日本人の名字!
日本人の名字!
本サイトのブログで2度掲載したと思いますが、日本人の名字について報道されることが
結構あります。
特に多いのがどの名字が一番多いかというテーマです。
2年前のトップ10はS、S、T、T、W、I、N、Y、K、Kでした。
今年はS,S、T、T、I、Y、W、N、K、Kの順番に変わっています。
不動なのは1位~4位と9位~10位で、次の名字です。
1位:佐藤
2位:鈴木
3位:高橋
4位:田中
9位:小林
10位:加藤
5位~7位は年によって順位が変化しますが、名字自体は変わりありません。
今年の順位で掲載すると次のようになります。
5位:伊藤
6位:山本
7位:渡辺
8位:中村
日本の名字100位までで一番多い頭文字(アルファベット)を調べて見ました。
ベスト10は次のようになりました。
1位(14名字):M
2位(12名字):S、K
4位( 8名字):T、I、N
7位( 7名字):O
8位( 6名字):Y、F、H
Mは単名字としてはトップ10に入っていませんが、松井、松本、松山、松田など、
「松」を使う名字が多い様です。
参考になりましたでしょうか?
世紀の大一番・競馬ジャパンカップ!
世紀の大一番・競馬ジャパンカップ!
夢の様な対決が決定しました。
11月29日に行われるジャパンカップに、現在最も注目されている3馬が参戦します。
最初に参戦を表明したのは5戦5勝の無敗三冠牝馬デアリングタクトです。
次は7戦7勝の無敗三冠牡馬コントレイルです。ディープインパクトの息子で何処まで
無敗を伸ばせるのか注目されている馬です。
そして最後は先日秋の天皇賞を勝ち、GI8勝の新記録を打ち立てたアーモンドアイです。
5歳牝馬のアーモンドアイはジャパンカップを征するとGI9勝となり、通算獲得賞金も
19億円を超えて、キタサンブラックを超えて歴代1位となります。
さらに驚きは、アーモンドアイを所有する有限会社シルクレーシングが、ジャパンカップをもって
引退させることを発表したのです。アーモンドアイは出走するたびにレース後
ふらふらになるほどの激走タイプなので、早めに引退し大物種牡馬との種付けに
備えることを選択したということです。
デアリングタクトにとってもコントレイルにとっても、アーモンドアイとは最初で最後の
対決になるわけです。
コースレコードはアーモンドアイが2018年に樹立した2分20秒6です。
2400mの距離が3馬にどのように影響するのかわかりませんが、2度と見られない
世紀の大一番に注目しようではありませんか!
有り難う ショーン・コネリー氏!
有り難う ショーン・コネリー氏!
ジェームズ・ボンド役で世界に痛快なアクション映画を広めたショーン・コネリー氏が
10月31日に90歳で亡くなられました。心よりご冥福をお祈りいたします。
007シリーズは数多くの作品を生み、ジェームズ・ボンド役も時代と共に代わって
いますが、私たちの世代には初代のショーン・コネリー氏が一番強烈な印象があります。
1962年公開の第1作は007/ドクター・ノオですが、007シリーズを通して存在する
悪の秘密組織「スペクター」は実は最初から登場していたのです。2015年の
第24作「スペクター」でダニエル・クレイグが扮するジェームズ・ボンドが「スペクター」の
首領を捕まえますが、50年以上もジェームズ・ボンドと「スペクター」の戦いを描き続けているのは
1977年が初公開のスター・ウォーズを超えています。
2021年には第25作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」が公開予定です。
ショーン・コネリー氏はジェームス・ボンド役を卒業してからも名俳優として多くの
映画に出演されました。個人的にはひげを生やしてからのショーン・コネリー氏の方が
気に入っています。「ザ・ロック」、「レッドオクトーバーを追え」、「エントラップメント」など、
何度みても飽きない作品が多くあります。亡くなられたのは誠に残念ですが、
何時までも私たちの心の中で生きておられると思います。
世界最高の国ランキング2020年版で日本は3位!
世界最高の国ランキング2020年版で日本は3位!
USニュース&ワールド・レポート誌が毎年発表しているもので世界最高の国ランキングがあります。
今年2020年のランキングが発表され日本は3位でした。
昨年は2位でしたので格下げになったことになります。
このランキングは下記の項目について世界の2万人にアンケート調査を行った結果です。
それぞれの項目における日本の順位と併せ記載します。
・冒険的要素:34位
・市民の権利:17位
・文化的影響力:6位
・起業家精神(起業のしやすさ):2位
・文化的資産:10位
・発動力(経済的課題を克服する力や勢い):5位
・ビジネスへの開放性:25位
・総合的影響力:7位
・生活の質:14位
各項目に親しみさをあまり感じないので、プロフェッショナルの評価結果であることが
覗えます。何れにしても、世界が新型コロナウイルスの影響を受けて大変な時期に3位に
なったということは日本の底力を感じるではありませんか。
参考までに1~10位を掲載しておきましょう。
1位:スイス
2位:カナダ
3位:日本
4位:ドイツ
5位:オーストラリア
6位:イギリス
7位:アメリカ
8位:スウェーデン
9位:オランダ
10位:ノルウェー
スイスが4年間1位を保持していることが特筆されます。
「常識とは、18歳までに蓄えた偏見の集合体である。」
「常識とは、18歳までに蓄えた偏見の集合体である。」
これは相対性理論で有名なアインシュタインがコメントした常識の定義です。
うまいこと定義するものだと感心させられます。
昨日開票が終盤にある米国の大統領選挙の状況をTVで見ていましたが、選挙人の獲得数が拮抗し、
激戦区と言われていたいくつかの州に勝利が委ねられる状況になりました。
これほどの接戦は過去にあまりないようですが、それにしてもアメリカの大統領選挙が
激しく相手を罵し合う選挙演説であることに驚き、9月に行われた自民党の総裁選を
思い起こすと、日本と米国では常識が異なることを再認識しました。
日本時間昨晩の時点では、トランプ大統領が勝ちそうだったのですが、今朝TVをみたら
郵便投票の集計でバイデン候補が逆転した様に報道されています。集計のやり直しやら、
訴訟問題に発展する可能性まで出ています。
と言うことで、日本と米国の常識の違いについて注目し、いくつか例を掲載します。
○ 日本のタクシーのドアは自動ドアですが、米国は手動です。
○ 日本は街中に自販機がありますが、米国はショッピングセンター等に限定されています。
○ 日本は全国に電車の路線が張り巡らされていますが、米国は限られた都市部だけです。
○ 日本人はくしゃみや咳をするとき手のひらで覆いますが、米国では肘を曲げて覆います。
○ 日本の家のドアは外開で、玄関で靴を脱ぎますが、米国ではドアが内開きで、
靴は脱ぎません。
○ 日本の中学・高校生は制服がありますが、米国は私服が一般的です。
○ 日本では入学式や卒業式がありますが、米国にはありません。また、日本では授業に
よって先生が教室を移動しますが、米国では生徒が教室を移動します。
○ 手招きをするとき、日本では手のひらを下げますが、米国では手のひらを上げます。
○ 日本では車が踏切を渡るとき一時停止しますが、米国では一時停止はしません。
2020年は無敗3冠馬の年!
2020年は無敗3冠馬の年!
10月18日の秋華賞で牝馬のデアリングタクトが史上初の無敗3冠馬となり、競馬界が
盛り上がりましたが、昨日はディープインパクトの産駒であるコントレイルが見事に
牡馬3頭目の無敗3冠馬になりました。
シンボリルドルフと父ディープインパクトに継いで3頭目の無敗3冠馬の誕生です。
最も長い3000mの菊花賞で第4コーナーを回った後の直線300mで追ってくる
アリストテレスとの一騎打ちになりましたが、最後まで鼻差を維持したままゴール
したのです。コントレイルの名前が仮にソクラテスであれば、哲学者同士の頭脳戦で
ソクラテスの方が優秀だったと思ったりもしました。
これでコントレイルは7戦全勝です。デアリングタクトは5戦全勝です。
他の競走馬には申し訳ないですが、競馬ではこの2頭のような圧倒的な強さを見せる
馬がいる方が盛り上がるように思います。
コントレイルの無敗3冠達成を見て、ディープインパクトを思い起こした方は多いのでは
ないでしょうか?昨年7月の17歳でこの世を去ったディープインパクトはその血統を
置き土産で残してくれました。コントレイルと同じ3歳馬までで合計1390頭が競走馬
デビューしています。活躍馬は沢山いますが、菊花賞に限ってみても、3年連続を含め
過去5年間で4勝しているのです。牝馬でも3冠馬でG1・7勝を達成した
ジェンティルドンナがいます。
最近は世界も注目している日本の競馬界ですから、いずれコントレイルを含めた日本馬が
ディープインパクトが果たせなかった、夢のパリ・凱旋門賞を制覇してくれるのでは
ないでしょうか!
囲碁・井山3冠が3度目の大三冠達成!
囲碁・井山3冠が3度目の大三冠達成!
将棋の世界は17歳の藤井二冠の大活躍で注目が集まり、少年を含め多くの方が将棋を
指すブームが起こり、正に活況を呈しています。
一方、囲碁の世界では、過去2機七冠を達成して国民栄誉賞を獲得した井山三冠が、
先日芝野名人に勝ち、3度目の大三冠を達成しました。大三冠とは囲碁の世界で
最も権威のある棋聖、名人、本因坊のタイトルを独占することを言います。
これまで大三冠を達成したのは趙治勲名誉名人が2度達成しているのみで他にはいません。
さらに、今回の獲得で井山四冠は七大タイトル通算49回獲得となりました。
将棋界における羽生段九段の99回には及びませんが、囲碁の世界では凄いことなのです。
七大タイトル通算獲得数の2位は現在64歳の趙名誉名人の42回が最高で、
現役棋士に限っては張羽九段の24回が2位なのです。井山四冠は現在31歳ですから、
今後どれだけ回数を増やすのか見当もつきません。
囲碁の世界は30年ほど前までは日本が世界で最も強かったのですが、現在は国際大会で負けることが多く、
中国と韓国の後塵を拝しています。囲碁の世界にもAIが導入されて来ましたので、
それも活用しながら、日本の地位を復活させてほしいところです。
現在の七冠値摂る保持者は次の通りです。
棋聖:井山裕太 31歳(8連覇中)
名人:井山裕太
本因坊:井山裕太(9連覇中)
王座:芝野虎丸 20歳
天元:井山裕太 (5連覇中)
碁聖:一力遼 23歳
十段:芝野虎丸
たそがれ時とかわたれ時!
たそがれ時とかわたれ時!
桑田佳祐が歌詞によく使う「黄昏時」は、夕焼けで薄暗い時に、景色が黄金色に輝く事から
付けられた当て字で夕暮れを意味しています。
何故たそがれ時と読むかというと黄昏時という漢字にヒントはありません。
語源は「誰ぞ彼(たれぞかれ)」です。これが短縮されて「たそがれ」になりました。
一方、かわたれ時はあまり使われていませんが、明け方を表わす言葉です。
漢字で書くと「彼は誰時」と書きます。明け方未だうす暗い時に「彼は誰ぞ(かわたれぞ)」
と言っていたのが短縮されて「かわたれ」になりました。
昔は「たそがれ」も「かわたれ」も夕暮れや明け方に使われていましたが、現代では
夕暮れを「たそがれ」、明け方を「かわたれ」を指しています。
将棋・竜王戦開幕!
将棋・竜王戦開幕!
藤井2冠の快進撃で沸いている将棋界ですが、今回の竜王戦は別の見どころがあります。
現在の竜王である豊島竜王は昨年竜王を奪取し今回が初防衛戦です。これまで5回
タイトルを獲得していますが、一度も防衛出来ていないのです。若手の旗頭であり、
藤井2冠にも負けなしの6連勝中ですから、初の防衛を達成したいでしょう。
挑戦者に名乗りを上げたのは、永世7冠の称号を既に獲得している羽生九段です。
久しぶりのタイトル挑戦者として、今回通算100タイトル獲得を目指しての戦いです。
30歳の豊島竜王と50歳の羽生九段、運命の7番勝負hどちらが勝つのか
全くわかりませんが、心情的には羽生九段に前人未踏の100タイトルを獲得して
ほしいと思います。
ダイヤモンドの4C!
ダイヤモンドの4C!
ダイヤモンドの評価が4Cであることは多くの人が知っています。
ダイヤモンドは値段が高いので中々手が出ないものですが、買った物を売る段階では
値段が10分の1くらいになってしまう製品です。ダイヤモンドはものすごく固い
鉱物なのでキズがつく可能性がほとんど無いはずなのに何か変です。
個人的には売る時の値段が安すぎるか、初期購入の値段が高すぎるかのどちらかと
思っていますが、何れにしても評価をする4Cの内容を知る必要があります。
1. CUT(カット):
代表的なカットはラウンド ブリリアン カットと称し、通常は58面体ですが、
TASAKIは57面体、オリエンタルダイヤモンドの最高カットは194面体と
いろいろあります。
評価の方法はプロポーション(総合評価)、ポリッシュ(表面の研磨仕上げ状態)、
シンメトリー(対称性)の3点です。すべてEXCELLENTなのを
3EXクラスとし、合計6段階に分けて評価します。
2. CLARITY(透明度):
専門家が適正な光源のもとで10倍のルーペで調べて決定します。光の通過を
邪魔する内包物や内外面のキズが全くないものを最高のFL(Flawless)
クラスとして合計11段階に分けています。
3. CARAT(重さ):
CARATを大きさと思っている人がいるかもしれませんが、これは重さです。
1906年に国際的に定められ、1CARATは0.2グラムです。
日本で最も多く売られているのは0.2CARATや0.3CARATでとても
軽いダイヤモンドです。0.2CARATの直径は約3.8mm、0.3CARATは
約4.3mmになります。CARATは値段に一番敏感かもしれません。
CARATが2倍になると価格は4倍になるともいわれています。
4. COLOR(色):
無色透明度を評価します。無色透明度の最高をDクラスとして、それ以下
アルファベットのZ迄、黄色みを帯びる程度によって23段階に分けられています。
1つ問題があってダイヤモンドの約60%は紫外線(ブラックライト)を照射すると
紫外線を吸収して発光するそうです。この蛍光性は自然光下では白く濁って輝きを
失わせるので、蛍光性のない約40%のダイヤモンドを選ぶ必要があります。
これから購入される方は、ご予算は別として、3EX、FL、Dクラスで、蛍光性のない
ダイヤモンドを選択されることをお薦めします。