤原養蜂場は岩手県の養蜂場でカタログから見ると24種類の花のハチミツを採集している。

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ずいぶん大きな養蜂場の様に思えたが、東北地方には同等もしくはもっと大規模な養蜂場もあるらしい。

一番のお勧めはどれですかと聞いてみたが、摂取される方の好みが様々なので何とも言えませんと模範的な回答であった。

ハチミツの好みが様々なのは、このサイトに関係している「難聴」が同じレベルでも聞こえが十人十色なのと同じだとふと思った。

自分は病気の影響で糖尿病を避ける必要があり、出来るだけ甘い物は取らないので今回はお話を聞くだけで許して頂いた。

甘い物の評価基準にGI値が良く使われる。これはグリセミック・インディックスの略称で、

食品によって食べた後の血糖値の上昇度が違うことに着目して開発された、糖質を質的に評価するための指標である。

50gのブドウ糖を摂ったときを基準値100とし、糖質量として同量の他の食品を摂り、基準との比較で算出するのである。

いわゆる砂糖は99~110、ハチミツは一般的に75~88と言われている。

しかし糖質の低いハチミツもある。

代表的なのはアカシア(国産)38,アカシア(ルーマニア)32~50)、レンゲ(国産)40~50等である。

GI値とは別にインスリン値の上がり易さを現わすII値というのがあり、これでも国産のアカシアハチミツがNO.1である。

但し、いくらでも摂取しても良いというものではなく、10g/日程度が基準のようだ。

全国の養蜂場の数を調べてみたらTOP5は次の様になっている。

1位:福島県 70社

2位:北海道 54社

3位:長野県 53社

4位:静岡県 52社

5位:岐阜県 49社

ハチミツは国産対海外の事とか歴史を見ると奥が深く、興味深くもある。

いずれ簡潔に書いてみよう!